Good bye TDM, Hello RT
ついに、7年間連れ添ってきたTDMに別れを告げることになりました。
決して嫌いになったわけでもなく、飽きたわけでもありませんでしたが、エンジンやミッションのガタはいかんともし難いものでした。
TDM850そのものは大型バイクの中でも比較的価格も安く、気軽に乗れるバイクという印象でした。
しかし、価格が安いというのはコストダウンされているということでもあり、各所にそうしたコストカットの後が見て取れたのも事実。
リアブレーキペダルやシフトペダルはステンレスのプレス品か打ち抜き材かと思われるような代物ですし、フレームもお世辞にも高級な雰囲気は醸し出していません。
それでも低回転のトルクの出方や高回転の伸びは本当に楽しいものでした。
エンジン、ミッションのオーバーホールに新車価格の3分の1程度を要するとのことでしたが、それだけの金額をつぎ込んでどのような結果になるか予想が付かなかったことと、やはり70,000キロ程度でガタがくるなら、もっと永く付き合えるパートナーを探したいと思ったのも乗り換える気持ちを後押ししました。
秋口、とうとうTDMを下取りに出し、RTに乗り換える日が来ました。

ショップに着くと、すでにRTは整備が終わった状態で用意されていました。
4年落ちのUsed車両ですが、状態はたいへんよく、傷らしい傷もありません。
ほぼ新車の輝きといっていい状態でした。
ショップオーナーさんから細かい説明を受けます。
一番注意しなければならないのはブレーキ。
このころのBMW二輪に搭載されていたブレーキはEVOブレーキで、電動サーボによるアシストが付いたABSブレーキです。
フロント、リアいずれか一方に入力しても前後輪ともに動作することのほか、その効きがたいへん強いとのこと。
通常の感覚で握ると危険です。
乗り出した感覚は、正規ディーラーで乗った1200と同じような感じで、この点ではよかったと思いました。
さあ、これから新しいバイクとの生活が始まりました。
2007年のことでした。

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決して嫌いになったわけでもなく、飽きたわけでもありませんでしたが、エンジンやミッションのガタはいかんともし難いものでした。
TDM850そのものは大型バイクの中でも比較的価格も安く、気軽に乗れるバイクという印象でした。
しかし、価格が安いというのはコストダウンされているということでもあり、各所にそうしたコストカットの後が見て取れたのも事実。
リアブレーキペダルやシフトペダルはステンレスのプレス品か打ち抜き材かと思われるような代物ですし、フレームもお世辞にも高級な雰囲気は醸し出していません。
それでも低回転のトルクの出方や高回転の伸びは本当に楽しいものでした。
エンジン、ミッションのオーバーホールに新車価格の3分の1程度を要するとのことでしたが、それだけの金額をつぎ込んでどのような結果になるか予想が付かなかったことと、やはり70,000キロ程度でガタがくるなら、もっと永く付き合えるパートナーを探したいと思ったのも乗り換える気持ちを後押ししました。
秋口、とうとうTDMを下取りに出し、RTに乗り換える日が来ました。

ショップに着くと、すでにRTは整備が終わった状態で用意されていました。
4年落ちのUsed車両ですが、状態はたいへんよく、傷らしい傷もありません。
ほぼ新車の輝きといっていい状態でした。
ショップオーナーさんから細かい説明を受けます。
一番注意しなければならないのはブレーキ。
このころのBMW二輪に搭載されていたブレーキはEVOブレーキで、電動サーボによるアシストが付いたABSブレーキです。
フロント、リアいずれか一方に入力しても前後輪ともに動作することのほか、その効きがたいへん強いとのこと。
通常の感覚で握ると危険です。
乗り出した感覚は、正規ディーラーで乗った1200と同じような感じで、この点ではよかったと思いました。
さあ、これから新しいバイクとの生活が始まりました。
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