サイドスタンド下駄かさ上げ ~完成 (^^)v ~
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
ウィークデーに肉抜きをしたサイドスタンドの下駄。
ようやく土曜日に時間ができたので作業を続行しました。
先週、ある程度逃げを作っていた下駄です。


実際にサイドスタンドに下駄をつけてセンタースタンドと接触するところにマジックペンで印をつけてみました。

この接触範囲をすべて削らないといけない、けっこう大変そうです。
これを手引きのやすりでゴリゴリ削った結果、ここまで削れました。



この時点で下駄の重さは244グラム。肉抜きする前に比べて28グラムの減量。もともと272グラムだったので、1割以上の減量ができました。

これを実際にサイドスタンドに装着してセンタースタンドとサイドスタンドの干渉がないかどうかを確認します。ここまで削るまでにサイドスタンドへの脱着と削ることを何回も繰り返しています。
まだかちんかちんと下駄とスタンドが接触する音がします。
しかし、さらに削り、そのあと、ポリッシャにサンドペーパーをつけて表面処理をします。





こうしてようやく仮装着。

サイド、センター両方のスタンドをたたんだときはもちろん干渉しませんし...

その状態からセンタースタンドを出し入れする時もどこも接触せず...

同じようにサイドスタンドを出し入れするときも接触しなくなりました。

この写真だとサイドスタンドとセンタースタンドの動く軌跡がわかりやすいでしょうか。
削ったところでうまくスタンド同士の接触が避けられているのがわかると思います。

さて、じゃあどれくらいの効果があるのか?
いずれもカメラについている水準器で縦位置を合わせ、三脚に固定して撮っています。
まず、道路の左側にとめた時。
これが装着前。

そしてこちらが装着後。

写真を重ねてみると...。

道路の右側にとめた時。装着前。ちょうど装着後の左側にとめたときと同じくらいの傾き。

これに下駄を装着すると...。

ちょっと押すと反対側に倒れそう(^^;
同じように重ねてみると...。

じゃあ平坦なところでは? ガレージにとめてみます。
装着前。

装着後。

同じく重ねた画像。

横に立ってみると、道路左側と平坦なところにとめるにはちょうどいいあんばいのようです。
装着した前側から見るとこんな感じです。

設置位置が少し車体側に寄ってしまいましたが、まあ問題になるほどではないでしょう。実際に立てても不安定な感じは皆無です。
後ろ側から。ボルトでがっちり固定できています。

地面にピントがあってしまっていますが、サイドスタンドもすこんと定位置に収まります。これなら大丈夫そうです。

サイドスタンドの接地状態。
車体が起きた分、サイドスタンドの角度も変わって、車体側の角が接地するようになってしまいました。これだと外側のボルトの負担が少し不安です。


横から見たところ。
もともと私のRTはスタンドを出し切っても、スタンドの接地面の前側のほうが接地していたのでこんなものでしょう。

もうちょっと地面に近づいてみると、ほとんど点接触のような感じです(^^;
まあこれは使っているうちに磨滅してなじんでいくでしょう。

ということで、大方3週間もかかってしまった下駄のかさ上げ工事は終了~
これでしばらくは下駄の製作もしなくてすむでしょう。摩擦に強いdといいのですが。
■関連記事
最初のかさ上げ作業・・・ サイドスタンド嵩上げ加工作戦 ~ 下駄の下駄ができた(^^)
そのスタンドの装着・・・ サイドスタンドの下駄をつけてみました
かさ上げをもっと高く・・・ RTがお留守のうちに下駄をさらに嵩上げしておいてあげる
そのスタンドの装着・・・ 帰ってきたRTにさらに嵩上げしたサイドスタンドの下駄をはかせる

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ウィークデーに肉抜きをしたサイドスタンドの下駄。
ようやく土曜日に時間ができたので作業を続行しました。
先週、ある程度逃げを作っていた下駄です。


実際にサイドスタンドに下駄をつけてセンタースタンドと接触するところにマジックペンで印をつけてみました。

この接触範囲をすべて削らないといけない、けっこう大変そうです。
これを手引きのやすりでゴリゴリ削った結果、ここまで削れました。



この時点で下駄の重さは244グラム。肉抜きする前に比べて28グラムの減量。もともと272グラムだったので、1割以上の減量ができました。

これを実際にサイドスタンドに装着してセンタースタンドとサイドスタンドの干渉がないかどうかを確認します。ここまで削るまでにサイドスタンドへの脱着と削ることを何回も繰り返しています。
まだかちんかちんと下駄とスタンドが接触する音がします。
しかし、さらに削り、そのあと、ポリッシャにサンドペーパーをつけて表面処理をします。





こうしてようやく仮装着。

サイド、センター両方のスタンドをたたんだときはもちろん干渉しませんし...

