丹後半島 袖志の棚田を見に行こう ~棚田の足元まで~

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

RTのガソリンタンク内のホースにクラックが入ってエンジンが止まる前、秋風が吹き始めた休日に、日帰りのロングに行ってきました。
行った場所は8月の初めにいくつかピックアップしたツーリング候補の一つ、袖志の棚田です。

スタート時のODOは90619キロ。
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周山街道を北上し、少し寄り道しながらゆっくり景色を楽しみます。
まだ少し夏らしい湿気が残っているのか、京北の山間部の集落には霧が。
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こういうのも日本の原風景ですね。日本昔話に出てきそうです。
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村の集会場のようです。
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こういうひなびた感じの木造の建物が残っているのも京北ならではという感じです。京都の街中ではこういうものは見なくなりました。
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さらに京都の田園風景の中を目的地に向けて走り続けます。
時折、姿を見せるロードパークでひと休み。
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ここはどうやら桜の木が植わっているようで、春にもう一度来てみたいところです。
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トンネルの中はひんやりしていて気持ちがいいものです。先行する軽自動車のゆっくりしたスピードに合わせて車間をあけて走ると、こちらものんびりした気分に浸れます。
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周囲はもう田圃だらけです。
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このあと、日本海側に出ると天気は一気に好転するのですが、山間部はまだ薄曇り状態です。
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気温が低くて気持ちいいのはありがたいところ。
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京都の西の端に近い烏ヶ岳という山の東側を走る府道492号を通って北に抜けようと思ったのですが、山野口付近で土砂崩れのための通行止めに遭いました。
その前週くらいの大雨のためなのでしょうが、その生々しい爪痕も。
道路に大量の土砂がかき寄せられているようでしたが、どうも山の上から鉄砲水か、大量の土砂が襲ってきたらしく、家屋がまるごと一軒流された現場のようです。
おうちの主の皆さんがご無事であればいいのですが...。

結局、迂回を余儀なくされますが、やはりナビゲーションが古いと新しい道も載っていないことが多く、これもナビの地図になく、軽く迷子になったりしました。
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峠を越えてもう日本海側といっていいところまで来ると天気もすっかり良くなりました。
『道の駅シルクのまちかや』でひと休み。
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メインの国道を外れて府道656号線を走るとやっぱりのどかな田園風景が見られます。
知らない土地だとどうしてもメインの道路を走ってしまいがちですが、風景を楽しもうと思うとやっぱりローカルロードがいいようです。
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それでも、町から抜けると、国道でもこんな風景。
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見渡す限りの田んぼ、田んぼ、田んぼ...
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ここは海水浴場がある竹の浜の少しだけ東の断崖の上。
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向こうに海を望む高台に田んぼが広がっています。
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稲はもうそろそろ刈り入れ時かな?
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この畦道を海の方まで行くと、こんな素敵な砂浜が見えます。
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海をバックに写真を撮ったりして、しばし潮風に火照った体を冷まします。
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犬ケ岬の半島の付け根にある犬ケ岬トンネルを抜ける前、左側には、断崖の下にこんなに美しい真っ青な海が見えます。
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日本海って本当に海が蒼くてきれいですね。
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断崖の真下にもこんな素敵な砂浜が。
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降りていって昼寝したい気分に襲われますが、降りる術がない(^^;
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冬は厳しいんでしょうが、やっぱり海もいいですね。
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さあ、だいぶ棚田が近づいてきましたよ。
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つづきはまた。

... to be continued ...

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3,000キロごとのオイル交換

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

日帰りのロングに行く前に、前回の交換から 3,000キロを超えたのでオイル交換をしておきました。

前回はオイルフィルタを交換したので、同じオイルを入れる今回はフィルタ交換は省きます。

今さらですが、車体下のドレンプラグを緩めるときは車体右側から緩めます。
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これは緩めるために力をかけてセンタースタンドが外れるのを防ぐため。
右側からレンチに力をかければ、緩めるときは車体後方に向かって力がかかりますから安全です。

