郡上八幡の満開の桜とツーリング ~Part 2~
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
郡上八幡で桜を堪能して、帰路につきます。
でも、来た道をそのまま帰るのはつまらないので、白鳥まで上がってR158を西に超えて福井ICから北陸自動車道で帰ろうと考えました。
白鳥西IC近辺からR158の旧道で峠越えができるはずでしたが、行ってみると冬季は通行止めとのこと。

迂回路がなかったら途方に暮れるところですが、幸い新道が高速と直通になっていて、これは厳密には高速道路の無料区間のようで、そのまま西に行って峠の向こうでR158に合流します。
R158を西に行ってしばらくすると、九頭竜ダムにせき止められた九頭竜湖が見えてきます。

オートモーティブ九頭竜で休憩。

遠くにはまだ雪をかぶった山が見えますが、このあたりはすでに気温も上がってきていてまったく寒くありません。

九頭竜湖も雪はすっかり姿を消して、春の穏やかな湖面を見せています。

あそこに立っている樹はなんでしょう。桜だったらあと半月くらいで咲くのかな。
それとも、いまは湖水が減っているけれど、増水して水没してしまう立ち枯れの木々なのか。

九頭竜湖を過ぎると、正面にさらに多くの雪を残した山が見えてきます。

スノーシェッドをいくつもくぐるほどの豪雪地帯。
おそらく、1か月くらい前までは雪が多く残っていたことでしょう。

見るからに寒そうですが、気温はほどよく高くて快適なクルージングを楽しんでいます。


スノーシェッドで景色が見えにくいのは残念ですが...



中にはこんな風景も...

スノーシェッドの上を雪解け水が滝のように流れていたりします(^^;

さらに...

クルマが走っている頭上を何が通っているかよくわからない極太のパイプ、クルマ1台くらい簡単に飲みこみそうな巨大さです。
山をほぼ降り切って、JRの九頭竜線 下唯野駅の近くで、ちょうど山をバックにバイクが撮れそうな場所を発見。
来年の年賀状に使えるかなぁ、と思いながら何枚かシャッターを切りました(^^)




ツーリングも終盤。
福井ICから北陸自動車道に乗って...

木之元ICで降りて琵琶湖西岸を南下...

17:00過ぎに自宅に到着しました。
帰宅してみて思いました。
フロントカウルに...

ウィンドスクリーン。

こんなに虫がはりついたのは久しぶりです。
やっぱり春になったんだなぁ、と実感しました。
500キロも走るとやはりホイールも汚れます。
フロントの洗車前。

洗車後。

同じくリアの洗車前。

洗車後。

帰宅してODOは72,600キロを超えました。

オイル交換をしたのが71,200キロ蔵でしたので、およそ1,400キロを走っています。
これでオイルゲージはこのレベル。ここから上限まで入れて概ね500c.c.くらい。
消費率としては驚くほどではありません。

今回の走行距離。
総走行距離は491.5キロ。
給油ベースで470.5キロを走って21.76リットルを給油。燃費は21.6キロ/リットルでした。
エンジンの感触からもう少し伸びるかと思いましたが、他のクルマのペースに合わせて走った名神がちょっときいたのかもしれません。
しかし、この距離を途中の燃料補給なしに走りきれる航続距離の長さはありがたいです。
高速のみで京都 → 東京間を給油なしで走りきれる計算。
ガソリンタンクには【死残量】があるので、公称容量の25リットル全部を使いきれると考えるのは冒険ですが、このツーリングの最初に出てきたHONDA Lifeのタンク容量が25か26リットルであったことを考えると、バイクには十分な容量ですね。
それにしても、長距離でのエンジンの振る舞いがよくなった分、足回りのヤレがより目立つようになったわがRT。
これは早々にサスペンションを発注しないといけないなぁ、と再確認するツーリングにもなりました。

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郡上八幡で桜を堪能して、帰路につきます。
でも、来た道をそのまま帰るのはつまらないので、白鳥まで上がってR158を西に超えて福井ICから北陸自動車道で帰ろうと考えました。
白鳥西IC近辺からR158の旧道で峠越えができるはずでしたが、行ってみると冬季は通行止めとのこと。

迂回路がなかったら途方に暮れるところですが、幸い新道が高速と直通になっていて、これは厳密には高速道路の無料区間のようで、そのまま西に行って峠の向こうでR158に合流します。
R158を西に行ってしばらくすると、九頭竜ダムにせき止められた九頭竜湖が見えてきます。

オートモーティブ九頭竜で休憩。

遠くにはまだ雪をかぶった山が見えますが、このあたりはすでに気温も上がってきていてまったく寒くありません。

九頭竜湖も雪はすっかり姿を消して、春の穏やかな湖面を見せています。

あそこに立っている樹はなんでしょう。桜だったらあと半月くらいで咲くのかな。
それとも、いまは湖水が減っているけれど、増水して水没してしまう立ち枯れの木々なのか。

九頭竜湖を過ぎると、正面にさらに多くの雪を残した山が見えてきます。

スノーシェッドをいくつもくぐるほどの豪雪地帯。
おそらく、1か月くらい前までは雪が多く残っていたことでしょう。

見るからに寒そうですが、気温はほどよく高くて快適なクルージングを楽しんでいます。


スノーシェッドで景色が見えにくいのは残念ですが...



