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つかなくなったHIDをどうにかしてつける方法は

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

先日、PIAAのHIDから交換してから2週間ほどで調子を崩したSPHERE LIGHTのHIDユニット。
1週間前に不具合報告と、SPHERE LIGHTからの確認作業指示の結果を先方に返したきり、当のSPHERE LIGHTからの音沙汰が全くなく、ちょっとがっかりしていますが、残念な気分に浸っている間にとうとう完全不点灯になってしまいました。
症状は先日レポートした通り、イグニッションOnと同時に『ジイ』とノイズが出て点灯しない、というもの。
もう何回スイッチをOn/Offしても点灯しなくなりました。

もし製品そのものに異常がないものと仮定した場合、疑わしいのは...

■朝晩が涼しくなってきたので、バイク用ではないバッテリーの電圧降下?
とはいいながら、いまの時期、容量が厳しくなるほどの冷え込みでもないし、テスターで測ったら13V以上あります。
ただ、いただいた情報からは、ひょっとするとバッテリー直接続にしたほうが症状が改善する可能性はあるかもしれません(長いハーネスを通ることによる減衰対策)。アドバイスをありがとうございます。

■ハーネス延長部分からの高電圧のリーク?
今回、2か所でハーネスを延長しています。
1か所は、ヘッドライトハウジングの中のバルブ給電ターミナルから電力を取り出して、ハウジングの外に出た直後のバラストに向かうハーネス。
これはバラストに電源供給するためのハーネスで、昇圧される前の12Vの電流が流れているだけ。
平型プラグを使用していますが、ここからのリークはまずないと思っていいでしょう。
問題はもう1か所。
バラストから出てバーナーに向かうハーネスを延長していますが、リークがあるとしたら、この接合部分が一番あやしい箇所。

以上の懸念材料を払拭するためにすること。

■高圧ハーネスの絶縁強化
拙ブログをご覧いただいている方からのアドバイスで、エフコテープなどの耐高圧絶縁テープの使用を推奨いただきました。ありがとうございます。
調べてみると、エフコテープも何種類かあって、No.1は8,000ボルトまで、No.2は30,000ボルトまでの絶縁性能があるようなので、No.2を購入しました。
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■バッテリー直接駆動にする
このSPHERE LIGHTのHIDはリレーレス仕様ですが、中国産品はリレーレスと銘打ってあっても必ずしもリレーレスで完動しないケースもあるようで、リレーを介してバッテリー直接駆動にしてみようと思います。
新たにリレーを購入する前に、既存の後付けフォグランプ回路を流用して実験してみようと思います。
フォグランプにつながるハーネスは、リレーでOn/Offされてバッテリーから直接そのリレーを経由してバルブにのびているため、今回のテストに好適です。
一対あるフォグランプのうち、片方の回路をバラストの電源供給ハーネスにつなぎ、これで点灯するかどうかを試します。
もしこれで点灯するなら、バッテリーの電圧が要求を満たしていない、もしくはハーネスを通る過程で電圧が減衰していることが疑われます。

上記二つを個別に、そして組み合わせで試してみます。
願わくば、絶縁強化だけで済むと配線が楽でいいのですが。
20130830_03

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いまさらですが、ウィンドスクリーンを夏仕様にしました

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

暑い夏を乗り切るのにバイク乗りにできること。
いろいろありますが、私がお世話になっている皆さんも、それぞれに様々な工夫をされています。

ていじんさん 【空調服 バイクで使ってみた!】

shumidderさん 【最強タッグと新参者のインプレ】

アドさん 【ドライクールベスト】


私自身もこの夏は数回熱中症に見舞われてその対策の大切さを痛感しましたが、水分補給もさることながら、やはり涼しくすることが一番だと思い知りました。

私のRTは社外品のスクリーンに交換していますが、夏場はこれがあだになって、首から下の身体にはほとんど風があたりません。
ならばスクリーンをもとに戻すか。

というわけで、2008年にスイッチしたスタンダードのスクリーンを納戸から探してきました。

梱包を解いて中身を出してみると、風通しの悪いところに5年も置いてあったからでしょうか、なんだか黄濁してずいぶんくたびれた感じになっています。
20130829_01