ドレンプラグが少しゆるんだら、オイルフィラーキャップをあけて、エンジン内に空気を通してオイルのヌケをよくしておきます。
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しかる後にドレンプラグを外します。
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しかし、今回はどうしたことか、空気の通りが悪かったのか、抜けるオイルが脈動して下で受けているオイル廃棄容器から逸脱してしまいました。
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危うく前輪にかかる手前で拭き取ってとめることができました。これが付着すると少し、というかかなり面倒。前輪を取られるとまず転倒を免れることはできません。
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新しいドレンパッキンをつけて...
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ドレンプラグをしめるときは、上記と同じ理由で車体左側からしめます。
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ドレンプラグをしめたらオイルを投入。
私は通年、このShevronのSupreme 10W-40を使っています。
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夏でもがしゃがしゃした感触になる感じはしません。

3.5リットルを投入してレベルグラスのちょうど上端くらい。
入れ過ぎは禁物、少し少ないくらいでもいいのですが、まあこれくらいなら大丈夫でしょう。
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ODOは91,650キロ。夏を走った後ならこれくらいのインターバルで大丈夫でしょう。およそ3,100キロ走りました。
冬の間はもう少しインターバルを伸ばしてもいいかもしれませんね。
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フューエルホースのクラックを招いた原因はなんだ

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

タンクの中のフューエルポンプからフューエルフィルタにつながるホースを交換することで走行可能になったわがRT。
動くようになったのはそれはそれでうれしいのですが、問題はなぜこんなことが起こったのか、ということ。
それを理解しないと対策も打てないし、いつまた同じことが起こるかもわかりません。

なので、今回エンストの直接の原因になったホースを観察してみることにしました。

これがタンクの中から取り外した、フューエルポンプ(正確にはアクセスパネルから生えているダクト)とフューエルフィルタをつなぐホースです。
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まるでカッターか何かで切り込まれたかのようなクラックです。
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指で圧縮して傷口を広げてみると、写真ではよくわかりませんが、カッターで切ったようなきれいな切り口の断面ではないことがわかります。
中から勢いよく吹き出すガソリンに押し出される格好で、補強目的と思われる糸まで飛び出しています。
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これは内側から見たクラックの様子。
黄色の矢印の間をクラックが走っています。
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反対側を切開して少し開いてみるとクラックがよりわかりやすいですね。
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ものの見事に裂けています。
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ホースを半分に割ってクラックを観察します。この矢印の間がクラック。
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指で開くとこんな感じ。
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こちらの方が、外装側と比べて斜めにクラックが走っているのがわかります。

もう一つ、このホースを交換したときに車体側の供給側のホースにもクラックが入っているのを発見したので交換しました。これは交換後の写真ですが...。
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ホースバンドでしめつけられている間のところにきれいにクラックが走っています。
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端面の内側にもクラックが入っていますが...
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外側のクラックが入っている部分も、内側に小さなクラックが入っているところも、内部の深いところまではクラックは成長していません。
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と、ここまで観察していてふと気がついたことがあります。

今まで発見したすべてのクラックはすべてホースのガソリン供給側でした。
フューエルライン(ホース)の交換

フューエルホース 2回目の交換

フューエルホースのクイックコネクタを交換した

大きなクラックが入ったフューエルホースを交換

新しい汎用ホースに交換してみた

...

これってひょっとして?

と思っていたら、先日インジェクタの接点を掃除していた時のことを思い出しました。
このインジェクタのガソリンが供給されるチューブ。
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これはたぶん、フューエルホースの内径よりもさらに半分くらい細い断面積ではないだろうかと。
そう考えると、なんとなくわかったような気がしました。
今回の修理で、修理前のインジェクタからのガソリンの出方と、修理後のガソリンの出方を比べたときのことを思い出すと、インジェクタから噴射されるガソリンの勢いはフューエルポンプの力に依存しているのではないかと思われます。
私はガソリンの噴射はインジェクタ自身に噴射の圧力をかける機構があるのだとばかり思い込んでしましたが、あの小さな筐体の中にそんな強力な圧力を生むものがあるとも思えないですね。

で、例によってExcelを使って図を描いてみました。
タンクの出口からインジェクタの後ろまでの模式図です。
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ガソリンタンクから出たガソリンは、いままで何回もクラックが入った供給側のホース(①)を通り、クイックコネクタのオスからメスに向かってくぐり抜け、車体のパイプと結ぶホース(②)を通ってインジェクタの方に向かいます。
しばしばクラックが走っているのが①の供給側ホースと、今回クラックが入っていて交換したのが②のクイックコネクタと車体を結ぶホースです。