その状態からセンタースタンドを出し入れする時もどこも接触せず...

同じようにサイドスタンドを出し入れするときも接触しなくなりました。

この写真だとサイドスタンドとセンタースタンドの動く軌跡がわかりやすいでしょうか。
削ったところでうまくスタンド同士の接触が避けられているのがわかると思います。

さて、じゃあどれくらいの効果があるのか?
いずれもカメラについている水準器で縦位置を合わせ、三脚に固定して撮っています。
まず、道路の左側にとめた時。
これが装着前。

そしてこちらが装着後。

写真を重ねてみると...。

道路の右側にとめた時。装着前。ちょうど装着後の左側にとめたときと同じくらいの傾き。

これに下駄を装着すると...。

ちょっと押すと反対側に倒れそう(^^;
同じように重ねてみると...。

じゃあ平坦なところでは? ガレージにとめてみます。
装着前。

装着後。

同じく重ねた画像。

横に立ってみると、道路左側と平坦なところにとめるにはちょうどいいあんばいのようです。
装着した前側から見るとこんな感じです。

設置位置が少し車体側に寄ってしまいましたが、まあ問題になるほどではないでしょう。実際に立てても不安定な感じは皆無です。
後ろ側から。ボルトでがっちり固定できています。

地面にピントがあってしまっていますが、サイドスタンドもすこんと定位置に収まります。これなら大丈夫そうです。

サイドスタンドの接地状態。
車体が起きた分、サイドスタンドの角度も変わって、車体側の角が接地するようになってしまいました。これだと外側のボルトの負担が少し不安です。


横から見たところ。
もともと私のRTはスタンドを出し切っても、スタンドの接地面の前側のほうが接地していたのでこんなものでしょう。

もうちょっと地面に近づいてみると、ほとんど点接触のような感じです(^^;
まあこれは使っているうちに磨滅してなじんでいくでしょう。

ということで、大方3週間もかかってしまった下駄のかさ上げ工事は終了~
これでしばらくは下駄の製作もしなくてすむでしょう。摩擦に強いdといいのですが。
■関連記事
最初のかさ上げ作業・・・ サイドスタンド嵩上げ加工作戦 ~ 下駄の下駄ができた(^^)
そのスタンドの装着・・・ サイドスタンドの下駄をつけてみました
かさ上げをもっと高く・・・ RTがお留守のうちに下駄をさらに嵩上げしておいてあげる
そのスタンドの装着・・・ 帰ってきたRTにさらに嵩上げしたサイドスタンドの下駄をはかせる

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サイドスタンド下駄かさ上げ ~ 肉抜き ~
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
なかなか下駄が完成しません。
まあ、いま判明している課題もあるので、それをウィークデーに片づけてしまおう、ということで、重い下駄の軽量化に挑戦します。
切り出した下駄。
センタースタンドとの干渉を避けるために少し削った状態ではありますが、その状態での重さは272グラム。手荷物とけっこうずしっとくる重さです。

これに穴をあけて肉抜きし、軽量化しようという算段。
穴をあけるところの目印に格子状の線を引き、その交点に穴をあけようと思います。

少しずれましたが、まずは2.8ミリのドリルで穴をあけます。貫通はさせません。

さらにタップ立てのために穴をあけた4ミリで穴を広げ、最終的に5ミリまで広げました。
穴をあけるときに切削用のオイルを塗ってドリルをあてるのですが、そのオイルのために格子の線が流れてしまい、追加の穴は適当な場所にあけてしまうという、いつものいい加減さです。

こうして穴をあけた結果、261グラムにまで減量(^^)
しかし、いまいち納得できません。1割は落としたい。

ということで、あと三つの穴を追加で適当な位置にあけてみると257グラムまで減量。

これでも5%程度なのですが、これ以上あけるのは強度的にちょっと不安が出るため、ここまでにします。
さて、この土日にセンタースタンドとの干渉を解消してつけないと。


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まあ、いま判明している課題もあるので、それをウィークデーに片づけてしまおう、ということで、重い下駄の軽量化に挑戦します。
切り出した下駄。
センタースタンドとの干渉を避けるために少し削った状態ではありますが、その状態での重さは272グラム。手荷物とけっこうずしっとくる重さです。

