サスペンション交換のロケハンと、ちょっとしたお手入れ
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
ここ数日、深夜に及ぶ仕事が続いたため、ゴールデンウィークの初日はヘロヘロでした(^^;
ただ、今年のGWは長いので、ゆっくり行けるところに足を延ばしてみようかと考えています。
5月中旬の陣馬形山もありますので、ちょっと点検と、時間があるのでサスペンション交換のロケハン(?)をしてみました。
装着して1か月が経過したバックプレッシャーバルブ。

1週間後にいちどあけてみていますが、1か月もいいタイミングなので、再び開けてみることにしました。
外して見たら、オイルミストがすこ~し乳化しているように見えます。

バルブのボディ内壁も、前回点検時よりも汚れが定着しているようです。

とりあえずちゃちゃっと掃除して復旧しておきました。
さて、今日のメインイベント、サスペンション交換前にどこをどう緩めればいいかを確認してみました。
これはリアサスペンションのボディ側マウント部。

上にはシートの高さ調整機構があって、これを外してやらないといけません。
手持ちのメガネレンチで合うものがあるかどうかを確認してみます。
車体右側。
14ミリがピタリ。

左側。
15ミリがピタリ。

リアのスイングアーム側です。

こちらは8ミリのヘックスがピタリ。

つぎ。
フロントテレレバーのストラット上部です。
ここはタンクを外さないとアクセスできません。
どういう構造なのかは後で調べますが、5ミリのヘックスと15ミリのメガネがピタリ。

フロントテレレバーのAアーム側。
右側はやはり15ミリ。

左側は14ミリです。

両方のレンチをセットした感じはこんな感じです。

スペース的にラチェットがあったほうが作業しやすそうですが、メガネでも大丈夫でしょう。
ほんとうはトルクレンチが必要かもしれません。そのあたりはちょっと調べてみましょう。
とりあえず、手持ちのツールで何とかなりそうです。
タンクを外したついでに、放置状態だったRIDの接点を掃除してみましょう。
処置前の抵抗値は...

90オーム。

爪楊枝に接点復活剤を噴きつけて接点をお掃除。

そのあと再度測ってみましたが、まったく変わらず(^^;

オス側も同様に掃除しましたが、やはりRIDの表示は全く変わりませんでした。
やっぱり根本的にサーキット全体の抵抗値を疑ったほうがよさそうです。
タンクを復旧するとき、フューエルラインのクイックコネクターがなかなかはまらず、Oリングがささくれていたので、いつだったかMotorworksさんから調達しておいた新しいOリングに交換です。


古いほうのOリングは爪楊枝で外す時に切れてしまいました。
あぶないあぶない。こんな劣化したものを使っていたら燃料漏れしてしまいます。

つぎ。
2,000キロ走って燃えてしまったエンジンオイルを補給しておきます。

とりあえずボトルに残っていた500C.C.弱を補給。

エンジンを回してチェック窓の半分まで復活です。これで様子を見ます。

最後ですが、洗車でフロントホイールを洗っているときに気が付いたAアームのボールベアリング部。

ここってラバーブーツを履いているべきところではなかったでしたっけ?
何やらその痕跡のようなものが残っています(^^;
こちらは後ろから見たところ。

こっちの方が本当に丸裸、という感じです。
...と、そんなことをしていたら、Amazonから荷物が届きました。

お、早いなぁ。
昨晩、夜中の2時に注文したのに(^^)

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ここ数日、深夜に及ぶ仕事が続いたため、ゴールデンウィークの初日はヘロヘロでした(^^;
ただ、今年のGWは長いので、ゆっくり行けるところに足を延ばしてみようかと考えています。
5月中旬の陣馬形山もありますので、ちょっと点検と、時間があるのでサスペンション交換のロケハン(?)をしてみました。
装着して1か月が経過したバックプレッシャーバルブ。

1週間後にいちどあけてみていますが、1か月もいいタイミングなので、再び開けてみることにしました。
外して見たら、オイルミストがすこ~し乳化しているように見えます。

バルブのボディ内壁も、前回点検時よりも汚れが定着しているようです。

とりあえずちゃちゃっと掃除して復旧しておきました。
さて、今日のメインイベント、サスペンション交換前にどこをどう緩めればいいかを確認してみました。
これはリアサスペンションのボディ側マウント部。

上にはシートの高さ調整機構があって、これを外してやらないといけません。
手持ちのメガネレンチで合うものがあるかどうかを確認してみます。
車体右側。
14ミリがピタリ。

左側。
15ミリがピタリ。

リアのスイングアーム側です。

こちらは8ミリのヘックスがピタリ。

つぎ。
フロントテレレバーのストラット上部です。
ここはタンクを外さないとアクセスできません。
どういう構造なのかは後で調べますが、5ミリのヘックスと15ミリのメガネがピタリ。

フロントテレレバーのAアーム側。
右側はやはり15ミリ。

左側は14ミリです。

両方のレンチをセットした感じはこんな感じです。

スペース的にラチェットがあったほうが作業しやすそうですが、メガネでも大丈夫でしょう。
ほんとうはトルクレンチが必要かもしれません。そのあたりはちょっと調べてみましょう。
とりあえず、手持ちのツールで何とかなりそうです。
タンクを外したついでに、放置状態だったRIDの接点を掃除してみましょう。
処置前の抵抗値は...

90オーム。

爪楊枝に接点復活剤を噴きつけて接点をお掃除。

そのあと再度測ってみましたが、まったく変わらず(^^;

オス側も同様に掃除しましたが、やはりRIDの表示は全く変わりませんでした。
やっぱり根本的にサーキット全体の抵抗値を疑ったほうがよさそうです。
タンクを復旧するとき、フューエルラインのクイックコネクターがなかなかはまらず、Oリングがささくれていたので、いつだったかMotorworksさんから調達しておいた新しいOリングに交換です。


古いほうのOリングは爪楊枝で外す時に切れてしまいました。
あぶないあぶない。こんな劣化したものを使っていたら燃料漏れしてしまいます。

つぎ。
2,000キロ走って燃えてしまったエンジンオイルを補給しておきます。

とりあえずボトルに残っていた500C.C.弱を補給。

エンジンを回してチェック窓の半分まで復活です。これで様子を見ます。

最後ですが、洗車でフロントホイールを洗っているときに気が付いたAアームのボールベアリング部。

ここってラバーブーツを履いているべきところではなかったでしたっけ?
何やらその痕跡のようなものが残っています(^^;
こちらは後ろから見たところ。

こっちの方が本当に丸裸、という感じです。
...と、そんなことをしていたら、Amazonから荷物が届きました。

お、早いなぁ。
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サスペンション購入秒読み ~ユニットの付属品を調べる~
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
いよいよサスペンションオーダーの秒読みに入ります。
なぜ今すぐに発注しないのかと言えば、純粋に資金繰りの関係です(^^;
時間がまだ半月くらいあるので、サスペンションユニット交換に当たってユニット本体のほかに必要なものがないかどうかをチェックしておきます。
これはリアショックユニット周辺の部品を示した図面です。