写真で見たように、インジェクタにつながるチューブはすごく細い。
この細いホースに圧力をかけてインジェクタから勢いよくガソリンを噴射しようとすると、ここに相当の圧力をかけないといけません。
なので、恐らくインジェクタの下流にこのインジェクタチューブよりもさらに細いボトルネックが設けられているのではないかと思います。
こうしてボトルネックで流量が制限されることでインジェクタ側に圧力がかかって燃料が噴射される。
噴射量はスロットル開度をスロットルポジションセンサーが受け取ってインジェクタに伝え、インジェクタ内のバルブの開き具合で調整しているのではないかと思います。

このボトルネックの後ろはタンクに戻るまでボトルネックは存在せず、広いところはフューエルホースの内径まで径路は広がります。
だからリターン側のホースにはほとんど圧力らしい圧力がかからず、クラックが入らなかったのではないかと思います。

上の図ではタンクが出たところしか書きませんでしたが、この圧力は、今回クラックが入って燃料漏れを起こしたタンク内のフューエルフィルタ直前のホースにもかかっているはずで、そのせいで車体に至るまでのほとんどすべてのホースにクラックが入っていたということ。
供給側でクラックが入らなかったのはフューエルポンプからアクセスパネルにつながるホースと、フューエルフィルタからアクセスパネルにつながるU字ホースですが、前者は、現在ついているのはMotorworksで調達したホースではありませんし、後者はU字をした特殊形状のホースなので恐らくBMW純正と思われ、やはりこのバイクの使用環境に適した性能を持っているのでしょう。

さて、上記の考察があたっているのかどうか。
違うよ~、真相はこうだよ、とご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひお教えください(^^)

ホースはそんなに高いものではないので、ディーラーで1メートルほど買ってストックしておきましょうかね。

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今週末は日帰りツーリングか

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

今週の週末、家内と息子が東京に行くことになったため、一人で留守番をすることになりました。
そうなると、TREKさんとmasaサンガ陣馬形山でキャンプをされるらしいので、そちらに参加したいところなのですが、拙宅にはわんこがいるため、その面倒を見なければならず、お泊りはダメっぽい。
まーぼーさん宅のようにご主人が運転、奥さまがタンデムだと、実際にされているようにタンデムしながら抱っこしてツーリングもアリですが、ひとりではそれも無理。

じゃあ日帰りでどっかに行くか。
せっかくなので、うんと遠くに日帰りしてもいいかも。

で、うんと遠くと考えてまず思いついたのが『荻ノ島かやぶきの里』。
新潟県柏崎市高柳町荻ノ島という、とんでもなく遠いところ。
ルートはほとんどが高速というヘタレな選択しかありませんが(^^;

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しかしいかんせん遠い。
往復で恐らく1,000キロを超える。

ではも少し近いところは?

福井県の一乗谷。朝倉氏の遺跡があります。

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ここもかなり興味津々なのですが、これはこれで近すぎるか。180キロなんてあっという間ですね(^^;

つぎ。
ほったらかし温泉?
これも遠いけど、片道400キロはない。

大きな地図で見る

あとは、黒部第四ダムか八ヶ岳周辺かなぁ。

まあ時間はあるので、ゆっくり考えましょう(^^)

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治るか~ RTのエンジンを動かせ

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

さて、ガソリン供給にトラブルありと踏んだRT、修理を開始します。

まず、トラブルの個所が点火系ではないということを確定させて燃料系を攻めるため、プラグに火が飛んでいるかどうかをチェックします。
ストックしてある新しいプラグをダイレクトイグニッションに挿入、プラグのボディを車体側に接触させてアースを取り、セルを回します。
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左右とも正常に火は飛んでいます。
これで点火系の不具合の疑いはなくなりました。

次にインジェクタを外してセルを回してみます。
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正常な状態がどのような状態か見たことはないですが、いかにも弱々しい感じ、セルを回すたびにちょろ、ちょろ、とガソリンが『垂れる』というレベルです。
やはり燃料が圧送されていないか。