中にはこんな風景も...

スノーシェッドの上を雪解け水が滝のように流れていたりします(^^;

さらに...

クルマが走っている頭上を何が通っているかよくわからない極太のパイプ、クルマ1台くらい簡単に飲みこみそうな巨大さです。
山をほぼ降り切って、JRの九頭竜線 下唯野駅の近くで、ちょうど山をバックにバイクが撮れそうな場所を発見。
来年の年賀状に使えるかなぁ、と思いながら何枚かシャッターを切りました(^^)




ツーリングも終盤。
福井ICから北陸自動車道に乗って...

木之元ICで降りて琵琶湖西岸を南下...

17:00過ぎに自宅に到着しました。
帰宅してみて思いました。
フロントカウルに...

ウィンドスクリーン。

こんなに虫がはりついたのは久しぶりです。
やっぱり春になったんだなぁ、と実感しました。
500キロも走るとやはりホイールも汚れます。
フロントの洗車前。

洗車後。

同じくリアの洗車前。

洗車後。

帰宅してODOは72,600キロを超えました。

オイル交換をしたのが71,200キロ蔵でしたので、およそ1,400キロを走っています。
これでオイルゲージはこのレベル。ここから上限まで入れて概ね500c.c.くらい。
消費率としては驚くほどではありません。

今回の走行距離。
総走行距離は491.5キロ。
給油ベースで470.5キロを走って21.76リットルを給油。燃費は21.6キロ/リットルでした。
エンジンの感触からもう少し伸びるかと思いましたが、他のクルマのペースに合わせて走った名神がちょっときいたのかもしれません。
しかし、この距離を途中の燃料補給なしに走りきれる航続距離の長さはありがたいです。
高速のみで京都 → 東京間を給油なしで走りきれる計算。
ガソリンタンクには【死残量】があるので、公称容量の25リットル全部を使いきれると考えるのは冒険ですが、このツーリングの最初に出てきたHONDA Lifeのタンク容量が25か26リットルであったことを考えると、バイクには十分な容量ですね。
それにしても、長距離でのエンジンの振る舞いがよくなった分、足回りのヤレがより目立つようになったわがRT。
これは早々にサスペンションを発注しないといけないなぁ、と再確認するツーリングにもなりました。

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郡上八幡の満開の桜とツーリング ~Part 1~
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
日曜日、家内も子供も出かけるというので、一人の私は、じゃあたまには一人でがしっと走ってくるか、ということで、郡上八幡まで行ってきました。
今回走ったルートはこんな感じです。
本当はEvery Trailでログをとったのですが、帰路の北陸自動車道の途中のSAでLog取りをポーズしたあと再開するのを忘れてしまい、途中までしか記録されていなくて残念な結果でした(^^;
大きな地図で見る
スタートは7時半。
まずは京都東IC近くのスタンドで満タンに。
そこでまあ珍しい車に出会いました。
いまでもその名前が新しい車についている、HONDA Life(右)とStep Wagon(左)。両方とも元祖です。

実は、このLifeは、私が学生のときに乗っていたクルマ。
スクラップ屋さんで2台を5万円くらいで買ってきて、バイトしていたガソリンスタンドでいいとこどりして1台に組み上げて車検を通して乗っていました。

その後、同じLifeのツインキャブ車に乗っていた友人が事故で廃車にしたのでそのエンジンとミッション(私のはシングルキャブの4速、友人のはツインキャブの5速)をもらって、都合3台で1台のクルマになったのでした。
なんだか話し込んでしまって15分くらいたってしまい、慌てて高速に向かいました。
高速の沿線にもところどころに桜が植わっています。

バックプレッシャーバルブを付けたエンジンは快調、トンネルの中も飛ぶように走ります。

高速を東海北陸自動車道に乗り換え、美並ICで降りてR156を北上します。

沿道の桜はもう散ってしまっています(^^;
これは失敗か?

最初の目的地、美並深戸堤の桜に到着です。

やはりすでに盛りは過ぎてちょっと残念な感じです。
でも、ちらほらと舞う桜の花びらはやっぱりいいものです。

つぎは愛宕公園です。
ここは桜がしっかり残ってくれていました。
公園の駐車場にバイクを留め、公園のほうに歩いていくと、大ぶりな桜が1本。
いままさに満開! という感じでした。










さらに公園の中に進んでいくと、山桜もまだ咲いています。

滝のようにそそぐ桜。

その桜も近づいてみると繊細な表情ですね。








春だなぁ、と実感する桜と古い木造の建物の織り成す景色です。

さらに市内を巡って長敬寺へ。
ここの桜は比較的若い桜だそうです。


郡上八幡の町、京都や名古屋などの標高の低いところに比べると、ざっと1週間くらい桜の盛りに時間差があるようで、しっかり堪能させていただきました。

今回は日曜日もであるので早めに帰ろうと考えて出発です。
... to be continued ...

