ハンドルカバーの取り付けをもっとしっかりさせられないか
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
先日つけたハンドルカバー。
一週間ほど使ってみて、いくつか気になる点が出てきたので、先日の日曜日、ブレーキフルードリークの後始末といっしょにちょっと手を加えてみました。
これは手を加える前のカバーの様子。

右側も...

左側も何となくハンドルバー挿入口のフラップがだらしなくゆるんでいる様子がわかります。

最初はわりにしっかりつくものだなと思っていたのですが、やはり距離を走っていくうちにだんだん着物の合わせがはだけるようにゆるんでくるようです。
こうなると当然のことながらハンドルカバー自体もだらっとついている感じがします。
もうひとつ気になっていたのは、手を出し入れするときに手の挿入口の絞りに手が引っ掛かってハンドルカバーが進行方向に押されて手のカバー率(?)が低くなってしまうこと。
手首がほとんどカバーされず、これが隙間風の一因でもあるなぁ、と思っていました。
これら二つの気になる点を改善するために、今回は以下の二つのことを実施しました。
■フラップにマジックテープを追加
■カバーの外側をハンドルに固定
これらを実施することで、ハンドルカバーの取り付けももう少ししっかりすると期待して(^^)
■フラップにマジックテープを追加する
今回はホームセンターでこんなものを調達してきました。

汎用に使えるマジックテープです。
取付前のカバーはこんな感じです。

左側のフラップ。

同じく右側のフラップ。

いちばん外側のフラップはもともとついているマジックテープでしっかり固定されるのですが、内側の短めの2枚のフラップにはマジックテープがついていないため、こんなふうにはだけて(ほどけて)しまいます。
上側に位置するフラップの裏にこんな感じでマジックテープをつけます。

これが重なる相手側はこんな感じ。

ちょっと濃いめの鉛筆で貼り付けるべき位置をマーキングしてから、家に持ち込んで縫い付けです。
裁縫なんて何年ぶりでしょう。
独身の頃にワイシャツやジャケットの取れたボタンをつけることはわりに頻繁にやりましたが、結婚してからはとんとやった記憶がありません。
針穴に糸を通す時に加齢を実感しました(^^)

まずはこんな感じで縫い付け。

実はこれは失敗で、上側のマジックテープは裏側につけないといけなかった(^^;
で、やり直したほう。

そんなことをやっていると、家内が『そんなの接着剤でつければいいじゃない』と趣味でやっているコサージュづくりの時に使っている接着剤を貸してくれました。

これで一気にはかどり、あっという間にマジックテープ取り付けは完了。
つぎ。
■カバーの外側をハンドルに固定する
先ほどのカバーのマジックテープ位置決めのあと、家の中に戻る前にハンドルカバーの固定の為の加工をしました。
RTのハンドルエンドには振動軽減(固有振動打消し)のためのエンドウェイトが取り付けられています。

このウェイトを固定しているのはこの長さ2.5センチほどのボルト。

ハンドルカバーに穴をあけて、このボルトでウェイトと共止めしてしまおうという算段です。

カバーをハンドルに装着して、おおよその位置を探していきます。
できるだけ手が深くカバーされる位置を探しますが、右側はあまり深くし過ぎるとブレーキレバーが引かれてしまって、ストップランプがつきっぱなしになりますから、要注意。

レバーが引かれず、かつ最も手が深くカバーされる位置を見定めて、キリで穴をあけます。

購入して間もないハンドルカバーに穴をあけるのには少し抵抗がありましたが、こういうものは思い切りが必要。
内部には防水機能を司る防水カバーが裏地のようにありますが、これにも穴をあけないとボルトが通りません。
写真は撮れませんでしたが、カバー本体にあけた穴から太めのアーレンキーを差し込で穴を拡大し、カバーの内側でアーレンキーに押されてとがった部分を指でつまんでハサミでちょん切りました。
こうしてボルトがカバーを貫通、これでハンドルウェイトと共止めできます。

左側仮付。

右側仮付。

実際に作業をした順番としては、このあと、家の中でせっせとマジックテープを付け、陽が暮れてからRTに本付け、撮った写真がこれです。

横からボルト貫通部分を見てみるとこんな感じです。

マジックテープを追加したフラップの部分をしっかり撮るのを忘れましたが、加工前のヤワな取り付け具合と打って変わってしっかりと固定されました。

これで使い心地がどんな具合になるかちょっと楽しみです。

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先日つけたハンドルカバー。
一週間ほど使ってみて、いくつか気になる点が出てきたので、先日の日曜日、ブレーキフルードリークの後始末といっしょにちょっと手を加えてみました。
これは手を加える前のカバーの様子。

右側も...

左側も何となくハンドルバー挿入口のフラップがだらしなくゆるんでいる様子がわかります。

最初はわりにしっかりつくものだなと思っていたのですが、やはり距離を走っていくうちにだんだん着物の合わせがはだけるようにゆるんでくるようです。
こうなると当然のことながらハンドルカバー自体もだらっとついている感じがします。
もうひとつ気になっていたのは、手を出し入れするときに手の挿入口の絞りに手が引っ掛かってハンドルカバーが進行方向に押されて手のカバー率(?)が低くなってしまうこと。
手首がほとんどカバーされず、これが隙間風の一因でもあるなぁ、と思っていました。
これら二つの気になる点を改善するために、今回は以下の二つのことを実施しました。
■フラップにマジックテープを追加
■カバーの外側をハンドルに固定
これらを実施することで、ハンドルカバーの取り付けももう少ししっかりすると期待して(^^)
■フラップにマジックテープを追加する
今回はホームセンターでこんなものを調達してきました。

汎用に使えるマジックテープです。
取付前のカバーはこんな感じです。

左側のフラップ。

同じく右側のフラップ。

いちばん外側のフラップはもともとついているマジックテープでしっかり固定されるのですが、内側の短めの2枚のフラップにはマジックテープがついていないため、こんなふうにはだけて(ほどけて)しまいます。
上側に位置するフラップの裏にこんな感じでマジックテープをつけます。

これが重なる相手側はこんな感じ。

ちょっと濃いめの鉛筆で貼り付けるべき位置をマーキングしてから、家に持ち込んで縫い付けです。
裁縫なんて何年ぶりでしょう。
独身の頃にワイシャツやジャケットの取れたボタンをつけることはわりに頻繁にやりましたが、結婚してからはとんとやった記憶がありません。
針穴に糸を通す時に加齢を実感しました(^^)

まずはこんな感じで縫い付け。

実はこれは失敗で、上側のマジックテープは裏側につけないといけなかった(^^;
で、やり直したほう。

そんなことをやっていると、家内が『そんなの接着剤でつければいいじゃない』と趣味でやっているコサージュづくりの時に使っている接着剤を貸してくれました。

これで一気にはかどり、あっという間にマジックテープ取り付けは完了。
つぎ。
■カバーの外側をハンドルに固定する
先ほどのカバーのマジックテープ位置決めのあと、家の中に戻る前にハンドルカバーの固定の為の加工をしました。
RTのハンドルエンドには振動軽減(固有振動打消し)のためのエンドウェイトが取り付けられています。

このウェイトを固定しているのはこの長さ2.5センチほどのボルト。

ハンドルカバーに穴をあけて、このボルトでウェイトと共止めしてしまおうという算段です。

カバーをハンドルに装着して、おおよその位置を探していきます。
できるだけ手が深くカバーされる位置を探しますが、右側はあまり深くし過ぎるとブレーキレバーが引かれてしまって、ストップランプがつきっぱなしになりますから、要注意。

レバーが引かれず、かつ最も手が深くカバーされる位置を見定めて、キリで穴をあけます。

購入して間もないハンドルカバーに穴をあけるのには少し抵抗がありましたが、こういうものは思い切りが必要。
内部には防水機能を司る防水カバーが裏地のようにありますが、これにも穴をあけないとボルトが通りません。
写真は撮れませんでしたが、カバー本体にあけた穴から太めのアーレンキーを差し込で穴を拡大し、カバーの内側でアーレンキーに押されてとがった部分を指でつまんでハサミでちょん切りました。
こうしてボルトがカバーを貫通、これでハンドルウェイトと共止めできます。

左側仮付。

右側仮付。

実際に作業をした順番としては、このあと、家の中でせっせとマジックテープを付け、陽が暮れてからRTに本付け、撮った写真がこれです。

横からボルト貫通部分を見てみるとこんな感じです。

マジックテープを追加したフラップの部分をしっかり撮るのを忘れましたが、加工前のヤワな取り付け具合と打って変わってしっかりと固定されました。

これで使い心地がどんな具合になるかちょっと楽しみです。

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ブレーキフルードリークの後始末
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
先日発見したブレーキフルードのリーク。
日曜日にようやく修理しました。
作業に先だって、まずは取り替えるコッパーワッシャを買ってこなければなりません。
近所のバイク屋さんに行って分けていただきました。