タンクを車体から外すために、ガソリンタンクと車体をつなぐクイックコネクタを外すのですが、ここで一つ思いついたことがあります。

実は少し前、このクイックコネクタを外した状態でイグニッションをOnにしてしまったことがあり、その時、外したコネクタで燃料の往復がせき止められているために、フューエルポンプが一瞬作動しようとするのですが糞詰まりで圧送できず、ポンプそのものが止まってしまうという状態になったことがあります。
ポンプには負担がかかっていていいことはないのでしょうが、このクイックコネクタを外した状態でイグニッションをOnにしてみました。



すると、前回、橋の上で試したときと同じように、フューエルポンプはガソリンの初期圧送を行なう動作音を出しました。糞詰まりになっていない。

つまり、フューエルラインが正常に閉じられていれば、クイックコネクタを外してせき止められている燃料が圧送できないためにフューエルポンプは一瞬動作しようとしますがすぐに糞詰まりになって止まりますが、こんなふうに動作するということは圧が逃げているということ。
ここで、ガソリンタンクの中でフューエルフィルタにつながるホースが外れているのかも、という疑いが確信に変わりました。

そうとわかれば後は作業を進めるのも気が楽です。

タンクからガソリンを抜けるだけ抜き...実際にはこれでも不安だったため、車体とつながるクイックカプラのメス側を抜いてさらに抜きました。
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アクセスパネルを外して臓物を引きずり出してフューエルフィルタにつながるホースを見てみると...
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外れてはいませんが、なんだか様子がおかしい。
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ホースの横から何やら繊維が顔を出しています。

原因がわかりました。
ホースはフューエルフィルタからは抜けてはいませんが、途中で縦方向にクラックが入り、そこから燃料が漏れていたのです。
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予想は当たらずとも遠からじ、原因がわかれば後は交換するだけ。
新しいホースをあてがって必要な長さを切り出し、付け替えます。
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ただし、これは今回クラックが走ったホースと同じなので、いずれ再交換し、さらにクラックが入った原因を特定しておくべきです。

そのあと、タンクを復旧するのですが、車体側から出ているホースのうち、メスの方のホースに、タンクの外側のホースにあったのと同じクラックが走っているのを指で触って発見してしまったため、これも交換しておきます。
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ついでに断熱チューブもかぶせておきましょう。
状態のチェックが容易なように、チューブは切開してホースにかぶせ、タイラップでとめておくにとどめました。
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こうして修復すべきところをすべて修復し、全体を復旧してカウルを着せる前にセルを回してみると、元気にエンジンが息を吹き返してくれました。
ためしにインジェクタをスロットルボディから外してセルを回したところ、修理前と比べ物にならないくらいの勢いで霧状のガソリンが噴かれることが確認できました。
やはり圧が逃げたことが原因でした。

今回は不運の中でも幸運が重なって原因究明を助けてくれました。

第一に
症状が出たのが低速の直進走行中だったこと(転倒を免れた)。

第二に
止まったところが、周囲が静かでバイクが発する音をよく聞きとれたこと。

第三に
ガソリンが残り5~6リットルくらいで、症状を見極めるために有益な音がうまい具合に出る絶妙な状態だったこと。

第四に
そして何より、若者二人がそばにいてくれたことで平静を保てたこと(これは大きい)。

これらいずれか一つが欠けても原因を突き止めるのにはもう少し時間がかかったことでしょう。

また、ロングツーリングの最中に発生しなかったことも幸いしました。

とりあえず走れる状態に復旧したわがRTですが、課題も。

いったいあのホースはなぜ破断したのか?

少し前、ガソリンタンクから出ているインジェクタに向かう側のホースを汎用のホースに交換しました。
これは、純正の7.0mmの直径に対して6.5mmと若干細い。
これがボトルネックになって抵抗が増え、ホースにかかる負担が増したのかと一瞬考えましたが、フューエルライン全体を見渡すと、ホースが刺さっているタンクの出口や、車体と接続するクイックコネクタの弁のところはさらに有効断面積が小さいと思われ、ホースがボトルネックになったとはちょっと考えにくい。