まあ、これでも使えないことはないので、善後策は改めて考えるとして、ひとまず今つけているZ-Technikのものと交換しましょう。
20130829_02

今つけているZ-Technikのスクリーンですが、巷で流通しているRT用のスクリーンの中では比較的廉価な部類で、2008年にMotorrad阪神で購入したものです。
スタンダードと比較してみると、その大きさの違いは一目瞭然。
20130829_03

Z-Technikのほうがざっと15%増しの面積を持っています。
特に高さと、高さが伸びた部分の両翼の広がりが著しく、改めて、こんなに大きさが違ったのか、と感じ入った次第。

せっかくスクリーンを交換するので、先般、ショックアブソーバーと一緒に購入した新しいスクリーン用のスペーサーに交換してしまいます。

こちらはいままでRTについていたスペーサー。
表と裏を見せていますが、車体側の昇降アームに接触するプラスチックの部分は、一部欠けている部分も見られます。
20130829_04

こちらの下四つが新しいほう。
これも、表と裏を見せていますが、茶色く見える部分は昇降アームに接着するために両面テープの保護ペーパーです。
20130829_05

昇降アームのこの上下2か所にボルトがはまります。
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新しいスペーサーの粘着面のこの保護ペーパーをはがすと...
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下から粘着面がのぞきます。
20130829_08

これをアームにつけます。
20130829_09

粘着テープによって作業が楽に行なえます。
20130829_10

こうして付け替えたスクリーン。
こちらが交換前のZ-Technikのスクリーン。
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そしてこちらがスタンダードのスクリーン。
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この違いを見ただけで涼しさを感じてしまいます(^^;

実際に跨ってみると、夏はこの方がいいなぁ、というのが正直な感想です。
スタンダードのスクリーンで真ん中くらいまで高さをあげてやると、ちょうどZ-Technikの一番低い位置くらいの高さです。

暑さが引くまで、あと1か月くらいでしょうか、これで行きましょう。

ところで。

このスタンダードのスクリーン、よく見るとちょっと難儀なことになっています。
20130829_13

スクリーンの内側(ライダー側)に薄いコーティングのようなものが施されていて、これが劣化して黄濁していたようです。
実はこうなることは知識としてはすでにあって、5年も放置しておいたから、ひょっとしたら変質しているかな、という不安がありましたが、それが的中してしまいました。
このコーティング、黄濁するだけではなく、指でつまんで取り回していると、このようにひび割れしてスクリーン面上で動いてしまうため、余計にヤレた感じが大きくなります。
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とりあえず、全体をきれいなウエスで拭いて、このコーティングをどうやって落とすかはサマーシーズンが終わって力仕事が楽にできる、涼しくなってから考えることにしましょう。
そういえば、再塗装するミラーの塗装面も削らないといけないんでした。
どちらを優先するか?
やっぱりミラーでしょうね。

最後にですが、今回新調したスクリーンのスペーサーですが、こんなふうにベースのプラスチックと、緩衝用のゴムの組み合わせでできています。
これなら、プラスチックがこのようにかけていなければ、ゴムはどこかで買ってきて応急処置的に作れるでしょう。
以前、単にゴムを挟んで済ませていましたが、きちんと整形してやればけっこうちゃんとしたものができるかも。
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まあ、もちろんこの古いスペーサーは捨てますよ(^^)

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新たに取り付けたHIDがときどき点灯しない...どうする?

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

SPHERE LIGHTのHIDに8月10日に交換して2週間が経過しました。
最初のうちはいい感じでついていたのですが、8月20日ごろからちょっと様子がおかしくなりました。

いまのバイクは基本的にイグニッションのOnと同時に自動的にライトオンされ、ヘッドライトのスイッチは装備されていない常時点灯です。
わがRTも当然そうなっていて、イグニッションキーOnでライトオン、スタートボタンを押してセルが回っている間はヘッドライトへの電力供給が断たれて消灯しますが、スタートボタンを離してセルへの電力供給が断たれてエンジンが回転を始めると、再びヘッドライトへの給電が再開されてヘッドライトが点灯します。

