今年の総決算 ~メンテナンス編~
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
前回の総決算 ツーリング編に続いて、今回はメンテナンス編です。
今年もトラブルあり、グレードアップありと、飽きることのない1年でした。
正直なところ、『うっそ~、こんなところが壊れるのかよ~』と言いたくなることもありましたが、まーぼーさんの『壊れたら治して乗るのがBMW』の言葉に励まされ、なるほどそう考えると楽しいな~、と乗り越えることができました(^^)
■メンテナンス
【スピードメータのグリスアップ】
スピードメーターに注油とグリスアップ
スピードメーターの暴走(振れ)の原因を考える
シリコングリスでメーターのシャフトをグリスアップ

最初の異変は1月に行ったVirgin BMWの読者撮影会の帰路、中央高速で発生しました。
時速100キロをいくらか超えるとスピードメーターが唸りをあげて暴れるという現象。
帰宅してからグリスアップしましたが、やはりちゃんとは治っていなかったらしく、10月にも再発、この時はしっかり考察もしてグリスも選んでグリスアップしてみました。
それ以降は寒い高速道路を走る機会がなくて、完治したかどうかは不明です。

【バックプレッシャーバルブ装着】
バックプレッシャーバルブを装着した
KTMバックプレッシャーバルブをつけて走ってみました

世のBMWのRエンジン乗りの中でけっこう装着率が高いバックプレッシャーバルブ。
そのお値段の手軽さからけっこうメジャーなのが、KTM純正のバックプレッシャーバルブで、私も装着してみました。
これくらいのお値段ならプラシーボでもよく感じられたら御の字ですが、エンジンの回り方の振動が丸くなり、高いギアでの走行も許容するようになって、コストパフォーマンスでは今年一番の成果だったかもしれません。
【ショックアブソーバー交換】
ショックアブソーバーの交換 ~ リア編 ~

ショックアブソーバーの交換 ~ フロント編 ~

私の中では、たぶん今年の一番のトピックがこれ。
もうだいぶ前からヘタっているショックアブソーバーを交換したいと思っていましたが、晴れて大蔵省の認可が下りて購入するに至りました。
イギリスのMotorworksに注文したら、リアだけでなくフロントにもプリロードアジャスタがつくことがわかり、到着まで少し時間がかかりました。
装着直後は堅く感じていましたが、調整のツーリングに出ていろいろ触ったところ、実に快適な猫足に変貌し、改めてRTに乗るのが楽しくなったのが記憶に新しいです。
【HID交換】
HIDの交換をしたあと、別のとんでもないことが見つかった

購入時にELFさんがつけてくださっていたPIAAのHIDユニットが点灯しなくなりました。
少しの間、ヘッドライトのすぐ横についているフォグランプでしのいでいましたが、いつまでもフォグというわけにもいかず、ネットを徘徊していて見つけたSphere Lightというメーカーのものを購入。
製品自体はおそらく中華製ですが、1セット目の点灯障害のあとの交換で点灯するようになり、現在も夜の通勤路を明るく照らしてくれています。
【スロットルボディ清掃】
スロットルボディの掃除を実施

以前からやろうやろうと思っていて手が付けられていなかったスロットルボディの清掃を実施しました。
インテークマニホールドのゴムも恐らく新車時から無交換と思われたので、これも交換、アイドリングスクリュー周辺をきれいにした結果、発進時に失速しそうになる低速のトルクの細さが改善しました。
【シートレールサブフレーム破断】
中古のフレームを発注、そしてフレーム補修のめどが立った!?
破断したサブフレームを補修する(前編)
破断したサブフレームを補修する(後編)

陣馬形山秋の陣に参加する予定でいたものの、HIDの交換をしているときに観つけてしまったサブフレームの破断。
シートカウルの中でものの見事に破断していて、陣馬形山には不参加。
オートウェルドというエポキシ系の接着剤と、ホームセンターで購入してきたボルトを使って補修をしてサブフレームを復活させました。
このフレーム破断はABSの故障と同じくらいのインパクトがあって、白状してしまうとこの時も絶望的な気分になったものです。
現在も10キロくらいはあるトップケースをしっかり支えて通勤の使用に耐えてくれています。
【ユーザー車検2回目】
RTの2回目のユーザー車検 完了

11月に2回目のユーザー車検を受検しました。
2回目だと心理的にもずいぶん余裕があり、余った午後の時間で免許証の更新まで行ってしまいました。
次回もユーザー車検で通そうと考えています。
【セルモーターグリスアップ】
セルモーター カテゴリ

寒さが厳しくなってきたある朝、始動時にセルモーターからの悲鳴のような異音が再発しました。
冬の入口にはグリスアップが必須のようで、今回は内部のマグネット剥離の防止対策も施してみました。
それ以来、始動時の悲鳴は鳴りを潜めています。
【ブレーキフルード交換】
ブレーキフルードの交換

日常点検時にフロントブレーキフルードの変色が激しく、液面が下がっていることに気がついて、ブレーキフルードの交換を実施しました。
楽をするためにワンウェイバルブがついたブリードボトルも購入してきて、ABSの無効化でフルードを充填したときよりはるかに短い時間でフルード交換を済ませることができました。
と、こうしてみると、今年もたいへん充実したRTライフであったことが思い返されます。
ツーリングあり、トラブルありで、さすがに齢10歳に届くとあちこちガタも出てくるようです。
そうした中でもリフレッシュできた部分もあってしっかり楽しめました。
メンテナンスではスイングアームやエンジンを分解するような重整備は全く手が出せる気はしませんが、軽度な整備であれば何とかできそうです。
あとは年末に到着したガソリンタンク内のフィルター類の交換を積み残しましたが、これらも可能であれば正月休み中にやっつけたいところ。
今年は、ツーリングではまた多くの方とご一緒させていただき、楽しいひと時を過ごさせていただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。
来年も走行距離は15,000キロを目指して、東に西に走り回りたいと思います。
今年はこの記事で最後になりそうですが、皆さんどうぞよい年をお迎えください。
1年間お付き合いいただきありがとうございました。
では、また来年もよろしくお願いいたします。

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前回の総決算 ツーリング編に続いて、今回はメンテナンス編です。
今年もトラブルあり、グレードアップありと、飽きることのない1年でした。
正直なところ、『うっそ~、こんなところが壊れるのかよ~』と言いたくなることもありましたが、まーぼーさんの『壊れたら治して乗るのがBMW』の言葉に励まされ、なるほどそう考えると楽しいな~、と乗り越えることができました(^^)
■メンテナンス
【スピードメータのグリスアップ】
スピードメーターに注油とグリスアップ
スピードメーターの暴走(振れ)の原因を考える
シリコングリスでメーターのシャフトをグリスアップ

最初の異変は1月に行ったVirgin BMWの読者撮影会の帰路、中央高速で発生しました。
時速100キロをいくらか超えるとスピードメーターが唸りをあげて暴れるという現象。
帰宅してからグリスアップしましたが、やはりちゃんとは治っていなかったらしく、10月にも再発、この時はしっかり考察もしてグリスも選んでグリスアップしてみました。
それ以降は寒い高速道路を走る機会がなくて、完治したかどうかは不明です。

【バックプレッシャーバルブ装着】
バックプレッシャーバルブを装着した
KTMバックプレッシャーバルブをつけて走ってみました

世のBMWのRエンジン乗りの中でけっこう装着率が高いバックプレッシャーバルブ。
そのお値段の手軽さからけっこうメジャーなのが、KTM純正のバックプレッシャーバルブで、私も装着してみました。
これくらいのお値段ならプラシーボでもよく感じられたら御の字ですが、エンジンの回り方の振動が丸くなり、高いギアでの走行も許容するようになって、コストパフォーマンスでは今年一番の成果だったかもしれません。
【ショックアブソーバー交換】
ショックアブソーバーの交換 ~ リア編 ~