とすると、あとは破断したホースそのものの耐久性の問題か。

このホースをMotorworksに注文するとき、タンク内のフューエルフィルタにつながるホースはないのか、と質問をしたのですが、そのホースはない、ガソリンタンクと車体をつなぐホースが寸法が合うから大丈夫だ、と回答をいただきました。
しかし、このホース自体、ホースの延長方向に大きく長いクラックが入ることがすでに確認されているため、恐らく製品(私の手元にある固体)として欠陥があるものなのでしょう。
ホースの表面には生産がUnited Kingdomであることを示す印刷もしてあったため、そういう意味では純正ではなく汎用のホースであるとも思われるわけで、できるだけ早いうちにBMWのディーラーで専用ホースを調達したほうがよさそうです。
もう一つ考えられるのは、そもそもこのホースはガソリンタンクの中でガソリンに浸かることを前提にしたものではないのではないか。
つまり、ホースの外側はあくまで空気に触れることを前提にしているために、タンクの中でガソリンによって素材が侵され、破断したのかもしれない。

RTの場合、万一燃料の漏洩があっても、対処するまでに30本のビスを外し(右側だけでよければ15本か)、カウルを外さないと患部に手が届きませんから、特にタンクの外を走るホースには高信頼性を要求したいところです。
このあたりは悔しいですが、純正頼みというのが最終的な結論でしょうか。
汎用で高耐久性を持つ日本のホースで内径7.0ミリがあれば即買いなのですが、どうも6.5ミリか7.8ミリのラインアップしかないため、仕方ないですね。

ODOは90,940キロ。
5,000キロはもってほしいところですが、早めの再交換が吉ですね。
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動かなくなったRTの悪いところを探せ

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

先日山の中でストップしたわがRT
カーキャリアの助手席に乗せていただき、運転手さんと世間話をしながら原因を考えてみました。

エンスト発生時の走行スピードは概ね30km/h程度。
直進しているときにいきなりアクセルのツキが悪くなり、爆発の感触がなくなったため、クラッチを切ってみるとすとんと止まりました。
ためしに3速でクラッチをつないで押しがけを試みるも再始動せず。
ヘッドライトやメーターライトなどの電装系はちゃんと点灯していますが、エンジンは完全に沈黙してしまいました。

そのあと、救出を待つ橋の上に移動したのですが、走行距離から考えるとないだろうと思いつつ、ここでまずはガス欠の可能性を疑い、ガソリンタンクのリッドを開けて車体をゆすってみました。
すると、タンクの底の方でガソリンが波打つ音が聞こえてきますが、それがどれくらいの量なのかは判然としません。
ただ、フューエルゲージはまだ1目盛を残し、エンプティアラートも点灯しておらず、この両方が同時に機能不全を起こして正しいガソリン量の警告ができていないとは考えづらいため、やはりガス欠の疑いは頭の中で否定し、残りの可能性として点火系の故障も考えておきます。

一方、もしガス欠であるならば、イグニッションをOnにして最初にフューエルポンプが作動するとき、タンク内でストレーナがガソリンといっしょに空気を吸う、ぐじゅぐじゅというような音が聞こえるはず。
で、ためしにフューエルリッドをあけて耳を澄まし、イグニッションをOnにしてみると、ポンプの作動音とともに、空気を吸う音とはちょっと違うちょろちょろ...という音が聞こえてきます。
この様子だと、ストレーナはおそらく液面の下にあり、ガソリンは正常にフューエルポンプに吸われているように思われます。

もうひとつ気がついたこと。

さっきから何回もセルを回してエンジン始動を試み、バッテリーがそうとう消耗しているはずなのに、明らかに正常時のときよりもイグニッションOn時のフューエルポンプの初期圧送作動音が軽い。

そこで自分のブログのフューエルフィルタ交換時にガソリンのルートをチェックした写真を見てみました。

以下はその記事の写真です。

このアクセスパネルはタンクにセットされた時、写真の手前がタンクの上方に、向こう側の方がタンクの底の方に位置します。
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ガソリンは、フューエルポンプの下端についているストレーナからポンプ内に入り、ポンプの上方からアクセスパネル側に向かって走る金属パイプを通ってUターンし、写真の左側にあるフューエルフィルタに入り...
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この写真のU字のホースを通ってアクセスパネルのパイプに向かってタンクの外に出ていきます。
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フューエルポンプ作動時にちょろちょろと音がするということ、フューエルポンプの作動音が軽いことなどから、このユニット全体の中の、タンクの上の方に位置するところのホースがどれか外れており、せっかくポンプが吸い上げたガソリンがそこからタンクの中に戻ってしまって、インジェクタの方に燃料が行っていないのだろうと当たりを付けました。

さて、実際の修理は三連休の中日に実施しました。
結末はどうだったでしょう。

... to be continued ...