様子がおかしいという具体的な内容ですが、
■イグニッションOnで点灯しない
イグニッションをOnにしても、バラストから『ジイ』という0.5秒程度のごく短いノイズが発せられてHIDが点灯しません。
■On/Offの繰り返しで改善することがある
数回イグニッションのOnとOffを繰り返すと、少ない時で2回目、多い時で10回目くらいで点灯することがあります。
その時はバラストからの『ジイ』というノイズは発生しません。
■点灯後は安定
いちど点灯してしまうと、走行中に消灯することはありません。

以下の動画がその再現映像です。


※通常はイグニッションOnと同時にフューエルポンプが『う~ん』とうなってバラストのノイズが消されるため、ギアを1速に入れ、サイドスタンドを出した状態でフューエルポンプが作動しない状態で撮影しています。

以上から、
■カプラ等の接触不良ではなさそう
接触不良が原因であるならば、スイッチのOn/Offの繰り返しのみで接触不良が改善するとは思えませんし、また、振動の多いバイクで運行中に消灯しないのも不自然です。
■バラストの不具合か
点灯しない時はバラストからノイズが出ていることを考えると、バラスト本体の不具合と考えられないか、と思っています。

この件を昼過ぎにSPHERE LIGHTにメールで連絡したところ、ちょうど1時間後に接触不良の可能性があるので、カプラを抜き差ししてみるよう指示がありました。
なかなかいいレスポンスです。
指示されたようにカプラを抜き差ししてみましたが、症状は変わらず、これを報告したあとの返事待ち状態です。

さて、無事に解決するでしょうか。

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奥さんの誕生日だ!

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

8月24~25日は白馬でBMW Motorradミーティングが開催されていていて、今年はぜひ参加しようと思っていたのですが、天気予報ではあいにくの降水確率50%で、早々に戦意喪失、土日はゆっくりすることにしました。

まあそのこととはまったく関係ないのですが、会社の夏季休暇中に家内の誕生日がきました。

いくつになったかは私も知らないのですが(嘘)、ケーキを買ってお祝いです。
20130825_01

ちょっとホワイトバランスが転んで妙な色になっていますが、家内が大好きなきれいなピンク色です。

そして、小淵沢で買ってきた新鮮なトマトをスライスして、近所の高級食材屋さんで買ってきたイタリア産の高級モッツァレラチーズとバジルでカプレーゼを作りました。
20130825_02

作っていて思ったのですが、この色の組み合わせって、イタリアの国旗の色の組み合わせなんですね。
さすがイタリア人が考えた組み合わせ、おしゃれですね~

ロウソク立ててお祝い。
20130825_03

※ロウソクの数は年齢と関係ありません(^^;

これからもよろしくね~

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Golf 5 VariantにHID...?

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

先日、わがRTに実施したHIDヘッドライトの交換。
SPHERE LIGHTというメーカー(商社??)。
中国製のバーナーとバラスト(イグナイタ一体型)でしたが、特段問題はなさそうです。
中国製のものは、取り付け後1週間たたずに不点灯などの不具合が出ることが多いようですが、いまのところそのような問題発生はありません。
また、しばしば紫外線カット処理がされていない粗悪品があって、リフレクタ-が黒く焼けたり、ヘッドライトレンズの黄濁(樹脂製の場合)があったりと、トラブルが報告されていますが、まだわずか一週間しか経過していませんが、いまのところそのような兆候はありません。
まあ、RTの場合はヘッドライトレンズは樹脂ではなくガラスなので、レンズの紫外線による変質はなさそうですが、リフレクタは今後の経過観察が必要かもしれません。

このHID、四輪用のものも二輪と同等の価格で販売されているようで、そうなると俄然、 クルマもHIDに換装できないか、という欲求が頭をもたげてきます。

拙宅のGolf Variantはハロゲン球ですが、照度はかなり高く、不満といえるほどのことはありません。
なのでまだどうするかはわかりませんが、ちょっとロケハンをしてみました。

こちらが左側のランプハウス裏側。
20130823_01

この蓋を反時計回りに回すと裏蓋が外れ、バルブにアクセスできます。
20130823_02

こちらが右側です。
20130823_03

同様に、裏蓋が外れます。
20130823_04

そして、裏蓋を外すと、このようにバルブを保持するアダプタがランプハウスのリフレクタに固定されているのが見えます。
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これも反時計回りに回すと簡単に外れます。
20130823_06