これで見ると、ショックユニットはスイングアーム側もボディマウント側も特段はさまなければならないブッシュの類はないように見え、単純にユニットを交換すればよいように思えます。
一方、フロント側です。

この図で見ると、赤い丸で囲んだ部品が何なのか。
リアと比べてみると、明らかにボルトとナットの組み合わせとは別の何かで、ひょっとするとゴムブッシュか何かかと思い、Motorworksに問い合わせてみました。
問い合わせ内容は...
================================================================================
先日問い合わせをしたHagonのショックユニットを5月か6月には発注しようと思っています。
そこで、発注に先だって念のために確認しておきたいのですが、添付のJPEGの赤い丸で囲んだ部品はゴムブッシュか何かでしょうか?
もしこれらの部品が必要で、Hagonのショックユニットに付属してこないのであれば、これらもいっしょに購入しないといけないと思っています。
また、フロントにあるこれらの部品がリアには見当たりませんが、リアには不要なのでしょうか?
================================================================================
と、19:00過ぎにメールを打ったら、まあなんと7分後にすぐ返事が来ました。

どうやら、この部品はやはりゴムブッシュで、Hagonのショックユニットとは別にオーダーしなければならず、なおかつフレームをはさんで2つ必要だというようなことが書いてあります。
リアについては特に言及がなかったので、以下のような返信をしました。
================================================================================
では、このブッシュをフロント用に2個、リアには不要と考えればよいですか?
何回もメールで煩わせてすみません。
================================================================================
すると、今度は5分後に...

これで決まりです。
ショックユニットと同時にこのブッシュを2個注文します。
それと、"Rubber bush" というキーワードで部品を検索してみると、こんなものもヒットしました。

"Rear shock top mount rubber bush" と書かれていて、図面にも該当すると思われるものが描かれています。
これについても質問してみたらやはり5分後に返信。

どうやらこのブッシュはショックに付属してくるらしく、次にショックを交換、もしくはオーバーホールに出すまでは必要なさそうです。
それにしても日本とイギリスという10,000キロ、地球4分の1周の距離を隔てているとは思えないクイックレスポンス、ほとんどチャットのような感覚です。
まあ、こちらが19時だと向こうはまだ正午前後ですから、ばっちり就業時間内ではありますが、どこかの正規ディーラーで訊くよりも気が楽だし、場合によっては想定している以外に必要な部材まで教えてくれるので安心です。
さて、ここ1か月から2か月くらいの間に買わなければならないものが増えてきましたが、先日のクーラーボックスとこのサスペンション、どちらを優先すべきか?
そりゃ、決まっていますね(^^)

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いよいよサスペンションオーダーの秒読みに入ります。
なぜ今すぐに発注しないのかと言えば、純粋に資金繰りの関係です(^^;
時間がまだ半月くらいあるので、サスペンションユニット交換に当たってユニット本体のほかに必要なものがないかどうかをチェックしておきます。
これはリアショックユニット周辺の部品を示した図面です。

これで見ると、ショックユニットはスイングアーム側もボディマウント側も特段はさまなければならないブッシュの類はないように見え、単純にユニットを交換すればよいように思えます。
一方、フロント側です。

この図で見ると、赤い丸で囲んだ部品が何なのか。
リアと比べてみると、明らかにボルトとナットの組み合わせとは別の何かで、ひょっとするとゴムブッシュか何かかと思い、Motorworksに問い合わせてみました。
問い合わせ内容は...
================================================================================
先日問い合わせをしたHagonのショックユニットを5月か6月には発注しようと思っています。
そこで、発注に先だって念のために確認しておきたいのですが、添付のJPEGの赤い丸で囲んだ部品はゴムブッシュか何かでしょうか?
もしこれらの部品が必要で、Hagonのショックユニットに付属してこないのであれば、これらもいっしょに購入しないといけないと思っています。
また、フロントにあるこれらの部品がリアには見当たりませんが、リアには不要なのでしょうか?
================================================================================
と、19:00過ぎにメールを打ったら、まあなんと7分後にすぐ返事が来ました。

どうやら、この部品はやはりゴムブッシュで、Hagonのショックユニットとは別にオーダーしなければならず、なおかつフレームをはさんで2つ必要だというようなことが書いてあります。
リアについては特に言及がなかったので、以下のような返信をしました。
================================================================================
では、このブッシュをフロント用に2個、リアには不要と考えればよいですか?
何回もメールで煩わせてすみません。
================================================================================
すると、今度は5分後に...

これで決まりです。
ショックユニットと同時にこのブッシュを2個注文します。
それと、"Rubber bush" というキーワードで部品を検索してみると、こんなものもヒットしました。

"Rear shock top mount rubber bush" と書かれていて、図面にも該当すると思われるものが描かれています。
これについても質問してみたらやはり5分後に返信。

どうやらこのブッシュはショックに付属してくるらしく、次にショックを交換、もしくはオーバーホールに出すまでは必要なさそうです。
それにしても日本とイギリスという10,000キロ、地球4分の1周の距離を隔てているとは思えないクイックレスポンス、ほとんどチャットのような感覚です。
まあ、こちらが19時だと向こうはまだ正午前後ですから、ばっちり就業時間内ではありますが、どこかの正規ディーラーで訊くよりも気が楽だし、場合によっては想定している以外に必要な部材まで教えてくれるので安心です。
さて、ここ1か月から2か月くらいの間に買わなければならないものが増えてきましたが、先日のクーラーボックスとこのサスペンション、どちらを優先すべきか?
そりゃ、決まっていますね(^^)

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フロントサスペンションフルボトムでサス交換が喫緊の課題に
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
先日、郡上八幡に桜を見に行ったとき、いよいよサスペンションがくたびれていることを実感することがありました。
白鳥から福井に抜けるR158のワインディングを走っているとき、ちょっとしたギャップを踏んだ時に思いきりフロントがストロークしてフロントカウルに当たったかのような感触がありました。
今までそれくらいのギャップでここまでストロークすることはなかったので、気になってはいたのですが、帰宅してから観察してみると、フロントフェンダー上に2か所の接触痕が。

アップしてみると、こんな感じです。

これは何が接触したのかというと...