ショックアブソーバーの交換 ~ フロント編 ~

私の中では、たぶん今年の一番のトピックがこれ。
もうだいぶ前からヘタっているショックアブソーバーを交換したいと思っていましたが、晴れて大蔵省の認可が下りて購入するに至りました。
イギリスのMotorworksに注文したら、リアだけでなくフロントにもプリロードアジャスタがつくことがわかり、到着まで少し時間がかかりました。
装着直後は堅く感じていましたが、調整のツーリングに出ていろいろ触ったところ、実に快適な猫足に変貌し、改めてRTに乗るのが楽しくなったのが記憶に新しいです。
【HID交換】
HIDの交換をしたあと、別のとんでもないことが見つかった

購入時にELFさんがつけてくださっていたPIAAのHIDユニットが点灯しなくなりました。
少しの間、ヘッドライトのすぐ横についているフォグランプでしのいでいましたが、いつまでもフォグというわけにもいかず、ネットを徘徊していて見つけたSphere Lightというメーカーのものを購入。
製品自体はおそらく中華製ですが、1セット目の点灯障害のあとの交換で点灯するようになり、現在も夜の通勤路を明るく照らしてくれています。
【スロットルボディ清掃】
スロットルボディの掃除を実施

以前からやろうやろうと思っていて手が付けられていなかったスロットルボディの清掃を実施しました。
インテークマニホールドのゴムも恐らく新車時から無交換と思われたので、これも交換、アイドリングスクリュー周辺をきれいにした結果、発進時に失速しそうになる低速のトルクの細さが改善しました。
【シートレールサブフレーム破断】
中古のフレームを発注、そしてフレーム補修のめどが立った!?
破断したサブフレームを補修する(前編)
破断したサブフレームを補修する(後編)

陣馬形山秋の陣に参加する予定でいたものの、HIDの交換をしているときに観つけてしまったサブフレームの破断。
シートカウルの中でものの見事に破断していて、陣馬形山には不参加。
オートウェルドというエポキシ系の接着剤と、ホームセンターで購入してきたボルトを使って補修をしてサブフレームを復活させました。
このフレーム破断はABSの故障と同じくらいのインパクトがあって、白状してしまうとこの時も絶望的な気分になったものです。
現在も10キロくらいはあるトップケースをしっかり支えて通勤の使用に耐えてくれています。
【ユーザー車検2回目】
RTの2回目のユーザー車検 完了

11月に2回目のユーザー車検を受検しました。
2回目だと心理的にもずいぶん余裕があり、余った午後の時間で免許証の更新まで行ってしまいました。
次回もユーザー車検で通そうと考えています。
【セルモーターグリスアップ】
セルモーター カテゴリ

寒さが厳しくなってきたある朝、始動時にセルモーターからの悲鳴のような異音が再発しました。
冬の入口にはグリスアップが必須のようで、今回は内部のマグネット剥離の防止対策も施してみました。
それ以来、始動時の悲鳴は鳴りを潜めています。
【ブレーキフルード交換】
ブレーキフルードの交換

日常点検時にフロントブレーキフルードの変色が激しく、液面が下がっていることに気がついて、ブレーキフルードの交換を実施しました。
楽をするためにワンウェイバルブがついたブリードボトルも購入してきて、ABSの無効化でフルードを充填したときよりはるかに短い時間でフルード交換を済ませることができました。
と、こうしてみると、今年もたいへん充実したRTライフであったことが思い返されます。
ツーリングあり、トラブルありで、さすがに齢10歳に届くとあちこちガタも出てくるようです。
そうした中でもリフレッシュできた部分もあってしっかり楽しめました。
メンテナンスではスイングアームやエンジンを分解するような重整備は全く手が出せる気はしませんが、軽度な整備であれば何とかできそうです。
あとは年末に到着したガソリンタンク内のフィルター類の交換を積み残しましたが、これらも可能であれば正月休み中にやっつけたいところ。
今年は、ツーリングではまた多くの方とご一緒させていただき、楽しいひと時を過ごさせていただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。
来年も走行距離は15,000キロを目指して、東に西に走り回りたいと思います。
今年はこの記事で最後になりそうですが、皆さんどうぞよい年をお迎えください。
1年間お付き合いいただきありがとうございました。
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今年の総決算 ~ツーリング編~
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
今年も余すところ、今日を入れて5日になりました。
早いものです。
今年も年初にいろんな目標を立てましたが、どれくらいを達成したでしょうか。ちょっと振り返ってみましょう。
■ツーリング
今年は例年になくよく走りました。
年初の目標としては1年間で15,000キロは走ろう、と数字を掲げたのですが、昨年最後の給油時のODOは68,496キロ、現在のODOは82,802キロ、差引14,206キロです。
例年に比べたらよく走っているといえますが、目標にわずかに 800キロ届かなかった。
後述のサブフレームの破断がなくて秋の陣馬形山キャンプツーリングに行っていたら、確実に15,000キロに乗っていたと思います。
では、ツーリングの中身です。
【Virgin BMW読者撮影会】
今年の走り初め Virgin BMW 読者撮影会参加 ~Part 1~
今年の走り初め Virgin BMW 読者撮影会参加 ~Part 2~
今年の走り初め Virgin BMW 読者撮影会参加 ~Final~
1月13日に日帰りで清水まで行ったロング走り初め。
ネオパーサ清水で、このイベントを教えてくださったまーぼーさんご夫婦と、チーム陣馬形山の過積載の鉄人、ていじんさんとランデブー。

天気にも恵まれ、いきなり800キロ越えの825キロを走り切りました。


【郡上八幡桜ツーリング】
郡上八幡の満開の桜とツーリング ~Part 1~
郡上八幡の満開の桜とツーリング ~Part 2~

4月の上旬にふと思い立って郡上八幡方面へ桜を観に行ってきました。
朝の高速はまだ寒かったですが、事前に調べた桜スポットはどこも美しくて、今年もいいツーリングができそうな予感がありました。
総走行距離約500キロ。

【青鬼村ツーリング】
白馬の青鬼村から安房峠へ ~Part 1~
白馬の青鬼村から安房峠へ ~Part 2~

日本の里山の中でも信州の急峻な山肌に広がる大変貴重な里山。
GWの最中に行ってきました。
GW中でもこのころはまだ信州は桜の季節。遠くに見える雪を頂いた山を満喫しつつ、青鬼村がある白馬から乗鞍、安房峠を越えて御母衣ダムに抜け、総走行距離は860キロと、日帰りロングの走行距離記録を更新しました。
【陣馬形山春の陣】
陣馬形山 2013年春の陣 Part 1 ~御嶽山を眺めながら~
陣馬形山 2013年春の陣 Part 2 ~開田高原を満喫して陣馬形山に向かう~
陣馬形山 2013年春の陣 Part 3 ~陣馬形山で宴会スタート~
陣馬形山 2013年春の陣 Final ~朝をたっぷり堪能して帰路に~

5月の下旬に毎年恒例になった陣馬形山春の陣に参加させていただきました。
このときはshumidder料理長が参加されませんでしたが、食い倒れキャンプに変わりはなく、私も初めて回鍋肉と中華スープを作ってみたりしました。
ご一緒させていただいたみなさん、本当にお世話になりました。
総走行距離は760キロ。
【丹後半島の舟屋】
下道だけで行く伊根の舟屋 ~Part 1~
下道だけで行く伊根の舟屋 ~Part 2~ 県(府)道をつないで帰る

鹿児島のganmodokiさんがいつも広域農道をつなぐツーリングをされているのを拝見して、夏の休日にふと思い立って国道ではなく府道・県道ばかりをつないで走ろうと走り始めたツーリング。
国道ではないと交通量も比較的少なく、快走路が多いことに改めて感じ入りました。
総走行距離405キロ。
【下田ツーリング】
伊豆 下田ツーリング ~ Part 1 ~
伊豆 下田ツーリング ~ Part 2 (End) ~

会社の同僚と初めて一泊ツーリングした楽しいツーリングでした。
沼津の大渋滞でも自作のオイルクーラーファンのおかげで油温は油温計の真ん中を越えずにオーバーヒートを免れましたが、ライダーがオーバーヒートして熱中症にやられました。
それでも伊豆スカイラインを中心とした関東圏のワインディングを堪能できた総走行距離944キロのロングツーリングでした。。
【北陸ツーリング】
北陸ツーリング ~ Part 1 ~ 郡上八幡
北陸ツーリング ~ Part 2 ~ Cafe AGUSTAからCurnontueへ
北陸ツーリング ~ Final ~ 相倉合掌造りの里から帰還