Golf 5のロービーム球はH7規格で、ロービームのみの設定、ハイビームに切り替えてもこのヘッドライトはハイビームには切り替わらず、内側にあるハイビーム球が点灯します。

ちなみに、先日RTからはずしたバーナーと並べてみると、外観は全く違うもののように見えますが、台座の形状、ハロゲン球のフィラメントとHIDの発光点は一致していることがわかります。
20130823_07

HIDのバーナーの方は、発光点からさらに長い先端が伸びていますが、これがヘッドライトのVWマークに干渉しなければ大丈夫。
20130823_13

これはいま確認のしようがありませんが、過去にH7規格のHIDバーナーを同じGolf 5に装着している例は多くあるので、たぶん大丈夫でしょう。

さて、Golf 5は前出のように、バルブを装着するにあたってアダプタ(下駄)をバルブに履かせるようになっています。
これはおそらく、このアダプタが車両側の接点と接触して、事故が起こりやすいハーネスの取り回しをせずにバルブに電力を供給できるよう工夫されているのだと思います。
20130823_08

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問題はバラスト・イグナイタですが、SPHERE LIGHTのHIDはバラストとイグナイタが一体なので(最近はだいたいどこのメーカーもそのようになっているようです)、バラストの設置場所だけを考えてあげれば大丈夫です。
右側ならこの二つあるボルトのうち、一方に共止め。
20130823_10

左側なら、やはり同じようにこのどちらかに共止めで何とかなりそうです。
スペース的な問題はなさそうです。
20130823_11

あとは、アダプタが接触している車両側からの電源取りの接点をどうつないでやるかを考えればよさそうです。
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後先を考えなければ、ハーネスを切断してバラストの入力側につないでやればいいのですが、このあたりは非可逆的な加工は避けたほうがよさそうで、慎重にやりたいものです。

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標準のフォグライトのヒューズが飛んだわけ

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

先日、PIAAのHIDが逝ってしまった時、緊急避難的にRTに標準で装備されているフォグランプのスイッチを入れて走行しようとしました。
このフォグランプはメインのヘッドライトの真横に位置していて、ヘッドライトの代用として問題なく使えるためです。
ところが、スイッチを入れてみたところが、これがさっぱり点灯しませんでした。
仕方なしに外付けのフォグランプで夜間走行をしたのですが、帰宅後にチェックしたところ、ヒューズが見事に切れていました。
ためしにRTの工具入れの中に入っていた同じアンペアのヒューズに差し換えたところ、これもスイッチオンと同時に飛びます。
さては回路の途中のどこかで短絡しているか。

その後、外付けのフォグランプを装備している関係からしばらく放置状態でしたが、土日に不具合チェックをしました。

これが飛んでしまっているヒューズ。
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オートバックスで同じ容量のものを物色してきました。
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これをさしてみて何の気なしにスイッチをOnにすると、なんだ、飛ぶこともなく、あっさりついてしまいました。

もうやる気満々で工具箱を置いて準備万端だったのに、なんだか肩透かしを食らったようです。
もともとヒューズボックスに刺さっていたヒューズも、最初に交換してみたヒューズも、恐らく私のRTが製造された時にあてがわれたもの(10年物)でしょう。

ネットで調べてみると、ヒューズも劣化はするようです。

【ヒューズは経年劣化で許容電流が小さくなることがあるか】

振動や、実際に電流が流れて発熱することによって、導線よりも柔らかいヒューズは少しずつ伸びていき、断面積が小さくなっていくそうな。
断面積が小さくなるということは許容できる電流の量も小さくなっていくので、ある限界点を超えると溶断する、というのがその劣化~溶断に至るメカニズムのようです。
標準のフォグランプなどほとんど点灯させたことはなかったのですが、振動が悪影響をもたらしたのでしょうか。
まあ、旧いヒューズと新しいヒューズを比べてみると、旧いほうは針金のような細い細い導体が端子の間を渡っていましたが、新しいほうは板状の導体を屈曲させて、こうした振動の影響を受けにくくしているように見えるので、当面安心のような気がします。

無事点灯したフォグランプの様子。
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HIDと比べるとずいぶん赤く、オレンジに近い色ですね。