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山の中でRTが沈黙... でもそれを救ってくれたのは...

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

先日、桂川上流の治水の要、日吉ダム方面にちょっと涼みに行ったときのこと。

スプリング日吉から天若湖の北側の周回道路を東に向けて走っていると、突然エンジンがぷすんと止まってしまいました。

フューエルゲージはまだ1目盛りを残しています。
あまり信用できないRTのゲージですが、それは実際よりも少ない方向に表示するのであって、走行距離(350キロ)からみてまだ6リットル以上は残っているはず。
エンプティアラートもついていないし、ガス欠するような走行距離でもありません。
しかし、セルを回しても全くエンジンがかかる気配なし。

エンストしたのはこのあたり。

大きな地図で見る

携帯電話を見ると圏外です。
さあ困った。
とにかく電波が届くところまで行かなくては、と思ってRTを押し始めました。
幸いというか、たまたまトップケースに入れてあったポータブルナビゲーションで自分がいる位置はわかっていたので電波が届きやすそうなところまで移動しようと思いましたが、300キロあるRTを押すのはきつい。
結局、湖をまたぐ橋の上でギブアップしてしまいました。
幸いなことに、ここでは不安定ながらどうにか電波をつかむことができました。

大きな地図で見る

夏を過ぎて日が短くなっているので、周囲はだんだん暗くなってきます。
橋の上に明るい街灯があったのは幸いでしたが、この橋の上以外は全く街灯がありません。
これはトップケースから地図を取り出して保険屋さんに自分がどこにいるかを説明したときの写真。
20140918_01

加入している保険は10万円までレッカーOKなので助かりました。

しかし、到着までは2時間くらいかかるとのこと。

そこへYAMAHAのアメリカンにタンデムで乗った二人の若者が。
さっき、私がバイクを押しているのを通りすがりにみて、ガス欠かな、ともどってきてくれたのです。
さらに、しばらく症状をお話していると、ガス欠の可能性ありですね、と携帯で最寄りのガソリンスタンドを見つけて取りに行き、5リットルのガソリンを携行缶に入れて持ってきてくれました。
それだけではなく、バイクに詳しい知り合いがいるんです、とその人に電話をして症状を説明、いろんなアドバイスを聞いてくださいました。これは心強かったです。本当にありがたかった。

その二人が携行缶を返してきます、といって行かれた後、あとは保険会社が手配してくれるレッカー(実際にはカーキャリア)を待つだけ。
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しかし周囲は真っ暗。
橋の上には街灯が明るく光ってくれているのが救いですが、周囲は漆黒の闇。
私は夜の道を一人で歩くのはそんなに怖いほうではありませんが、やはりここはちょっと気味が悪い。
この橋の下に横たわる天若湖は人造湖。水の底には古い村が沈んでいることを考えると、余計に心細さが募ってきます。

上の地図を衛星写真に切り替えてどんなところか想像してみてください。

そんな心細い思いをしていると、なんだか聞き覚えのある排気音が聞こえ、RTのエンジンが沈黙したあたりの向こうの方にヘッドライトがちらちらと見えてきました。
なんと、先ほどの二人の若者が戻ってきてくれたのです。

あれ、どうしたんですか? とマヌケな質問をする私に、二人は『きっと心細いだろうと思ったんで戻ってきちゃいました』といい、そればかりか、カレーパンと缶コーヒーを買ってきてくれたのです。
そして、待っている間、ずっと話し相手になってくれました。
これは本当にありがたかったです。
私よりもずっと若い若者に慰めてもらったり、パンや缶コーヒーの代金も『気持ちですから』って受け取らず、ごちそうになってしまったり、本当にお世話になりました。