北陸といっても岐阜の郡上八幡を起点として五個荘近辺までをつなぐ日帰りツーリング。
拙ブログにお越しいただいているお客様のふらふらさんが記事にされていたスポットをいくつかつないでみた楽しいツーリングでした。
おみやげにソーセージを買って帰ることを想定してクーラーボックスまで持っていきました。
総走行距離700キロ。
これだけでざっと5,000キロ弱を走っています。
このほかに、秋に入ってからは紅葉を愛でるツーリングに数回行って、日本の四季を満喫できた一年でもありました。
次回はメンテナンス編です。

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今年も余すところ、今日を入れて5日になりました。
早いものです。
今年も年初にいろんな目標を立てましたが、どれくらいを達成したでしょうか。ちょっと振り返ってみましょう。
■ツーリング
今年は例年になくよく走りました。
年初の目標としては1年間で15,000キロは走ろう、と数字を掲げたのですが、昨年最後の給油時のODOは68,496キロ、現在のODOは82,802キロ、差引14,206キロです。
例年に比べたらよく走っているといえますが、目標にわずかに 800キロ届かなかった。
後述のサブフレームの破断がなくて秋の陣馬形山キャンプツーリングに行っていたら、確実に15,000キロに乗っていたと思います。
では、ツーリングの中身です。
【Virgin BMW読者撮影会】
今年の走り初め Virgin BMW 読者撮影会参加 ~Part 1~
今年の走り初め Virgin BMW 読者撮影会参加 ~Part 2~
今年の走り初め Virgin BMW 読者撮影会参加 ~Final~
1月13日に日帰りで清水まで行ったロング走り初め。
ネオパーサ清水で、このイベントを教えてくださったまーぼーさんご夫婦と、チーム陣馬形山の過積載の鉄人、ていじんさんとランデブー。

天気にも恵まれ、いきなり800キロ越えの825キロを走り切りました。


【郡上八幡桜ツーリング】
郡上八幡の満開の桜とツーリング ~Part 1~
郡上八幡の満開の桜とツーリング ~Part 2~

4月の上旬にふと思い立って郡上八幡方面へ桜を観に行ってきました。
朝の高速はまだ寒かったですが、事前に調べた桜スポットはどこも美しくて、今年もいいツーリングができそうな予感がありました。
総走行距離約500キロ。

【青鬼村ツーリング】
白馬の青鬼村から安房峠へ ~Part 1~
白馬の青鬼村から安房峠へ ~Part 2~

日本の里山の中でも信州の急峻な山肌に広がる大変貴重な里山。
GWの最中に行ってきました。
GW中でもこのころはまだ信州は桜の季節。遠くに見える雪を頂いた山を満喫しつつ、青鬼村がある白馬から乗鞍、安房峠を越えて御母衣ダムに抜け、総走行距離は860キロと、日帰りロングの走行距離記録を更新しました。
【陣馬形山春の陣】
陣馬形山 2013年春の陣 Part 1 ~御嶽山を眺めながら~
陣馬形山 2013年春の陣 Part 2 ~開田高原を満喫して陣馬形山に向かう~
陣馬形山 2013年春の陣 Part 3 ~陣馬形山で宴会スタート~
陣馬形山 2013年春の陣 Final ~朝をたっぷり堪能して帰路に~

5月の下旬に毎年恒例になった陣馬形山春の陣に参加させていただきました。
このときはshumidder料理長が参加されませんでしたが、食い倒れキャンプに変わりはなく、私も初めて回鍋肉と中華スープを作ってみたりしました。
ご一緒させていただいたみなさん、本当にお世話になりました。
総走行距離は760キロ。
【丹後半島の舟屋】
下道だけで行く伊根の舟屋 ~Part 1~
下道だけで行く伊根の舟屋 ~Part 2~ 県(府)道をつないで帰る

鹿児島のganmodokiさんがいつも広域農道をつなぐツーリングをされているのを拝見して、夏の休日にふと思い立って国道ではなく府道・県道ばかりをつないで走ろうと走り始めたツーリング。
国道ではないと交通量も比較的少なく、快走路が多いことに改めて感じ入りました。
総走行距離405キロ。
【下田ツーリング】
伊豆 下田ツーリング ~ Part 1 ~
伊豆 下田ツーリング ~ Part 2 (End) ~

会社の同僚と初めて一泊ツーリングした楽しいツーリングでした。
沼津の大渋滞でも自作のオイルクーラーファンのおかげで油温は油温計の真ん中を越えずにオーバーヒートを免れましたが、ライダーがオーバーヒートして熱中症にやられました。
それでも伊豆スカイラインを中心とした関東圏のワインディングを堪能できた総走行距離944キロのロングツーリングでした。。
【北陸ツーリング】
北陸ツーリング ~ Part 1 ~ 郡上八幡
北陸ツーリング ~ Part 2 ~ Cafe AGUSTAからCurnontueへ
北陸ツーリング ~ Final ~ 相倉合掌造りの里から帰還

北陸といっても岐阜の郡上八幡を起点として五個荘近辺までをつなぐ日帰りツーリング。
拙ブログにお越しいただいているお客様のふらふらさんが記事にされていたスポットをいくつかつないでみた楽しいツーリングでした。
おみやげにソーセージを買って帰ることを想定してクーラーボックスまで持っていきました。
総走行距離700キロ。
これだけでざっと5,000キロ弱を走っています。
このほかに、秋に入ってからは紅葉を愛でるツーリングに数回行って、日本の四季を満喫できた一年でもありました。
次回はメンテナンス編です。

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フューエルフィルタ類とハンドルライザがMotorworksから届いた
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
ようやく待ちに待った荷物がやってきました。
イギリスの現地時間の12月13日 18:30、日本時間の14日 03:30に Motorworksから発送された荷物が、12月17日 00:24に大阪税関に到着、同日17:00には我が町京都に向けて発送されたことが Parcel Forceと日本郵便のページで確認することができました。


そして、翌12月18日、配達済みのステータスに変わっていました。

帰宅して荷物を開けます、毎度毎度の至福の瞬間です。

内容物を確認します。
■Fuel hose in tank preformed U shape(8v/k12) と O ring

タンク内でフューエルフィルタとフューエルポンプをつなぐU字型のホースです。
それと、オイルフィラープラグと、ヘッド側スリーブにつくOリングです。
だいたい1年、1万キロで劣化してエンジンオイルがにじんでくるので、2年、2万キロ分です。
まあ、つい数か月前に両方を交換しているので、向こう3年間は今回調達したOリングと合わせて問題なく運航できるでしょう。
次回調達時はODOは11万キロに乗っている計算です(^^)
■Fuel filter

今回交換するフューエルフィルタです。
消耗品ですが、これを取り換えるのにタンクを開けなければならないのはけっこう勇気が必要です。
■Fuel pump strainer

ストレーナです。
これもフィルタと同様、タンクのアクセスパネルを外して臓物として引き出して交換です。
■Fuel hose

タンクの外でインジェクタへ往復するフューエルラインと、タンク内でアクセスパネルとフューエルポンプ、フューエルフィルタ名をつなぐための対ガソリンホースです。
特にタンク外側ではエンジンの熱にやられて劣化が激しい。
私は6年乗って2回目の交換です。
■Hose clamp 13mm

ホースとフューエルポンプ、フィルタなどを接続固定するための再利用可能なねじ込み式クランプで、各所の固定のために6個注文しています。
オリジナルではかしめツールを使ってかしめるクランプがついているのですが、私はかしめツールを持っていないのでそちらで扱っていますか、とMotorworksに確認メールを入れたところ、ツールの取り扱いはないのでこの再利用可能なクランプが使えますよ、とアドバイスをいただいたものです。
ただ、ちょっとデリケートなフィルタとポンプにつけるにはネジの分だけ重量増になるのが気になるところではあります。
現に、まーぼーさんは前車のRoadsterのフューエルポンプのプラスチックの脚を折ってしまわれています。
この華奢な脚に少し重めのクランプをつけて、振動の多いRTでそのプラスチックが耐えられるかどうか、ちょっとしたかけではあります。
■Tool