これに穴をあけて肉抜きし、軽量化しようという算段。
穴をあけるところの目印に格子状の線を引き、その交点に穴をあけようと思います。

少しずれましたが、まずは2.8ミリのドリルで穴をあけます。貫通はさせません。

さらにタップ立てのために穴をあけた4ミリで穴を広げ、最終的に5ミリまで広げました。
穴をあけるときに切削用のオイルを塗ってドリルをあてるのですが、そのオイルのために格子の線が流れてしまい、追加の穴は適当な場所にあけてしまうという、いつものいい加減さです。

こうして穴をあけた結果、261グラムにまで減量(^^)
しかし、いまいち納得できません。1割は落としたい。

ということで、あと三つの穴を追加で適当な位置にあけてみると257グラムまで減量。

これでも5%程度なのですが、これ以上あけるのは強度的にちょっと不安が出るため、ここまでにします。
さて、この土日にセンタースタンドとの干渉を解消してつけないと。


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サイドスタンド下駄かさ上げ ~ 穴あけとタップ立て ~
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
さて、どうにか仕上がったサイドスタンドの下駄。
いよいよ取りつける算段ですが、センタースタンドとの干渉が確実なので、やっぱりオフセットして取り付けようと考えました。
そこで気になるのが、サイドスタンドの設置のしかた。
センタースタンドとの干渉を避けるためには、スタンドを出した状態で車体内側に、こんなふうに取り付けようと思います。

そこで、道路の右側にバイクを止めたときと...

左側にとめた時のスタンドの設置する角度をチェックします。

どちらも車体外側が接地するため、固定に使うボルトにも負担がかかることはなさそうです。
早速、下駄を位置決めしてキリで目印を付けてからドリルで穴をあけます。

最初に2.5ミリのドリルで開け、しかる後に4ミリのドリルで穴をあけます。

ボルトは新たに買ってきた長いやつ、長さは忘れました。ホームセンターで現物合わせで調達しました。
これを下駄に通して、その長さに合わせてドリルを入れる長さを決めます。貫通はさせません。

一つ目の穴があきました。

二つ目も位置決めをしてあけ、三つ目もすでにあけた二つの穴にドリルをさして位置を確定させ、キリで位置決めの印をつけて穴をあけます。

これは2.5ミリのドリルで穴をあけたあとに4ミリのドリルで穴を広げている最中の写真。まだ奥まで達していません。

そして、こちらが穴あけ完了。奥の段差がなくなっています。

こうして三つの穴がすべてあきました。

下駄を重ねてみます。写真では確認できませんが、覗いてみると穴の位置はピタリと決まっています。

これにタップを立てます。

今回のかさ上げ前に使っていたボルトで少し荒れてしまっている下駄のネジ山を復元する意味と、今回製作したかさ上げ下駄がぴったりベースの下駄に密着した状態でネジが通るようにするために、両方を重ねてタップを通していきます。

タップ立てを完了したあと、ボルトを通してみると、見事、下駄どうしを密着して固定することができました。

先に完成したボルト穴にボルトを通しながら最後の穴にもタップを立てます。

そして穴が完成~

ボルトで固定した様子。





さて、これから実際にスタンドに取り付けますが、やはりここまでオフセットさせてもまだセンタースタンドと干渉します。
センタースタンドをたたんだ状態でサイドスタンドを収納しようとすると、センタースタンドに引っかかって完全収納できません。

サイドスタンドをたたんだままセンタースタンドを収納しようとすると、やはりサイドスタンドに引っかかって完全収納できません。

と、ここまでやって、ミラちゃんと約束していたお散歩をしないと日が暮れてしまうため、土曜日の作業はおしまい。

日曜日は家内とお約束のデートのため、装着はまたまた翌週に持ち越しです(^^;

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さて、どうにか仕上がったサイドスタンドの下駄。
いよいよ取りつける算段ですが、センタースタンドとの干渉が確実なので、やっぱりオフセットして取り付けようと考えました。
そこで気になるのが、サイドスタンドの設置のしかた。
センタースタンドとの干渉を避けるためには、スタンドを出した状態で車体内側に、こんなふうに取り付けようと思います。

そこで、道路の右側にバイクを止めたときと...