このカウル下部に設置した【ネズミ化防止装置の受信部】が接触したものです。
サスペンションをちゃんと腰のある新品に交換したところで、実際にここまでストロークするトラベル量を持っている以上は大きなギャップを踏めば接触することは避けられませんが、それでも、所定の踏ん張りを発揮してくれればもう少し耐えられるはずです。
気のせいか、最近は足つきもよくなってきているようにも思われ(私の足が長くなったとは考えにくい ^^;)、これは早急にサスペンションの交換をしたほうがよさそうな気がしてきました。
こんどの陣馬形山には到底間に合いませんが、資金繰りと相談しながら、ほかの部品といっしょに発注する算段をしましょう。
必要なのは、
フロントショック本体
リアショック本体
車体との締結に使うブッシュがいるかも?
その他、ついでに調達したほうがお得な消耗品
・プラグ ・エアフィルタ ・オイルフィルタ etc.
といったところでしょうか。
その前に、サスペンション交換と同時に交換すべきパーツがないかどうか確認したほうがよさそうです。

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先日、郡上八幡に桜を見に行ったとき、いよいよサスペンションがくたびれていることを実感することがありました。
白鳥から福井に抜けるR158のワインディングを走っているとき、ちょっとしたギャップを踏んだ時に思いきりフロントがストロークしてフロントカウルに当たったかのような感触がありました。
今までそれくらいのギャップでここまでストロークすることはなかったので、気になってはいたのですが、帰宅してから観察してみると、フロントフェンダー上に2か所の接触痕が。

アップしてみると、こんな感じです。

これは何が接触したのかというと...

このカウル下部に設置した【ネズミ化防止装置の受信部】が接触したものです。
サスペンションをちゃんと腰のある新品に交換したところで、実際にここまでストロークするトラベル量を持っている以上は大きなギャップを踏めば接触することは避けられませんが、それでも、所定の踏ん張りを発揮してくれればもう少し耐えられるはずです。
気のせいか、最近は足つきもよくなってきているようにも思われ(私の足が長くなったとは考えにくい ^^;)、これは早急にサスペンションの交換をしたほうがよさそうな気がしてきました。
こんどの陣馬形山には到底間に合いませんが、資金繰りと相談しながら、ほかの部品といっしょに発注する算段をしましょう。
必要なのは、
フロントショック本体
リアショック本体
車体との締結に使うブッシュがいるかも?
その他、ついでに調達したほうがお得な消耗品
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といったところでしょうか。
その前に、サスペンション交換と同時に交換すべきパーツがないかどうか確認したほうがよさそうです。

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パニアを採寸して企んでいることは?
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
ずいぶん長いことキャンプに行っていません。
shumidderさんやていじんさんのブログを拝見していると、ゴールデンウィークの角島キャンプツーリングの準備やら計画の記事が踊っていて、目の毒だ、と思いながらついつい見に行ってしまいます。
それでも5月の中旬には陣馬形山キャンプが予定されていて、そろそろそれに向けた準備をしなきゃな、という気になってきました。
なんだかshumidderさんがいけないらしいので、それがとても残念。場合によっては日が変わるかもしれない?
が、いつになっても準備は無駄になるわけでなし、ちょっと遅ればせながらあるものを調達しようかと画策しています。
これは私のRTにつくパニアケースです。

スタイルとしてはRTに合わせて作られているのでしょうが、車体につけた状態で最中のように開くリッドは、開くと中から荷物が崩れ落ちて、お世辞にも使い勝手がいいとは言えません。
特に左側はこんなふうに内部が均一な広さになっていないため、思ったほど容量が大きくありません。

じゃあ、右側はどうなんだ、と寸法を測ってみました。
右側も斜体取付状態で上の方はちょっといびつなので、そこを考慮して測った横幅はざっと23センチ。ちょっと無理したら24センチもOKか、といったところ。
前後は、底面の長さは36センチほどですが...

これもケース全体がひし形を変形したような形でいびつなので、実質30センチといったところ。

高さは、リッド固定用の詰めのカバーの下までなのでざっと25センチです。

ちなみに左側は、底面の幅は約30センチと右側より余裕があるようですが、いかんせん、上部に大きなヘコミがあるために上いっぱいまで同じ寸法で使えません。

さて、これでこのパニアケースに収納可能な箱の寸法がだいたいわかりました。
奥行き24センチ×幅30センチ×高さ25センチです。
何を探しているかと言えば、ご想像の通り、ここに収まるクーラーボックスなのです。
すでにていじんさんやshumidderさんが実戦投入されて実績があるLogosのクーラーボックス。
これでぴったりのものがありました。

外寸が30×24×24センチ。

これを右側のパニアに収納すれば、食材を傷めずにキャンプ地まで持っていくことができるでしょう。
shumidderさんや蒼海さんやmikkieさん、モアさんにていじんさんにななかげさん、MACさんに金太さん、TREKさんも鍋を作られていたそうなので、こうした達人の皆さんには到底かないませんが、私も少し何かをやってみようかと思い立ちました。
採寸して寸法が合うものが見つかってよかったよかった(^^)
あとはこれを通販で買うか、ショップで実物を見て買うか、ですね。

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なんだかshumidderさんがいけないらしいので、それがとても残念。場合によっては日が変わるかもしれない?
が、いつになっても準備は無駄になるわけでなし、ちょっと遅ればせながらあるものを調達しようかと画策しています。
これは私のRTにつくパニアケースです。

スタイルとしてはRTに合わせて作られているのでしょうが、車体につけた状態で最中のように開くリッドは、開くと中から荷物が崩れ落ちて、お世辞にも使い勝手がいいとは言えません。
特に左側はこんなふうに内部が均一な広さになっていないため、思ったほど容量が大きくありません。

じゃあ、右側はどうなんだ、と寸法を測ってみました。
右側も斜体取付状態で上の方はちょっといびつなので、そこを考慮して測った横幅はざっと23センチ。ちょっと無理したら24センチもOKか、といったところ。
前後は、底面の長さは36センチほどですが...