オイルフィルタを交換するためのフィルタレンチです。
前回のオイル交換時にフィルタも一緒に換えたのですが、レンチをフィルタから外さずに乗ってしまい、通勤時に大きな音とともに落下してRTのリアタイヤに踏まれ、変形してしまったために新調しました。
歪んだレンチをたたいて矯正しようかとも思いましたが、労多くして失敗の確率が高いと諦めて、ついでなので購入することにしました。
■Oil filter

説明の必要もないオイルフィルタ、手元にもう1回分はあったはずですが、さらに向こう2回分です。
■Vario bar riser silver 25mm(R850/1100/1150/1200RT)

そして今回の目玉(^^)、ハンドルライザーです。
日本国内で調達するとけっこうなお値段ですが、Motorworksでは76.73ポンド、12,900円くらい。

円安が進んでいて現在の為替相場1ポンド=168円まできているので、割安感はだいぶ薄れています。
サイドに型番が刻印されています。W-3110。

同梱されているマニュアルに適合票が入っていますが、これで見るとちゃんとR1150RTの'01~'04で適合していることがわかります。

オリジナルのハンドルを外してはさむのですが、締め付けトルクは21N・mと書かれています。思ったよりもずいぶん軽いトルクです。なんとなく不安。

マニュアルにはスケールがついていますが、これで測ってみると、Webサイトで書かれている通り、25ミリライズアップされます。

写真もついていて迷うことはなさそう。

国内で販売されているものは上方だけではなく、ライダー側にいくらかオフセットされるものが一般的ですが、これはライズアップだけ。
また楽しみが増えました。
さて、これらの作業をしないといけないのですが、ハンドルライザーはいつでもイケるものの、タンク内のフィルタ類はタンクを空っぽに近くしないといけません。
多少のガソリンは残留するでしょうが、タイミングを見計らって交換作業をしようと思います。
その時にRIDの表示不良の原因もいっしょに取り除けるといいのですが、フロートの問題でなければ難しいかも。
さて、どうなるでしょう。

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ようやく待ちに待った荷物がやってきました。
イギリスの現地時間の12月13日 18:30、日本時間の14日 03:30に Motorworksから発送された荷物が、12月17日 00:24に大阪税関に到着、同日17:00には我が町京都に向けて発送されたことが Parcel Forceと日本郵便のページで確認することができました。


そして、翌12月18日、配達済みのステータスに変わっていました。

帰宅して荷物を開けます、毎度毎度の至福の瞬間です。

内容物を確認します。
■Fuel hose in tank preformed U shape(8v/k12) と O ring

タンク内でフューエルフィルタとフューエルポンプをつなぐU字型のホースです。
それと、オイルフィラープラグと、ヘッド側スリーブにつくOリングです。
だいたい1年、1万キロで劣化してエンジンオイルがにじんでくるので、2年、2万キロ分です。
まあ、つい数か月前に両方を交換しているので、向こう3年間は今回調達したOリングと合わせて問題なく運航できるでしょう。
次回調達時はODOは11万キロに乗っている計算です(^^)
■Fuel filter

今回交換するフューエルフィルタです。
消耗品ですが、これを取り換えるのにタンクを開けなければならないのはけっこう勇気が必要です。
■Fuel pump strainer

ストレーナです。
これもフィルタと同様、タンクのアクセスパネルを外して臓物として引き出して交換です。
■Fuel hose

タンクの外でインジェクタへ往復するフューエルラインと、タンク内でアクセスパネルとフューエルポンプ、フューエルフィルタ名をつなぐための対ガソリンホースです。
特にタンク外側ではエンジンの熱にやられて劣化が激しい。
私は6年乗って2回目の交換です。
■Hose clamp 13mm

ホースとフューエルポンプ、フィルタなどを接続固定するための再利用可能なねじ込み式クランプで、各所の固定のために6個注文しています。
オリジナルではかしめツールを使ってかしめるクランプがついているのですが、私はかしめツールを持っていないのでそちらで扱っていますか、とMotorworksに確認メールを入れたところ、ツールの取り扱いはないのでこの再利用可能なクランプが使えますよ、とアドバイスをいただいたものです。
ただ、ちょっとデリケートなフィルタとポンプにつけるにはネジの分だけ重量増になるのが気になるところではあります。
現に、まーぼーさんは前車のRoadsterのフューエルポンプのプラスチックの脚を折ってしまわれています。
この華奢な脚に少し重めのクランプをつけて、振動の多いRTでそのプラスチックが耐えられるかどうか、ちょっとしたかけではあります。
■Tool

オイルフィルタを交換するためのフィルタレンチです。
前回のオイル交換時にフィルタも一緒に換えたのですが、レンチをフィルタから外さずに乗ってしまい、通勤時に大きな音とともに落下してRTのリアタイヤに踏まれ、変形してしまったために新調しました。
歪んだレンチをたたいて矯正しようかとも思いましたが、労多くして失敗の確率が高いと諦めて、ついでなので購入することにしました。
■Oil filter

説明の必要もないオイルフィルタ、手元にもう1回分はあったはずですが、さらに向こう2回分です。
■Vario bar riser silver 25mm(R850/1100/1150/1200RT)

そして今回の目玉(^^)、ハンドルライザーです。
日本国内で調達するとけっこうなお値段ですが、Motorworksでは76.73ポンド、12,900円くらい。

円安が進んでいて現在の為替相場1ポンド=168円まできているので、割安感はだいぶ薄れています。
サイドに型番が刻印されています。W-3110。

同梱されているマニュアルに適合票が入っていますが、これで見るとちゃんとR1150RTの'01~'04で適合していることがわかります。

オリジナルのハンドルを外してはさむのですが、締め付けトルクは21N・mと書かれています。思ったよりもずいぶん軽いトルクです。なんとなく不安。

マニュアルにはスケールがついていますが、これで測ってみると、Webサイトで書かれている通り、25ミリライズアップされます。

写真もついていて迷うことはなさそう。

国内で販売されているものは上方だけではなく、ライダー側にいくらかオフセットされるものが一般的ですが、これはライズアップだけ。
また楽しみが増えました。
さて、これらの作業をしないといけないのですが、ハンドルライザーはいつでもイケるものの、タンク内のフィルタ類はタンクを空っぽに近くしないといけません。
多少のガソリンは残留するでしょうが、タイミングを見計らって交換作業をしようと思います。
その時にRIDの表示不良の原因もいっしょに取り除けるといいのですが、フロートの問題でなければ難しいかも。
さて、どうなるでしょう。

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Chez moiでクリスマスディナー
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
12月は何となくウキウキするのは、やっぱりクリスマスがあるからでしょうね。
拙宅はクリスチャンではありませんが、やっぱりこの雰囲気は好きです。
陽がくれた街を歩くと、どこに行ってもクリスマスの楽しげな音楽がいろんなジャンルの音楽にアレンジされて流れています。
そんな日曜日、家族でクリスマスディナーに行ってきました。
行ったのは京都市の御池御幸町上がるにある "Chez moi(シェ・モワ=私のおうち)" というフレンチのお店。
京都のよくある長~いアプローチの奥に...

玄関があります。

Chez moiです。

予約をしていると、客一組一組に対して Welcome cardを置いてくれています。
こういうもてなしの心って、うれしいですね(^^)

iPhoneのカメラで少し暗めの照明の中で撮ったので画質がいまいちですが...
オマール海老のガレット。

フォアグラのファン。

トリュフの茸のパイ包みスープ。

アワビのローストを軽いバターソースで。

牛フィレ肉のステーキ能登の塩添え。

デザートです。


こじんまりしたレストランですが、雰囲気もよくてお値段も良心的。
もちろんお味もとてもおいしかったです。
いいお店が近くに見つかりました。
1月は私たち夫婦の結婚19周年という中途半端な年ですが、ここでお食事しましょうとみんな合意(^^)
また楽しみが増えました。
大きな地図で見る

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12月は何となくウキウキするのは、やっぱりクリスマスがあるからでしょうね。
拙宅はクリスチャンではありませんが、やっぱりこの雰囲気は好きです。
陽がくれた街を歩くと、どこに行ってもクリスマスの楽しげな音楽がいろんなジャンルの音楽にアレンジされて流れています。
そんな日曜日、家族でクリスマスディナーに行ってきました。
行ったのは京都市の御池御幸町上がるにある "Chez moi(シェ・モワ=私のおうち)" というフレンチのお店。
京都のよくある長~いアプローチの奥に...