換えようかな...まあ、このままでも...いいんですが(^^)



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小淵沢の涼しい夜を楽しんで、短い休暇は終わり

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

アウトレットでお買い物をした後、晩御飯も家族そろってうなぎ屋さんへ。
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前菜として、味噌こんにゃく。
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ネギ焼き鳥。
やわらかくておいしい。
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私と家内はたれ焼きではなく、かめ塩です。
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これ、いちど食べると癖になります(^^)

息子は蒲焼でしたが、写真撮り忘れ(^^;


最近はこの店も指定場所以外禁煙になったようで、廊下の向こう側に喫煙ルームができていました。
『たばこ』の看板の向こうに、空気清浄器を備えた小部屋があって...
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『煙草小賣所』なんて粋な演出もあります。
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こういう雰囲気を見ると、タバコもささやかなたしなみで、健康によくない、なんて野暮なことは言いっこなし、と思うのですが、最近は禁煙も保険がきく治療行為ようで、タバコ依存は立派な病気扱いのようです。

食事のあとは夜の街をうろうろ。
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Sandia Dafe。
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最近、ぐんとお客が増えた模様です。
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RISONAREに寄って、ブックカフェでまったりして夕涼みは終わり。
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翌日、後ろ髪を引かれつつ、標高1,000メートル越えの八ヶ岳を後にして、暑い暑い京都に戻ってきました。

まあ、今年は息子も【夏の陣】でお勉強しないといけないので、お休みはこれくらいでいいでしょう。

京都は五山の送り火があった8月16日で夏が終わる、という感じなのですが、まだまだ暑い日は1か月ほど続きます。

あと1か月で涼しくなる?
ほんと? 早く涼しくなってほしいものです。

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夏はやっぱり山...八ヶ岳で涼もう

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拙宅では家内も仕事を始めたので、なかなか家族の休みが合いません。
このお盆、ようやく子供の夏休み、家内、そして私の夏季休暇と家族の休みがそろったので、急遽、八ヶ岳方面へ1.5泊で涼みに行くことにしました。

8月13日の20:30頃、家内の仕事場の近くまで荷物を積んで息子とお出迎え。
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もちろん、このお方もいっしょです(^^)
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そして、夜の名神高速、中央高速を乗り継いで夜中の1時半ごろに到着。
その日はそのままばたんきゅうで、これが1.5泊の0.5泊分ですね(^^;

明けた朝。
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家族そろってリゾートアウトレットへ。
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駐車場はいっぱいですが、意外と中は余裕です。
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いろんなお店をウィンドウショッピングして...
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お店でまったりしたり...
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涼しい高原は時間もゆったり流れていくようで...
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ここで息子が買ったもの。
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なんだこれ?





抱き枕だそうです(笑)


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HIDヘッドライト交換作業 ~後編~

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

土曜日の熱中症から復活した日曜日の早朝。
まったく、このクソがつくほど暑いときに、好き好んでメンテナンスなど正気の沙汰ではありませんが、ヘッドライトがつかないと整備不良ですからどうしてもやり遂げなければなりません。

さて、昨日の結果から、どうしてもバラストをオーディオコンパートメントの中に入れなければならなくなりました。ハーネスをどうにかして延長しないといけません。
ではどうするか。

車体から電源をとる方のハーネスは12Vですから、こちらはこの線で大丈夫でしょう。
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問題は昇圧されたバーナーにつながるほうですが、いまはずしたPIAAのHIDに使われていた、バラストから出ているハーネスを使えばいいのでは?
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たぶん、ですが、12Vで35Wだとざっと3A(電源投入時の瞬間風速は14Aくらいになることもあるようですが)で、どんなに昇圧したところでこの容量を超えることはないはずですが、やはり適材適所で使うべきだろうということで、ひとまずはこれで様子を見ることにしました。

ということで、工作開始です。

まずは車体の、もともとバルブに刺さっていた端子から電源をとる方の延長ハーネスの製作からです。
プラスとマイナスを間違えてはいけないので、オスとメスを交互につけます。
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そして、ヘッドライト後ろのカバーから生えている電源取り用のハーネスを切断して延長するための平型端子をつけます。
この瞬間に、たぶん保証はきかなくなります。
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切り取ったカプラ側に平型端子をつけます。
20130815_05