これもケース全体がひし形を変形したような形でいびつなので、実質30センチといったところ。

高さは、リッド固定用の詰めのカバーの下までなのでざっと25センチです。

ちなみに左側は、底面の幅は約30センチと右側より余裕があるようですが、いかんせん、上部に大きなヘコミがあるために上いっぱいまで同じ寸法で使えません。

さて、これでこのパニアケースに収納可能な箱の寸法がだいたいわかりました。
奥行き24センチ×幅30センチ×高さ25センチです。
何を探しているかと言えば、ご想像の通り、ここに収まるクーラーボックスなのです。
すでにていじんさんやshumidderさんが実戦投入されて実績があるLogosのクーラーボックス。
これでぴったりのものがありました。

外寸が30×24×24センチ。

これを右側のパニアに収納すれば、食材を傷めずにキャンプ地まで持っていくことができるでしょう。
shumidderさんや蒼海さんやmikkieさん、モアさんにていじんさんにななかげさん、MACさんに金太さん、TREKさんも鍋を作られていたそうなので、こうした達人の皆さんには到底かないませんが、私も少し何かをやってみようかと思い立ちました。
採寸して寸法が合うものが見つかってよかったよかった(^^)
あとはこれを通販で買うか、ショップで実物を見て買うか、ですね。

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親父と息子とオートバイ
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
息子を持つバイク乗りの親が考えること。
大きく分けて二つあるようです。
ひとつは、『バイクなんて危険な乗り物には、息子には乗ってほしくない』というパターン。
そしてもう一つは、『息子が免許をとれる年齢になったら、いっしょにバイクを連ねて親子ツーリングに行きたい』というパターン。
私はどちらかと言えば、もちろん後者です。
いままでも、自転車で一緒にツーリングをしたり、富士見パノラマでダウンヒルをしたりしていることもあり、いずれはバイクでも、という気持ちは以前からありました。
その息子が、FacebookでTriumphのTrophy SEについてつぶやいていました。

へぇ、こんなのに興味あるの、なんて言いつつ、親子のバイク談義が始まりました。
お前、バイクなんか乗りたいのか。
そりゃ乗りたいよ。あ、Trophy SE見たな?
うん、で、何がいいんだ? まさかあのトライアンフなんて言わないよな?
VTRなんかいいな~、って思ってんだ。カウルつきのFも出たし。

お~(現実的な線を見ているところがあっぱれ ^^)、VTRか、パパも昔そのご先祖のVTに乗ってたぞ。VT250Fってやつで、今でもエンジンは基本同じじゃないかな。

よかった?
あ~、そりゃもう、燃費はいいし、よく走ったしな。なにしろ、天下のホンダが造ったバイクだもん、悪いワケがない。で。ほかにどんなの見てんだ?
カワサキのNinjaもいいな~って思ってんだ。

カワサキのNinjaって、あれちょっと線細くないか?
それがさぁ、新しいのが出たんだよ。ほら。


お、これか、前のより断然いいじゃんか。250によくある華奢さとかアンバランスさがないね~
でしょ~?
なんだか、うちでは私と息子は趣味というか好みがよく似ていて、コンピュータが好きな親父に似てか、息子もコンピュータが好き。何とか研究会なんかにも参加していて、年齢の違うお友達もたくさんいるんだとか。
私がオーディオに凝っていて、独身時代にけっこうなお金をつぎ込んでそろえたアンプ、CDプレーヤーやスピーカーがいまだ現役で働いているのを見て、ちょっと高級なスピーカーを見にビックカメラに行こうと誘ってきたり(ビックカメラにはけっこう立派なリスニングルームがあります)、クルマもオートマやデュアルクラッチのクルマよりもマニュアルミッションが好きだったり(車を自分で操っている感覚を味わいたい)、バイクもスクーターよりもスポーツツーリング車がよいそうです。
まだ高校生だから免許を取らせてはもらえないけれど、そのうちVTRかNinjaに乗って一緒にキャンプツーリングなんか行けるといいな。
息子いわく、
Trophy SEだと1200RTとそっくりだけど、値段が70万近く安くなるようで、買いやすそうだ、と。
あ、そ、そうですか、どうぞどうぞ。
まあお金貯めるより先に、身体をもっと大きくしないとだめだね、なんて一緒になって笑っていました。
こんな夢想をしていると、家内から無情な一言。
バイクに乗るんなら、あたしがこの世からいなくなってからにしてよね 
やっぱりママは息子にはバイクに乗ってもらいたくないようで(^^;

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息子を持つバイク乗りの親が考えること。
大きく分けて二つあるようです。
ひとつは、『バイクなんて危険な乗り物には、息子には乗ってほしくない』というパターン。
そしてもう一つは、『息子が免許をとれる年齢になったら、いっしょにバイクを連ねて親子ツーリングに行きたい』というパターン。
私はどちらかと言えば、もちろん後者です。
いままでも、自転車で一緒にツーリングをしたり、富士見パノラマでダウンヒルをしたりしていることもあり、いずれはバイクでも、という気持ちは以前からありました。
その息子が、FacebookでTriumphのTrophy SEについてつぶやいていました。

へぇ、こんなのに興味あるの、なんて言いつつ、親子のバイク談義が始まりました。

















なんだか、うちでは私と息子は趣味というか好みがよく似ていて、コンピュータが好きな親父に似てか、息子もコンピュータが好き。何とか研究会なんかにも参加していて、年齢の違うお友達もたくさんいるんだとか。
私がオーディオに凝っていて、独身時代にけっこうなお金をつぎ込んでそろえたアンプ、CDプレーヤーやスピーカーがいまだ現役で働いているのを見て、ちょっと高級なスピーカーを見にビックカメラに行こうと誘ってきたり(ビックカメラにはけっこう立派なリスニングルームがあります)、クルマもオートマやデュアルクラッチのクルマよりもマニュアルミッションが好きだったり(車を自分で操っている感覚を味わいたい)、バイクもスクーターよりもスポーツツーリング車がよいそうです。
まだ高校生だから免許を取らせてはもらえないけれど、そのうちVTRかNinjaに乗って一緒にキャンプツーリングなんか行けるといいな。
息子いわく、


まあお金貯めるより先に、身体をもっと大きくしないとだめだね、なんて一緒になって笑っていました。
こんな夢想をしていると、家内から無情な一言。


やっぱりママは息子にはバイクに乗ってもらいたくないようで(^^;

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郡上八幡の満開の桜とツーリング ~Part 2~
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
郡上八幡で桜を堪能して、帰路につきます。
でも、来た道をそのまま帰るのはつまらないので、白鳥まで上がってR158を西に超えて福井ICから北陸自動車道で帰ろうと考えました。
白鳥西IC近辺からR158の旧道で峠越えができるはずでしたが、行ってみると冬季は通行止めとのこと。

