BMWとの付き合い方(?)
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
先日来、BMWのバイクのリコールの情報が出ています。
ganmodoiさんのブログで紹介されていたR1200系のガソリンタンクのフューエルポンプフランジのクラック。
TREKさんのブログで紹介されていた同じリコール。
そのほかにもR1200RTのリアショックユニットのシャフトの強度不足のリコールもつい最近のことですね。
まあリコールなどというのはBMWに限らず、日本のメーカーでもしばしば発生します。
しかし、個人的な感想ですが、どうもBMWのリコールは動きが遅い感じが否めません。
冒頭でご紹介した二つのフューエルポンプフランジのクラックなど、ていじんさんは2年前に経験されています。
この時すでに少なくない症例がネット上でも報告されていて、海外ではこのときすでにこれの対策パーツが市販されていました。
あまりに遅い対応ですね。
まだありますよ。
私のRTでも、世に出ている同世代のサーボつきABSでも発生しているABSの故障。
このABSの故障、いくつかのパターンがあるようですが、私の場合は急ブレーキをかけるとABSアラートが点滅すると同時にサーボが抜け、レストブレーキに移行してブレーキがさっぱりきかなくなるというものでした。
ガソリンの噴出もおそろしいですが、このブレーキサーボの故障は怖い。
詳細は一連の記事をカテゴリにまとめてありますのでそちらをご覧いただければと思います。


これなどは年数や距離が進むと十中八九発生しているのにメーカーからのリコールはおろか、雑誌の紙面上でもそんな記事を目にしたことはありません。
しかし、ネットを検索してみるとたいへんな数の症例がヒットします。
そのほかにもクラッチレリーズスレーブシリンダが劣化してフルードが漏れ出し、最悪の場合はそれがプッシュロッドを伝ってクラッチを濡らしてクラッチ滑りを誘発します。
これも修理に2日かかりました。


このように、BMWというメーカー、命を載せるバイクやクルマを生産する会社としてはいささか首をかしげたくなるような会社ですが、なぜか訴えられることもなく生き長らえています。
なぜでしょうね。
私自身もRTに乗って心臓が口から飛び出しそうな思いをしているにもかかわらず、いまだに毎日乗っています。
なんとなくですが、BMWって、私はバイクしか乗ったことがないのですが、バイクとの付き合い方があるのかもしれません。
以前、まーぼーさんがいみじくもおっしゃっていたように、BMWって壊れたら治して乗るものなのでしょう。
そういえばBMWって、そうとう旧い車両でも主な部品はいまでも供給されているようです。
さすがにR100RSのあの巨大なカウルはディスコンだとどこかで聞いた気もしますが、運航に必要な部品はまだまだ現役のようです。
翻って、日本のメーカーだと、製造終了後10年も経過したら部品の供給はまずストップします。
むかし、私が360C.C.のHONDA Lifeに乗っていたころ、昭和57年から59年くらいまでだったと思いますが、ホンダはまだ部品供給にはかなり安心感がありました。
でも、最近はXLR 250 Bajaあたりでも部品が出ないことがあるようで、本田宗一郎さんの思想もだいぶ希薄化してきた気がして残念です。
BMWって確かに故障も多いし、本当にユーザーのことを考えてくれているの? お客の命よりも自社の利益を最優先しているんじゃないの? と感じることが少なくないですが、こうしてちょこまか故障するところを直しながら乗るほうが、数年ごとにバイクを乗り換えていくよりもずっと安上がりな気もします。
あまり断定的なことは言えませんが、最新の電子制御で手が出せない車両よりも、ちょっと古い枯れた技術で組み上げられたちょい古以前の車両の方が、永く乗るにはつきあいやすい気がします。
...というほどの腕は持ち合わせていませんが、私はサーボ & ABSが壊れたこのRTをまだまだ乗っていきます。
ばかっ速くはありませんが、これだけの積載性を持ち、長距離で疲れず、航続距離が長いバイク、新しく探してもなかなかありません。
なんだかんだ文句を言いながらも、もう切っても切れない仲なのかな(^^;

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先日来、BMWのバイクのリコールの情報が出ています。
ganmodoiさんのブログで紹介されていたR1200系のガソリンタンクのフューエルポンプフランジのクラック。
TREKさんのブログで紹介されていた同じリコール。
そのほかにもR1200RTのリアショックユニットのシャフトの強度不足のリコールもつい最近のことですね。
まあリコールなどというのはBMWに限らず、日本のメーカーでもしばしば発生します。
しかし、個人的な感想ですが、どうもBMWのリコールは動きが遅い感じが否めません。
冒頭でご紹介した二つのフューエルポンプフランジのクラックなど、ていじんさんは2年前に経験されています。
この時すでに少なくない症例がネット上でも報告されていて、海外ではこのときすでにこれの対策パーツが市販されていました。
あまりに遅い対応ですね。
まだありますよ。
私のRTでも、世に出ている同世代のサーボつきABSでも発生しているABSの故障。
このABSの故障、いくつかのパターンがあるようですが、私の場合は急ブレーキをかけるとABSアラートが点滅すると同時にサーボが抜け、レストブレーキに移行してブレーキがさっぱりきかなくなるというものでした。
ガソリンの噴出もおそろしいですが、このブレーキサーボの故障は怖い。
詳細は一連の記事をカテゴリにまとめてありますのでそちらをご覧いただければと思います。


これなどは年数や距離が進むと十中八九発生しているのにメーカーからのリコールはおろか、雑誌の紙面上でもそんな記事を目にしたことはありません。
しかし、ネットを検索してみるとたいへんな数の症例がヒットします。
そのほかにもクラッチレリーズスレーブシリンダが劣化してフルードが漏れ出し、最悪の場合はそれがプッシュロッドを伝ってクラッチを濡らしてクラッチ滑りを誘発します。
これも修理に2日かかりました。