同じように加工して、電源取りハーネスが完成、接続します。
20130815_06

バラスト側はこんな感じです。
当然ですが、もともとついているカプラのオスメスに対応するように平型端子を付けてあります。
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次にバーナーにのびるハーネスの加工です。
こちらも切断して、被覆を剥きます。
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こちらも平型端子を使うかどうかずいぶん迷いましたが、結局ハンダで固めました。
種類の違うテープで二重に絶縁します。
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こちらは同様にバラスト側です。
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こうして、倍くらいにのびたハーネスが完成。
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この状態で点灯試験をしてOKでした。
5分ほど点灯させて後付けのハーネス、接続部分に異常な発熱がないかどうかを確認したところ、問題ありませんでした。

フロントカウル内を這わせるハーネスの接続部分は、念には念を入れて、ジャンプスタートターミナルを自作したときに使った余りのコルゲートチューブをかぶせておきました。
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バラスト側に接続するターミナルをオーディオコンパートメントの中に通します。
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すべてのターミナルをバラストに接続して、バラストをコンパートメントの底にマジックテープで固定。
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イグニッションをOnにすると点灯しました。
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ずいぶん青く見えますが、ホワイトバランスの関係でしょう、見た目はほぼ真っ白です。
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ガレージから出してエンジンをかけながらつけてみます。
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本当は暗くなってからテストランしてみたかったのですが、もう暑くて暑くてやめました。

翌日、会社に行ってから、交換前に撮っていた写真との比較写真を撮りました。
こちらが交換前のPIAAもの。
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そしてこちらが交換後、SPHERE LIGHTのもの。
20130815_20

照射範囲はほぼ同じようなものという感じですが、照射ムラという点で見ると、PIAAのほうが均一性が高いように思われます。
PIAAのほうは光束の中心をピークとして周囲の減衰がなだらかであるのに対して、SPHERE LIGHTは光束が2本に分かれていて、明暗の切れがはっきりしているような感じがします。
RTはハイビームのリフレクタの後ろにロービームが隠れていて、バルブの左右に設けられたリフレクタで光を前方に投影しているので、光束が2本に分かれるのは至極当然と言えば当然です。
先に見たように発光点の位置も完全一致していてシェードもないのにこのような差が出るのがなぜなのか不思議です。発光点の位置は同じでもチューブのベースへの取り付け角度に微妙な違い(狂い?)があるのかもしれません。

ちょっと周山街道方面に行って撮った写真、この2枚は両方ともSPHERE LIGHTのもので、残念ながらPIAAとの比較はできません。
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光が届いている最も遠いところの中央に、黄色い線で挟んだ部分に四角い光の塊が見えるでしょうか。
これが駐輪場で撮った写真に写っていた二つの高束が地面に落ちている部分です。

予想したように、光の切れがはっきりしている傾向ですが、明るさに不足はありません。

このSPHERE LIGHTのHID、私の余計な加工が加わってしまいましたが、さてどれくらいもってくれるでしょうか。
値段から推して、PIAAの5年半に対して1年半もてば御の字ってところでしょうか。
また経過を報告させていただきます。

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HIDヘッドライト交換作業 ~前編~

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

SPHERE LIGHTのHIDユニットの取り付け作業開始です。

まず取り付けの予習です。

バラストを見ると、バーナーに向かうハーネスを接続するコネクタに『マイナス(-)』の刻印があります。
一方、ハーネス側は青と黒の2本線で構成されていますが、青がプラスなので、接続するときはこの方向で接続しないといけません。
このコネクタ、どちらでもさせてしまうので、注意が必要です。
20130813_01

こちらはヘッドライトハウジングから取り出した、車両側からの電源ハーネスをつなぐコネクタ。
プラスとマイナスでコネクタがオスメス逆になっているので、これは間違えようがありません。
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一通り接続して、クルマのバッテリーにつないで発光テストを行ないます。
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※私はうっかりエアクッションを下に敷いてテストしてしまいましたが、バーナーは高温になるのでこれはNG。もしエアクッションがバーナーに触れたら溶着して一巻の終わりです。