サイズは覚えていませんでしたが、ガレージに落ちていた、以前ブレーキホースを交換したときにはずしたワッシャを拾って同じサイズのものをいただいてきました。
外径は少し大きいですが、内径はいっしょ、これならOKです。

さて、もう一度オイルの滴っているところを確認。

ブレーキフルードだけではなく、長年にわたってにじみ出たと思われるギアオイルと思しき硬化したオイルも黒々と堆積しています。私が購入してから5年と3か月、この下回りはさっぱり洗ったことはなく、汚れるにまかせた状態ですが、それでこれくらいのにじみであればたぶん大丈夫(本当か?)。
当のキャリパーの下に滴るフルードも確認。

指にとってみるとあの独特の匂いがします。キライな匂いではありません(^^;

リザーバータンクを開けてみると、レベルは1/4くらい、けっこうな量が減っています。

リークしているキャリパーのバンジョー。ショッキングなことに、指で反時計回しに回してみると、いとも簡単に回ってしまうくらいゆるんでいました(@_@;

マスターシリンダ側は大丈夫のようです。

フルードをすっかり排出した後、キャリパーからホースを外します。
外したワッシャ(上)と新しいワッシャ(下)。

どうやらGoodridgeのブレーキホースについてきたワッシャは今回調達してきたワッシャと外径も同じだったようです。オリジナルのほうが幅が狭かったのですね。
ワッシャで挟んだバンジョーをセットします。

しっかり締めてブレーキフルードを満たした後、周囲を洗浄します。

もし新たにリークが発生したらわかるように、パラレバー周辺も台所洗剤を使ってきれいに洗浄しておきました。
ホイールも洗浄。

幸い、塗装の剥離などはありませんでした。
今回のリークは、私がブレーキホースを交換したときの締め付けトルクが弱かったのが原因だと思われます。
おそらくつい先日までは大丈夫だったものが、先週の火曜日くらいに雨中走行のあとリアホイールの汚れ方に気が付いてから一気に症状(緩み)が進んだものだものということになります。
それにしても、3カ月ものあいだ異常がなくて、その後に緩むことがあるのだろうか、という疑問もないではありません。誰かのいたずらではないと思うのですが。
リアだったからまだ影響は軽微だっとはいえ、命をつなぎとめるブレーキでこんな半端な整備をしてはいけません。自分だけならともかく、人様の命まで危険にさらしてしまいます。
大いに反省する出来事でありました。

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先日発見したブレーキフルードのリーク。
日曜日にようやく修理しました。
作業に先だって、まずは取り替えるコッパーワッシャを買ってこなければなりません。
近所のバイク屋さんに行って分けていただきました。

サイズは覚えていませんでしたが、ガレージに落ちていた、以前ブレーキホースを交換したときにはずしたワッシャを拾って同じサイズのものをいただいてきました。
外径は少し大きいですが、内径はいっしょ、これならOKです。

さて、もう一度オイルの滴っているところを確認。

ブレーキフルードだけではなく、長年にわたってにじみ出たと思われるギアオイルと思しき硬化したオイルも黒々と堆積しています。私が購入してから5年と3か月、この下回りはさっぱり洗ったことはなく、汚れるにまかせた状態ですが、それでこれくらいのにじみであればたぶん大丈夫(本当か?)。
当のキャリパーの下に滴るフルードも確認。

指にとってみるとあの独特の匂いがします。キライな匂いではありません(^^;

リザーバータンクを開けてみると、レベルは1/4くらい、けっこうな量が減っています。

リークしているキャリパーのバンジョー。ショッキングなことに、指で反時計回しに回してみると、いとも簡単に回ってしまうくらいゆるんでいました(@_@;

マスターシリンダ側は大丈夫のようです。

フルードをすっかり排出した後、キャリパーからホースを外します。
外したワッシャ(上)と新しいワッシャ(下)。

どうやらGoodridgeのブレーキホースについてきたワッシャは今回調達してきたワッシャと外径も同じだったようです。オリジナルのほうが幅が狭かったのですね。
ワッシャで挟んだバンジョーをセットします。

しっかり締めてブレーキフルードを満たした後、周囲を洗浄します。

もし新たにリークが発生したらわかるように、パラレバー周辺も台所洗剤を使ってきれいに洗浄しておきました。
ホイールも洗浄。

幸い、塗装の剥離などはありませんでした。
今回のリークは、私がブレーキホースを交換したときの締め付けトルクが弱かったのが原因だと思われます。
おそらくつい先日までは大丈夫だったものが、先週の火曜日くらいに雨中走行のあとリアホイールの汚れ方に気が付いてから一気に症状(緩み)が進んだものだものということになります。
それにしても、3カ月ものあいだ異常がなくて、その後に緩むことがあるのだろうか、という疑問もないではありません。誰かのいたずらではないと思うのですが。
リアだったからまだ影響は軽微だっとはいえ、命をつなぎとめるブレーキでこんな半端な整備をしてはいけません。自分だけならともかく、人様の命まで危険にさらしてしまいます。
大いに反省する出来事でありました。

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なんのおもらし? お尻のあたりからオイルが滴っている
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
15日から土日をはさんで20日くらいまで、雨が降ったり雪が降ったりして、足回りは汚れるにまかせてしまっています。
雨が止んだ19日の火曜日、会社についてホイールを見て、あ~あ、随分汚れたなぁ、今度の土日には洗わないとな、と思いながら眺めていました。

でも、なんだかいつもに比べて車体の右側のほうが汚れがひどいように思いました。
ブレーキディスクが右側ではありますが、いままで汚れの程度が左右で違うということはなかったはず。
よく見てみると、何かが流れた痕跡が見えます。

この時は、様子を見てみようと思って3日が過ぎました。
そして土曜日の朝、この日も会社に行かねばならず、ガレージからバイクを出す時...

リアホイールに何か流れた跡がある?
いやな予感がして下をのぞきこむと、リアホイールの少し前方、車体の中心より少し右側に何かが滴った痕跡...

バイクをどけてみると、けっこうな量な落ちているようです。

ホイールを見てみると、いつの間にこんなに?

いやぁな汗が背中を流れます。
まさか、ファイナルギアからのオイルリーク?
これって大手術が必要なんではなかったでしたっけ??
ファイナルギアの下をのぞきこむと、関節のブーツのところに褐色のオイルの滴が垂れ下がっています。
これはギアオイルか?
指にとって匂いを嗅いでみると、ギアオイルの匂いではありません。
これはブレーキフルードの匂いです。
場所から見てリアキャリパーがリーク源でしょう。

寄ってみるとバンジョーボルトの下が濡れて光っているのが見えるでしょうか?

角度を変えてみるとこのバンジョーボルトがリーク源であることがわかります。

バンジョーボルトは両側をコッパーワッシャーで挟んでありますが、どうやらその両方からリークが起こっている模様。
その量は少なくはなく、パラレバーのピボットにまで流れているようです。

幸い、ブレーキの機能はまだ損なわれていませんでした。
日曜日にはまた修理しないと(^^;

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15日から土日をはさんで20日くらいまで、雨が降ったり雪が降ったりして、足回りは汚れるにまかせてしまっています。
雨が止んだ19日の火曜日、会社についてホイールを見て、あ~あ、随分汚れたなぁ、今度の土日には洗わないとな、と思いながら眺めていました。

でも、なんだかいつもに比べて車体の右側のほうが汚れがひどいように思いました。
ブレーキディスクが右側ではありますが、いままで汚れの程度が左右で違うということはなかったはず。
よく見てみると、何かが流れた痕跡が見えます。

この時は、様子を見てみようと思って3日が過ぎました。
そして土曜日の朝、この日も会社に行かねばならず、ガレージからバイクを出す時...

リアホイールに何か流れた跡がある?
いやな予感がして下をのぞきこむと、リアホイールの少し前方、車体の中心より少し右側に何かが滴った痕跡...

バイクをどけてみると、けっこうな量な落ちているようです。

ホイールを見てみると、いつの間にこんなに?

いやぁな汗が背中を流れます。
まさか、ファイナルギアからのオイルリーク?
これって大手術が必要なんではなかったでしたっけ??
ファイナルギアの下をのぞきこむと、関節のブーツのところに褐色のオイルの滴が垂れ下がっています。
これはギアオイルか?
指にとって匂いを嗅いでみると、ギアオイルの匂いではありません。
これはブレーキフルードの匂いです。
場所から見てリアキャリパーがリーク源でしょう。

寄ってみるとバンジョーボルトの下が濡れて光っているのが見えるでしょうか?