玄関があります。

Chez moiです。

予約をしていると、客一組一組に対して Welcome cardを置いてくれています。
こういうもてなしの心って、うれしいですね(^^)

iPhoneのカメラで少し暗めの照明の中で撮ったので画質がいまいちですが...
オマール海老のガレット。

フォアグラのファン。

トリュフの茸のパイ包みスープ。

アワビのローストを軽いバターソースで。

牛フィレ肉のステーキ能登の塩添え。

デザートです。


こじんまりしたレストランですが、雰囲気もよくてお値段も良心的。
もちろんお味もとてもおいしかったです。
いいお店が近くに見つかりました。
1月は私たち夫婦の結婚19周年という中途半端な年ですが、ここでお食事しましょうとみんな合意(^^)
また楽しみが増えました。
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Golf 5 Comfortline と Golf 6 Trendline
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
拙宅の Golf5 Variant、先日、家内を仕事場に送っていくとき、とある交差点で右折するときに『ぴ~ん』という警報音が鳴り、"Airbag Fault" の表示が点灯しました。
土日に一泊二日で修理をしていただきましたが、その間、代車として Golf6 Variant Trendlineをお借りする機会を得ました。
自宅のガレージに収まったTrendline。
真っ赤で、乗っていてこっぱずかしい色です(^^;

このTrendlineは、拙宅のGolf5 Variantとほぼ同じボディですが、エンジンは拙宅のスーパーチャージャー + ターボチャージャーのツインチャージに対してターボチャージャーのみのシングルチャージです。
出力は拙宅の170PSに対して122PS。
最初、DSGの発進時のマナーや乗り心地のマイルドさなど、やっぱり6は進化しているな、と思いながら乗っていました。
ところが、時速50キロくらいで走っていると、できるだけ高いギアを選択しようとするらしく、エンジン回転数だけ見ていると拙宅のGolf Variantと変わりませんが、この Trendlineはヘンなこもり音が耳につきます。
(この写真は拙宅のGolf Variantのメーター)

運転の楽しさという面でいうと、エンジンが違うから当たり前で、Confortlineの高出力エンジンとTrendlineのおっとりエンジンを比べるのは酷というものですが、低速のDSGのマナーのよさを差し引いても、アクセルを踏んで得られる加速の気持ちよさはツインチャージのエンジンの圧勝。
今回は7ではなく6の最も廉価な車両ということもあったかと思いますが、高回転でのエンジン音も、5のツインカムらしい『コオーン』というエンジン音に対して、Trendlineのエンジンは『ベー』という、ちょっと濁った音だったのも残念なところでした。

クルマを受け取って、故障個所が治ったか確認するために周山街道に走りに行きましたが、やっぱりアクセルのつきやパワーの出方はツインチャージのほうがいい。
直進安定性はどちらも似たようなものですが、フラット感は確かに6のTrendlineのほうがいい。
拙宅の5は道路の目地でコツコツと突き上げが来ます。が、それも許容範囲だと思えるようになりました。

顔つきもこっちの方が目力がある気がするのはひいき目かな?

お尻は7のほうがバンぽくなくてかっこいいと思います。

まあ、7のハイラインとの比較ではないので、7のほうがいいのだろうと思いますし、比べたのがTrendlineなので、6が魅力がないなどとは全く思っていませんが、改めてGolf5のツインチャージエンジンを積んだ車両のよさを再認識した次第です。
これであのDSGの制御がもう少し洗練されているということがないのですけどね(^^;


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拙宅の Golf5 Variant、先日、家内を仕事場に送っていくとき、とある交差点で右折するときに『ぴ~ん』という警報音が鳴り、"Airbag Fault" の表示が点灯しました。
土日に一泊二日で修理をしていただきましたが、その間、代車として Golf6 Variant Trendlineをお借りする機会を得ました。
自宅のガレージに収まったTrendline。
真っ赤で、乗っていてこっぱずかしい色です(^^;

このTrendlineは、拙宅のGolf5 Variantとほぼ同じボディですが、エンジンは拙宅のスーパーチャージャー + ターボチャージャーのツインチャージに対してターボチャージャーのみのシングルチャージです。
出力は拙宅の170PSに対して122PS。
最初、DSGの発進時のマナーや乗り心地のマイルドさなど、やっぱり6は進化しているな、と思いながら乗っていました。
ところが、時速50キロくらいで走っていると、できるだけ高いギアを選択しようとするらしく、エンジン回転数だけ見ていると拙宅のGolf Variantと変わりませんが、この Trendlineはヘンなこもり音が耳につきます。
(この写真は拙宅のGolf Variantのメーター)

運転の楽しさという面でいうと、エンジンが違うから当たり前で、Confortlineの高出力エンジンとTrendlineのおっとりエンジンを比べるのは酷というものですが、低速のDSGのマナーのよさを差し引いても、アクセルを踏んで得られる加速の気持ちよさはツインチャージのエンジンの圧勝。
今回は7ではなく6の最も廉価な車両ということもあったかと思いますが、高回転でのエンジン音も、5のツインカムらしい『コオーン』というエンジン音に対して、Trendlineのエンジンは『ベー』という、ちょっと濁った音だったのも残念なところでした。

クルマを受け取って、故障個所が治ったか確認するために周山街道に走りに行きましたが、やっぱりアクセルのつきやパワーの出方はツインチャージのほうがいい。
直進安定性はどちらも似たようなものですが、フラット感は確かに6のTrendlineのほうがいい。
拙宅の5は道路の目地でコツコツと突き上げが来ます。が、それも許容範囲だと思えるようになりました。

顔つきもこっちの方が目力がある気がするのはひいき目かな?

お尻は7のほうがバンぽくなくてかっこいいと思います。

まあ、7のハイラインとの比較ではないので、7のほうがいいのだろうと思いますし、比べたのがTrendlineなので、6が魅力がないなどとは全く思っていませんが、改めてGolf5のツインチャージエンジンを積んだ車両のよさを再認識した次第です。
これであのDSGの制御がもう少し洗練されているということがないのですけどね(^^;


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新しいエアゲージを買ってみた
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
以前からほしいほしいと思っていたエアゲージ。
手元にはもう25年くらい前にどこかで買ってきたエアゲージがあるのですが、根拠もなくなんとなくあんまり信用できない気がしていました。
で、ブーツを購入したときに、RS Taichiでエアゲージも購入してきました。

『究極』なんて書いてあるところがものすごくあやしいのですが、チャックが90度横を向いていて、置いてあったゲージの中では一番使いやすそうな感じだったので、買ってきてみました。
わりにずっしりしていて、しっかりした作り。いま持っているゲージが本当におもちゃに感じられる、本格派を感じる(笑)重量感です。

測定は置き針式で、測定して離しても測定値が保持されますが、使用後にその針をリセットするためと、高すぎるエア圧を逃がすためにこのボタンを押します。

いままでのものと比べてみます。

品質感の違いは一目瞭然です。
1泊2日で入院しているGolf Variantの代車のGolf 6 Variant Trendlineのエア圧を測ってみます。

ん? 傾向として実際の空気圧よりも高く表示すると思っていたのに、逆方向です。
それみたことか、やっぱり安かろう悪かろうだ、と思いつつ、新しいゲージで測ってみると...