このように、BMWというメーカー、命を載せるバイクやクルマを生産する会社としてはいささか首をかしげたくなるような会社ですが、なぜか訴えられることもなく生き長らえています。
なぜでしょうね。
私自身もRTに乗って心臓が口から飛び出しそうな思いをしているにもかかわらず、いまだに毎日乗っています。
なんとなくですが、BMWって、私はバイクしか乗ったことがないのですが、バイクとの付き合い方があるのかもしれません。
以前、まーぼーさんがいみじくもおっしゃっていたように、BMWって壊れたら治して乗るものなのでしょう。
そういえばBMWって、そうとう旧い車両でも主な部品はいまでも供給されているようです。
さすがにR100RSのあの巨大なカウルはディスコンだとどこかで聞いた気もしますが、運航に必要な部品はまだまだ現役のようです。
翻って、日本のメーカーだと、製造終了後10年も経過したら部品の供給はまずストップします。
むかし、私が360C.C.のHONDA Lifeに乗っていたころ、昭和57年から59年くらいまでだったと思いますが、ホンダはまだ部品供給にはかなり安心感がありました。
でも、最近はXLR 250 Bajaあたりでも部品が出ないことがあるようで、本田宗一郎さんの思想もだいぶ希薄化してきた気がして残念です。
BMWって確かに故障も多いし、本当にユーザーのことを考えてくれているの? お客の命よりも自社の利益を最優先しているんじゃないの? と感じることが少なくないですが、こうしてちょこまか故障するところを直しながら乗るほうが、数年ごとにバイクを乗り換えていくよりもずっと安上がりな気もします。
あまり断定的なことは言えませんが、最新の電子制御で手が出せない車両よりも、ちょっと古い枯れた技術で組み上げられたちょい古以前の車両の方が、永く乗るにはつきあいやすい気がします。
...というほどの腕は持ち合わせていませんが、私はサーボ & ABSが壊れたこのRTをまだまだ乗っていきます。
ばかっ速くはありませんが、これだけの積載性を持ち、長距離で疲れず、航続距離が長いバイク、新しく探してもなかなかありません。
なんだかんだ文句を言いながらも、もう切っても切れない仲なのかな(^^;

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家内と三島に日帰りデート
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
この土曜日、家内と話をしていて三島大社に行きたいね、という話になりました。
三島大社は古くから記録がある由緒あるお社で、源頼朝も篤く崇敬していました。
大きな地図で見る
じゃあ行こうか、ということで、朝の8時過ぎ、GOLFのODO40,556キロでスタートします。

天気は快晴、暑い一日になりそうな予感ではあります。

自宅を出発してから約100キロ、湾岸線の長嶋SAで休憩です。

横にMAZDAのATTENZAが停まっていますが、やっぱり大きいですね(^^;
さて、4時間半をかけてようやく三島大社に到着しました。
この日は全国的にたいへんな猛暑で、ここ三島も暑かった(^^;

さあ、参道に向かいます。
こじんまりしたお社ですが、参道は本当に素晴らしい。

途中に厳島神社という小さなお社があります。ここもちゃんといわれのあるお社です。

さて、いよいよ門をくぐります。

左手に社務所があります。

きれいにされています。気持ちいいですね。
ご本殿。

こじんまりしているけれどもとても立派なお社。
前に立つとすうっと気持ちの良い風が体を通り抜けて清々しい気持ちになります。
この感じ、お伊勢さんと同じ感じがします。
家内とご祈祷もしていただこうかということに。社務所に向かいます。

社務所に向かう渡り廊下、ここも厳かな感じです。

ご祈祷をしていただいた後、お社を後にします。菊のご紋をくぐって駐車場に向かいます。

このご紋、日本の国章で、伊勢神宮にもあります。
敷地内には鹿が飼育されているようです。
バンビ?

体型がいかにも子供です、かわいいですね~

さて、ついたのが13時過ぎで食事もせずにお参りしたのでおなかもぺこぺこ。
三島って何があるんだろう、やっぱりお魚がおいしいんだろうか、といろいろ調べていると、どうもうなぎが名物らしい。
ということで、さっそく検索してみるとヒットしたのが『うなよし』。
大きな地図で見る

ついてみると、どうやら間に合ったようです。

私は上を頼みました。
ご飯の量は並と同じで、うなぎが1.5倍だそうです。
しめた蓋から身の端っこがはみ出す大きさ(^^)

おいしくいただいておなかいっぱい(^。^)これだったら夜ご飯もいらないかも。
そして最後に、クラッチレリーズスレーブシリンダ交換の時に助けていただいたお向かいのご主人にお土産を。

拙宅でもいただいてみましたが、おいしかった(^^)

こうして清々しい気持ちになった三島大社まいりは無事終わりました。
これですっきりした気持ちで明日からがんばります。
三島大社様、ありがとうございました m(_ _)m
帰宅時のODOは41,312キロ。全行程で756キロの日帰りドライブでした。

給油ベースでは751.5キロ走って46.64リットル飲みこんだのでリッター16.1キロの燃費。
1.5トンある車がこれくらい走るのだったら、バイクはやっぱり30キロくらい走ってもらいたいものですね。

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この土曜日、家内と話をしていて三島大社に行きたいね、という話になりました。
三島大社は古くから記録がある由緒あるお社で、源頼朝も篤く崇敬していました。
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じゃあ行こうか、ということで、朝の8時過ぎ、GOLFのODO40,556キロでスタートします。

天気は快晴、暑い一日になりそうな予感ではあります。

自宅を出発してから約100キロ、湾岸線の長嶋SAで休憩です。

横にMAZDAのATTENZAが停まっていますが、やっぱり大きいですね(^^;
さて、4時間半をかけてようやく三島大社に到着しました。
この日は全国的にたいへんな猛暑で、ここ三島も暑かった(^^;

さあ、参道に向かいます。
こじんまりしたお社ですが、参道は本当に素晴らしい。

途中に厳島神社という小さなお社があります。ここもちゃんといわれのあるお社です。

さて、いよいよ門をくぐります。

左手に社務所があります。

きれいにされています。気持ちいいですね。
ご本殿。

こじんまりしているけれどもとても立派なお社。
前に立つとすうっと気持ちの良い風が体を通り抜けて清々しい気持ちになります。
この感じ、お伊勢さんと同じ感じがします。
家内とご祈祷もしていただこうかということに。社務所に向かいます。

社務所に向かう渡り廊下、ここも厳かな感じです。

ご祈祷をしていただいた後、お社を後にします。菊のご紋をくぐって駐車場に向かいます。

このご紋、日本の国章で、伊勢神宮にもあります。
敷地内には鹿が飼育されているようです。
バンビ?

体型がいかにも子供です、かわいいですね~

さて、ついたのが13時過ぎで食事もせずにお参りしたのでおなかもぺこぺこ。
三島って何があるんだろう、やっぱりお魚がおいしいんだろうか、といろいろ調べていると、どうもうなぎが名物らしい。
ということで、さっそく検索してみるとヒットしたのが『うなよし』。
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ついてみると、どうやら間に合ったようです。

私は上を頼みました。
ご飯の量は並と同じで、うなぎが1.5倍だそうです。
しめた蓋から身の端っこがはみ出す大きさ(^^)

おいしくいただいておなかいっぱい(^。^)これだったら夜ご飯もいらないかも。
そして最後に、クラッチレリーズスレーブシリンダ交換の時に助けていただいたお向かいのご主人にお土産を。

拙宅でもいただいてみましたが、おいしかった(^^)

こうして清々しい気持ちになった三島大社まいりは無事終わりました。
これですっきりした気持ちで明日からがんばります。
三島大社様、ありがとうございました m(_ _)m
帰宅時のODOは41,312キロ。全行程で756キロの日帰りドライブでした。