迂回路がなかったら途方に暮れるところですが、幸い新道が高速と直通になっていて、これは厳密には高速道路の無料区間のようで、そのまま西に行って峠の向こうでR158に合流します。
R158を西に行ってしばらくすると、九頭竜ダムにせき止められた九頭竜湖が見えてきます。

オートモーティブ九頭竜で休憩。

遠くにはまだ雪をかぶった山が見えますが、このあたりはすでに気温も上がってきていてまったく寒くありません。

九頭竜湖も雪はすっかり姿を消して、春の穏やかな湖面を見せています。

あそこに立っている樹はなんでしょう。桜だったらあと半月くらいで咲くのかな。
それとも、いまは湖水が減っているけれど、増水して水没してしまう立ち枯れの木々なのか。

九頭竜湖を過ぎると、正面にさらに多くの雪を残した山が見えてきます。

スノーシェッドをいくつもくぐるほどの豪雪地帯。
おそらく、1か月くらい前までは雪が多く残っていたことでしょう。

見るからに寒そうですが、気温はほどよく高くて快適なクルージングを楽しんでいます。


スノーシェッドで景色が見えにくいのは残念ですが...



中にはこんな風景も...

スノーシェッドの上を雪解け水が滝のように流れていたりします(^^;

さらに...

クルマが走っている頭上を何が通っているかよくわからない極太のパイプ、クルマ1台くらい簡単に飲みこみそうな巨大さです。
山をほぼ降り切って、JRの九頭竜線 下唯野駅の近くで、ちょうど山をバックにバイクが撮れそうな場所を発見。
来年の年賀状に使えるかなぁ、と思いながら何枚かシャッターを切りました(^^)




ツーリングも終盤。
福井ICから北陸自動車道に乗って...

木之元ICで降りて琵琶湖西岸を南下...

17:00過ぎに自宅に到着しました。
帰宅してみて思いました。
フロントカウルに...

ウィンドスクリーン。

こんなに虫がはりついたのは久しぶりです。
やっぱり春になったんだなぁ、と実感しました。
500キロも走るとやはりホイールも汚れます。
フロントの洗車前。

洗車後。

同じくリアの洗車前。

洗車後。

帰宅してODOは72,600キロを超えました。

オイル交換をしたのが71,200キロ蔵でしたので、およそ1,400キロを走っています。
これでオイルゲージはこのレベル。ここから上限まで入れて概ね500c.c.くらい。
消費率としては驚くほどではありません。

今回の走行距離。
総走行距離は491.5キロ。
給油ベースで470.5キロを走って21.76リットルを給油。燃費は21.6キロ/リットルでした。
エンジンの感触からもう少し伸びるかと思いましたが、他のクルマのペースに合わせて走った名神がちょっときいたのかもしれません。
しかし、この距離を途中の燃料補給なしに走りきれる航続距離の長さはありがたいです。
高速のみで京都 → 東京間を給油なしで走りきれる計算。
ガソリンタンクには【死残量】があるので、公称容量の25リットル全部を使いきれると考えるのは冒険ですが、このツーリングの最初に出てきたHONDA Lifeのタンク容量が25か26リットルであったことを考えると、バイクには十分な容量ですね。
それにしても、長距離でのエンジンの振る舞いがよくなった分、足回りのヤレがより目立つようになったわがRT。
これは早々にサスペンションを発注しないといけないなぁ、と再確認するツーリングにもなりました。

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郡上八幡で桜を堪能して、帰路につきます。
でも、来た道をそのまま帰るのはつまらないので、白鳥まで上がってR158を西に超えて福井ICから北陸自動車道で帰ろうと考えました。
白鳥西IC近辺からR158の旧道で峠越えができるはずでしたが、行ってみると冬季は通行止めとのこと。

迂回路がなかったら途方に暮れるところですが、幸い新道が高速と直通になっていて、これは厳密には高速道路の無料区間のようで、そのまま西に行って峠の向こうでR158に合流します。
R158を西に行ってしばらくすると、九頭竜ダムにせき止められた九頭竜湖が見えてきます。

オートモーティブ九頭竜で休憩。

遠くにはまだ雪をかぶった山が見えますが、このあたりはすでに気温も上がってきていてまったく寒くありません。

九頭竜湖も雪はすっかり姿を消して、春の穏やかな湖面を見せています。

あそこに立っている樹はなんでしょう。桜だったらあと半月くらいで咲くのかな。
それとも、いまは湖水が減っているけれど、増水して水没してしまう立ち枯れの木々なのか。

九頭竜湖を過ぎると、正面にさらに多くの雪を残した山が見えてきます。

スノーシェッドをいくつもくぐるほどの豪雪地帯。
おそらく、1か月くらい前までは雪が多く残っていたことでしょう。

見るからに寒そうですが、気温はほどよく高くて快適なクルージングを楽しんでいます。


スノーシェッドで景色が見えにくいのは残念ですが...



中にはこんな風景も...

スノーシェッドの上を雪解け水が滝のように流れていたりします(^^;

さらに...

クルマが走っている頭上を何が通っているかよくわからない極太のパイプ、クルマ1台くらい簡単に飲みこみそうな巨大さです。
山をほぼ降り切って、JRの九頭竜線 下唯野駅の近くで、ちょうど山をバックにバイクが撮れそうな場所を発見。
来年の年賀状に使えるかなぁ、と思いながら何枚かシャッターを切りました(^^)




ツーリングも終盤。
福井ICから北陸自動車道に乗って...

木之元ICで降りて琵琶湖西岸を南下...

17:00過ぎに自宅に到着しました。
帰宅してみて思いました。
フロントカウルに...