ありゃ? 変わらんじゃん?
しかし、この値が正確なのだったら、ディーラーで客に貸し出すクルマとしては整備不良なのではないでしょうか
じゃあ、RTのフロントタイヤはどうでしょう。
旧ゲージ2.3。

新ゲージ2.3。

RTのリアタイヤは?
旧ゲージ2.35。

新ゲージ2.25。

なんだ、変わらんじゃないか、とちょっとがっかりしましたが、まあいいでしょう。
ちなみに自転車のインフレータについているゲージでリアに3.0まで入れて...

新調したゲージで測ってみると、これでやっと2.5です。

フロントも2.8まで入れて...

新調ゲージで測ると、2.4です。

フロンとは少し高めですが、ほぼこれで指定の空気圧に。

なんだか無駄な買い物をした気もしましたが、まあ、所有満足度でいうとこのゲージのほうがいいからよしとします(^^;

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以前からほしいほしいと思っていたエアゲージ。
手元にはもう25年くらい前にどこかで買ってきたエアゲージがあるのですが、根拠もなくなんとなくあんまり信用できない気がしていました。
で、ブーツを購入したときに、RS Taichiでエアゲージも購入してきました。

『究極』なんて書いてあるところがものすごくあやしいのですが、チャックが90度横を向いていて、置いてあったゲージの中では一番使いやすそうな感じだったので、買ってきてみました。
わりにずっしりしていて、しっかりした作り。いま持っているゲージが本当におもちゃに感じられる、本格派を感じる(笑)重量感です。

測定は置き針式で、測定して離しても測定値が保持されますが、使用後にその針をリセットするためと、高すぎるエア圧を逃がすためにこのボタンを押します。

いままでのものと比べてみます。

品質感の違いは一目瞭然です。
1泊2日で入院しているGolf Variantの代車のGolf 6 Variant Trendlineのエア圧を測ってみます。

ん? 傾向として実際の空気圧よりも高く表示すると思っていたのに、逆方向です。
それみたことか、やっぱり安かろう悪かろうだ、と思いつつ、新しいゲージで測ってみると...

ありゃ? 変わらんじゃん?
しかし、この値が正確なのだったら、ディーラーで客に貸し出すクルマとしては整備不良なのではないでしょうか

じゃあ、RTのフロントタイヤはどうでしょう。
旧ゲージ2.3。

新ゲージ2.3。

RTのリアタイヤは?
旧ゲージ2.35。

新ゲージ2.25。

なんだ、変わらんじゃないか、とちょっとがっかりしましたが、まあいいでしょう。
ちなみに自転車のインフレータについているゲージでリアに3.0まで入れて...

新調したゲージで測ってみると、これでやっと2.5です。

フロントも2.8まで入れて...

新調ゲージで測ると、2.4です。

フロンとは少し高めですが、ほぼこれで指定の空気圧に。

なんだか無駄な買い物をした気もしましたが、まあ、所有満足度でいうとこのゲージのほうがいいからよしとします(^^;

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ブーツを新調した
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
秋の入口ごろに北陸方面に秋のツーリングに行ったとき、雨の中を歩いていてブーツの中が水浸しになったことを書きました。
もうそのブーツもそろそろ限界です、新調することにしました。
こちらがその底抜けブーツ。

お見せするのも恥ずかしい惨状です。もう少し大事にできんかったのか、というツッコミはなしですよ。
毎日、雨の日も風の日も雪の日もこれを履いて通勤していますからね(^^;
7年履きました。
外側のサイドは表皮がひび割れて内部の布地が顔を出しています。

かかとの上の部分も同様。

これは右足の靴底ですが、RTのセンタースタンドは踏み始めにアームの先端が靴底に食い込むらしく、このブロックの間に穴があいています。
右足はここから浸水します。

左足は左足でこのありさま。

バイクに乗るときには左足に体重をかけて、あらよっと右足をあげてシートをまたぐ関係で、路面との回転方向の摩擦も加わるため、右足よりも磨滅が早い。
おまけに信号待ちをはじめとした停車時は左足をつきますが、足の短い私はつま先をつく関係でその接地点にも穴が。
左足はここから浸水します。
土曜日に京都のRS Taichiに行ってブーツを購入してきました。

まったく予備知識もなく、予算はまあ2万円以内かな、とたいへんなアバウトさでした。
いろいろ悩んだ挙句に買ってきたのがこのボックスに入ったブーツ。

至福の開封です(^^)

正面。

外側。

内側。

足へのフィットは大きめのベルクロと、足首のところのベルトについたベルクロの2点。

靴底はこんな感じ。

今回お払い箱にするGoldwinのほうが不整地でも滑りにくそうですね。
Water Proofです。浸透性があるかどうかは不明です(^^;

履いた感じは、まだ新しいからかなり硬く感じます。まあそのうちなじむでしょう。

生産国はインドネシア。

まったく予備知識がなかったので、箱に書かれているWebサイトに行ってみました。
そこで見つけたこのブーツ。

X-MILES WATERPROOFというモデルのようです。
私は知りませんが、名の通ったメーカーなのかな?
TCXのサイト
使用感ですが、まだ皮が硬いこともあるのでしょうが、特にシフトアップしたときにちゃんとシフトアップできたかどうかがわかりづらい。
また、シフトパッドが樹脂製のため、ここの部分の厚みが厚くて、シフトレバーの下に足の甲を潜り込ませるのにちょっと苦労します。
皮はなじむでしょうが、果たしてこのシフトパッドはどうなじむのでしょう。

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秋の入口ごろに北陸方面に秋のツーリングに行ったとき、雨の中を歩いていてブーツの中が水浸しになったことを書きました。
もうそのブーツもそろそろ限界です、新調することにしました。
こちらがその底抜けブーツ。

お見せするのも恥ずかしい惨状です。もう少し大事にできんかったのか、というツッコミはなしですよ。
毎日、雨の日も風の日も雪の日もこれを履いて通勤していますからね(^^;
7年履きました。
外側のサイドは表皮がひび割れて内部の布地が顔を出しています。

かかとの上の部分も同様。

これは右足の靴底ですが、RTのセンタースタンドは踏み始めにアームの先端が靴底に食い込むらしく、このブロックの間に穴があいています。
右足はここから浸水します。

左足は左足でこのありさま。

バイクに乗るときには左足に体重をかけて、あらよっと右足をあげてシートをまたぐ関係で、路面との回転方向の摩擦も加わるため、右足よりも磨滅が早い。
おまけに信号待ちをはじめとした停車時は左足をつきますが、足の短い私はつま先をつく関係でその接地点にも穴が。
左足はここから浸水します。
土曜日に京都のRS Taichiに行ってブーツを購入してきました。

まったく予備知識もなく、予算はまあ2万円以内かな、とたいへんなアバウトさでした。
いろいろ悩んだ挙句に買ってきたのがこのボックスに入ったブーツ。

至福の開封です(^^)

正面。

外側。

内側。

足へのフィットは大きめのベルクロと、足首のところのベルトについたベルクロの2点。

靴底はこんな感じ。

今回お払い箱にするGoldwinのほうが不整地でも滑りにくそうですね。
Water Proofです。浸透性があるかどうかは不明です(^^;

履いた感じは、まだ新しいからかなり硬く感じます。まあそのうちなじむでしょう。

生産国はインドネシア。

まったく予備知識がなかったので、箱に書かれているWebサイトに行ってみました。
そこで見つけたこのブーツ。

X-MILES WATERPROOFというモデルのようです。
私は知りませんが、名の通ったメーカーなのかな?
TCXのサイト
使用感ですが、まだ皮が硬いこともあるのでしょうが、特にシフトアップしたときにちゃんとシフトアップできたかどうかがわかりづらい。
また、シフトパッドが樹脂製のため、ここの部分の厚みが厚くて、シフトレバーの下に足の甲を潜り込ませるのにちょっと苦労します。
皮はなじむでしょうが、果たしてこのシフトパッドはどうなじむのでしょう。

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ブレーキフルードの交換
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
先日、ハーネスを補修したついでにチェックしたブレーキフルード。
その時、もう醤油色に熟成され、さらに液面も下がっているのを確認しました。