給油ベースでは751.5キロ走って46.64リットル飲みこんだのでリッター16.1キロの燃費。
1.5トンある車がこれくらい走るのだったら、バイクはやっぱり30キロくらい走ってもらいたいものですね。

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新しい汎用ホースに交換してみた
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
先日【ホースガレージ.com】から届いたフューエルホース。
いまついているフューエルホースがクラックが入ってどれくらいたっているかわからないので早速交換作業を行ないました。
交換に当たっては、ホースを外すので当然タンクの中はエンプティに近い状態にしないといけません。
今回は先日の信楽方面のツーリング約170キロと通勤を合わせて395キロくらいでエンプティアラートがつき、さらにそこから通勤で65キロを走ってからの作業としました。

もうほとんどすっからかんに近い状態ですが、この状態でもイグニッションOn時にフューエルポンプが燃料を初期圧送をする際、空気を吸うような音がしていないので、まだ20キロやそこらは走れそうです。
さて、カウルを外してみます。

フューエルポンプによって圧送されるガソリンは2本あるホースのうち、下の供給側からレギュレータに送られ、燃料噴射で余ったガソリンが上のリターン側からタンクに戻ってきます。
クラックが入っているのは供給側のホースです。
タンクを外してアクセスパネルにはまっているホースを観察します。
こちらはリターン側。

指でつまんでみると、ちょうど黄色い線をつけているところまで、なんていうんでしょう、パネルの首が伸びている様子がわかります。
こちらは供給側。

同様に黄色の線のところまでです。
なぜこんなことを調べるかというと、今回試してみる断熱チューブをかぶせた時にこの部分までチューブをかぶせてやればホース根元の無理な屈曲を少しでも緩和できるのではないかと考えたためです。
さて、供給側のホースからです。
ものの見事にクランプからクランプまでクラックが走っています。

これについているクイックリリースコネクタを今回調達したホースに付け替えます。
しかしこのホース、やはり少し内径が純正よりも細く、挿入に苦労しました。
ホース内に残留していたガソリンを小瓶に取っていたので、それをホースにつけて潤滑剤代わりにして何とか挿入できましたが、それでもかなり窮屈、ちょうど黄色い線のところまでコネクタのパイプが来ていることがわかります。
これはちょっと心配ですが、とりあえずこのまま使ってみることにします。

断熱チューブをかぶせるので、ちょっと取り回しに余裕を持たせるためにちょっと長めにカットします。

これに合わせて断熱チューブもカット。

断熱チューブはこんな感じでクランプの直前までホースをカバーできます。

ところがここで問題。
供給側のホースはクイックコネクタが金属であるために少々無理をしてもホースに挿入できるのですが、リターン側のクイックコネクタはプラスチックであるうえに滑り止めがけっこう鋭く口径も大きいため、ガソリンを塗ったくらいではすんなり入っていきません。
あまり無理をすると折ってしまいそうなことと、リターン側のホースは現状クラックが入っていなかったため、このまま再利用して断熱チューブをかぶせることにしました。

コネクタのリリースボタンの方向に注意をしながらセットし、断熱チューブをかぶせます。

最後にアクセスパネルにホースをセットします。
こちら供給側。

パイプの挿入部分はちゃんとカバーできたようです。
こちらはリターン側。

タンク内のフロート信号を取り出し、フューエルポンプの電源を供給する端子が邪魔をして断熱チューブを奥まで通すのに少し手間取りましたが、どうにかここまでカバーすることができました。
とりつけた全体像です。

幸い、断熱チューブはかなり柔軟性が高く、ホースがカバーされていないところへのストレスの集中も避けられそうです。
タンクを復旧し、コネクタを車体側と接続、ホースをタイラップでタンクにつってホースとシリンダ間の距離を稼ぎます。

改めて、シリンダとホースの距離の近さが際立ちますね。
ちょうどテレレバーの支点の逃げが切られているところが燃焼室にあたり、その外側がバルブが収まるシリンダヘッドです。
最も高温になるところのほんの数センチ上をガソリンが流れるホースが通っているわけで、この断熱チューブが溶けないかどうかちょっと心配ではあります。
ホースの様子を後方から覗いたところ。

シリンダとのクリアランスはこれ以上あけることはできないでしょう。
断熱チューブでホースが太くなった分、シリンダに近づいているかもしれません。
前方から。

わかりにくいですが、チューブをかぶせたことによるアクセスパネルから生えた部分の屈曲の強さはなく、問題なさそうです。
ここは走行しているときに前方からの空気の流れが発生してエンジンを冷やすのですが、信号待ちの時はその空気の流れが止まるうえ、カウルでフルカバーされたこの空間の温度はうなぎのぼり。
さあ、このホースとホースカバー、どれくらい耐えてくれるでしょうか。
今回調達したホース。
内径が6.5ミリのものでしたが、RT(と同じクイックコネクタを持つ車両)には少し口径が小さかったことがわかりました。
金属製のオス側のコネクタはどうにかはまりましたが、プラスチックのメス側は無理をすると折れかねず、オス側もホースの膨らみ具合から見て手放しでこれでよいとはいいがたいものです。
経時変化を観察してクラックが入らず、硬化もしないようであれば合格点をあげられますが、こればかりは今すぐに結論を出すことはできません。
できればホースの内径は7ミリくらい欲しいところ。
まずは1~2か月経過後にいちど様子を見ることにしましょう。

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先日【ホースガレージ.com】から届いたフューエルホース。
いまついているフューエルホースがクラックが入ってどれくらいたっているかわからないので早速交換作業を行ないました。
交換に当たっては、ホースを外すので当然タンクの中はエンプティに近い状態にしないといけません。
今回は先日の信楽方面のツーリング約170キロと通勤を合わせて395キロくらいでエンプティアラートがつき、さらにそこから通勤で65キロを走ってからの作業としました。

もうほとんどすっからかんに近い状態ですが、この状態でもイグニッションOn時にフューエルポンプが燃料を初期圧送をする際、空気を吸うような音がしていないので、まだ20キロやそこらは走れそうです。
さて、カウルを外してみます。

フューエルポンプによって圧送されるガソリンは2本あるホースのうち、下の供給側からレギュレータに送られ、燃料噴射で余ったガソリンが上のリターン側からタンクに戻ってきます。
クラックが入っているのは供給側のホースです。
タンクを外してアクセスパネルにはまっているホースを観察します。
こちらはリターン側。

指でつまんでみると、ちょうど黄色い線をつけているところまで、なんていうんでしょう、パネルの首が伸びている様子がわかります。
こちらは供給側。

同様に黄色の線のところまでです。
なぜこんなことを調べるかというと、今回試してみる断熱チューブをかぶせた時にこの部分までチューブをかぶせてやればホース根元の無理な屈曲を少しでも緩和できるのではないかと考えたためです。
さて、供給側のホースからです。
ものの見事にクランプからクランプまでクラックが走っています。