左側にとめた時のスタンドの設置する角度をチェックします。

どちらも車体外側が接地するため、固定に使うボルトにも負担がかかることはなさそうです。
早速、下駄を位置決めしてキリで目印を付けてからドリルで穴をあけます。

最初に2.5ミリのドリルで開け、しかる後に4ミリのドリルで穴をあけます。

ボルトは新たに買ってきた長いやつ、長さは忘れました。ホームセンターで現物合わせで調達しました。
これを下駄に通して、その長さに合わせてドリルを入れる長さを決めます。貫通はさせません。

一つ目の穴があきました。

二つ目も位置決めをしてあけ、三つ目もすでにあけた二つの穴にドリルをさして位置を確定させ、キリで位置決めの印をつけて穴をあけます。

これは2.5ミリのドリルで穴をあけたあとに4ミリのドリルで穴を広げている最中の写真。まだ奥まで達していません。

そして、こちらが穴あけ完了。奥の段差がなくなっています。

こうして三つの穴がすべてあきました。

下駄を重ねてみます。写真では確認できませんが、覗いてみると穴の位置はピタリと決まっています。

これにタップを立てます。

今回のかさ上げ前に使っていたボルトで少し荒れてしまっている下駄のネジ山を復元する意味と、今回製作したかさ上げ下駄がぴったりベースの下駄に密着した状態でネジが通るようにするために、両方を重ねてタップを通していきます。

タップ立てを完了したあと、ボルトを通してみると、見事、下駄どうしを密着して固定することができました。

先に完成したボルト穴にボルトを通しながら最後の穴にもタップを立てます。

そして穴が完成~

ボルトで固定した様子。





さて、これから実際にスタンドに取り付けますが、やはりここまでオフセットさせてもまだセンタースタンドと干渉します。
センタースタンドをたたんだ状態でサイドスタンドを収納しようとすると、センタースタンドに引っかかって完全収納できません。

サイドスタンドをたたんだままセンタースタンドを収納しようとすると、やはりサイドスタンドに引っかかって完全収納できません。

と、ここまでやって、ミラちゃんと約束していたお散歩をしないと日が暮れてしまうため、土曜日の作業はおしまい。

日曜日は家内とお約束のデートのため、装着はまたまた翌週に持ち越しです(^^;

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サイドスタンド下駄かさ上げ ~ 細部を整えよう ~
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
大方11時間をかけてようやく切り出した、文字通り荒削りの下駄。

ここからこの黒い線に合わせて形を整えていかなければなりません。
のこぎりの断面を見てみましょう。
長辺。

こちらは短辺のお尻(?)の方。

先程と反対側の長辺。

そしてこちらは短辺の幅広い頭(?)のほう。

荒削り状態の重さを測ってみます。
286グラム。

一方、切り落とした端材は80グラム。

未加工のブロックが388グラムでしたから、約22グラムが削れて粉になった、ということですね(^^)
ここで Illium Worksの下駄を載せて...

マジックで型を書きます。

これを万力に挟んで、これまた人力でやすりがけです。

少しやすりをかけたところで、ポリッシャにサンドペーパーをつけて表面を整えてやるとなかなかいい感じで仕上がりそうです。

ここからは外のガレージで作業です。
やすりとポリッシャを交互に使って作業を続けます。

なんだか悪くない感じです(自画自賛)。

のこぎりで切り落とした角のところも...

こんな感じになりました。

角はあと一か所を残すのみ。

ここも丸くできました。

それと、のこぎりで切った時にできたバリも...

やすりで均します。

こうしてほぼ形ができあがりました。

このあと周囲の仕上げにかかります。

短辺のお尻と...

長辺のここと...