角度を変えてみるとこのバンジョーボルトがリーク源であることがわかります。

バンジョーボルトは両側をコッパーワッシャーで挟んでありますが、どうやらその両方からリークが起こっている模様。
その量は少なくはなく、パラレバーのピボットにまで流れているようです。

幸い、ブレーキの機能はまだ損なわれていませんでした。
日曜日にはまた修理しないと(^^;

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Nikon D7100が発売されるようだ
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
会社の昼休み、何の気なしにSleipnirのスタート画面を開いてみたら、【急上昇ワード】に【D7100】の文字が見えました。
ん? しばらく一眼レフの調査をしていなかったら、もうずいぶん前からうわさが出ていたらしい。
ということで、リンクをクリックしたらいろいろ情報が出てきました。
ニコンのサイトのトップページでFlashがイメージをどんどん見せてきます。
本能を解き放て,,,

これは、ボディがダイキャストだ、ということを言っているのでしょうか。

伝統のFマウントを継承。
もう50年も同じマウントに固執しているのは偉大なことなのか、Nikonの限界を示すものなのか。

基本的なスイッチ類のレイアウトは拙宅のD70sに準拠。
当然、液晶は大型化しています。

グリップ部の赤いワンポイントは、Nikon F3でジウジアーロがつけたレッドラインから続くNikonのアイコンです。
スペックを見てみます。
■ファインダー部

ペンタプリズムを使っています。
フィルム一眼では当たり前でしたが、デジタル一眼では、普及価格帯はプリズムの代わりにミラーを使っていることがあり、拙宅のD70sもミラーでプリズムに比べてファインダーが暗い傾向にありました。
プリズムだと、明るいファインダーが期待できます。
それとファインダー視野率。
うれしい100%です。拙宅のD70sは確か97%前後じゃなかったか。
さらに倍率0.97倍と、ほぼ等倍です。ファインダーが大きく明るいと、古いマニュアルフォーカスレンズでピントも合わせやすい。
■交換レンズ

非CPUレンズが使えます。
非AIレンズは不可、というのは、昔のロバの耳のような絞り伝達ピンしかついていないレンズは使えない、ということですが、そのようなレンズは一部を除いてAIレンズに改造できたはずだから、問題ないでしょう。
拙宅のマニュアルフォーカスレンズはAIレンズなので大丈夫。
AIレンズが使えるかどうかは正面から見たマウントのこのピンの有無でも確認できます。

※画像は【デジカメWatch】より
このピンに絞り環のピンがかみ合って、絞り値をボディに伝えます。
■シャッター

ストロボが320分の1秒以下でシンクロするようです。
私の知っているカメラでは、速い速度でも250分の1秒以下でしたから、さらに速いシャッタースピードでストロボが使える。
日中シンクロで有効ですね。
■露出制御

測光方式は【マルチパターン測光】と言われても、何がすごいのかよくわかりません(^^;
癖をよく知った昔ながらの中央部重点測光が感覚的にはわかりやすいのですが、恐らく、ポンとシャッターを押すだけで舌を巻くような適正露出が得られるのでしょう。
ここでもAI方式併用と書かれていて、手持ちの旧いマニュアルフォーカスレンズを使えることが確認できます。
■ISO感度

最低のISO感度が100からになっています。
いままでのNikonのデジタル一眼は最低感度が200で、どうして100にしないんだろうと思っていました。
上の6400とか拡張の25600なんて、いちどどんなのか使ってみたいものです。
■オートフォーカス

フォーカスポイントが51点もあります(^^;
個人的には昔Canonが採用していた(今はないのかな?)視線入力によるフォーカスポイント選択がほしい。
こんなにたくさんのフォーカスポイントを手で選択するの? て感じではありますが、メカとしてはすごいなと思います。
■画像ファイルサイズ

おどろけ! と言いたい。
RAWで22.7MBだそうで、私が初めて買ったDynabookのハードディスクには2枚も収まりません。
JPEGでもFINEモードで12MBだそうで、さすがは23メガピクセルです。
ほしいけれど...
実売予想価格はボディのみで14万前後らしく、これよりも先にサスペンションを買わないといけません。
う~ん、こんな悩み、楽しいのかもどかしいのか。

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会社の昼休み、何の気なしにSleipnirのスタート画面を開いてみたら、【急上昇ワード】に【D7100】の文字が見えました。
ん? しばらく一眼レフの調査をしていなかったら、もうずいぶん前からうわさが出ていたらしい。
ということで、リンクをクリックしたらいろいろ情報が出てきました。
ニコンのサイトのトップページでFlashがイメージをどんどん見せてきます。
本能を解き放て,,,

これは、ボディがダイキャストだ、ということを言っているのでしょうか。

伝統のFマウントを継承。
もう50年も同じマウントに固執しているのは偉大なことなのか、Nikonの限界を示すものなのか。

基本的なスイッチ類のレイアウトは拙宅のD70sに準拠。
当然、液晶は大型化しています。

グリップ部の赤いワンポイントは、Nikon F3でジウジアーロがつけたレッドラインから続くNikonのアイコンです。
スペックを見てみます。
■ファインダー部

ペンタプリズムを使っています。
フィルム一眼では当たり前でしたが、デジタル一眼では、普及価格帯はプリズムの代わりにミラーを使っていることがあり、拙宅のD70sもミラーでプリズムに比べてファインダーが暗い傾向にありました。
プリズムだと、明るいファインダーが期待できます。
それとファインダー視野率。
うれしい100%です。拙宅のD70sは確か97%前後じゃなかったか。
さらに倍率0.97倍と、ほぼ等倍です。ファインダーが大きく明るいと、古いマニュアルフォーカスレンズでピントも合わせやすい。
■交換レンズ

非CPUレンズが使えます。
非AIレンズは不可、というのは、昔のロバの耳のような絞り伝達ピンしかついていないレンズは使えない、ということですが、そのようなレンズは一部を除いてAIレンズに改造できたはずだから、問題ないでしょう。
拙宅のマニュアルフォーカスレンズはAIレンズなので大丈夫。
AIレンズが使えるかどうかは正面から見たマウントのこのピンの有無でも確認できます。

※画像は【デジカメWatch】より
このピンに絞り環のピンがかみ合って、絞り値をボディに伝えます。
■シャッター

ストロボが320分の1秒以下でシンクロするようです。
私の知っているカメラでは、速い速度でも250分の1秒以下でしたから、さらに速いシャッタースピードでストロボが使える。
日中シンクロで有効ですね。
■露出制御

測光方式は【マルチパターン測光】と言われても、何がすごいのかよくわかりません(^^;
癖をよく知った昔ながらの中央部重点測光が感覚的にはわかりやすいのですが、恐らく、ポンとシャッターを押すだけで舌を巻くような適正露出が得られるのでしょう。
ここでもAI方式併用と書かれていて、手持ちの旧いマニュアルフォーカスレンズを使えることが確認できます。
■ISO感度

最低のISO感度が100からになっています。
いままでのNikonのデジタル一眼は最低感度が200で、どうして100にしないんだろうと思っていました。
上の6400とか拡張の25600なんて、いちどどんなのか使ってみたいものです。
■オートフォーカス

フォーカスポイントが51点もあります(^^;
個人的には昔Canonが採用していた(今はないのかな?)視線入力によるフォーカスポイント選択がほしい。
こんなにたくさんのフォーカスポイントを手で選択するの? て感じではありますが、メカとしてはすごいなと思います。
■画像ファイルサイズ

おどろけ! と言いたい。
RAWで22.7MBだそうで、私が初めて買ったDynabookのハードディスクには2枚も収まりません。
JPEGでもFINEモードで12MBだそうで、さすがは23メガピクセルです。
ほしいけれど...
実売予想価格はボディのみで14万前後らしく、これよりも先にサスペンションを買わないといけません。
う~ん、こんな悩み、楽しいのかもどかしいのか。

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ハンドルカバーの効用はいかに
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
バックミラーを追加設置して後方確認の不安がなくなったハンドルカバーの運用。
金曜日から火曜日まで、三日とも雨の中を走行することになって、効果のほどがしっかり確認できたので、改めてインプレッションなどと大袈裟なことをしてみようと思います。
■装着
明るいところで装着すると要領がわかります。
このハンドルカバーには、ハンドルに通す入口のところに都合4つのフラップとマジックテープがついたリブがついていて、4つのフラップのうち2つにマジックテープがついています。
ハンドルをカバーに深く挿入したのち、これらのフラップのうち、マジックテープがついていない2つのフラップでマスターシリンダをカバーするように覆い...