これについているクイックリリースコネクタを今回調達したホースに付け替えます。
しかしこのホース、やはり少し内径が純正よりも細く、挿入に苦労しました。
ホース内に残留していたガソリンを小瓶に取っていたので、それをホースにつけて潤滑剤代わりにして何とか挿入できましたが、それでもかなり窮屈、ちょうど黄色い線のところまでコネクタのパイプが来ていることがわかります。
これはちょっと心配ですが、とりあえずこのまま使ってみることにします。

断熱チューブをかぶせるので、ちょっと取り回しに余裕を持たせるためにちょっと長めにカットします。

これに合わせて断熱チューブもカット。

断熱チューブはこんな感じでクランプの直前までホースをカバーできます。

ところがここで問題。
供給側のホースはクイックコネクタが金属であるために少々無理をしてもホースに挿入できるのですが、リターン側のクイックコネクタはプラスチックであるうえに滑り止めがけっこう鋭く口径も大きいため、ガソリンを塗ったくらいではすんなり入っていきません。
あまり無理をすると折ってしまいそうなことと、リターン側のホースは現状クラックが入っていなかったため、このまま再利用して断熱チューブをかぶせることにしました。

コネクタのリリースボタンの方向に注意をしながらセットし、断熱チューブをかぶせます。

最後にアクセスパネルにホースをセットします。
こちら供給側。

パイプの挿入部分はちゃんとカバーできたようです。
こちらはリターン側。

タンク内のフロート信号を取り出し、フューエルポンプの電源を供給する端子が邪魔をして断熱チューブを奥まで通すのに少し手間取りましたが、どうにかここまでカバーすることができました。
とりつけた全体像です。

幸い、断熱チューブはかなり柔軟性が高く、ホースがカバーされていないところへのストレスの集中も避けられそうです。
タンクを復旧し、コネクタを車体側と接続、ホースをタイラップでタンクにつってホースとシリンダ間の距離を稼ぎます。

改めて、シリンダとホースの距離の近さが際立ちますね。
ちょうどテレレバーの支点の逃げが切られているところが燃焼室にあたり、その外側がバルブが収まるシリンダヘッドです。
最も高温になるところのほんの数センチ上をガソリンが流れるホースが通っているわけで、この断熱チューブが溶けないかどうかちょっと心配ではあります。
ホースの様子を後方から覗いたところ。

シリンダとのクリアランスはこれ以上あけることはできないでしょう。
断熱チューブでホースが太くなった分、シリンダに近づいているかもしれません。
前方から。

わかりにくいですが、チューブをかぶせたことによるアクセスパネルから生えた部分の屈曲の強さはなく、問題なさそうです。
ここは走行しているときに前方からの空気の流れが発生してエンジンを冷やすのですが、信号待ちの時はその空気の流れが止まるうえ、カウルでフルカバーされたこの空間の温度はうなぎのぼり。
さあ、このホースとホースカバー、どれくらい耐えてくれるでしょうか。
今回調達したホース。
内径が6.5ミリのものでしたが、RT(と同じクイックコネクタを持つ車両)には少し口径が小さかったことがわかりました。
金属製のオス側のコネクタはどうにかはまりましたが、プラスチックのメス側は無理をすると折れかねず、オス側もホースの膨らみ具合から見て手放しでこれでよいとはいいがたいものです。
経時変化を観察してクラックが入らず、硬化もしないようであれば合格点をあげられますが、こればかりは今すぐに結論を出すことはできません。
できればホースの内径は7ミリくらい欲しいところ。
まずは1~2か月経過後にいちど様子を見ることにしましょう。

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新しいフューエルホースが届いた
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
先日、クラックができたホースの代替え品を物色していて、STARFLEXのホースを見つけて【ホースガレージ.com】に注文しました。
注文したのは
■ホース(1メートル)
■断熱保護チューブ(1メートル)
■ホースクランプ(小4個、中2個)
で、注文した2日後の夜に着荷しました。

開封してみるとどうでしょう。ホース類が中に入っていてかなり余裕がある箱ですが、荷物がハンドリングされるときに中で品物が暴れないように上手に蓋で押さえてあります。

こういう配慮はいいですね、プロの仕事と思えます。
さて中身です。
断熱チューブの下にメインのフューエルホースとホースクランプがおさめられています。

これが今回注文したホースの断面。Motorworksで購入したホースと、断面だけ見たら同じ構造のようです。

こちらが断熱チューブ。触った感じは非常に柔らかい発泡ウレタンのような感触。
非常に柔軟性があって、ホースの取り回しの邪魔にはならないように思われますが、実際に装着してみないと何とも言えません。

こんな感じに組み合わせて使います。

フューエルホースをMotorworksで購入したものと比べてみます。

写真ではわかりづらいですが、わずかに内径が細い気がします。
ひょっとすると脱着に少し苦労するかもしれません。
そしてクランプです。

その中に注文した覚えのないものが一つ入っています。

【ホースバンド真円調整用アルミパイプ】と書かれています。
どうやらこれでクランピングの幅があるクランプを目標のサイズにするときに真円度をキープするためのもののようです。
こういう配慮はありがたいですね。
そしてホースクランプです。

サイズはこれで大丈夫そうですが、ちょっと重い気がします。
小さいほうはタンク内のフューエルフィルタやフューエルポンプのホース固定に使おうかと思っていましたが、これはちょっと重くて不安があります。
振動が多いバイクなので、この重さでバイブレーションが増幅されて、特にポンプに悪影響が出るかもしれません。
これはタンク外に使う方がよさそうです。
さて、次のメンテナンスはまたホースの交換ですね。

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先日、クラックができたホースの代替え品を物色していて、STARFLEXのホースを見つけて【ホースガレージ.com】に注文しました。
注文したのは
■ホース(1メートル)
■断熱保護チューブ(1メートル)
■ホースクランプ(小4個、中2個)
で、注文した2日後の夜に着荷しました。

開封してみるとどうでしょう。ホース類が中に入っていてかなり余裕がある箱ですが、荷物がハンドリングされるときに中で品物が暴れないように上手に蓋で押さえてあります。

こういう配慮はいいですね、プロの仕事と思えます。
さて中身です。
断熱チューブの下にメインのフューエルホースとホースクランプがおさめられています。

これが今回注文したホースの断面。Motorworksで購入したホースと、断面だけ見たら同じ構造のようです。

こちらが断熱チューブ。触った感じは非常に柔らかい発泡ウレタンのような感触。
非常に柔軟性があって、ホースの取り回しの邪魔にはならないように思われますが、実際に装着してみないと何とも言えません。