そうこうしているうちにカーキャリアが到着。
せっかくなので、記念写真。
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カーキャリアはセルシオも積める大きなもので、全長9メートル。
あの細い道をこの橋まで来れるかどうか、また、私がいる橋の正確な位置も不安だったことから、キャリアの運転手さんから確認の電話がかかってきたとき、この若者が先導するために迎えに向かってくれたり、もう口では言い表せないほどの御恩をうけました。
本当にありがとうございました。

こうして、二人の若者のおかげで無事、家にたどり着くことができたわがRT。
改めて思いました。
本当にありがたかった。
自分が同じようなシチュエーションにおかれた時、このお二人のように最後まで面倒を見てあげることができるだろうか。
お二人は『どうせ暇ですから』って笑ってくださいましたが、こんな見ず知らずのおっさんのためにここまでしていただけるなんて。

さて、どうにか家にたどり着いたのは夜の22:30過ぎ。
原因の考察と実際の修理をしないといけません。
それはまた次回に。

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つくばナンバーのひと

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

このブログを始めてから、たくさんのブログ仲間と仲良くさせていただけるようになりました。
皆さんそれぞれに個性たっぷりの方ばかりで、お会いするたびにいつも驚かされます。
そうした皆さんの中でも異彩を放つ方がおひとり。
自転車で1日に何百キロも走る『鉄人』とも言われるていじんさん
BMW R1200GS Adventureを自在に操り、キャンプともなればフルパニアに、さらにパニアケースの上にプラケースを重ねて『どんだけ~』ってくらいの荷物を載せる過積載の人。
その過積載ぶりは、ていじんさんのブログの【積載量の向上(過積載対応)】カテゴリの中でそのクレイジィぶり(失礼!)をご覧いただけます(^^)

先日、そのていじんさんが何を思ったか乗鞍のヒルクライムレースに出るために、自転車をそのAdventureに載せてレースに出場されました。
その時の積載の様子がこちら。
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うっかり左側に倒そうものなら、完全横転したら自転車のフロントフォークが逝ってしまいそう(^^;
20140916_02

※写真はいずれもていじんさんのブログからお借りました~

行く先々で熱い視線を浴びられたそうで、う~ん、やっぱりブロガーたるもの、これくらいの話題作りをするのがあるべき姿だと感じ入りました(ホント)。

そのていじんさんのバイクは、写真をご覧いただければお分かりになるように『つくば』ナンバー。



ところで先日、クルマで移動中に、京都市内で面白いクルマを発見。
なんか上に載ってるぞ?
20140916_03

こりゃ、よくガソリンスタンドなんかでオイルが入っている200リットルのドラム缶だ。
20140916_04

で、よくよく見ると、その車のナンバープレートは『つくば』ナンバー(^^;
20140916_05a

クルマはマツダのプレマシーの模様。
車両重量1500キロ強のクルマの天井に、満タンで総重量およそ200キロ以上あるドラム缶を載せたらきっとロールがきつくて危険。
というより、そんな重いものを屋根の上まで持ち上げることはできないでしょうから、恐らく中は空っぽなんでしょう。


でも、これを天井にのっけて走るとはすごい。
なんのために? 中身はなに? と疑問と驚きは尽きませぬが...

やはり『つくばナンバー』を駆る車両のオーナーの皆さん、すごすぎます(^^;

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交換から1,000キロ走った汎用フューエルホース

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

数か月前にクラックを見つけたホース
これを、7月の終わりごろに汎用のホースに取り換え、耐熱カバーもかぶせてみました。

それから約2カ月弱、距離にしておよそ1,000キロを走ったので様子を見てみることにしました。
20140913_09

タンクを外す前、車体の前方からホースの様子を見てみます。
20140913_01

特段劣化している様子は見られません。

カウルを外し、タンクを車体からおろして様子を見てみます。
20140913_02

エンジンのシリンダの真上に位置していますが、耐熱チューブは溶解している様子もなく、良好のように見えます。

一か所、2本のホースが接触しているところで癒着している箇所がありましたが、これも剥がすとチューブが崩れることもなくきれいに剥がれました。
20140913_03

ちょうど矢印をつけたところから右に向かって、ホースバンドのあたりまでが癒着していましたが、大丈夫でした。
ちなみにホースバンドのすぐ横のしめつけられたような跡は、このホースをタイラップでタンクについているケーブルを束ねるストラップにとめるために締め付けていた跡です。