その上から残りのマジックテープつきのフラップでそのフラップを束ねるような形でハンドルもろとも上から覆ってしまいます。


しかる後に、最後のマジックテープつきのリブをセットすると、RTのようなかなり大柄なマスターシリンダ一体のグリップスイッチの上からでもかなりしっかりとハンドルに固定することができます。

マスターシリンダの部分に多少の隙間ができますが、この2日の雨では雨の進入もなく、中はドライを保ってくれていました。
ただし、これは大型のカウルがついているRTだからかもしれず、まったく遮蔽物がないネイキッドや、それに近いスモールカウルしか備えないモデルではある程度の浸水は覚悟しないといけないかもしれません。
■装着による取り回しにくさやスイッチ誤動作(誤操作)のリスク
まず取り回しに関してですが、やはり手の挿入角度が制限されるので、車庫からの出し入れなどの際の取り回しにはいささかの扱いにくさが伴います。
マジックテープがべりっとはがれて取り付けが損なわれることを厭わなければあまり気にすることもありませんが、いちどつけたら再度取り付けるにはちょっと面倒さを感じるのも事実なので、特にフルステアでの取り回しはしないようにしたい、という心理が働きます。
走行中のスイッチの誤操作は、私の場合はありません。
すでに5年55,000キロを走っているRTなので、スイッチは見なくても操作できますし(使いやすいかどうかは別ですが ^^;)、カバー自体も操作を阻害するような障害はありません。
Webにアップされている製品写真や装着の動画では親指の部分に透明な窓が見られますが、どうやら2011年か2012年モデルくらいからこの窓は廃止されたようで、私のカバーにもありませんでした。
スイッチの操作を体で覚えていれば問題になることはありませんが、手元が見えないと不安だと思われる方にはちょっと残念な変更かもしれません。
ただ、この透明窓は経年劣化で割れてくることもあるそうなので、なくなったのはそのせいかもしれません。
スイッチ操作には何の問題もありませんが、フルステアすると、私のRTの場合は左右のウィンカースイッチがカバーに押されて点滅を始めます。
駐輪場に駐輪するときはいいですが、フルロックターンや、公道上でフルステアする場合は注意が必要です。
■暖かさ
以前の記事でも書きましたが、中の空間が大きいため、グリップヒーターをつけても(通勤程度の距離・時間では)炬燵のような温かさにはなりません。
ただ、冬用のグローブのみで運転するよりは格段に快適であるといえます。
私は夏用のメッシュグローブをつけて運転しましたが、ウェアの袖口と夏用グローブの間に隙間ができるため、そこがすうすうするくらいで、寒さを感じるほどではありません。
通勤時間が片道20分強なので、内部が暖まりきる前についてしまうために手放しで温かいといえないのかもしれません。
これが数時間に及ぶツーリングだと、印象は少し変わるかもしれません。
いずれにしても、身体の末端を温めることができるというのは極寒の走行ではたいへん有効で、それだけでも体感(耐寒)温度をグンと高めることができると思います。
ハンドルカバーはグリップヒーターと組み合わせることで冬のバイク走行の強い味方になることは間違いなさそうです。
課題としては冬ジャケットの袖口とグローブの境目からの冷たい風の進入ですが、これは裾の長いお安めの3シーズングローブを使うことで解決するかもしれません。
ちょっと探しに行ってみることにしましょう。

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バックミラーを追加設置して後方確認の不安がなくなったハンドルカバーの運用。
金曜日から火曜日まで、三日とも雨の中を走行することになって、効果のほどがしっかり確認できたので、改めてインプレッションなどと大袈裟なことをしてみようと思います。
■装着
明るいところで装着すると要領がわかります。
このハンドルカバーには、ハンドルに通す入口のところに都合4つのフラップとマジックテープがついたリブがついていて、4つのフラップのうち2つにマジックテープがついています。
ハンドルをカバーに深く挿入したのち、これらのフラップのうち、マジックテープがついていない2つのフラップでマスターシリンダをカバーするように覆い...


その上から残りのマジックテープつきのフラップでそのフラップを束ねるような形でハンドルもろとも上から覆ってしまいます。


しかる後に、最後のマジックテープつきのリブをセットすると、RTのようなかなり大柄なマスターシリンダ一体のグリップスイッチの上からでもかなりしっかりとハンドルに固定することができます。

マスターシリンダの部分に多少の隙間ができますが、この2日の雨では雨の進入もなく、中はドライを保ってくれていました。
ただし、これは大型のカウルがついているRTだからかもしれず、まったく遮蔽物がないネイキッドや、それに近いスモールカウルしか備えないモデルではある程度の浸水は覚悟しないといけないかもしれません。
■装着による取り回しにくさやスイッチ誤動作(誤操作)のリスク
まず取り回しに関してですが、やはり手の挿入角度が制限されるので、車庫からの出し入れなどの際の取り回しにはいささかの扱いにくさが伴います。
マジックテープがべりっとはがれて取り付けが損なわれることを厭わなければあまり気にすることもありませんが、いちどつけたら再度取り付けるにはちょっと面倒さを感じるのも事実なので、特にフルステアでの取り回しはしないようにしたい、という心理が働きます。
走行中のスイッチの誤操作は、私の場合はありません。
すでに5年55,000キロを走っているRTなので、スイッチは見なくても操作できますし(使いやすいかどうかは別ですが ^^;)、カバー自体も操作を阻害するような障害はありません。
Webにアップされている製品写真や装着の動画では親指の部分に透明な窓が見られますが、どうやら2011年か2012年モデルくらいからこの窓は廃止されたようで、私のカバーにもありませんでした。
スイッチの操作を体で覚えていれば問題になることはありませんが、手元が見えないと不安だと思われる方にはちょっと残念な変更かもしれません。
ただ、この透明窓は経年劣化で割れてくることもあるそうなので、なくなったのはそのせいかもしれません。
スイッチ操作には何の問題もありませんが、フルステアすると、私のRTの場合は左右のウィンカースイッチがカバーに押されて点滅を始めます。
駐輪場に駐輪するときはいいですが、フルロックターンや、公道上でフルステアする場合は注意が必要です。
■暖かさ
以前の記事でも書きましたが、中の空間が大きいため、グリップヒーターをつけても(通勤程度の距離・時間では)炬燵のような温かさにはなりません。
ただ、冬用のグローブのみで運転するよりは格段に快適であるといえます。
私は夏用のメッシュグローブをつけて運転しましたが、ウェアの袖口と夏用グローブの間に隙間ができるため、そこがすうすうするくらいで、寒さを感じるほどではありません。
通勤時間が片道20分強なので、内部が暖まりきる前についてしまうために手放しで温かいといえないのかもしれません。
これが数時間に及ぶツーリングだと、印象は少し変わるかもしれません。
いずれにしても、身体の末端を温めることができるというのは極寒の走行ではたいへん有効で、それだけでも体感(耐寒)温度をグンと高めることができると思います。
ハンドルカバーはグリップヒーターと組み合わせることで冬のバイク走行の強い味方になることは間違いなさそうです。
課題としては冬ジャケットの袖口とグローブの境目からの冷たい風の進入ですが、これは裾の長いお安めの3シーズングローブを使うことで解決するかもしれません。
ちょっと探しに行ってみることにしましょう。

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ハンドルカバーで見えなくなったミラーをどうする?
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
先日、もう縁のないバレンタインデーがありました。
帰宅してみると、家内がチョコをくれました。
いままでもらったことないような、特大のチョコです(^^)
MacBook Proと並べてみると...

わかりにくいですか?
じゃ、BOSSのコーヒー缶と並べてみます。

あけてみると、これが一枚板(?)のチョコレート、もちろん、芯までチョコです(^^)

このチョコを食べていると、ハンドルカバーに隠れて見えなくなってしまったミラーをどうするかという案がぼんやり浮かんできました。
RTは基本骨格はRSと同じで、そのRSはカウルマウントのミラーではなく、ハンドルマウントのミラーです。
ならばマウントがあるはず...とみてみたら、ありました。
左側。

そして右側。

ここにミラーをつければいいように思ったのですが、カウルと干渉するかもしれないという心配と、それよりもこのマウントの位置を見ると...

せっかくマスターシリンダまでカバーできるカバーがカバーできなくなりそうで、ここにマウントするミラーをつけるのはあきらめたほうがよさそうです。
そこで浮上してくるのが、このアッパーカウルの固定ボルトのところ。
右側と...