こんな感じに組み合わせて使います。

フューエルホースをMotorworksで購入したものと比べてみます。

写真ではわかりづらいですが、わずかに内径が細い気がします。
ひょっとすると脱着に少し苦労するかもしれません。
そしてクランプです。

その中に注文した覚えのないものが一つ入っています。

【ホースバンド真円調整用アルミパイプ】と書かれています。
どうやらこれでクランピングの幅があるクランプを目標のサイズにするときに真円度をキープするためのもののようです。
こういう配慮はありがたいですね。
そしてホースクランプです。

サイズはこれで大丈夫そうですが、ちょっと重い気がします。
小さいほうはタンク内のフューエルフィルタやフューエルポンプのホース固定に使おうかと思っていましたが、これはちょっと重くて不安があります。
振動が多いバイクなので、この重さでバイブレーションが増幅されて、特にポンプに悪影響が出るかもしれません。
これはタンク外に使う方がよさそうです。
さて、次のメンテナンスはまたホースの交換ですね。

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Virgin BMW サイトに出てますね
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
5月の終わりごろに行ったBMW BIKES ヒミツ集会。
⇒ BMW BIKES ヒミツ集会 in 赤穂 ~ Part 1 ~
⇒ BMW BIKES ヒミツ集会 in 赤穂 ~ Part 2 ~
⇒ BMW BIKES ヒミツ集会 in 赤穂 ~ Final ~
たった半日でしたが、ブログでやり取りをさせていただいている方とお会いできたり、初めて乗るバイクに試乗ができたりと充実した半日でした。
そして、その時に撮ったオーナー プラス BMWの写真がBMW BIKESに載ったのが6月の中旬。
⇒ BMW BIKESに載りました~
それからまた1か月、BMW BIKESに載った写真がVirgin BMWのサイトに載りました。

なんだかしまりのない顔ですが、昨年の清水であったミーティング以来の媒体登場でした。

またこんな集会があったら行ってみたいですね。

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5月の終わりごろに行ったBMW BIKES ヒミツ集会。
⇒ BMW BIKES ヒミツ集会 in 赤穂 ~ Part 1 ~
⇒ BMW BIKES ヒミツ集会 in 赤穂 ~ Part 2 ~
⇒ BMW BIKES ヒミツ集会 in 赤穂 ~ Final ~
たった半日でしたが、ブログでやり取りをさせていただいている方とお会いできたり、初めて乗るバイクに試乗ができたりと充実した半日でした。
そして、その時に撮ったオーナー プラス BMWの写真がBMW BIKESに載ったのが6月の中旬。
⇒ BMW BIKESに載りました~
それからまた1か月、BMW BIKESに載った写真がVirgin BMWのサイトに載りました。

なんだかしまりのない顔ですが、昨年の清水であったミーティング以来の媒体登場でした。

またこんな集会があったら行ってみたいですね。

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RTの劣悪環境に耐えるフューエルホースはどれだ
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
先日、シガライターソケットの配線を直したときにチェックしてクラックを見つけたガソリンタンクからインジェクタにのびるホース。
予想していたとはいえ、あまりに早い劣化にあきれてしまいました。
燃料ホースの劣化は車両火災の危険もあるので、これは早々に交換しなければなりません。
というわけで、さっそく燃料ホースの物色を開始です。
【燃料ホース】などのキーワードで検索すると、けっこうな数の製品がヒットします。
最初に見つかったのは、バイク用品でも有名なDaytonaが販売するホースです。

しかしこのホース、【インジェクション車のガソリンホースには使用できません】という注意書きがあります。
価格は、単価(たぶん1メートルあたり) 760円と手ごろですが、恐らく耐圧性がロースペックなのでしょう。

次に見つかったのはKIJIMAというメーカー。

内側と外側で各々耐油、耐熱の素材を組み合わせた二層構造。
こちらは少しだけ単価が上がって835円。

そして、ホース類に関してかなりの情報量を発信している【ホースガレージ.com】を発見。
ここに燃料用ホースなどを中心に、用途や特性、使用する上での注意事項など、かなり細かいことが紹介されています。

耐熱性については、高温下で仕事をするホースは専用設計の純正品の方が信頼性は高い可能性があること、あくまでここで売っているホースは汎用なので、その点を理解して使うこと、心配なら断熱チューブで保護すること、という趣旨のことが書いてあります。

ここで紹介されているSTARFLEXのホースの断面写真で見る限り、Motorworksで購入したホースと同じような二層構造で、その層の境目はネットによる補強が入っているようです。お値段は単価1,180円と少しお高いですがこちらの方が安心かもしれません。

そして、こちらがホースガレージ.comが利用推奨する断熱チューブです。

先ほどのホースがすっぽり入る大きさの内径を持ったものですが、厚みが6ミリあるので取り回しに少し窮屈さが出るかもしれません。
また、保護することによって安心感はありますが、実際にガソリンが流れるホースそのものの状態を直接観察することができなくなる点が少し心配です。
以前、断熱シートでホースをくるんでみたときは、断熱シートで保護できない根元の部分の屈曲が強くなることでそこにストレスが集中し、劣化を早めるかもしれないことも心配され、それと同じことが起こりそうな気もします。
まあ、実験的に半年くらい断熱チューブを装着したあと開けて状態を確認し、それからどうするかを考える、という手もありそうです。
とりあえず、この二つを買ってみましょうか。

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先日、シガライターソケットの配線を直したときにチェックしてクラックを見つけたガソリンタンクからインジェクタにのびるホース。
予想していたとはいえ、あまりに早い劣化にあきれてしまいました。
燃料ホースの劣化は車両火災の危険もあるので、これは早々に交換しなければなりません。
というわけで、さっそく燃料ホースの物色を開始です。
【燃料ホース】などのキーワードで検索すると、けっこうな数の製品がヒットします。
最初に見つかったのは、バイク用品でも有名なDaytonaが販売するホースです。

しかしこのホース、【インジェクション車のガソリンホースには使用できません】という注意書きがあります。
価格は、単価(たぶん1メートルあたり) 760円と手ごろですが、恐らく耐圧性がロースペックなのでしょう。

次に見つかったのはKIJIMAというメーカー。

内側と外側で各々耐油、耐熱の素材を組み合わせた二層構造。
こちらは少しだけ単価が上がって835円。

そして、ホース類に関してかなりの情報量を発信している【ホースガレージ.com】を発見。
ここに燃料用ホースなどを中心に、用途や特性、使用する上での注意事項など、かなり細かいことが紹介されています。

耐熱性については、高温下で仕事をするホースは専用設計の純正品の方が信頼性は高い可能性があること、あくまでここで売っているホースは汎用なので、その点を理解して使うこと、心配なら断熱チューブで保護すること、という趣旨のことが書いてあります。

ここで紹介されているSTARFLEXのホースの断面写真で見る限り、Motorworksで購入したホースと同じような二層構造で、その層の境目はネットによる補強が入っているようです。お値段は単価1,180円と少しお高いですがこちらの方が安心かもしれません。