ここにのこぎりの傷が残っています。

接地面は使えば傷だらけになるので気にしません。

ポリッシャにつけたサンドペーパーで切断面を仕上げていくとこんなふうになりました。




接地面と切断面の角も軽くポリッシャをあてて角を丸くしておきます。




これをベースの下駄に合わせてみます。

ちょっとずれたりしていますが、まあこんなものでしょう。
こちらはサイドスタンドをたたんだ状態で走行中に設置することがあるため、少し内側に追い込んでおこうと思います。

そして、こちらはスタンドをたたんだときにセンタースタンドをたたむと干渉するため、かなり大きく削らないといけないはず。これは実際に現物合わせて調整しようと思います。

後ろはまあこんなところでしょう。

と、ここまでやって日が暮れてしまい、三連休は終わってしまいました。
実際の装着は来週までお預けです(^^)

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大方11時間をかけてようやく切り出した、文字通り荒削りの下駄。

ここからこの黒い線に合わせて形を整えていかなければなりません。
のこぎりの断面を見てみましょう。
長辺。

こちらは短辺のお尻(?)の方。

先程と反対側の長辺。

そしてこちらは短辺の幅広い頭(?)のほう。

荒削り状態の重さを測ってみます。
286グラム。

一方、切り落とした端材は80グラム。

未加工のブロックが388グラムでしたから、約22グラムが削れて粉になった、ということですね(^^)
ここで Illium Worksの下駄を載せて...

マジックで型を書きます。

これを万力に挟んで、これまた人力でやすりがけです。

少しやすりをかけたところで、ポリッシャにサンドペーパーをつけて表面を整えてやるとなかなかいい感じで仕上がりそうです。

ここからは外のガレージで作業です。
やすりとポリッシャを交互に使って作業を続けます。

なんだか悪くない感じです(自画自賛)。

のこぎりで切り落とした角のところも...

こんな感じになりました。

角はあと一か所を残すのみ。

ここも丸くできました。

それと、のこぎりで切った時にできたバリも...

やすりで均します。

こうしてほぼ形ができあがりました。

このあと周囲の仕上げにかかります。

短辺のお尻と...

長辺のここと...

ここにのこぎりの傷が残っています。

接地面は使えば傷だらけになるので気にしません。

ポリッシャにつけたサンドペーパーで切断面を仕上げていくとこんなふうになりました。




接地面と切断面の角も軽くポリッシャをあてて角を丸くしておきます。




これをベースの下駄に合わせてみます。

ちょっとずれたりしていますが、まあこんなものでしょう。
こちらはサイドスタンドをたたんだ状態で走行中に設置することがあるため、少し内側に追い込んでおこうと思います。

そして、こちらはスタンドをたたんだときにセンタースタンドをたたむと干渉するため、かなり大きく削らないといけないはず。これは実際に現物合わせて調整しようと思います。

後ろはまあこんなところでしょう。

と、ここまでやって日が暮れてしまい、三連休は終わってしまいました。
実際の装着は来週までお預けです(^^)

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サイドスタンド下駄かさ上げ ~ 形を切り出す ~
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
さて、いよいよ下駄のかさ上げ加工にかかります。
ここで少し迷ったことがあります。
下駄をかさ上げすると、必ずセンタースタンドをたたんだときに足をかけるレバーが下駄に干渉してしまいます。
それを、あとから逃げの加工をするのではなく、最初からレバーがあたらないようにこんなふうにオフセットして作ってしまうか。

それとも、一体感を優先して正攻法(?)で合わせてしまうか。

しばらく逡巡しましたが、結局、オフセットはさせないように型を取ることにしました。

そして、のこぎりを入れるところにリューターで切り込みを入れます。

この切込みを起点にして、黄色い線のようにのこぎりを入れて粗く形を整えます。

約30分引き続けてやっとこれくらい(^^;

のこぎりの歯は全く欠けることなく余裕のようです。

少しずつ休みながら、2時間かかってやっとここまで。

さらに30分。

裏はここまで切れています。

2時間半でようやく短辺が切れそうです。こんなことなら寸法をきちんと正確に注文すればよかったと激しく後悔(^^;

そして、ようやく切断。

次に角のカーブの形を作っていきます。

これも15分でこれくらい。

ほかの角も切っていきます。

ここまでやって、以前、サブフレームが破断したときに補強用のボルトを購入したホームセンターの切断機を借りようかと思い立ちました。
これはそのボルトを購入したときにボルトの頭を飛ばしたときの写真。