左側。

細いボルトで固定されていることと、カウルが樹脂なのであまり重いミラーをつけることはできませんが、原付クラスの華奢なものならつけられるかも...ということで、高槻の2りん館に行ってきました。
今回、Webでポチらなかったのは、Webで検索しても重さが書いてあるものがなく、実際に手に取って軽いものを選びたかったからです。
で、最終的に手に取ったのがこれです。

HURRICANEのHA6127というアジャストミラーです。
これと全く同じ顔つきをした、マウントボルトが10ミリのHA6128もありましたが、私はこの8ミリのHA6217にしました。
タグには【'07年新基準サイズ適合外】と書かれていて、私のRTは2003年製で、2005年1月以降に形式認定されたものではなく、2007年1月以降に発売される継続生産車両でもないので使っても大丈夫です。

詳細はこちら 【二輪用ミラーの保安基準改正のお知らせ】
出してみます。
このミラーはこのようにも...

展開してこのようにも使えるようです。

フレームは樹脂でできていて、かなり軽量といえます。
他の金属ステーのものに比べて、手に持った時の重量が格段に軽かったので、これなら何とかなりそうです。
このミラーには、右ハンドルの逆ネジ用のアダプタも付属しています。

左二つが正ネジ、右ひとつが逆ネジです。このうち、私が使うのは左の二つだけです。
ただ、これだけではRTにはつけられません。
たまたま2りん館には適当なステーがなくて、京都に戻る途中でYellow Hatでこんなステーを2本買ってきました。

厚みが3ミリあって、かなり頑丈です。手で少々曲げようとしてもびくともしません。
こうして買ってきたこの3点セットでRTに取り付けます。

こんな感じです。


ところが、実際にRTにつけてみると、アッパーパネルの傾斜が思いのほか強くて、ミラーの調整角度の範囲内では、ミラーが空を向いてしまうことが判明。
おまけにミラーのステーがスクリーンにあたってしまって、スクリーンをかなり立てた状態でないとクリアランスが確保できません。

そこで、先日、家具の修理をするときに買ってきた万力に登場してもらい、ステーをはさんで...

タオルで傷をつけないようにカバーした上からモンキーレンチで曲げてみます。

こんな感じです。

これで再度装着してみると、ミラーはちゃんと後ろを向き、スクリーンも、完全格納まではいきませんが少し起こした状態でも干渉しないところまで改善しました。

曲げた角度はこれくらいです。

右側に使うステーも同じように曲げて、だいたい同じくらいの角度になるように調整しました。
これは比較しやすいように万力にセットしてみたもので、実際は先ほどの写真と同じような感じで曲げました。

こうしてつけたのがこの写真。

たたまれているミラーを展開してみるとこんな感じです。

試してみないと何とも言えませんが、RTは振動が多いので、たたんでおいたほうがいいかもしれません。実際に走ってみて調整ですね。
この状態でスクリーンとフロントカウル、スクリーンとミラーステーのクリアランスはこんな感じです。

フロントから見るとこんな感じ。

ちょっと上から。

後ろから。

取り付け部分のアップはこんな感じで、あまり鑑賞に堪える美しいものではありませんね(^^;

でも、取り付け剛性はけっこうしっかりしていて、心配したような華奢なイメージはありません。やっぱり軽いミラーにして正解だったようです。
さて、明るい中でハンドルカバーを取り付けてみると、固定するコツのようなものもわかって、かなりしっかりと取り付けることができました。

赤丸を付けたところあたりにミラーマウントがあります。
やっぱりハンドルマウントミラーにしたら、ハンドルカバーはすごく中途半端なつき方になったことがわかります。カウルマウント(?)にしてよかった(^^)
このあと試走しようと思ったのですが、朝からちらついていた雪が吹雪に変わってしまったため断念(^^;
日曜日も寒かったのですが、ちょっと一丁回りしてきた感じでは、走行中はほとんど振動による視界不良はなく、大きめのギャップを踏んだ時にちょっとぶれるくらい、後ろを確認したいときはほとんど問題なく確認することができます。
ただ、やはり鏡面面積が小さいので視野角は狭く、オリジナルのミラーのような広範囲の確認には劣ります。
それでも後方が確認できるのとできないのでは安心感は全く違うな、というのが正直な感想です。
見た目は、何となく四輪のドアミラー車にフェンダーミラーを付けたような『とってつけた感』がありますが、こちらの方が視線移動が小さいので位置的には好ましい気もします。
形も丸っこいRTにつけるにはちょっと直線基調で浮いた感じがしないでもないですが...
とりあえず後方確認はできるようになりました(^^)

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先日、もう縁のないバレンタインデーがありました。
帰宅してみると、家内がチョコをくれました。
いままでもらったことないような、特大のチョコです(^^)
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じゃ、BOSSのコーヒー缶と並べてみます。

あけてみると、これが一枚板(?)のチョコレート、もちろん、芯までチョコです(^^)

このチョコを食べていると、ハンドルカバーに隠れて見えなくなってしまったミラーをどうするかという案がぼんやり浮かんできました。
RTは基本骨格はRSと同じで、そのRSはカウルマウントのミラーではなく、ハンドルマウントのミラーです。
ならばマウントがあるはず...とみてみたら、ありました。
左側。

そして右側。

ここにミラーをつければいいように思ったのですが、カウルと干渉するかもしれないという心配と、それよりもこのマウントの位置を見ると...

せっかくマスターシリンダまでカバーできるカバーがカバーできなくなりそうで、ここにマウントするミラーをつけるのはあきらめたほうがよさそうです。
そこで浮上してくるのが、このアッパーカウルの固定ボルトのところ。
右側と...

左側。

細いボルトで固定されていることと、カウルが樹脂なのであまり重いミラーをつけることはできませんが、原付クラスの華奢なものならつけられるかも...ということで、高槻の2りん館に行ってきました。
今回、Webでポチらなかったのは、Webで検索しても重さが書いてあるものがなく、実際に手に取って軽いものを選びたかったからです。
で、最終的に手に取ったのがこれです。

HURRICANEのHA6127というアジャストミラーです。
これと全く同じ顔つきをした、マウントボルトが10ミリのHA6128もありましたが、私はこの8ミリのHA6217にしました。
タグには【'07年新基準サイズ適合外】と書かれていて、私のRTは2003年製で、2005年1月以降に形式認定されたものではなく、2007年1月以降に発売される継続生産車両でもないので使っても大丈夫です。

詳細はこちら 【二輪用ミラーの保安基準改正のお知らせ】
出してみます。
このミラーはこのようにも...

展開してこのようにも使えるようです。

フレームは樹脂でできていて、かなり軽量といえます。
他の金属ステーのものに比べて、手に持った時の重量が格段に軽かったので、これなら何とかなりそうです。
このミラーには、右ハンドルの逆ネジ用のアダプタも付属しています。

左二つが正ネジ、右ひとつが逆ネジです。このうち、私が使うのは左の二つだけです。
ただ、これだけではRTにはつけられません。
たまたま2りん館には適当なステーがなくて、京都に戻る途中でYellow Hatでこんなステーを2本買ってきました。

厚みが3ミリあって、かなり頑丈です。手で少々曲げようとしてもびくともしません。
こうして買ってきたこの3点セットでRTに取り付けます。

こんな感じです。


ところが、実際にRTにつけてみると、アッパーパネルの傾斜が思いのほか強くて、ミラーの調整角度の範囲内では、ミラーが空を向いてしまうことが判明。
おまけにミラーのステーがスクリーンにあたってしまって、スクリーンをかなり立てた状態でないとクリアランスが確保できません。

そこで、先日、家具の修理をするときに買ってきた万力に登場してもらい、ステーをはさんで...