さて、では逝ってしまったPIAAのHIDシステム全体を車体から外しにかかりますが、その前にハーネスがどう走っているのかを見ておきます。

オーディオコンパートメントから外に引き出されているハーネスはこの3本。
ハーネスにつけた色のついた丸は以降の色と符合します。
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これがカウルを支えるフレームを伝って前方へ。
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スピーカーのエンクロージャの横を通り過ぎたら、フレームにそって上に方向転換。
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そして、オイルクーラーの後ろに出てきて、コルゲートチューブに保護された赤丸の線だけが上に設置されているイグナイタに接続されています。
20130813_08

実は、この黒いボックスの存在は以前から知っていましたが、HIDシステムのイグナイタであるということは、今回初めて知りました(^^;
イグナイタからは緑矢印と黄色矢印でさした線が出ていました。

一方、青丸の線はヘッドライトハウジングの後ろにのびてきて、ヘッドライトハウジングから出たハーネスに接続されています。これは電源取りのハーネスですね。
そして、先ほどイグナイタから出た黄色と緑の線は同じくヘッドライトハウジングから出たもう一組のハーネスにカプラで接続されています。これがハウジングの中でバーナーにつながっている線です。
20130813_09

では撤去に移ります。

まずはバラスト。本体には【コントロール・ユニット】と書かれていました。
強力な両面テープでつけられていて、力任せに引っ張ってようやく外れました。
20130813_10

バラストからカプラを外して...
20130813_11

コンパートメントから取り出します。
20130813_12

先ほどのハーネスのルートを、固定されているタイラップを切りながらはずしていき、旧バーナーを取り外すために上部にあるクランプを押し上げてカバーを外します。
20130813_13

ハウジングの中では、青丸を付けたハーネスからのびた線が、ここに接続されています。
20130813_14

これが、標準ではハロゲン球のターミナルに刺さる電源端子です。

そして、この青と赤の線がイグナイタから伸びた黄色と緑の丸をつけた線につながっている線です。
20130813_15

バーナーを外すためにこのクリップを外します。左右に一つずつ一組。
20130813_16

なぜかこのクリップを外すのに四苦八苦、七転八倒してようやくPIAAのHIDシステム全体が外せました。
20130813_17

念のためにPIAAとSPHERE LIGHTのバーナーを比べてみます。左がS/L、右がPIAAです。
20130813_18

平行に写っていないのでわかりにくいですが、チューブの真ん中より少し先のところにある発光点は全く同じ位置にあり、これなら大丈夫だろうと思われます。

ここでもいちど接続して発光テストです。
20130813_19

まぶしくて直視できません(^^;
念のために、ここで5分ほど空焚きしておきます。
製造過程でバルブ表面に付着している可能性のある薬品を飛ばしておく必要があるためで、これをしないと、ヘッドライトレンズが曇ったりすることがあるそうです。

接続を解き、バーナーを冷ましてからハウジングに取り付け、再度電源取りのハーネスを車体側の電源端子に接続します。
ちなみに、当然のことながらこれには極性があるのでテスターでどちらがプラスかを確認したうえで接続する必要があります。
20130813_20

ハウジング内の取り付け、接続が完了したら、カバーにあいた穴に防水キャップをはめます。
20130813_21

あらかじめ分かっていたことですが、ハーネスは中途半端に短く、オーディオコンパートメントまでハーネスを引いて、そこにバラストを設置することはできません。
そこでほかの設置場所を探してみますが、こんなに大きなカウルを持っているくせに、バラストを置くスペースを見つけることができません。
フロントカウル全体を外せば内部にスペースを見つけることはできるかもしれませんが、この猛暑の中、とてもそんなことをする気にはなれず、ここでまた無用な時間を費やして体力を消耗しました。

これはバーナーに向かうハーネスを軽く接続してオーディオコンパートメントの中にバラストを落としてみたところですが、写真をご覧いただければわかるように、バーナーからハーネスがほとんど一直線にのびてきており、設置不可能です。
20130813_22

とここまでやって完全に熱中症です。
朝8:30くらいにやり始めてここまでやって15:15。
休憩をしながらだったとはいえ、たかだかHIDを外して取り付けるのになんでこんなにかかるんだ、と自分で思いましたが、かかってしまったものは仕方ありません。

次回に続きます。

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