これでやりゃこんな苦労しなくても切れるだろう、と思ってやってみたのですが、案に相違して、ここまで切ったところで刃が入らなくなってしまいました。

壊しても行けないのであきらめ、観念して自宅でのこぎり引きを続けます。

あ~、もういやだ。なんて言いながら、長辺も落としました。

さらに残りの角も。

で、ようやく粗い型の切り出しが完了。

ここまでで延べ11時間ほどかかりました。
続きます。

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さて、いよいよ下駄のかさ上げ加工にかかります。
ここで少し迷ったことがあります。
下駄をかさ上げすると、必ずセンタースタンドをたたんだときに足をかけるレバーが下駄に干渉してしまいます。
それを、あとから逃げの加工をするのではなく、最初からレバーがあたらないようにこんなふうにオフセットして作ってしまうか。

それとも、一体感を優先して正攻法(?)で合わせてしまうか。

しばらく逡巡しましたが、結局、オフセットはさせないように型を取ることにしました。

そして、のこぎりを入れるところにリューターで切り込みを入れます。

この切込みを起点にして、黄色い線のようにのこぎりを入れて粗く形を整えます。

約30分引き続けてやっとこれくらい(^^;

のこぎりの歯は全く欠けることなく余裕のようです。

少しずつ休みながら、2時間かかってやっとここまで。

さらに30分。

裏はここまで切れています。

2時間半でようやく短辺が切れそうです。こんなことなら寸法をきちんと正確に注文すればよかったと激しく後悔(^^;

そして、ようやく切断。

次に角のカーブの形を作っていきます。

これも15分でこれくらい。

ほかの角も切っていきます。

ここまでやって、以前、サブフレームが破断したときに補強用のボルトを購入したホームセンターの切断機を借りようかと思い立ちました。
これはそのボルトを購入したときにボルトの頭を飛ばしたときの写真。

これでやりゃこんな苦労しなくても切れるだろう、と思ってやってみたのですが、案に相違して、ここまで切ったところで刃が入らなくなってしまいました。

壊しても行けないのであきらめ、観念して自宅でのこぎり引きを続けます。

あ~、もういやだ。なんて言いながら、長辺も落としました。

さらに残りの角も。

で、ようやく粗い型の切り出しが完了。

ここまでで延べ11時間ほどかかりました。
続きます。

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サイドスタンド下駄の加工前に固着したボルトを外そう
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
先日、サイドスタンド下駄のかさ上げの素材であるアルミブロック(インゴット? ^^;)が届きました。
早速作業にかかりたいところですが、その前にやらなければならないことがひとつできました。
RTから下駄を外しました。

そうなんです。
後ろ側についているボルトが固着していてどうしても緩まないのです。
幸い、2本のボルトを外せばスタンドからは取り外すことができました。
全体をながめてみます。
接地面。

だいぶ磨滅しています。
手前に見える小さなくぼみはセンタースタンドをたたんだときにアームが接触するのを避けるための逃げです。

右下に見える削れは左コーナーで深くバンクさせたために路面と接触した痕です。

かさ上げしたアルミのレイヤーを外しました。
本当は後ろ側のボルトが刺さっているのですが、無理やりこじって外すことができました。

さて、かさ上げするためには、このアルミレイヤーと同じようにアルミブロックにタップを立てて、下駄を貫通したボルトで固定できるようにしないといけません。
そのためにはどうあってもこのボルトを外さないといけない。
さて、困ったときにはアストロプロダクツに。
確か固着したボルトを外すツールがあったはずと思って店員さんに訊いてみると、『ありますよ、これ、ヤバいっす』といってネジザウルスを出してくれました。

そう、これこれ(^^)
帰宅してから、格闘の末になめてしまったボルトをと対峙します。

こいつをネジザウルスでぐわしとつかんでひねると...

見事、難なく緩みました(^^)

こうしてあっさり外れたボルト。これで安心してアルミブロックの加工がにかかれます。

いよいよアルミブロックの切り出し、激闘(?)のはじまりです。
続きます。

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先日、サイドスタンド下駄のかさ上げの素材であるアルミブロック(インゴット? ^^;)が届きました。
早速作業にかかりたいところですが、その前にやらなければならないことがひとつできました。
RTから下駄を外しました。

そうなんです。
後ろ側についているボルトが固着していてどうしても緩まないのです。
幸い、2本のボルトを外せばスタンドからは取り外すことができました。
全体をながめてみます。
接地面。