そのタイラップでしめつけられた部分は、タイラップを外すことで元に戻ろうとはしませんが、素材そのものが劣化した様子はなく、ぼろぼろと風化するようなこともありませんでした。
20140913_04

さて、肝心のホースの保護状態はどうでしょうか。
耐熱チューブをつかんでたくし上げてみると、簡単にフューエルホース本体が見えます。
こちらは前回交換した汎用ホースです。
20140913_05

まったくもって問題ありません。

タンクからの取り出し口の方も大丈夫。
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そしてもう一本の、こちらはMotorworksから購入したホースですが、前回の交換時はクラックが入っていないこと、また、汎用ホースが細すぎて樹脂製のクイックコネクタの足を折ってしまいそうだったのでオリジナルのままにしておいたのですが、どうやらこちらも熱からホースを守っているようで、クラックの発生はありませんでした。
20140913_07

汎用ホースがクイックコネクタにはまっている所のクラックもなく、大丈夫のようです。
20140913_08

この汎用ホースも断熱チューブも、まだ1,000キロほどしか走っていないので断定的なことは言えませんが、ホースガレージ.comで調達したこのホースはよさそうです。
ただ、こんど購入するときは直径7ミリのものにしたほうがよさそうです。

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インジェクタの様子を見てみよう

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

先日、コールドスタート時の低速トルクが細いことからスロットルボディの清掃を実施してみました。
その直後のテストランでは低速トルクも戻ったように思えたのですが、朝の気温が下がってきた最近、またトルクが細くなってきました。
さらにアイドリングが一度調整したときに比べて明らかに低く、スタート直後は、エンストこそしませんが、900rpmくらいでなんだか頼りないエンジンの回り方をしています。

原因を一つずつ消していかなければならないのですが、スロットルボディの清掃はすでに6月に実施済み、1か月や2か月で汚れがたまるとも考えにくいことから、別のところを疑ってみることにしました。

低速トルクが細いのは、燃料が薄すぎて必要な爆発力が得られていないのか、濃すぎて不完全燃焼を起こしているのか、あまり詳しくはありませんが、いずれにしても正常な状態ではないことは間違いなさそうです。

スロットルボディの次に疑ったのは燃料噴射側、つまりはフューエルインジェクタです。
というか、むしろこちらの方が影響は大きく、最初に疑うべき部分だったかもしれません。
インジェクタは、車体側からの信号に従って中のバルブが開閉して燃料を霧化してスロットルボディ内に噴射しますが、この中のバルブがダメになっている場合はもちろん、車体側からの信号を受け取る端子の導通に抵抗が生まれても霧化がうまくいかないことが考えられます。

ようやくバイクを触っても大丈夫な気温になったので、カウルを剥いで作業を開始します。

こちら、左側のインジェクタです。
20140914_01

インジェクタを駆動するケーブルのカプラを外します。
20140914_02

このカプラの奥の方にシリコンかゴム製と思われるOリング(パッキン?)があって、これがインジェクタ側のカプラの山に密着して接点を外界から守っている構造です。
なので、本来は端子は汚れないはずなのですが...

こちらがインジェクタ―の端子。
20140914_03

さして劣化はしているようには思えませんが、ちょっと掃除してみましょう。

コンタクトスプレーを歯ブラシに噴きつけます。
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これで端子をお掃除します。
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カプラ側も。
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インジェクタ―の燃料が噴射されるところ。
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汚れてはいますが、つまってはいない模様。簡単に拭っておくだけにします。

右側です。
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こちらもカプラ側も...
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インジェクタのソケットもそんなに汚れてはいないようですが...
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両方とも掃除しておきましょう。
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インジェクタの噴射口も観察しておきます。
20140914_13

大丈夫のようです。

ついでなので、アイドリングスクリューも観察、きれいにしておきます。
外してみてみると、一か所黒いところがありますが...
20140914_14

はまっている位置に合わせてみると...
20140914_15

どうもそこがスロットルボディのエアの導入路のようです。
20140914_16

さて、これでどうなるか。通勤での様子を見てみましょう。

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大好きなバイクや、最近気になる健康について書いていこうと思います。
肩の力を抜いていきましょう。

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