これは早々にフルード交換しなければと、先日、楽をするためにワンウェイバルブがついたブリードボトルと、ちょっと足りなさそうなブレーキフルードを購入してきました。
日曜日に早速作業をしました。
私のRTはABSユニットを切り離してあるので、普通のバイクのブレーキフルード交換と何ら変わりません。
この点は楽(^^)
マスターシリンダのリザーバタンクを開けます。

フルードを満たしていくとき、ブレーキレバーを何の気なしに引くと、この穴から勢いよくフルードが噴水のように噴き上がります。
この写真で穴から見えているピストンがキャリパー側にフルードを送るのですが、その時に注射器のようにフルードをこの穴から押し出すからです。
この穴はもともとパッドの摩耗に伴ってフルードがキャリパー側に行ってしまって不足したフルードをリザーバタンクからブレーキホースに流してやる役目ですが、ピストンがその穴を通り過ぎるまではフルードが吐きだされてしまうのです。
それを防ぐために、10円玉などを沈めておくとフルードの飛び散りを防げるのですが、ピストンがこの穴を通り過ぎてしまえばフルードが噴出することはないのでそこからは普通に握っていけば、フルードがキャリパー側に送られていき、どんどんフルードを追加していけます。
まあ、これは余談。
キッチンペーパーでリザーバタンク内のフルードを吸い取ってやります。

あまり吸い過ぎると穴からエアが混入するので、ほどほどに。
キャリパーのブリードニップルにブリードボトルのホースをはめてブリードニップルを緩め、リザーバタンクに新しいブレーキフルードを満たしてブレーキレバーを操作してやると、キャリパーから旧いフルードがブリードホースに流れ出てきます。

リザーバタンクのフルードが枯渇しないように継ぎ足しながらこれを繰り返していくと、新しいフルードがホースから出てくるようになりました。

これでOK。
左側も同じようにして...

ブリード完了。

ホースを外したブリードニップルにはフルードが残っているので、ティッシュペーパーを細い紙縒りにして挿入して吸い取ってしまいます。

リザーバタンクにフルードを満たして完了です。

リアですが、リザーバタンクに残っているフルードを見るとフロントほど劣化している様子はありません。

でも、こういうものは一緒の交換してしまったほうが安心なのでやってしまいます。フルード自体安いので命綱を整備するには惜しくないですからね。

こちらもリザーバタンクのMAXまでフルードを満たして完了です。


ブリードしたフルードはこれくらい。ちょっと多すぎたかな?

少しキャリパー周辺に付着したフルードをきれいにする目的もあって、全体を水洗い洗車して完了です。
82,565キロでの整備でした。

やっぱりワンウェイバルブがあると作業が楽です(^^)
これで安心して運航できます。

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先日、ハーネスを補修したついでにチェックしたブレーキフルード。
その時、もう醤油色に熟成され、さらに液面も下がっているのを確認しました。

これは早々にフルード交換しなければと、先日、楽をするためにワンウェイバルブがついたブリードボトルと、ちょっと足りなさそうなブレーキフルードを購入してきました。
日曜日に早速作業をしました。
私のRTはABSユニットを切り離してあるので、普通のバイクのブレーキフルード交換と何ら変わりません。
この点は楽(^^)
マスターシリンダのリザーバタンクを開けます。

フルードを満たしていくとき、ブレーキレバーを何の気なしに引くと、この穴から勢いよくフルードが噴水のように噴き上がります。
この写真で穴から見えているピストンがキャリパー側にフルードを送るのですが、その時に注射器のようにフルードをこの穴から押し出すからです。
この穴はもともとパッドの摩耗に伴ってフルードがキャリパー側に行ってしまって不足したフルードをリザーバタンクからブレーキホースに流してやる役目ですが、ピストンがその穴を通り過ぎるまではフルードが吐きだされてしまうのです。
それを防ぐために、10円玉などを沈めておくとフルードの飛び散りを防げるのですが、ピストンがこの穴を通り過ぎてしまえばフルードが噴出することはないのでそこからは普通に握っていけば、フルードがキャリパー側に送られていき、どんどんフルードを追加していけます。
まあ、これは余談。
キッチンペーパーでリザーバタンク内のフルードを吸い取ってやります。

あまり吸い過ぎると穴からエアが混入するので、ほどほどに。
キャリパーのブリードニップルにブリードボトルのホースをはめてブリードニップルを緩め、リザーバタンクに新しいブレーキフルードを満たしてブレーキレバーを操作してやると、キャリパーから旧いフルードがブリードホースに流れ出てきます。

リザーバタンクのフルードが枯渇しないように継ぎ足しながらこれを繰り返していくと、新しいフルードがホースから出てくるようになりました。

これでOK。
左側も同じようにして...

ブリード完了。

ホースを外したブリードニップルにはフルードが残っているので、ティッシュペーパーを細い紙縒りにして挿入して吸い取ってしまいます。

リザーバタンクにフルードを満たして完了です。

リアですが、リザーバタンクに残っているフルードを見るとフロントほど劣化している様子はありません。

でも、こういうものは一緒の交換してしまったほうが安心なのでやってしまいます。フルード自体安いので命綱を整備するには惜しくないですからね。

こちらもリザーバタンクのMAXまでフルードを満たして完了です。


ブリードしたフルードはこれくらい。ちょっと多すぎたかな?

少しキャリパー周辺に付着したフルードをきれいにする目的もあって、全体を水洗い洗車して完了です。
82,565キロでの整備でした。

やっぱりワンウェイバルブがあると作業が楽です(^^)
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Golf 7 Variantの予約が始まった
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
新しいVolks Wagen Golf7 Variantの予約が開始されました。
Golf6の時のVariantは、ボディはほぼ拙宅のGolf5と同じ、顔と内装だけがGolf6と共通に見えました。
もともと6は5のキャリーオーバーの部分が多いとも言われていて、静粛性や乗り心地など、細部に細かくも広範囲なリファインがあったとはいえ、劇的な進化というには少し地味だったかもしれません。
5のVariantに関して言えば、2007年ごろからほとんど1年くらいの短命で、そのまま6に移行したともいえそうで、Variantに限らず、Golf全体の5と6の関係が、6がわずか5年でモデルチェンジしたひとつの要因かもしれません。
さて、その7です。
先日、ディーラーから【予約開始!】のDMが舞い込みました。
あけてみると、中に新しいVariantの写真が入っています。

これを見てすごくほしくなってしまいました。
拙宅の使い方ではセダンよりもワゴンがいい。
一時期ワンボックスも考えたのですが、私も家内も車の運転は楽しくないといけないクチなので、ワンボックスという選択肢はありません。
しかし、国内ではワゴンは絶滅危惧種です。
かつては活況を呈していたワゴンも、現在生産されているのはカローラワゴン、レガシィツーリングワゴン、アテンザワゴンくらいで、スタイリッシュだったステージアはカタログ落ちして久しく、先日、久しぶりに新車種としてスバルのレヴォーグがベールを脱いだのが数少ないニュースです。
そのレヴォーグです。

写真はありませんが、ネットで見ることができる内装は非常に質感が高く、車格としてはレガシィとインプレッサの間だそうですが、どうかするとレガシィよりもいいのではないか、と思えるほどです。非常に魅力的。
全体的なスタイルもいいのですが、唯一引っかかる、というか、気に入らないのが、リアフェンダーの上から後ろに向かって伸びるプレスライン。
これが全体のデザインをぶち壊しているように思えるのです。
対して、似たような角度から見たGolf7 Variant。

曲線の使い方はレヴォーグの方が凝っていてお金がかかっているような気がする一方、格別高級感が漂うわけではありませんが、全体的なバランスという点では、Golf7 Variantのほうが破綻のないデザインだと思います。
このクルマはハッチバックと同時に開発が進められたそうで、Golf5/6のVariantからは全面刷新されています。
先日乗ったGolf7 Highlineの静粛性、乗り心地などを考えると、あのクルマにこのユーティリティが備わるのはたいへんな魅力です。
もはや上級車のパサートさえライバルにしているといえそうな気がするほど。
内装はレヴォーグには及ばないものの、Cセグメントとしてはいいほうで、十分に及第点をあげられます。