ウィンドスクリーン。

こんなに虫がはりついたのは久しぶりです。
やっぱり春になったんだなぁ、と実感しました。
500キロも走るとやはりホイールも汚れます。
フロントの洗車前。

洗車後。

同じくリアの洗車前。

洗車後。

帰宅してODOは72,600キロを超えました。

オイル交換をしたのが71,200キロ蔵でしたので、およそ1,400キロを走っています。
これでオイルゲージはこのレベル。ここから上限まで入れて概ね500c.c.くらい。
消費率としては驚くほどではありません。

今回の走行距離。
総走行距離は491.5キロ。
給油ベースで470.5キロを走って21.76リットルを給油。燃費は21.6キロ/リットルでした。
エンジンの感触からもう少し伸びるかと思いましたが、他のクルマのペースに合わせて走った名神がちょっときいたのかもしれません。
しかし、この距離を途中の燃料補給なしに走りきれる航続距離の長さはありがたいです。
高速のみで京都 → 東京間を給油なしで走りきれる計算。
ガソリンタンクには【死残量】があるので、公称容量の25リットル全部を使いきれると考えるのは冒険ですが、このツーリングの最初に出てきたHONDA Lifeのタンク容量が25か26リットルであったことを考えると、バイクには十分な容量ですね。
それにしても、長距離でのエンジンの振る舞いがよくなった分、足回りのヤレがより目立つようになったわがRT。
これは早々にサスペンションを発注しないといけないなぁ、と再確認するツーリングにもなりました。

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郡上八幡の満開の桜とツーリング ~Part 1~
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
日曜日、家内も子供も出かけるというので、一人の私は、じゃあたまには一人でがしっと走ってくるか、ということで、郡上八幡まで行ってきました。
今回走ったルートはこんな感じです。
本当はEvery Trailでログをとったのですが、帰路の北陸自動車道の途中のSAでLog取りをポーズしたあと再開するのを忘れてしまい、途中までしか記録されていなくて残念な結果でした(^^;
大きな地図で見る
スタートは7時半。
まずは京都東IC近くのスタンドで満タンに。
そこでまあ珍しい車に出会いました。
いまでもその名前が新しい車についている、HONDA Life(右)とStep Wagon(左)。両方とも元祖です。

実は、このLifeは、私が学生のときに乗っていたクルマ。
スクラップ屋さんで2台を5万円くらいで買ってきて、バイトしていたガソリンスタンドでいいとこどりして1台に組み上げて車検を通して乗っていました。

その後、同じLifeのツインキャブ車に乗っていた友人が事故で廃車にしたのでそのエンジンとミッション(私のはシングルキャブの4速、友人のはツインキャブの5速)をもらって、都合3台で1台のクルマになったのでした。
なんだか話し込んでしまって15分くらいたってしまい、慌てて高速に向かいました。
高速の沿線にもところどころに桜が植わっています。

バックプレッシャーバルブを付けたエンジンは快調、トンネルの中も飛ぶように走ります。

高速を東海北陸自動車道に乗り換え、美並ICで降りてR156を北上します。

沿道の桜はもう散ってしまっています(^^;
これは失敗か?

最初の目的地、美並深戸堤の桜に到着です。

やはりすでに盛りは過ぎてちょっと残念な感じです。
でも、ちらほらと舞う桜の花びらはやっぱりいいものです。

つぎは愛宕公園です。
ここは桜がしっかり残ってくれていました。
公園の駐車場にバイクを留め、公園のほうに歩いていくと、大ぶりな桜が1本。
いままさに満開! という感じでした。










さらに公園の中に進んでいくと、山桜もまだ咲いています。

滝のようにそそぐ桜。

その桜も近づいてみると繊細な表情ですね。








春だなぁ、と実感する桜と古い木造の建物の織り成す景色です。

さらに市内を巡って長敬寺へ。
ここの桜は比較的若い桜だそうです。


郡上八幡の町、京都や名古屋などの標高の低いところに比べると、ざっと1週間くらい桜の盛りに時間差があるようで、しっかり堪能させていただきました。

今回は日曜日もであるので早めに帰ろうと考えて出発です。
... to be continued ...

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日曜日、家内も子供も出かけるというので、一人の私は、じゃあたまには一人でがしっと走ってくるか、ということで、郡上八幡まで行ってきました。
今回走ったルートはこんな感じです。
本当はEvery Trailでログをとったのですが、帰路の北陸自動車道の途中のSAでLog取りをポーズしたあと再開するのを忘れてしまい、途中までしか記録されていなくて残念な結果でした(^^;
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スタートは7時半。
まずは京都東IC近くのスタンドで満タンに。
そこでまあ珍しい車に出会いました。
いまでもその名前が新しい車についている、HONDA Life(右)とStep Wagon(左)。両方とも元祖です。

実は、このLifeは、私が学生のときに乗っていたクルマ。
スクラップ屋さんで2台を5万円くらいで買ってきて、バイトしていたガソリンスタンドでいいとこどりして1台に組み上げて車検を通して乗っていました。

その後、同じLifeのツインキャブ車に乗っていた友人が事故で廃車にしたのでそのエンジンとミッション(私のはシングルキャブの4速、友人のはツインキャブの5速)をもらって、都合3台で1台のクルマになったのでした。
なんだか話し込んでしまって15分くらいたってしまい、慌てて高速に向かいました。
高速の沿線にもところどころに桜が植わっています。

バックプレッシャーバルブを付けたエンジンは快調、トンネルの中も飛ぶように走ります。

高速を東海北陸自動車道に乗り換え、美並ICで降りてR156を北上します。

沿道の桜はもう散ってしまっています(^^;
これは失敗か?

最初の目的地、美並深戸堤の桜に到着です。

やはりすでに盛りは過ぎてちょっと残念な感じです。
でも、ちらほらと舞う桜の花びらはやっぱりいいものです。

つぎは愛宕公園です。
ここは桜がしっかり残ってくれていました。
公園の駐車場にバイクを留め、公園のほうに歩いていくと、大ぶりな桜が1本。
いままさに満開! という感じでした。










さらに公園の中に進んでいくと、山桜もまだ咲いています。

滝のようにそそぐ桜。

その桜も近づいてみると繊細な表情ですね。








春だなぁ、と実感する桜と古い木造の建物の織り成す景色です。

さらに市内を巡って長敬寺へ。
ここの桜は比較的若い桜だそうです。


郡上八幡の町、京都や名古屋などの標高の低いところに比べると、ざっと1週間くらい桜の盛りに時間差があるようで、しっかり堪能させていただきました。

今回は日曜日もであるので早めに帰ろうと考えて出発です。
... to be continued ...