そして、こちらがホースガレージ.comが利用推奨する断熱チューブです。

先ほどのホースがすっぽり入る大きさの内径を持ったものですが、厚みが6ミリあるので取り回しに少し窮屈さが出るかもしれません。
また、保護することによって安心感はありますが、実際にガソリンが流れるホースそのものの状態を直接観察することができなくなる点が少し心配です。
以前、断熱シートでホースをくるんでみたときは、断熱シートで保護できない根元の部分の屈曲が強くなることでそこにストレスが集中し、劣化を早めるかもしれないことも心配され、それと同じことが起こりそうな気もします。
まあ、実験的に半年くらい断熱チューブを装着したあと開けて状態を確認し、それからどうするかを考える、という手もありそうです。
とりあえず、この二つを買ってみましょうか。

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家計費でメンテナンス用のツールを買っちゃおう(^^)
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
先日のお休み。
家内が自分が履いている靴をさして『このつま先の金属部分が曇ってきたんだけど、あのきれいになるペースト、もうないの?』
家内が言っているペースト、MothersのMag & Alinium Polishです。
以前、マフラーのくもりを取ったものですが、家内が大事にしている食器の曇りも取れたりしたことを覚えていたのです。
そのペーストも、家内が散々使いまくってすっかり底をついていました。
じゃあ買ってきてあげよう。
あ、そういえばダイニングのテーブルも表面のニスが京都の湿気で溶けてべとべとになってきたから表面をきれいにしたいって言っていたよね。
じゃあ、ポリッシャかグラインダも買ってきてあげよう。
ということで、しめしめ、小遣い使わずに工具が買えるぞ、って感じでAstro ProductsへGo!
まずは件のポリッシュペースト。

以前とパッケージのデザインが変わりましたね。
でも、おばあちゃんのイラストは共通(^^)
もちろん、家内の靴のメタル部分を磨くだけには使いませんよ、バイクやクルマのメッキパーツも磨けます。
そしてこれもメインの一つ、ポリッシャーです。

箱の中身はポリッシャ本体、グリップ、標準のバフ、取扱説明書。

これのほかに、テーブルの表面のニスをはがすための目の粗いバフと...

細目コンパウンド。

そして、表面を整える180番のサンドペーパー。

これらでテーブルの表面をきれいに均します。
もちろん、ポリッシャなので、バイクの塗装の磨き上げにも使えます。
そういえば、中古のミラーの塗装剥離とペイントがまだ中途のままだったな...
ついでなので、タンクを外すたびに使うタイラップも。

そうそう、この間、シガライタソケットの再配線するときに導通を調べていて、ダイヤルの設定を間違えてテスタを壊しちゃったんだ。これも安いし買っておこう。

それから、毎週のようにバイクをいじっているのにラチェットの一つも持っていないというのも恥ずかしいよね。
フルバージョンのラチェットを買うと3,000円とか4,000円とかしますけど、これなら手持ちのスピンナハンドルなんかと組み合わせて便利に使えそう。お値段も1,800円だし、ついでだ(^^)

ということで、うまい具合に家計の中からメンテナンスにも応用できる(というかそっちに使うことを考えて ^^;)部材とツールが手に入りました(^^)v
また楽しみが増えましたね~

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家内が自分が履いている靴をさして『このつま先の金属部分が曇ってきたんだけど、あのきれいになるペースト、もうないの?』
家内が言っているペースト、MothersのMag & Alinium Polishです。
以前、マフラーのくもりを取ったものですが、家内が大事にしている食器の曇りも取れたりしたことを覚えていたのです。
そのペーストも、家内が散々使いまくってすっかり底をついていました。
じゃあ買ってきてあげよう。
あ、そういえばダイニングのテーブルも表面のニスが京都の湿気で溶けてべとべとになってきたから表面をきれいにしたいって言っていたよね。
じゃあ、ポリッシャかグラインダも買ってきてあげよう。
ということで、しめしめ、小遣い使わずに工具が買えるぞ、って感じでAstro ProductsへGo!
まずは件のポリッシュペースト。

以前とパッケージのデザインが変わりましたね。
でも、おばあちゃんのイラストは共通(^^)
もちろん、家内の靴のメタル部分を磨くだけには使いませんよ、バイクやクルマのメッキパーツも磨けます。
そしてこれもメインの一つ、ポリッシャーです。

箱の中身はポリッシャ本体、グリップ、標準のバフ、取扱説明書。

これのほかに、テーブルの表面のニスをはがすための目の粗いバフと...

細目コンパウンド。

そして、表面を整える180番のサンドペーパー。

これらでテーブルの表面をきれいに均します。
もちろん、ポリッシャなので、バイクの塗装の磨き上げにも使えます。
そういえば、中古のミラーの塗装剥離とペイントがまだ中途のままだったな...
ついでなので、タンクを外すたびに使うタイラップも。

そうそう、この間、シガライタソケットの再配線するときに導通を調べていて、ダイヤルの設定を間違えてテスタを壊しちゃったんだ。これも安いし買っておこう。

それから、毎週のようにバイクをいじっているのにラチェットの一つも持っていないというのも恥ずかしいよね。
フルバージョンのラチェットを買うと3,000円とか4,000円とかしますけど、これなら手持ちのスピンナハンドルなんかと組み合わせて便利に使えそう。お値段も1,800円だし、ついでだ(^^)

ということで、うまい具合に家計の中からメンテナンスにも応用できる(というかそっちに使うことを考えて ^^;)部材とツールが手に入りました(^^)v
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梅雨の合間に信楽方面へハーフデイツーリング
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
いつも北にばかり走りに行っているので、たまには南にも行ってみようか、ということで、梅雨の中休みに信楽方面に行ってきました。
今回走ったルートです。
20140705Shigaraki at EveryTrail
EveryTrail - Find the best hikes in California and beyond
今回初めてこのルートを走って知ったのですが、信楽の方はお茶の産地でもあるんですね。
ちょっと道をそれるとこんなお茶畑が見えます。

斜面に沿ってお茶がきれいに並んでいます。

気持ちのいいワインディングが続きます。
川沿いの道も気持ちいですね。
対岸の緑は紅葉のようです。これは秋にも来ないといけませんね。

山の中なので、雪も積もるでしょうから、早めの紅葉狩りが吉かもしれません。

あちこちにお茶畑。

こんな谷間の、あまり日が当たりそうにもないところにもお茶畑です。

穏やかな川の流れを左手に観ながらのどかな道をトコトコ走ります。

こんなのんびりした田舎の風景が日常の仕事の疲れを癒してくれますね。

空も怪しいですが、その代わり気温もさほど高くなくて気持ちよく走れます。


川沿いにこんな公園が。

親子連れが川遊びをしています。

キャンプしている人はいませんでしたが、ちょっと川で遊んでピクニックするにはちょうどいいかもしれません。

そんな気持ちいい道を走っていると、ぽつりぽつりと雨がシールドに当たり始めました。
降ったりやんだりですが、いまのところ激しくなる様子はないので、そのまま走り続けます。
そんなR422を走っていると、道端にお地蔵様です。