だいたいどの角度から見てもそつのない、ある意味優等生な外観。

こうしてみると、レヴォーグよりもGolf7 Variantのほうが魅力的なのですが、ひとつ気になることも。

拙宅のGolf5 Variantは新車で購入して丸5年と半年、ODOは35,000キロを少し過ぎたところです。
クルマとしてはさして走行距離が多いというものではありませんが、けっこう低級音が出ます。
いちばん安っぽいな、と思うのは、細かくてちょっと深めの段差がある路面を走っていると、足回りからことことこと...という音が聞こえること。
足回りの接合部分が緩んで外れかけていたらたいへん、とディーラーに持ち込んで診断してもらいましたが異常はなく、車両とショックユニットの間に挟まっているゴムブッシュの劣化が原因だと診断されました。
前車のレガシィB4は7年、70,000キロを走りましたが、こうした低級音とは無縁でしたから、Golf5はやはりまだ実用車の域を脱していなかったのかもしれません。
これが新しいGolf7ではどう改善されているのか、興味津々ではあります。
価格的には、円安が進んでいるのにHighlineがGolf5のComfortlineと同等の値付けなのが気になります。この辺のコストダウンがどう影響しているでしょう。

Golf6で40,000キロくらいを後にしている方の経験談なんかが聴けるとすごく参考になると思うのですが、どうなんでしょうね。

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新しいVolks Wagen Golf7 Variantの予約が開始されました。
Golf6の時のVariantは、ボディはほぼ拙宅のGolf5と同じ、顔と内装だけがGolf6と共通に見えました。
もともと6は5のキャリーオーバーの部分が多いとも言われていて、静粛性や乗り心地など、細部に細かくも広範囲なリファインがあったとはいえ、劇的な進化というには少し地味だったかもしれません。
5のVariantに関して言えば、2007年ごろからほとんど1年くらいの短命で、そのまま6に移行したともいえそうで、Variantに限らず、Golf全体の5と6の関係が、6がわずか5年でモデルチェンジしたひとつの要因かもしれません。
さて、その7です。
先日、ディーラーから【予約開始!】のDMが舞い込みました。
あけてみると、中に新しいVariantの写真が入っています。

これを見てすごくほしくなってしまいました。
拙宅の使い方ではセダンよりもワゴンがいい。
一時期ワンボックスも考えたのですが、私も家内も車の運転は楽しくないといけないクチなので、ワンボックスという選択肢はありません。
しかし、国内ではワゴンは絶滅危惧種です。
かつては活況を呈していたワゴンも、現在生産されているのはカローラワゴン、レガシィツーリングワゴン、アテンザワゴンくらいで、スタイリッシュだったステージアはカタログ落ちして久しく、先日、久しぶりに新車種としてスバルのレヴォーグがベールを脱いだのが数少ないニュースです。
そのレヴォーグです。

写真はありませんが、ネットで見ることができる内装は非常に質感が高く、車格としてはレガシィとインプレッサの間だそうですが、どうかするとレガシィよりもいいのではないか、と思えるほどです。非常に魅力的。
全体的なスタイルもいいのですが、唯一引っかかる、というか、気に入らないのが、リアフェンダーの上から後ろに向かって伸びるプレスライン。
これが全体のデザインをぶち壊しているように思えるのです。
対して、似たような角度から見たGolf7 Variant。

曲線の使い方はレヴォーグの方が凝っていてお金がかかっているような気がする一方、格別高級感が漂うわけではありませんが、全体的なバランスという点では、Golf7 Variantのほうが破綻のないデザインだと思います。
このクルマはハッチバックと同時に開発が進められたそうで、Golf5/6のVariantからは全面刷新されています。
先日乗ったGolf7 Highlineの静粛性、乗り心地などを考えると、あのクルマにこのユーティリティが備わるのはたいへんな魅力です。
もはや上級車のパサートさえライバルにしているといえそうな気がするほど。
内装はレヴォーグには及ばないものの、Cセグメントとしてはいいほうで、十分に及第点をあげられます。

だいたいどの角度から見てもそつのない、ある意味優等生な外観。

こうしてみると、レヴォーグよりもGolf7 Variantのほうが魅力的なのですが、ひとつ気になることも。

拙宅のGolf5 Variantは新車で購入して丸5年と半年、ODOは35,000キロを少し過ぎたところです。
クルマとしてはさして走行距離が多いというものではありませんが、けっこう低級音が出ます。
いちばん安っぽいな、と思うのは、細かくてちょっと深めの段差がある路面を走っていると、足回りからことことこと...という音が聞こえること。
足回りの接合部分が緩んで外れかけていたらたいへん、とディーラーに持ち込んで診断してもらいましたが異常はなく、車両とショックユニットの間に挟まっているゴムブッシュの劣化が原因だと診断されました。
前車のレガシィB4は7年、70,000キロを走りましたが、こうした低級音とは無縁でしたから、Golf5はやはりまだ実用車の域を脱していなかったのかもしれません。
これが新しいGolf7ではどう改善されているのか、興味津々ではあります。
価格的には、円安が進んでいるのにHighlineがGolf5のComfortlineと同等の値付けなのが気になります。この辺のコストダウンがどう影響しているでしょう。

Golf6で40,000キロくらいを後にしている方の経験談なんかが聴けるとすごく参考になると思うのですが、どうなんでしょうね。

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DC-ACコンバーターをポチった
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
少し前のことですが、ソースネクストでDC-ACインバーターが売られていてポチりました。
お値段 2,980円也。
特段珍しいものでもなく、記事にするのもナンなのですが、お付き合いください。
ソースネクストの箱です。

実はソースネクスト、もう何年前だったか、40インチの液晶テレビがまだ25万くらいしていたころ、超安値でアメリカはWestinghouseの液晶テレビを購入した通販会社です。
箱を開けると紙をくしゃっとした緩衝材がはさまれていて、まあ、梱包としてはこんなものでしょう。

パッケージ全体です。

家電量販店で壁のフックに引っ掛けられて売られている感じのものですね。
中身は本体とシガープラグコードのみのシンプルパッケージです。
出力はACのコンセントと、USBソケットが備わります。


Logitec製。もうこの手のものは十中八九中華製ですね。さて、どれくらいもつでしょう。
台湾製の方が格段に信頼性は高い気はするのですが。

パッケージの裏には取扱説明書、必要十分な内容でしょう。

さて、このインバーターですが、いちばんの目的はツーリング中のカメラのバッテリーの充電。
以前、蒼海さんがトップケースに外から電源を引き込む加工をされていましたが、そのアイデアをお借りしようかと考えています。
冬になってしまってなかなか遠出する機会も減ってきそうですが、まあ、クルマの中でPCも使えるし、いろんな使い方を考えてみましょう。

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少し前のことですが、ソースネクストでDC-ACインバーターが売られていてポチりました。
お値段 2,980円也。
特段珍しいものでもなく、記事にするのもナンなのですが、お付き合いください。
ソースネクストの箱です。

実はソースネクスト、もう何年前だったか、40インチの液晶テレビがまだ25万くらいしていたころ、超安値でアメリカはWestinghouseの液晶テレビを購入した通販会社です。
箱を開けると紙をくしゃっとした緩衝材がはさまれていて、まあ、梱包としてはこんなものでしょう。

パッケージ全体です。

家電量販店で壁のフックに引っ掛けられて売られている感じのものですね。
中身は本体とシガープラグコードのみのシンプルパッケージです。
出力はACのコンセントと、USBソケットが備わります。


Logitec製。もうこの手のものは十中八九中華製ですね。さて、どれくらいもつでしょう。
台湾製の方が格段に信頼性は高い気はするのですが。

パッケージの裏には取扱説明書、必要十分な内容でしょう。

さて、このインバーターですが、いちばんの目的はツーリング中のカメラのバッテリーの充電。
以前、蒼海さんがトップケースに外から電源を引き込む加工をされていましたが、そのアイデアをお借りしようかと考えています。
冬になってしまってなかなか遠出する機会も減ってきそうですが、まあ、クルマの中でPCも使えるし、いろんな使い方を考えてみましょう。

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