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岐阜の桜を見て帰ってきました
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
土曜日はあいにくの会社。
shumidderさんと蒼海さんが潮岬でキャンプされるという情報は入っていたのですが、さすがに会社をぶっちぎっていくわけにもいかず。
せっかくの桜の季節にとうとう満足に桜が見られなかったなぁ、と思っていたら、前回の記事でTREKさんから『岐阜の方ならまだ桜も咲いているかも』との情報をいただき、急遽、行ってきました。
走行距離はほぼ500キロ。
くたびれたので今日はトピックの写真を3枚だけです。
愛宕の桜。

R158を九頭竜に抜ける旧道の通行止め。

JR九頭竜線 下唯野駅横で経ヶ岳と思しき山をバックに。

この時期でも場所によっては桜がきれいに咲いていたり、まだつぼみのところもあって、やっぱり日本の四季は変化に富むなぁ、と改めて感心しました。
詳細はまた改めて(^^)

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土曜日はあいにくの会社。
shumidderさんと蒼海さんが潮岬でキャンプされるという情報は入っていたのですが、さすがに会社をぶっちぎっていくわけにもいかず。
せっかくの桜の季節にとうとう満足に桜が見られなかったなぁ、と思っていたら、前回の記事でTREKさんから『岐阜の方ならまだ桜も咲いているかも』との情報をいただき、急遽、行ってきました。
走行距離はほぼ500キロ。
くたびれたので今日はトピックの写真を3枚だけです。
愛宕の桜。

R158を九頭竜に抜ける旧道の通行止め。

JR九頭竜線 下唯野駅横で経ヶ岳と思しき山をバックに。

この時期でも場所によっては桜がきれいに咲いていたり、まだつぼみのところもあって、やっぱり日本の四季は変化に富むなぁ、と改めて感心しました。
詳細はまた改めて(^^)

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去りゆく桜の季節 ~ ツーリングの季節到来
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
今年は結局あまり桜を満足に見ることはできませんでした。
たまの土日には雨が降るし、晴れた時は家族の都合が合わず、なんとなく一人で桜を見てもつまらないので足が向きませんでした。
それでも、会社帰りや家内の送り迎えの時にちょっとだけその美しい姿を見ることができたので、その中からいくつか。
これは家内が仕事、子供が勉強で遅くなるというので、早めに仕事が終わった時にふらっと亀岡方面に行ったときに見た桜。

街灯もなく、真っ暗な中、バイクのヘッドライトとフォグライトで照らしだした桜です。さすがにiPhoneではこの悪条件では荷が重いですね。あの美しさがちっとも出ていません。

この桜は、じつは一昨年の春にも明るい時にたまたま通ってみたことがあって、下がその時の写真です。


こちらは同じときに亀岡から日吉に向かう途中に見つけた桜のライトアップ。

あいにく夜間のため門扉は施錠されていて近づくことはできませんでしたが、それでも肉眼ではその美しい姿は堪能することはできます。
そして、こちらは市内でもちょうど真ん中あたり、京都御所の丸太町通りを挟んで南にある京都地裁の外周です。

ここは割に新しい建築だったと思いますが、ほぼ一周、桜の小さな樹が植わっていて、この時期きれいな花を咲かせます。

家内を市内中心部まで送っていった後、雨の中をちょっと眺めてきましたが、桜の時期に合わせて京都に来られた外人観光客の方も盛んにシャッターを切っていらっしゃいました。

桜の季節はあっという間に過ぎてしまいます。
もう桜も散ろうかというのにまた冷えていますが、そろそろツーリングも快適にできる季節。
今年の走行目標は15,000キロなので、がっつり走るぞ、と心に誓う雨の花見でした。

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今年は結局あまり桜を満足に見ることはできませんでした。
たまの土日には雨が降るし、晴れた時は家族の都合が合わず、なんとなく一人で桜を見てもつまらないので足が向きませんでした。
それでも、会社帰りや家内の送り迎えの時にちょっとだけその美しい姿を見ることができたので、その中からいくつか。
これは家内が仕事、子供が勉強で遅くなるというので、早めに仕事が終わった時にふらっと亀岡方面に行ったときに見た桜。

街灯もなく、真っ暗な中、バイクのヘッドライトとフォグライトで照らしだした桜です。さすがにiPhoneではこの悪条件では荷が重いですね。あの美しさがちっとも出ていません。

この桜は、じつは一昨年の春にも明るい時にたまたま通ってみたことがあって、下がその時の写真です。


こちらは同じときに亀岡から日吉に向かう途中に見つけた桜のライトアップ。

あいにく夜間のため門扉は施錠されていて近づくことはできませんでしたが、それでも肉眼ではその美しい姿は堪能することはできます。
そして、こちらは市内でもちょうど真ん中あたり、京都御所の丸太町通りを挟んで南にある京都地裁の外周です。

ここは割に新しい建築だったと思いますが、ほぼ一周、桜の小さな樹が植わっていて、この時期きれいな花を咲かせます。

家内を市内中心部まで送っていった後、雨の中をちょっと眺めてきましたが、桜の時期に合わせて京都に来られた外人観光客の方も盛んにシャッターを切っていらっしゃいました。

桜の季節はあっという間に過ぎてしまいます。
もう桜も散ろうかというのにまた冷えていますが、そろそろツーリングも快適にできる季節。
今年の走行目標は15,000キロなので、がっつり走るぞ、と心に誓う雨の花見でした。

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ABSを無効化したあと常時点灯していたABS警告灯を消した
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
このところ、ブログのメールフォーム経由で何人かの方からブレーキサーボ故障の修理に関してお問い合わせをいただきました。
やはり少なからぬ車両で同様のトラブルが発生しているようで、故障に見舞われた皆さんのご心痛をお察しいたします。
ブレーキサーボを搭載する車両でサーボ故障が発生すると、事実上、高額な修理代を負担するか、車両を手放すかのどちらかしか選択肢がなく、絶望的な気持ちになるものです。
RTという車両が非常によくできたバイクであるだけに、この不良の発生はたいへん残念ですが、拙ブログでご紹介した一連のサーボ & ABS無効化の記事がお役にたてばうれしいことです。
ただ、ブレーキという、自他を問わず人命に直結する部位に関するものですので、どうか慎重なご判断をお願いしたく思います。
可能であれば、どこか修理を請け負ってもらえるプロフェッショナルにお任せになることを強くお勧めいたします。
現に私自身も素人の作業の粗さから、リアブレーキキャリパーに接続しているブレーキホース締結のバンジョーボルトが緩みました。
さて、すでにブレーキサーボ & ABSを無効化して半年近くが経過しましたが、上記のキャリパーバンジョーボルト以外は全く問題なくブレーキは機能してくれています。
ひとつ気になっていたのが、ABSユニットを電気的に車両から切り離したことによって、インパネのABS警告灯が常時点灯になってしまったことでした。
これはABSに異常が発生したことを示すための警告灯なので、私の車両の場合は常時点灯が正常なのですが、やはり走行中、特に夜間は目障りです。
以前、ABSをどう修理するかを模索しているときに、なすおさんとおっしゃる方から、ABSを取り外す動画を紹介していただきました。
⇒ 【Eliminating servo brakes】
この動画はブレーキラインの再構築(マスターシリンダからABSユニットに向かっているコントロールサーキットを直接ホイールサーキットにバイパスする方法など)からABSユニットの取り外しまでを細かく示してくれていましたが、その中で、経過時間14分19秒から、ヒューズボックス内にある青いリレーを外せばABS警告灯を消すことができると言っているのを思い出しました。
※この動画で紹介している、特にリアブレーキホースの取り回し方(ホースの屈曲を緩和するために180度ひねってマスターシリンダーに接続させています)は危険です。必ず適切な角度のバンジョーボルトを持つホースに交換してください。
で、さっそく日曜日にバックプレッシャーバルブの点検と一緒に作業しました。
...といっても、大袈裟なことは何もなく、ただ引っこ抜くだけなのですが(^^;
ヒューズボックスを開けると、車両前方の進行方向に向かって右方向、端から2番目に青いリレーが刺さっています。