だいぶ磨滅しています。
手前に見える小さなくぼみはセンタースタンドをたたんだときにアームが接触するのを避けるための逃げです。

右下に見える削れは左コーナーで深くバンクさせたために路面と接触した痕です。

かさ上げしたアルミのレイヤーを外しました。
本当は後ろ側のボルトが刺さっているのですが、無理やりこじって外すことができました。

さて、かさ上げするためには、このアルミレイヤーと同じようにアルミブロックにタップを立てて、下駄を貫通したボルトで固定できるようにしないといけません。
そのためにはどうあってもこのボルトを外さないといけない。
さて、困ったときにはアストロプロダクツに。
確か固着したボルトを外すツールがあったはずと思って店員さんに訊いてみると、『ありますよ、これ、ヤバいっす』といってネジザウルスを出してくれました。

そう、これこれ(^^)
帰宅してから、格闘の末になめてしまったボルトをと対峙します。

こいつをネジザウルスでぐわしとつかんでひねると...

見事、難なく緩みました(^^)

こうしてあっさり外れたボルト。これで安心してアルミブロックの加工がにかかれます。

いよいよアルミブロックの切り出し、激闘(?)のはじまりです。
続きます。

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サイドスタンド下駄のかさ上げ部材が届いた
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
先週、10月22日に発注したサイドスタンド下駄のかさ上げ部材と金鋸が届きました。
まずは金鋸のほう。
例によって無駄に大きな梱包のAmazonの箱。

何がきたにせよ、開梱するのは至福の瞬間。

しかしこりゃ空気を運んでいるようなものですな。本当はもっとコンパクトにしたほうが環境にはいいはず(^^;
頼んだのはグリップと刃がセットになったものと替え刃。

刃をカバーしている厚紙がそのまま鞘なのがちょっとどうなの、という感じですが、しっかりはしています。

刃はしっかりしていて、少々のことではこぼれたりはしなさそうです。

一日おいた翌日、Monotaroからアルミ板(というよりもブロック)が届きました。

持ってみると思ったよりも重い(^^;
梱包をはがすと中にしっかりした梱包材に包まれた本体が。

腐食防止用の表面処理、ビニールのようなものが貼り付けられているようです。

注文時に指定した大きさに切り出して出荷していることが見て取れます。

なんだか、『2001年宇宙の旅』のモノリスのようですね(^^;

しかし、想定外だったのは、先ほども書きましたが、その重さです。
測ってみると388グラム。

Monotaroのサイトを見てみると比重は2.7と書いてありました。

この重さ、サイドスタンドはちゃんとたためるでしょうか。
たためても、段差を越えた時のショックで少しだけでも下りてしまって、エンジンが止まるかもしれない(^^;
Ryuさんがアドバイスしてくださったように、重すぎたらドリルで肉抜きして軽くするか、ですね。
が、しかし、ここからがたいへんな道のりのはじまり、はじまり。
というわけで、続きます(^^)

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先週、10月22日に発注したサイドスタンド下駄のかさ上げ部材と金鋸が届きました。
まずは金鋸のほう。
例によって無駄に大きな梱包のAmazonの箱。

何がきたにせよ、開梱するのは至福の瞬間。

しかしこりゃ空気を運んでいるようなものですな。本当はもっとコンパクトにしたほうが環境にはいいはず(^^;
頼んだのはグリップと刃がセットになったものと替え刃。

刃をカバーしている厚紙がそのまま鞘なのがちょっとどうなの、という感じですが、しっかりはしています。

刃はしっかりしていて、少々のことではこぼれたりはしなさそうです。

一日おいた翌日、Monotaroからアルミ板(というよりもブロック)が届きました。

持ってみると思ったよりも重い(^^;
梱包をはがすと中にしっかりした梱包材に包まれた本体が。

腐食防止用の表面処理、ビニールのようなものが貼り付けられているようです。

注文時に指定した大きさに切り出して出荷していることが見て取れます。

なんだか、『2001年宇宙の旅』のモノリスのようですね(^^;

しかし、想定外だったのは、先ほども書きましたが、その重さです。
測ってみると388グラム。

Monotaroのサイトを見てみると比重は2.7と書いてありました。

この重さ、サイドスタンドはちゃんとたためるでしょうか。
たためても、段差を越えた時のショックで少しだけでも下りてしまって、エンジンが止まるかもしれない(^^;
Ryuさんがアドバイスしてくださったように、重すぎたらドリルで肉抜きして軽くするか、ですね。
が、しかし、ここからがたいへんな道のりのはじまり、はじまり。
というわけで、続きます(^^)