この樹はどうやら桜?
桜の下にたたずむお地蔵さま。これは絵になりそうですね。

ここも春のツーリングで来てみましょう。

ここで少し雨脚が強くなってきて、本当はもう少し遠方まで行くつもりだったのですが、急遽、西に向けて進路を変更することにしました。
R422から西に入ったところで素敵な田園風景。

これは癒されますね。
欲を言えば向こうのおうちが茅葺屋根だったら...、まあそれは言いっこなしかな。

この青々とした稲のうえに大粒の雨が降り出して今回のツーリングの写真は終わりです。
合羽を着こんで走り始めたとたんに土砂降りの雨。
帰路は、高いからあまり走りたくなかったのですが、阪神高速京都線を通って時間短縮。
路上でバケツをひっくり返したような雨に遭いましたが、どうにか無事に帰ってきました。
この時期は大気の状態が不安定だからカッパは欠かせませんが、それでもこの雨は強烈でした。
また天気のいい日にこよう(^^)

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いつも北にばかり走りに行っているので、たまには南にも行ってみようか、ということで、梅雨の中休みに信楽方面に行ってきました。
今回走ったルートです。
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今回初めてこのルートを走って知ったのですが、信楽の方はお茶の産地でもあるんですね。
ちょっと道をそれるとこんなお茶畑が見えます。

斜面に沿ってお茶がきれいに並んでいます。

気持ちのいいワインディングが続きます。
川沿いの道も気持ちいですね。
対岸の緑は紅葉のようです。これは秋にも来ないといけませんね。

山の中なので、雪も積もるでしょうから、早めの紅葉狩りが吉かもしれません。

あちこちにお茶畑。

こんな谷間の、あまり日が当たりそうにもないところにもお茶畑です。

穏やかな川の流れを左手に観ながらのどかな道をトコトコ走ります。

こんなのんびりした田舎の風景が日常の仕事の疲れを癒してくれますね。

空も怪しいですが、その代わり気温もさほど高くなくて気持ちよく走れます。


川沿いにこんな公園が。

親子連れが川遊びをしています。

キャンプしている人はいませんでしたが、ちょっと川で遊んでピクニックするにはちょうどいいかもしれません。

そんな気持ちいい道を走っていると、ぽつりぽつりと雨がシールドに当たり始めました。
降ったりやんだりですが、いまのところ激しくなる様子はないので、そのまま走り続けます。
そんなR422を走っていると、道端にお地蔵様です。

この樹はどうやら桜?
桜の下にたたずむお地蔵さま。これは絵になりそうですね。

ここも春のツーリングで来てみましょう。

ここで少し雨脚が強くなってきて、本当はもう少し遠方まで行くつもりだったのですが、急遽、西に向けて進路を変更することにしました。
R422から西に入ったところで素敵な田園風景。

これは癒されますね。
欲を言えば向こうのおうちが茅葺屋根だったら...、まあそれは言いっこなしかな。

この青々とした稲のうえに大粒の雨が降り出して今回のツーリングの写真は終わりです。
合羽を着こんで走り始めたとたんに土砂降りの雨。
帰路は、高いからあまり走りたくなかったのですが、阪神高速京都線を通って時間短縮。
路上でバケツをひっくり返したような雨に遭いましたが、どうにか無事に帰ってきました。
この時期は大気の状態が不安定だからカッパは欠かせませんが、それでもこの雨は強烈でした。
また天気のいい日にこよう(^^)

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ナビやiPhone用の電源が取れなくなった
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
先日のアサツーの記事のとき、いつものようにiPhoneでどこを走ったかのLogを取ろうと思っていたのですが、シガライターソケット --> USBソケットの変換プラグをさしてもパイロットランプがつかず、iPhoneの連続駆動ができずにとることができませんでした。

これは変換プラグが逝ったか、シガライターソケットの通電が逝ったかどちらか。
で、ソケットの中をのぞいてみると、あ~あ、サビサビですね。

でも少しヘンなことも。
このソケットを車体の接続から外してプラス側とマイナス側をバッテリに直接つないでみると、ちゃんと通電するのです。

タンクを外す前に、ソケットのプラス側とマイナス側にテスタをあててみると、ちゃんと12Vが来ているのです。

このソケット、バイク用の防水を謳ったものですが、分解してみると、写真向こう側に見えるヒューズを交換するための交換窓のところにはOリングが入っていますが、最中状に分解できる本体の上下の間にはなぜかOリング、パッキンの類はありません。これではちょっと防水は甘いか。
サビは向かって右側の方が激しいですね。

車体搭載状態で変換プラグをさしてみても、やはりパイロットランプは点灯しません。

ちなみに、このソケットはバッテリには黄色の丸のカプラでプラス分岐されて電気を受け取り、写真上部のバッテリのマイナス端子でマイナスに接続されています。

さて、ソケット内のプラスとマイナスのプレートです。
マイナス側はそんなにひどい状態ではありませんが、プラス側は水がたまって錆が浮いていて、これでは接触不良を起こすのも頷けます。ただ、錆びていない左側の方でも通電しないんですよね。

このプレートを目の細かいペーパーで削って、コンタクトスプレーを噴いたあと。

マイナス側のプレート最中は少し錆が粉をふいていたので...

こちらもコンタクトスプレーを噴いて掃除します。

ちょっと錆は残っていますが、プラグの接触部分はきれいになりました。ここでよしとするあたりが詰めの甘いところです(^^;

しかし、ここをきれいにしても、やはりまだ通電しません。
線をシェイクしてみると、途中で通電、遮断されるようなので、少し長い線を短くして導線を接続しなおしてみましょう。
少し切断箇所をずらして接続したところをハンダで固定して...


