バッテリーチャージャーをワニ口交換可能にしてバッテリーも充電可能に
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
ブースターケーブルを調達してきて実施した二つ目の作業。
実は雨降りの土曜日にやったので、ジャンプスタートターミナルよりもこちらの方が先だったのですが、なんとなくまとめにくくて後回しになってしまいました。
このブースターケーブルを途中でカットして、一緒に調達してきたカプラーに接続、ヘラープラグとワニ口を付け替えられるようにして、クルマやバッテリー単独の充電もできるようにしようという算段です。
既製品があるのにわざわざ自作しようとするところが酔狂だと自分で思います(^^;
これが買ってきたブースターケーブル。

袋から出すとこれだけの長さがあります。さすがに3.5メートル、少々失敗しても何回かやり直しはききそうです。

まずはケーブルを適当なところで切断します。

ジャンプスタートターミナルの記事でも書きましたが、切断してみると外見のケーブルの太さの割に芯線は意外に細いことがわかりました。こんなものなのでしょうか、なんだか肩透かしを食らったようです。


ヘラープラグとワニ口を付け替えるために買ってきたカプラには端子が付属しており、これにケーブルを接続してカプラに挿入することで、カプラーのオスメス接続時に導通を得ることができるようになっています。
しかし、どのような形で接続させればしっかり抜けずに接続できるのかすぐにわからず、ケーブル本体をカプラにあいている穴の中に通そうと試みます。
ケーブルが太いのでこのままではカプラの穴に入りません。
そこで、カプラの端子挿入口のサイズを測ってそこにはまるようにケーブルの被服を削ってみました。

これがカプラの穴のサイズ。4ミリ×3ミリです。


これに合わせてケーブルの被服を削ります。

ちゃんと入りましたが、結局これではうまくいきませんでした。
この状態のケーブルに端子を付けると微妙に寸法はずれができて、穴にうまくはまらないのです。



すったもんだの末、結局、以前オートバックスで調達してストックしておいた配線ケーブルで中継ぎをし、カプラに接続することにしました。


ブースターケーブルの芯線の太さに合わせるために2本を一束にしてつなぎ、できあがった後、絶縁テープでまとめるという不細工な仕上がりです。


これをカプラに仕込んでワニ口側のカプラは出来上がりです。

接続を間違えると危険(?)なので、カプラには挿入口のどちらにプラス・マイナスどちらの線をつなぐかを書いておきました。
注意力散漫な私はこうしておかないと、絶対に線を反対につないで失敗します。
次に、チャージャー側のケーブルを加工しにかかります。
チャージャーから生えているケーブルにはプラスマイナスの区別が表示されています。

白いストライプが通っているの方がプラス、ストライプなしがマイナス。
これをここからカットします。

ヘラープラグ側の線に端子を付け...

チャージャー側の線にも端子を付けて...

カプラに挿入して出来上がり。


以上でチャージャー側のカプラと、ヘラープラグ、そしてワニ口のカプラが完成。
例によって、端子のかしめ部分にはハンダを流し込んで固めてあります。

ヘラープラグと接続してみます。

こちらはワニ口の方。

ワンセットの全体像です。

チャージャーについていたオリジナルのカプラー。

捨ててしまってもいいのですが、これが捨てられない性分なのです(^^;
さっそく夜の充電にヘラープラグ側を接続してためしてみましたが、一晩おいても発火することもなく(^^)、無事充電完了しました。
これでバッテリーチャージャーのワニ口追加加工とジャンプスタートターミナルの車体への設置は完了です。
両方ともいまいち仕上がりに(美的に)難ありですが、まあ、用をなすので良しとします。
これで冬の始動も一安心、いつ新しいバッテリーが来ても大丈夫です(^^)

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ブースターケーブルを調達してきて実施した二つ目の作業。
実は雨降りの土曜日にやったので、ジャンプスタートターミナルよりもこちらの方が先だったのですが、なんとなくまとめにくくて後回しになってしまいました。
このブースターケーブルを途中でカットして、一緒に調達してきたカプラーに接続、ヘラープラグとワニ口を付け替えられるようにして、クルマやバッテリー単独の充電もできるようにしようという算段です。
既製品があるのにわざわざ自作しようとするところが酔狂だと自分で思います(^^;
これが買ってきたブースターケーブル。

袋から出すとこれだけの長さがあります。さすがに3.5メートル、少々失敗しても何回かやり直しはききそうです。

まずはケーブルを適当なところで切断します。

ジャンプスタートターミナルの記事でも書きましたが、切断してみると外見のケーブルの太さの割に芯線は意外に細いことがわかりました。こんなものなのでしょうか、なんだか肩透かしを食らったようです。


ヘラープラグとワニ口を付け替えるために買ってきたカプラには端子が付属しており、これにケーブルを接続してカプラに挿入することで、カプラーのオスメス接続時に導通を得ることができるようになっています。
しかし、どのような形で接続させればしっかり抜けずに接続できるのかすぐにわからず、ケーブル本体をカプラにあいている穴の中に通そうと試みます。
ケーブルが太いのでこのままではカプラの穴に入りません。
そこで、カプラの端子挿入口のサイズを測ってそこにはまるようにケーブルの被服を削ってみました。

これがカプラの穴のサイズ。4ミリ×3ミリです。


これに合わせてケーブルの被服を削ります。

ちゃんと入りましたが、結局これではうまくいきませんでした。
この状態のケーブルに端子を付けると微妙に寸法はずれができて、穴にうまくはまらないのです。



すったもんだの末、結局、以前オートバックスで調達してストックしておいた配線ケーブルで中継ぎをし、カプラに接続することにしました。


ブースターケーブルの芯線の太さに合わせるために2本を一束にしてつなぎ、できあがった後、絶縁テープでまとめるという不細工な仕上がりです。


これをカプラに仕込んでワニ口側のカプラは出来上がりです。

接続を間違えると危険(?)なので、カプラには挿入口のどちらにプラス・マイナスどちらの線をつなぐかを書いておきました。
注意力散漫な私はこうしておかないと、絶対に線を反対につないで失敗します。
次に、チャージャー側のケーブルを加工しにかかります。
チャージャーから生えているケーブルにはプラスマイナスの区別が表示されています。

白いストライプが通っているの方がプラス、ストライプなしがマイナス。
これをここからカットします。

ヘラープラグ側の線に端子を付け...

チャージャー側の線にも端子を付けて...

カプラに挿入して出来上がり。


以上でチャージャー側のカプラと、ヘラープラグ、そしてワニ口のカプラが完成。
例によって、端子のかしめ部分にはハンダを流し込んで固めてあります。

ヘラープラグと接続してみます。

こちらはワニ口の方。

ワンセットの全体像です。

チャージャーについていたオリジナルのカプラー。

捨ててしまってもいいのですが、これが捨てられない性分なのです(^^;
さっそく夜の充電にヘラープラグ側を接続してためしてみましたが、一晩おいても発火することもなく(^^)、無事充電完了しました。
これでバッテリーチャージャーのワニ口追加加工とジャンプスタートターミナルの車体への設置は完了です。
両方ともいまいち仕上がりに(美的に)難ありですが、まあ、用をなすので良しとします。
これで冬の始動も一安心、いつ新しいバッテリーが来ても大丈夫です(^^)

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