タオルで傷をつけないようにカバーした上からモンキーレンチで曲げてみます。

こんな感じです。

これで再度装着してみると、ミラーはちゃんと後ろを向き、スクリーンも、完全格納まではいきませんが少し起こした状態でも干渉しないところまで改善しました。

曲げた角度はこれくらいです。

右側に使うステーも同じように曲げて、だいたい同じくらいの角度になるように調整しました。
これは比較しやすいように万力にセットしてみたもので、実際は先ほどの写真と同じような感じで曲げました。

こうしてつけたのがこの写真。

たたまれているミラーを展開してみるとこんな感じです。

試してみないと何とも言えませんが、RTは振動が多いので、たたんでおいたほうがいいかもしれません。実際に走ってみて調整ですね。
この状態でスクリーンとフロントカウル、スクリーンとミラーステーのクリアランスはこんな感じです。

フロントから見るとこんな感じ。

ちょっと上から。

後ろから。

取り付け部分のアップはこんな感じで、あまり鑑賞に堪える美しいものではありませんね(^^;

でも、取り付け剛性はけっこうしっかりしていて、心配したような華奢なイメージはありません。やっぱり軽いミラーにして正解だったようです。
さて、明るい中でハンドルカバーを取り付けてみると、固定するコツのようなものもわかって、かなりしっかりと取り付けることができました。

赤丸を付けたところあたりにミラーマウントがあります。
やっぱりハンドルマウントミラーにしたら、ハンドルカバーはすごく中途半端なつき方になったことがわかります。カウルマウント(?)にしてよかった(^^)
このあと試走しようと思ったのですが、朝からちらついていた雪が吹雪に変わってしまったため断念(^^;
日曜日も寒かったのですが、ちょっと一丁回りしてきた感じでは、走行中はほとんど振動による視界不良はなく、大きめのギャップを踏んだ時にちょっとぶれるくらい、後ろを確認したいときはほとんど問題なく確認することができます。
ただ、やはり鏡面面積が小さいので視野角は狭く、オリジナルのミラーのような広範囲の確認には劣ります。
それでも後方が確認できるのとできないのでは安心感は全く違うな、というのが正直な感想です。
見た目は、何となく四輪のドアミラー車にフェンダーミラーを付けたような『とってつけた感』がありますが、こちらの方が視線移動が小さいので位置的には好ましい気もします。
形も丸っこいRTにつけるにはちょっと直線基調で浮いた感じがしないでもないですが...
とりあえず後方確認はできるようになりました(^^)

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Amazonからハンドルカバーが届いた
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
木曜日、帰宅すると荷物が届いていました。
先日注文したハンドルカバーですが、実は、さらに何週間か前に予約注文していた雑誌 Virgin BMWも同梱されているらしいことを、Amazonからの荷物発送のメールから情報を得ていました。
このあたりはAmazon本体が出荷していることから、うまく名寄せができている証ですね。
それにしてもずいぶん大きな箱です。

いつものように至福の開封の瞬間。

上にRough and Roadのハンドルカバー、下にVirgin BMWの雑誌が入っていました。

さて、まずはハンドルカバーを見てみましょう。

これは予想以上に大きいです。
私の手と比べてみたらその大きさがお分かりいただけるでしょうか。

で、実際につけて通勤してみました。
残念ながら、朝も夜も明るい時間帯に写真が撮れなかったので、こんな写真しかありません。
改めて撮り直しです。
左側。

正面から見ると、ミラーの向こう側に黒く見えているのがカバーです。
これは全く違和感なし。

これは着座位置より少し後ろ、少し低い位置からの様子。

ご覧のようにグリップが見えるので、手の出し入れはすこぶるしやすいです。
走ってみた感想です。
■暖かさ
中の空間が大きいので、グリップヒーターを付けていると暖かくはなりますが、いわゆる炬燵状態にまではなりません。
それでも、今回は夏用のメッシュグローブを付けましたが、肉厚のウィンターグローブ単独で走るのに比べたら圧倒的に快適ではあります。
ただし、手首のあたりが少しすかすかします。
■操作性
スイッチやブレーキ・クラッチレバーの操作には全く影響がないといって差し支えありません。
ただ、なんとなくカバー自体の固定され具合というか、ハンドルとの一体感というか、そういったものが希薄で、そのあたりはまだなじんでいないからなのでしょうか。
■問題点
これはRT特有の問題といっていいと思いますが、これだけ大きなハンドルカバーをつけるとバックミラーが見えません。
これは大きな誤算でした。
保安基準にも抵触します。
走っているときは、傍から見て後ろが見えていないとは見られないでしょうけど、何かあった時は問題にされることは間違いないですし、それ以前に運転していて後ろが見えないのははっきり言って怖い。
このままではせっかく調達したハンドルカバーがお蔵入りになりかねないので、一計を案じないといけません。
あんまりイケてない方法ですが、構想はあるのでこの土日にいろいろ見てみましょう(^^)

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木曜日、帰宅すると荷物が届いていました。
先日注文したハンドルカバーですが、実は、さらに何週間か前に予約注文していた雑誌 Virgin BMWも同梱されているらしいことを、Amazonからの荷物発送のメールから情報を得ていました。
このあたりはAmazon本体が出荷していることから、うまく名寄せができている証ですね。
それにしてもずいぶん大きな箱です。

いつものように至福の開封の瞬間。

上にRough and Roadのハンドルカバー、下にVirgin BMWの雑誌が入っていました。

さて、まずはハンドルカバーを見てみましょう。

これは予想以上に大きいです。
私の手と比べてみたらその大きさがお分かりいただけるでしょうか。

で、実際につけて通勤してみました。
残念ながら、朝も夜も明るい時間帯に写真が撮れなかったので、こんな写真しかありません。
改めて撮り直しです。
左側。

正面から見ると、ミラーの向こう側に黒く見えているのがカバーです。
これは全く違和感なし。

これは着座位置より少し後ろ、少し低い位置からの様子。

ご覧のようにグリップが見えるので、手の出し入れはすこぶるしやすいです。
走ってみた感想です。
■暖かさ
中の空間が大きいので、グリップヒーターを付けていると暖かくはなりますが、いわゆる炬燵状態にまではなりません。
それでも、今回は夏用のメッシュグローブを付けましたが、肉厚のウィンターグローブ単独で走るのに比べたら圧倒的に快適ではあります。
ただし、手首のあたりが少しすかすかします。
■操作性
スイッチやブレーキ・クラッチレバーの操作には全く影響がないといって差し支えありません。
ただ、なんとなくカバー自体の固定され具合というか、ハンドルとの一体感というか、そういったものが希薄で、そのあたりはまだなじんでいないからなのでしょうか。
■問題点
これはRT特有の問題といっていいと思いますが、これだけ大きなハンドルカバーをつけるとバックミラーが見えません。
これは大きな誤算でした。
保安基準にも抵触します。
走っているときは、傍から見て後ろが見えていないとは見られないでしょうけど、何かあった時は問題にされることは間違いないですし、それ以前に運転していて後ろが見えないのははっきり言って怖い。
このままではせっかく調達したハンドルカバーがお蔵入りになりかねないので、一計を案じないといけません。
あんまりイケてない方法ですが、構想はあるのでこの土日にいろいろ見てみましょう(^^)

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いろいろ迷った挙句に選んだハンドルカバー
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
先日考えていたハンドカバー。
さっさと決めてしまわないと冬が過ぎてしまいます。
ということで、ツーリングに行けなかった3連休の最終日、もう買っちゃう決心をしてネットでいろいろと探してみました。
たかがハンドルカバーで何を大袈裟な、と笑ってやってください。
まず、このあいだネットで見つけたKOMINEのAK-021。

これですが、どうやらこの製品紹介写真で見ると、カバーの中に入るのはグリップ部だけのようで、かつ、ウィンカースイッチやホーンボタンはミトン状のカバーの親指部分を隔てて操作するように見えます。
これだと、ただでさえ使いにくいRTのウィンカーキャンセルボタン、ホーンボタンがさらに使いにくくなりそうです。
ちょっと保留。
そこで、ほかにどんなものがあるかを探してみます。
リードのWARMTH KS-209。

こちらはAK-021よりも少し形がかっちりしていてよさそうに見えます。
しかし、よく見るとやはりシルエットは違えど、やはりミトン状で親指は別体のようです。
形はRTにつけてもそんなに違和感はないような気がしますが、これも保留。
同じリードのWARMTH KS-208。

これのウリはハンドルスイッチも覆うフルカバータイプであること。
スイッチ類がカバーの中で操作できるのはポイントが高いのですが、いかんせん、お値段も高い。
やっぱり保留。
さらに調べていくと、KOMINEでリードのKS-209と同じような形状のカバーを発見。

写真で見る限り、サイズが若干大きく、スイッチ類までカバー内に入るように見えます。
実際の装着写真もありました。

ところがこれ、どうやら防水ではなさそうです。
第一候補ですが、どうもいま一つ物足りないですね。
つぎ、BUGGYのHR-357。

これもスイッチ類を包み込むフルカバータイプです。
しかも防水、お値段も手ごろ。
一つ心配なのが、ショップの能書きによると在庫があるかどうかわからないということくらいです。
これ、候補にします。
そして、Rough and RoadのRR5917。

これもスイッチ類をカバー内に収納できるうえ、ウリはハンドルガードも内包してしまえるゆったりしたサイズ。そして防水。
詳細な構造写真も載っていて...