これをヒューズボックスに入っているヒューズプラーで引き抜きます。

引き抜いたリレー。

引き抜く前のインパネ。

引き抜いた後。

ABS警告灯が消灯しました。
さて、このリレーですが、さすがに捨てるのは気が引けます。
かといって、置いておく場所も何となくありませんし、なくしてしまいそうです。
そこで、先日、iPhoneをナビ用のクレードルに装着するために買ってきたスポンジブロックをひっぱり出してきてこれを2ミリ厚くらいに切り出し...

リレーの側面にあてがって...

ヒューズボックスの端っこ、ヒューズブラーの前方にあるあいているスペースに押し込みました。

こうしておけば振動でごろごろ暴れて壊れることもないでしょうし、なくすこともないでしょう。
ついでにちょっと作業。
これはETC車載器の電源をヒューズボックスから引き出しているところです。
ボディ側には切り込みが入れられていますが、蓋側に切り込みが入っていないので、時々蓋が浮くようです。

ここにも切り込みを入れて...

これで浮くこともなくなる...かな?

ヒューズボックスの中には昨年暮れに製作したジャンプスタートターミナルを突っ込んでありますので、このボックスの蓋が開くのはちょっと危険。
ターミナルが入っている側はフックがかかっているのでめったなことでは外れないはずですが、用心するにこしたことはないですからね。
これですっきりしました。

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このところ、ブログのメールフォーム経由で何人かの方からブレーキサーボ故障の修理に関してお問い合わせをいただきました。
やはり少なからぬ車両で同様のトラブルが発生しているようで、故障に見舞われた皆さんのご心痛をお察しいたします。
ブレーキサーボを搭載する車両でサーボ故障が発生すると、事実上、高額な修理代を負担するか、車両を手放すかのどちらかしか選択肢がなく、絶望的な気持ちになるものです。
RTという車両が非常によくできたバイクであるだけに、この不良の発生はたいへん残念ですが、拙ブログでご紹介した一連のサーボ & ABS無効化の記事がお役にたてばうれしいことです。
ただ、ブレーキという、自他を問わず人命に直結する部位に関するものですので、どうか慎重なご判断をお願いしたく思います。
可能であれば、どこか修理を請け負ってもらえるプロフェッショナルにお任せになることを強くお勧めいたします。
現に私自身も素人の作業の粗さから、リアブレーキキャリパーに接続しているブレーキホース締結のバンジョーボルトが緩みました。
さて、すでにブレーキサーボ & ABSを無効化して半年近くが経過しましたが、上記のキャリパーバンジョーボルト以外は全く問題なくブレーキは機能してくれています。
ひとつ気になっていたのが、ABSユニットを電気的に車両から切り離したことによって、インパネのABS警告灯が常時点灯になってしまったことでした。
これはABSに異常が発生したことを示すための警告灯なので、私の車両の場合は常時点灯が正常なのですが、やはり走行中、特に夜間は目障りです。
以前、ABSをどう修理するかを模索しているときに、なすおさんとおっしゃる方から、ABSを取り外す動画を紹介していただきました。
⇒ 【Eliminating servo brakes】
この動画はブレーキラインの再構築(マスターシリンダからABSユニットに向かっているコントロールサーキットを直接ホイールサーキットにバイパスする方法など)からABSユニットの取り外しまでを細かく示してくれていましたが、その中で、経過時間14分19秒から、ヒューズボックス内にある青いリレーを外せばABS警告灯を消すことができると言っているのを思い出しました。
※この動画で紹介している、特にリアブレーキホースの取り回し方(ホースの屈曲を緩和するために180度ひねってマスターシリンダーに接続させています)は危険です。必ず適切な角度のバンジョーボルトを持つホースに交換してください。
で、さっそく日曜日にバックプレッシャーバルブの点検と一緒に作業しました。
...といっても、大袈裟なことは何もなく、ただ引っこ抜くだけなのですが(^^;
ヒューズボックスを開けると、車両前方の進行方向に向かって右方向、端から2番目に青いリレーが刺さっています。

これをヒューズボックスに入っているヒューズプラーで引き抜きます。

引き抜いたリレー。

引き抜く前のインパネ。

引き抜いた後。

ABS警告灯が消灯しました。
さて、このリレーですが、さすがに捨てるのは気が引けます。
かといって、置いておく場所も何となくありませんし、なくしてしまいそうです。
そこで、先日、iPhoneをナビ用のクレードルに装着するために買ってきたスポンジブロックをひっぱり出してきてこれを2ミリ厚くらいに切り出し...

リレーの側面にあてがって...

ヒューズボックスの端っこ、ヒューズブラーの前方にあるあいているスペースに押し込みました。

こうしておけば振動でごろごろ暴れて壊れることもないでしょうし、なくすこともないでしょう。
ついでにちょっと作業。
これはETC車載器の電源をヒューズボックスから引き出しているところです。
ボディ側には切り込みが入れられていますが、蓋側に切り込みが入っていないので、時々蓋が浮くようです。

ここにも切り込みを入れて...

これで浮くこともなくなる...かな?

ヒューズボックスの中には昨年暮れに製作したジャンプスタートターミナルを突っ込んでありますので、このボックスの蓋が開くのはちょっと危険。
ターミナルが入っている側はフックがかかっているのでめったなことでは外れないはずですが、用心するにこしたことはないですからね。
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