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KTMバックプレッシャーバルブをつけて走ってみました

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

先日装着したバックプレッシャーバルブ。
装着後、一般道を試走、そして、日を改めて高速道路も走ってみました。
以下、鈍感な私が、若干のプラシーボも含んでいることを自覚しながら(^^;)レポートします。

1.アイドリング
エンジンをかけてみます。
バルブ装着後のコールドスタートなので、アイドルアップレバーを引いた状態でのスタートです。
セルの回り方はもちろん何ら変わりませんが、エンジンに火が入った後も特段変わった様子はありません。
始動直後のアイドリング回転数も1,500rpm近辺で同じ。

2.発進
いつも通り、暖気運転なしでギアを1速に入れ、クラッチをつないでいきます。
特段トルクが太ったと実感できるようなことはなさそうです。
半クラッチが必要な長さも変わったと思いません。

3.一般道
う~ん、なんだかあんまり変わり映えせんなぁ、と思いながら街中を流してみます。
走ったコースはこんな感じです。

大きな地図で見る

街中のゴーストップを繰り返しながら、周山方面にいく低速コーナーの上り坂、さらにそこそこ流せる周山街道(R162)に入っていきます。
最初はトルクの出方などにあまり変化が感じられなかったですが、エンジンが暖まってから少し変化が感じられました。

(1)エンジンアイドリング回転数
まず信号待ちでタコメーターを見ると、アイドリングが少し下がっています。
20130405_01

写真では、針は1,000rpmを少しだけ上回ったところをさしていますが、着座位置から見ると、ちょうど1,000rpmをさしています。
バルブを装着する前はちょうど赤い線を引いたあたり、概ね1,200~1,250rpmあたりをさしていました。
しかし、エンジンが回っている感触ではアイドリングが下がったという印象はありません。
タコメーターを見て初めて気がついたという次第。
バルブをつけるとアイドリング回転数が上がると聞いていたのですが、タコメーターの表示では逆方向、これはどういうことでしょうか。

(2)エンジンの粗さが幾分緩和された(気がする)
街中や、郊外のワインディングでいつものように走ると、エンジンの微細な振動の角が丸くなったような気がしました。
これは本当に微妙な差ですが、なんとなくエンジンの回り方につやが出たような感じがします。
20130405_02

(3)低速でのマナーに変化が出た
これは以前から気になっていたのですが、赤信号などで2速まで落としてエンジンブレーキをかけながら減速をしていくと、エンジン回転数がアイドリング付近まで下がって後輪にかかる力がエンジンブレーキから前進方向に変わるとき、バルブ装着前はその瞬間に車体がぐんと前に押し出される感じがありました(ここではこれを『ドンつき』と表現します)。
これがほとんどなくなりました。
これは先のアイドリング回転数と何か関係があるのでしょうか。
街中で最も大きく感じられた変化がこれですが、これは気のせいではなく、シグナルストップのたびに実感したので間違いない変化だと思います。
長距離ツーリング時は、この低速でのエンジンマナーの改善はけっこう大きいな、と思います。
疲れているときにこの【停止直前のエンジンのドンつき】はけっこうボディブローのように効いて疲労がさらに知らず知らずのうちに蓄積しますから、それだけでもありがたいことです。
20130405_03

さて、高速コースに入ってみます。

4.高速走行
今回走った高速コースはこんな感じです。

大きな地図で見る

本当の高速道路走行は京都南ICから京都東ICまでの1区間だけですが、それでも10キロくらいを時速100キロ前後で走れますし、降りた後の湖西バイパスもクルマの流れに乗ればそこそこのペースで走れます。
で、走ってみたところ、一般道よりも大きな違いが感じられました。

以前、RTのギア比に関して、5速と6速が離れていて高速走行時にギアの選択を迷うことがあると書いたことがあります。
また、高回転が回りたがらず、快適に走れる速度はせいぜい120km/h位までだとも書いたことがあります。
この二つがどう変わったか。

(1)高回転
高速道路走行時に6速に入れて4,000rpmくらい回るとスピードメーターは概ね120km/hをさしますが、ここから上はエンジンからびりびりとした微振動(不快と感じられるくらいの)がありましたが、これが感じられなくなりました。
回転そのものは青天井で上がるわけではもちろんありませんが、まわりたがらない頭打ち感は、少しは緩和されたように思います。
20130405_04

(2)トルク感
最も大きかったのがこのところ。
一般道ではさほど違いが感じられなかったエンジンの感触ですが、スピードが90キロに達したところで5速から6速へあげると、いままでよりももっさり感が緩和されています。
有り体に言うと、いままでもう少し引っ張ってから(回転をあげてから)6速に入れたい、と思っていた回転域で、迷わず6速にあげようという気になります。
なぜRTのギアって5速と6速がこんなに離れているの? という印象が強かったミッション。
いまでもその印象に変わりはありませんが、実用として6速にあげるタイミングに幅ができたことはうれしい効果でした。
数字で示せば、高速走行における実用的なトルクバンドが上下ともに合わせて500rpmほど広がった、と言えば分りやすいでしょうか。
500回転というとたいした違いに思われないかもしれません。
が、RTのギアは時速100キロで走っているとき、5速から6速にあげると一気に1,000回転ほど回転が落ちます。
ここでトルクバンドが低回転側に250~300回転も広がっていたら、扱いやすさはずいぶん変わります。
ギアの選択に気を遣わなくてすむ分、高速長距離での疲労も変わってくると思います。
バルブが3,700円でおつりが来ましたから、この効果だけでも十分に御の字です。
20130405_05



ということで、3,700円のバックプレッシャーバルブの装着は、そのお値段に対する効果は思っていた以上のものであったことをご報告いたします。
ただ、この違いは人や車両の個体差によっても変わることがあるかもしれませんので、別の人が試したらまた別の評価が出るかもしれません。
まあ、自己暗示、自己満足の世界ですから、遊びとして楽しむなら【大満足】と言える結果でした。

あと、このバルブはつけるのが初めてですので、経時変化には注意しないと、と思っています。
もともとKTMの純正ですから、BMWのエンジンに最適化されているものではありません。
ブローバイガスやオイルミストの出方もKTMとは違うでしょうから、今度の土日あたりにいちどはずして内部の様子を見てみましょう。
1週間くらいではそんな変化もないかもしれませんが、何かあってからでは遅いので、今回は1週間でチェック、その時の様子で次のチェックを半年後にするか、1年後にするか、はたまた季節が変わるころにするかを決めようと思います。

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大好きなバイクや、最近気になる健康について書いていこうと思います。
肩の力を抜いていきましょう。

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