サイズまで書かれています。

XJR1300のようなビッグバイクに装着した写真も載せられていて、この様子なら、RTのブレーキマスターシリンダーまで一体になったスイッチもカバーできそうです。

これってけっこう重要で、RTのセルスイッチはマスターシリンダーと一体になったスイッチブラケットの上面についていて、それをカバーの中で押せるかどうかがけっこう使い勝手の上で重要だったりします。
メーカーのサイトには取り付けの様子を写した動画まであって、これが説得力があります。
ところが、RAKUTENでもどこでも値引き幅が大きいお店はみんな軒並み完売です。
いろいろ探した挙句、最終的にAmazonで発注。
お安いお店より500~700円くらい高かったですが、他店はだいたい送料が500~600円くらいかかるので、送料無料のAmazonならグロスでは大きな価格差にはなりません。
結局発注したのはこのカーボンタイプ。

実物を見ることができないのでどんな仕上がりなのか心配ではありますが、14日か15日には届く見込み。
14日につけば金曜日の雨予報の日から早速ためせそうです(^^9
当初の金額の倍くらいのお値段になってしまいましたが、冬の間は毎日使うものですし、それでも6,000円しませんから(^^)

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先日考えていたハンドカバー。
さっさと決めてしまわないと冬が過ぎてしまいます。
ということで、ツーリングに行けなかった3連休の最終日、もう買っちゃう決心をしてネットでいろいろと探してみました。
たかがハンドルカバーで何を大袈裟な、と笑ってやってください。
まず、このあいだネットで見つけたKOMINEのAK-021。

これですが、どうやらこの製品紹介写真で見ると、カバーの中に入るのはグリップ部だけのようで、かつ、ウィンカースイッチやホーンボタンはミトン状のカバーの親指部分を隔てて操作するように見えます。
これだと、ただでさえ使いにくいRTのウィンカーキャンセルボタン、ホーンボタンがさらに使いにくくなりそうです。
ちょっと保留。
そこで、ほかにどんなものがあるかを探してみます。
リードのWARMTH KS-209。

こちらはAK-021よりも少し形がかっちりしていてよさそうに見えます。
しかし、よく見るとやはりシルエットは違えど、やはりミトン状で親指は別体のようです。
形はRTにつけてもそんなに違和感はないような気がしますが、これも保留。
同じリードのWARMTH KS-208。

これのウリはハンドルスイッチも覆うフルカバータイプであること。
スイッチ類がカバーの中で操作できるのはポイントが高いのですが、いかんせん、お値段も高い。
やっぱり保留。
さらに調べていくと、KOMINEでリードのKS-209と同じような形状のカバーを発見。

写真で見る限り、サイズが若干大きく、スイッチ類までカバー内に入るように見えます。
実際の装着写真もありました。

ところがこれ、どうやら防水ではなさそうです。
第一候補ですが、どうもいま一つ物足りないですね。
つぎ、BUGGYのHR-357。

これもスイッチ類を包み込むフルカバータイプです。
しかも防水、お値段も手ごろ。
一つ心配なのが、ショップの能書きによると在庫があるかどうかわからないということくらいです。
これ、候補にします。
そして、Rough and RoadのRR5917。

これもスイッチ類をカバー内に収納できるうえ、ウリはハンドルガードも内包してしまえるゆったりしたサイズ。そして防水。
詳細な構造写真も載っていて...

サイズまで書かれています。

XJR1300のようなビッグバイクに装着した写真も載せられていて、この様子なら、RTのブレーキマスターシリンダーまで一体になったスイッチもカバーできそうです。

これってけっこう重要で、RTのセルスイッチはマスターシリンダーと一体になったスイッチブラケットの上面についていて、それをカバーの中で押せるかどうかがけっこう使い勝手の上で重要だったりします。
メーカーのサイトには取り付けの様子を写した動画まであって、これが説得力があります。
ところが、RAKUTENでもどこでも値引き幅が大きいお店はみんな軒並み完売です。
いろいろ探した挙句、最終的にAmazonで発注。
お安いお店より500~700円くらい高かったですが、他店はだいたい送料が500~600円くらいかかるので、送料無料のAmazonならグロスでは大きな価格差にはなりません。
結局発注したのはこのカーボンタイプ。

実物を見ることができないのでどんな仕上がりなのか心配ではありますが、14日か15日には届く見込み。
14日につけば金曜日の雨予報の日から早速ためせそうです(^^9
当初の金額の倍くらいのお値段になってしまいましたが、冬の間は毎日使うものですし、それでも6,000円しませんから(^^)

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メンテナンス要パーツのリストアップ
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
この3連休は仕事でツーリングにも行けず、仕事が終わってからこれからのメンテナンスの予習や必要な消耗品やツールのピックアップをしました。
直近でやりたいと思っている作業は、定例のオイル交換をのぞいてはアイドリングの同調とスロットルボディまわりの清掃です。
というのも、この数カ月、RTのアイドリングが少し低下傾向にあって、昨年の4月末にいちど同調をとって以来触っていませんので、ちょっと放置しすぎとも言えそうです。
【関連記事】⇒ アイドリング~エンジン左右同調
この時の記事ではスロットルボディを掃除しなきゃ、と書いていましたが、その後、オイルミストキャッチタンク以外、まったく吸気系の掃除をしていません。
プラグも前回の交換から12,000キロを走っていますので、もう交換してもいいころです。
【関連記事】⇒ プラグ・エンジンヘッドプロテクタ・エンジン左右同調(長文御免)
同調するのであればエアフィルタも交換したほうがいいわけで、それらを含めて以降の部品を調達しようと思います。
まずカウルを外そうとした時に目に入るこのマウントピン。

何回もカウルを着脱しているうちに六角の穴を舐めてしまって、さっぱり回らなくなってしまいました。

ワンサイズ大きなアーレンキーで回せるようにならないかと、4ミリのアーレンキーを熱して型どりするように穴を広げてみましたが、結果は全くの逆効果で、外すのに一苦労するようになってしまいました。
そして、吸気系を掃除しなきゃ、と思った直接的な原因の一つ、エアクリーナーボックスからスロットルボディに延びるこのエアダクト、ちょっと見づらいですが、少しオイルミストが吹いているのではないかと思われる痕跡があります。

この赤い線で囲んだところです。

こんな調子だと、恐らくスロットルボディはそうとうに汚れているはず。
なにしろ、少なくとも私が購入してからこっち、56,000キロはノーメンテです。
スロットルボディを掃除しようと思ったらマニフォールドも交換したほうがよいでしょう。

ゴムパーツで、すでに70,000キロも無交換です。
すさまじい熱を発するシリンダに接触して劣化しているでしょうから、いっしょに交換すべきだと思います。
ついでなので、負圧取り出し口のキャップを外してどんなあんばいか見ておきましょう。

外したところ、取り出し口にタール状のオイルが付着しているのが観察できました。

当然、キャップの中にはオイルミストが凝結しています。

ちょっと傾けてみると、こんなふうに幕が張るくらいの粘度です。

それと、今回の吸気系の清掃には全く関係しませんが、いずれクラッチフルードの交換をするときにはこのブリーダーからエア抜きをしなければなりません。

カバーを外してみるとこんな顔をしています。

このボルトのところにブリードニップルをセットして古いフルードを抜いて新フルードをクラッチサーキットに満たします。要領はブレーキと同じはず。

この部品は、Motorworksのパーツリストでは "Clutch Control" と書かれていました。

すでに手元に2セットあるので今回は調達しませんが、一昨年の12月に交換したリアブレーキパッドの摩耗度合いも確認しておきます。

【関連記事】⇒ リアブレーキパッド・ブレーキディスク交換実施 ~ 長文御免
観察してみると、まだまだ残量はありそうです。

まあ、まだ12,000キロほどしか走っていませんので、当然といえば当然ですね。
そのほか、先日、メーターのメンテナンスをしたときに思い出した、このスクリーンをアームに取り付けるときに挟むスペーサーです。
こちらはちゃんとついている方。

ところが、こちらは以前、スクリーンを外したときにあいだのスペーサーのゴムを紛失してしまって代替えのクロロプレンゴムを挟んでいましたが、すでに劣化してしまったため、ちゃんとしてものを調達しておいた方がよさそうです。

これらと、そのほかに気になるものを加えて、次回、Motorworksさんで調達するものを以下のようにリストアップしておきます。
ほかにも思いつくものが出てくるかもしれません。
■Fairing quick release fastener

■Inlet manifold

■Clutch bleed nipple

■Screen spacer washer

■Air filter

■Oil filter

■Gear linkeage bush

発注は来月くらいかな。
あと、家内が私がバイクのメンテをするのに手が汚れるだろうと、極薄のゴム手袋を買ってきてくれました。

これ、手にぴたっとフィットしていいですね。
これから重宝して使えそうです。
ありがたや(^^)