自己融着テープで絶縁します。

こうすることでしっかりとパイロットランプが点灯し、安定して電源供給ができるようになりました。

さて、せっかくタンクを外したので、少し前にクラックが入っていて交換したガソリンホースがどうなっているかをチェックしてみました。
すると、果たして、しっかり同じようにクラックが入っていました。

前回交換したのはざっと85,000キロ、2カ月弱前で、わずか4,000キロ足らずでまたクラックです。
こりゃやっぱりちゃんとした耐熱性の高いホースを汎用で調達しないといけないですね。


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先日のアサツーの記事のとき、いつものようにiPhoneでどこを走ったかのLogを取ろうと思っていたのですが、シガライターソケット --> USBソケットの変換プラグをさしてもパイロットランプがつかず、iPhoneの連続駆動ができずにとることができませんでした。

これは変換プラグが逝ったか、シガライターソケットの通電が逝ったかどちらか。
で、ソケットの中をのぞいてみると、あ~あ、サビサビですね。

でも少しヘンなことも。
このソケットを車体の接続から外してプラス側とマイナス側をバッテリに直接つないでみると、ちゃんと通電するのです。

タンクを外す前に、ソケットのプラス側とマイナス側にテスタをあててみると、ちゃんと12Vが来ているのです。

このソケット、バイク用の防水を謳ったものですが、分解してみると、写真向こう側に見えるヒューズを交換するための交換窓のところにはOリングが入っていますが、最中状に分解できる本体の上下の間にはなぜかOリング、パッキンの類はありません。これではちょっと防水は甘いか。
サビは向かって右側の方が激しいですね。

車体搭載状態で変換プラグをさしてみても、やはりパイロットランプは点灯しません。

ちなみに、このソケットはバッテリには黄色の丸のカプラでプラス分岐されて電気を受け取り、写真上部のバッテリのマイナス端子でマイナスに接続されています。

さて、ソケット内のプラスとマイナスのプレートです。
マイナス側はそんなにひどい状態ではありませんが、プラス側は水がたまって錆が浮いていて、これでは接触不良を起こすのも頷けます。ただ、錆びていない左側の方でも通電しないんですよね。

このプレートを目の細かいペーパーで削って、コンタクトスプレーを噴いたあと。

マイナス側のプレート最中は少し錆が粉をふいていたので...

こちらもコンタクトスプレーを噴いて掃除します。

ちょっと錆は残っていますが、プラグの接触部分はきれいになりました。ここでよしとするあたりが詰めの甘いところです(^^;

しかし、ここをきれいにしても、やはりまだ通電しません。
線をシェイクしてみると、途中で通電、遮断されるようなので、少し長い線を短くして導線を接続しなおしてみましょう。
少し切断箇所をずらして接続したところをハンダで固定して...


自己融着テープで絶縁します。

こうすることでしっかりとパイロットランプが点灯し、安定して電源供給ができるようになりました。

さて、せっかくタンクを外したので、少し前にクラックが入っていて交換したガソリンホースがどうなっているかをチェックしてみました。
すると、果たして、しっかり同じようにクラックが入っていました。

前回交換したのはざっと85,000キロ、2カ月弱前で、わずか4,000キロ足らずでまたクラックです。
こりゃやっぱりちゃんとした耐熱性の高いホースを汎用で調達しないといけないですね。


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朝の京北で霧に出会った...
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
久しぶりにアサツーに行きました。
雨が降っていないとはいえ、梅雨の中休みというか、湿気は多い山間部です。

それでも朝の林の中を走る道は気持ちがいい。

道を挟む林は朝の湿気を含んでみずみずしい緑のじゅうたんがびっしりです。


ちょっとその辺を散歩しながらバイクの方を見てみると、なんとなく朝もやがかかっているようないい雰囲気です。

周りでは小鳥のさえずりが聞こえて、穏やかな朝です。
こんな朝はゆっくりゆっくり走るのがお似合いです。
亀岡の方に抜けるべく、R477に入りますが、どうやら昨年の土砂崩れか何かの復旧工事をやっているようで、全面通行止めだそうです。

親切なことにちゃんと迂回路が備え付けられています。

この迂回路がけっこうな快走路でした、また走ろう(^^)
あまりの快走路だったので写真はなしです(^^;

亀岡から能勢の山の中を走った後、再び京北に戻ってきてKAMONOSE LOGの喫茶店で一服です。

このKAMONOSE LOG、あのKAMONOSE CABINと何か関係があるのかと思って訊いてみたら、KAMONOSE CABINをやっているのがお兄さんの方で、このKAMONOSE LOGは弟さんがやっているそうです。

しばし外の景色を見ながらまったり...。

そんなことをしていると急な通り雨。
その雨をやり過ごしてから出発、トンネルをくぐると、熱くなったアスファルトに落ちた雨が蒸発して湯気が上がっています。

トンネルの中は涼しいのでしばらくこの霧をながめて...

しばらくすると霧も晴れてきました。

しかし、すでに時刻はお昼すぎ、通り雨のお湿り程度では湿気が増すばかりで暑い暑い。
京北から涼しいところに行こうと思うと、花背峠か。
ということで一気に花背峠までワープです。


ここ、下界が30度くらいあっても20度です。
京都でも貴船と並んで涼しいところです。

こうして、ここで火照った体を冷まして、この日のモーニングツーリングは終了です。
たまにこうしたハーフデイショートツーリングもいいですね。
昼から出るよりも朝から走る方がいい景色に出会えそうです。
こんな軽いツーリングなら、夏の暑さの中でもなんとか行けそう。
お勧めです。

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雨が降っていないとはいえ、梅雨の中休みというか、湿気は多い山間部です。

それでも朝の林の中を走る道は気持ちがいい。

道を挟む林は朝の湿気を含んでみずみずしい緑のじゅうたんがびっしりです。


ちょっとその辺を散歩しながらバイクの方を見てみると、なんとなく朝もやがかかっているようないい雰囲気です。

周りでは小鳥のさえずりが聞こえて、穏やかな朝です。
こんな朝はゆっくりゆっくり走るのがお似合いです。
亀岡の方に抜けるべく、R477に入りますが、どうやら昨年の土砂崩れか何かの復旧工事をやっているようで、全面通行止めだそうです。

親切なことにちゃんと迂回路が備え付けられています。

この迂回路がけっこうな快走路でした、また走ろう(^^)
あまりの快走路だったので写真はなしです(^^;

亀岡から能勢の山の中を走った後、再び京北に戻ってきてKAMONOSE LOGの喫茶店で一服です。

このKAMONOSE LOG、あのKAMONOSE CABINと何か関係があるのかと思って訊いてみたら、KAMONOSE CABINをやっているのがお兄さんの方で、このKAMONOSE LOGは弟さんがやっているそうです。

しばし外の景色を見ながらまったり...。

そんなことをしていると急な通り雨。
その雨をやり過ごしてから出発、トンネルをくぐると、熱くなったアスファルトに落ちた雨が蒸発して湯気が上がっています。

トンネルの中は涼しいのでしばらくこの霧をながめて...

しばらくすると霧も晴れてきました。

しかし、すでに時刻はお昼すぎ、通り雨のお湿り程度では湿気が増すばかりで暑い暑い。
京北から涼しいところに行こうと思うと、花背峠か。
ということで一気に花背峠までワープです。


ここ、下界が30度くらいあっても20度です。
京都でも貴船と並んで涼しいところです。

こうして、ここで火照った体を冷まして、この日のモーニングツーリングは終了です。
たまにこうしたハーフデイショートツーリングもいいですね。
昼から出るよりも朝から走る方がいい景色に出会えそうです。
こんな軽いツーリングなら、夏の暑さの中でもなんとか行けそう。
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