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日曜日、家内も子供も出かけるというので、一人の私は、じゃあたまには一人でがしっと走ってくるか、ということで、郡上八幡まで行ってきました。
今回走ったルートはこんな感じです。
本当はEvery Trailでログをとったのですが、帰路の北陸自動車道の途中のSAでLog取りをポーズしたあと再開するのを忘れてしまい、途中までしか記録されていなくて残念な結果でした(^^;
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スタートは7時半。
まずは京都東IC近くのスタンドで満タンに。
そこでまあ珍しい車に出会いました。
いまでもその名前が新しい車についている、HONDA Life(右)とStep Wagon(左)。両方とも元祖です。

実は、このLifeは、私が学生のときに乗っていたクルマ。
スクラップ屋さんで2台を5万円くらいで買ってきて、バイトしていたガソリンスタンドでいいとこどりして1台に組み上げて車検を通して乗っていました。

その後、同じLifeのツインキャブ車に乗っていた友人が事故で廃車にしたのでそのエンジンとミッション(私のはシングルキャブの4速、友人のはツインキャブの5速)をもらって、都合3台で1台のクルマになったのでした。
なんだか話し込んでしまって15分くらいたってしまい、慌てて高速に向かいました。
高速の沿線にもところどころに桜が植わっています。

バックプレッシャーバルブを付けたエンジンは快調、トンネルの中も飛ぶように走ります。

高速を東海北陸自動車道に乗り換え、美並ICで降りてR156を北上します。

沿道の桜はもう散ってしまっています(^^;
これは失敗か?

最初の目的地、美並深戸堤の桜に到着です。

やはりすでに盛りは過ぎてちょっと残念な感じです。
でも、ちらほらと舞う桜の花びらはやっぱりいいものです。

つぎは愛宕公園です。
ここは桜がしっかり残ってくれていました。
公園の駐車場にバイクを留め、公園のほうに歩いていくと、大ぶりな桜が1本。
いままさに満開! という感じでした。










さらに公園の中に進んでいくと、山桜もまだ咲いています。

滝のようにそそぐ桜。

その桜も近づいてみると繊細な表情ですね。








春だなぁ、と実感する桜と古い木造の建物の織り成す景色です。

さらに市内を巡って長敬寺へ。
ここの桜は比較的若い桜だそうです。


郡上八幡の町、京都や名古屋などの標高の低いところに比べると、ざっと1週間くらい桜の盛りに時間差があるようで、しっかり堪能させていただきました。

今回は日曜日もであるので早めに帰ろうと考えて出発です。
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岐阜の桜を見て帰ってきました
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
土曜日はあいにくの会社。
shumidderさんと蒼海さんが潮岬でキャンプされるという情報は入っていたのですが、さすがに会社をぶっちぎっていくわけにもいかず。
せっかくの桜の季節にとうとう満足に桜が見られなかったなぁ、と思っていたら、前回の記事でTREKさんから『岐阜の方ならまだ桜も咲いているかも』との情報をいただき、急遽、行ってきました。
走行距離はほぼ500キロ。
くたびれたので今日はトピックの写真を3枚だけです。
愛宕の桜。

R158を九頭竜に抜ける旧道の通行止め。

JR九頭竜線 下唯野駅横で経ヶ岳と思しき山をバックに。

この時期でも場所によっては桜がきれいに咲いていたり、まだつぼみのところもあって、やっぱり日本の四季は変化に富むなぁ、と改めて感心しました。
詳細はまた改めて(^^)

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土曜日はあいにくの会社。
shumidderさんと蒼海さんが潮岬でキャンプされるという情報は入っていたのですが、さすがに会社をぶっちぎっていくわけにもいかず。
せっかくの桜の季節にとうとう満足に桜が見られなかったなぁ、と思っていたら、前回の記事でTREKさんから『岐阜の方ならまだ桜も咲いているかも』との情報をいただき、急遽、行ってきました。
走行距離はほぼ500キロ。
くたびれたので今日はトピックの写真を3枚だけです。
愛宕の桜。

R158を九頭竜に抜ける旧道の通行止め。

JR九頭竜線 下唯野駅横で経ヶ岳と思しき山をバックに。

この時期でも場所によっては桜がきれいに咲いていたり、まだつぼみのところもあって、やっぱり日本の四季は変化に富むなぁ、と改めて感心しました。
詳細はまた改めて(^^)

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