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この3連休は仕事でツーリングにも行けず、仕事が終わってからこれからのメンテナンスの予習や必要な消耗品やツールのピックアップをしました。
直近でやりたいと思っている作業は、定例のオイル交換をのぞいてはアイドリングの同調とスロットルボディまわりの清掃です。
というのも、この数カ月、RTのアイドリングが少し低下傾向にあって、昨年の4月末にいちど同調をとって以来触っていませんので、ちょっと放置しすぎとも言えそうです。
【関連記事】⇒ アイドリング~エンジン左右同調
この時の記事ではスロットルボディを掃除しなきゃ、と書いていましたが、その後、オイルミストキャッチタンク以外、まったく吸気系の掃除をしていません。
プラグも前回の交換から12,000キロを走っていますので、もう交換してもいいころです。
【関連記事】⇒ プラグ・エンジンヘッドプロテクタ・エンジン左右同調(長文御免)
同調するのであればエアフィルタも交換したほうがいいわけで、それらを含めて以降の部品を調達しようと思います。
まずカウルを外そうとした時に目に入るこのマウントピン。

何回もカウルを着脱しているうちに六角の穴を舐めてしまって、さっぱり回らなくなってしまいました。

ワンサイズ大きなアーレンキーで回せるようにならないかと、4ミリのアーレンキーを熱して型どりするように穴を広げてみましたが、結果は全くの逆効果で、外すのに一苦労するようになってしまいました。
そして、吸気系を掃除しなきゃ、と思った直接的な原因の一つ、エアクリーナーボックスからスロットルボディに延びるこのエアダクト、ちょっと見づらいですが、少しオイルミストが吹いているのではないかと思われる痕跡があります。

この赤い線で囲んだところです。

こんな調子だと、恐らくスロットルボディはそうとうに汚れているはず。
なにしろ、少なくとも私が購入してからこっち、56,000キロはノーメンテです。
スロットルボディを掃除しようと思ったらマニフォールドも交換したほうがよいでしょう。

ゴムパーツで、すでに70,000キロも無交換です。
すさまじい熱を発するシリンダに接触して劣化しているでしょうから、いっしょに交換すべきだと思います。
ついでなので、負圧取り出し口のキャップを外してどんなあんばいか見ておきましょう。

外したところ、取り出し口にタール状のオイルが付着しているのが観察できました。

当然、キャップの中にはオイルミストが凝結しています。

ちょっと傾けてみると、こんなふうに幕が張るくらいの粘度です。

それと、今回の吸気系の清掃には全く関係しませんが、いずれクラッチフルードの交換をするときにはこのブリーダーからエア抜きをしなければなりません。

カバーを外してみるとこんな顔をしています。

このボルトのところにブリードニップルをセットして古いフルードを抜いて新フルードをクラッチサーキットに満たします。要領はブレーキと同じはず。

この部品は、Motorworksのパーツリストでは "Clutch Control" と書かれていました。

すでに手元に2セットあるので今回は調達しませんが、一昨年の12月に交換したリアブレーキパッドの摩耗度合いも確認しておきます。

【関連記事】⇒ リアブレーキパッド・ブレーキディスク交換実施 ~ 長文御免
観察してみると、まだまだ残量はありそうです。

まあ、まだ12,000キロほどしか走っていませんので、当然といえば当然ですね。
そのほか、先日、メーターのメンテナンスをしたときに思い出した、このスクリーンをアームに取り付けるときに挟むスペーサーです。
こちらはちゃんとついている方。

ところが、こちらは以前、スクリーンを外したときにあいだのスペーサーのゴムを紛失してしまって代替えのクロロプレンゴムを挟んでいましたが、すでに劣化してしまったため、ちゃんとしてものを調達しておいた方がよさそうです。

これらと、そのほかに気になるものを加えて、次回、Motorworksさんで調達するものを以下のようにリストアップしておきます。
ほかにも思いつくものが出てくるかもしれません。
■Fairing quick release fastener

■Inlet manifold

■Clutch bleed nipple

■Screen spacer washer

■Air filter

■Oil filter

■Gear linkeage bush

発注は来月くらいかな。
あと、家内が私がバイクのメンテをするのに手が汚れるだろうと、極薄のゴム手袋を買ってきてくれました。

これ、手にぴたっとフィットしていいですね。
これから重宝して使えそうです。
ありがたや(^^)

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新しいPCはMACにそっくり?
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
先日、家内がノートパソコンを買ってきました。
最近、仕事を始めて、その関係でパソコンを使う機会が増えて、練習も兼ねて購入してきたらしいです。
(ふんっ、カメラといいPCといい、自分ばっかり!! とは口が裂けても言えません ^^;)
買ってきたのはLenovoのIdea Pad、U310という機種で、OSがWindows 7なので随分値引きをしてもらったようです。
しかし最近のPCのスペックはすごいですね。
このIdea Pad、以下のような仕様です。
・プロセッサ ・・・Core i5 1.7GHz
・メモリー ・・・4GB
・HDD ・・・500GB
・SSD ・・・24GB
・ディスプレイ・・・13.3型 1366*768Pixels
・ワイヤレス(802.11b/g/n)、Bluetooth搭載
これで6万かそこらで買えるんですから、隔世の感があります。
私が1992年くらいに初めて買ったDynabookは、プロセッサはi386の20MHz、メモリは2MB、HDDは40MB、ディスプレイは640*480Pixelsのモノクロでした。
1994年に買い増ししたデスクトップはプロセッサはi486DX2の66MHz、メモリは8MB、HDDは500MBでした。
いずれも定価は40万くらいしたものです。
それがクロック周波数も目盛もHDDも、桁がいくつ違うの、ってくらいにスピードアップ、容量もアップしています。
しかしそれにしても、です。
このPC、なんだかすごくなにかにそっくりです。
拙宅にすでにあったPCと並べてみます。

写真はすべて左MacBook Pro、右Lenovo。
ディスプレイを開けてみます。

ディスプレイの端っこの仕上げ。

Enterキー周辺。

電源スイッチ。

キーボードエリアの仕上げ。

トラックパッド。

あんまり言いすぎると差し障りがありますが、こりゃそっくりですね~
まあ、似せられるくらい、MACのデザインは美しくすぐれている、ということなんでしょうね。
Windows機は、もともとIBMのPC-AT機が源流ですが、その仕様が一般公開されたためにここまで発展、普及したんですね。
まあなんにしろ、速くて大容量のPCがお安い値段で手に入るようになったのはありがたいことではあります。

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先日、家内がノートパソコンを買ってきました。
最近、仕事を始めて、その関係でパソコンを使う機会が増えて、練習も兼ねて購入してきたらしいです。
(ふんっ、カメラといいPCといい、自分ばっかり!! とは口が裂けても言えません ^^;)
買ってきたのはLenovoのIdea Pad、U310という機種で、OSがWindows 7なので随分値引きをしてもらったようです。
しかし最近のPCのスペックはすごいですね。
このIdea Pad、以下のような仕様です。
・プロセッサ ・・・Core i5 1.7GHz
・メモリー ・・・4GB
・HDD ・・・500GB
・SSD ・・・24GB
・ディスプレイ・・・13.3型 1366*768Pixels
・ワイヤレス(802.11b/g/n)、Bluetooth搭載
これで6万かそこらで買えるんですから、隔世の感があります。
私が1992年くらいに初めて買ったDynabookは、プロセッサはi386の20MHz、メモリは2MB、HDDは40MB、ディスプレイは640*480Pixelsのモノクロでした。
1994年に買い増ししたデスクトップはプロセッサはi486DX2の66MHz、メモリは8MB、HDDは500MBでした。
いずれも定価は40万くらいしたものです。
それがクロック周波数も目盛もHDDも、桁がいくつ違うの、ってくらいにスピードアップ、容量もアップしています。
しかしそれにしても、です。
このPC、なんだかすごくなにかにそっくりです。
拙宅にすでにあったPCと並べてみます。

写真はすべて左MacBook Pro、右Lenovo。
ディスプレイを開けてみます。

ディスプレイの端っこの仕上げ。

Enterキー周辺。

電源スイッチ。

キーボードエリアの仕上げ。

トラックパッド。

あんまり言いすぎると差し障りがありますが、こりゃそっくりですね~
まあ、似せられるくらい、MACのデザインは美しくすぐれている、ということなんでしょうね。
Windows機は、もともとIBMのPC-AT機が源流ですが、その仕様が一般公開されたためにここまで発展、普及したんですね。
まあなんにしろ、速くて大容量のPCがお安い値段で手に入るようになったのはありがたいことではあります。

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