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サイドスタンド下駄かさ上げ部材を発注
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
現在サイドスタンドにつけている下駄の縦横の寸法を測ってみました。
長さ9センチ。

幅6センチ。

この寸法より一回り大きい部材を調達して切り出す算段です。
いろいろ考えた結果、この部材を発注、すぐに注文確認メールが来ました。

2センチ厚の Al-Cu-Si合金。
7センチ幅、長さ10センチで注文しました。
いま思うと、6センチ×9センチの寸法ピタリにしておいた方が切る手間も幾分軽減されたかな、と後悔したりしています。
それと、このアルミから部材を切り出すための金鋸。先日、Amazonでトップヒットしたやつと替え刃です。

皆さんからいろんなアドバイスをいただいたのに、ちょっと勇み足で部材を調達してしまいました(^^;
でも、また一つ楽しみが増えました。

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現在サイドスタンドにつけている下駄の縦横の寸法を測ってみました。
長さ9センチ。

幅6センチ。

この寸法より一回り大きい部材を調達して切り出す算段です。
いろいろ考えた結果、この部材を発注、すぐに注文確認メールが来ました。

2センチ厚の Al-Cu-Si合金。
7センチ幅、長さ10センチで注文しました。
いま思うと、6センチ×9センチの寸法ピタリにしておいた方が切る手間も幾分軽減されたかな、と後悔したりしています。
それと、このアルミから部材を切り出すための金鋸。先日、Amazonでトップヒットしたやつと替え刃です。

皆さんからいろんなアドバイスをいただいたのに、ちょっと勇み足で部材を調達してしまいました(^^;
でも、また一つ楽しみが増えました。

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サイドスタンド下駄かさ上げ用の素材を探そう
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
先日やろうと場当たり的に考えたサイドスタンド下駄のかさ上げ再生計画。
それから近所のホームセンターに足を運ぶも、なかなか適当な部材が見つかりません。
加工のしやすさとそこそこの耐久性を考えるとやはりアルミの板という選択に落ち着きますが、先日行ったホームセンターなんて、『2センチ厚のアルミブロックあります?』って聞いたら、『う~ん、発泡スチロールならありますが...』なんて頓珍漢な返事をされてすっかり意気消沈。
しかしやはりネット時代は便利ですね。
Googleで【アルミ板 2センチ厚】と打って検索してみるとけっこうなものがヒットします。
その中でも品ぞろえが厚かったのがモノタロウ。
最近、いろんな工具や部材を検索するとかなりの確率でモノタロウのサイトにリンクされます。勢いがあるんでしょうね。
さて、そんな中で目に付いた部材です。
一口にアルミといってもまあいろんな種類があるんですね、金属って奥が深い。
■Al-Cu系合金

私は化学は弱かったですが、Cuって銅でしたっけ?
アルミと銅の合金、これは一般にジュラルミンと呼ばれるそうです。
ジュラルミンといえば、昔は飛行機の機体や、いまでも金属製のカメラバッグ(ハードケース)にはジュラルミンが使われていたはず。
機械加工性や切削性に優れ、かつ高い強度があると説明書きにあります。
ジュラルミンというと硬いイメージがありましたが、加工性に優れるんですね。
ただし、Wikipediaで調べると耐水腐食性に難があるようです。スタンドエンドには不向きかな。
■Al-Mg-Si系合金

アルミとマグネシウムとシリコン(ケイ素)。
耐食性が良好で車両、航空機部品の構造材としても使用されるようです。
■Al-Mg系合金

中強度の合金版だそうです。
加工性や耐久性については特段言及がありません。
この中で選ぶとするとどうでしょう。
ジュラルミンは塗装などの処理をしないと腐食するようで、スタンドエンドとして地面と接触することを考えるとあまり適材適所とは言えなさそうです。
そうすると、2番目のAl-Mg-Si系合金がよさそうです。ジュラルミンと比べて単価も安い。
あとはこれを加工するための金鋸。
Amazonで検索したトップヒット。

これ、けっこう評判もよさそうだし安いし、ひとまずこれを頼んでみるかな。
仕上げの削り出しはすでに持っているやすりで大丈夫でしょう。
さて、また楽しみができた(^^)

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先日やろうと場当たり的に考えたサイドスタンド下駄のかさ上げ再生計画。
それから近所のホームセンターに足を運ぶも、なかなか適当な部材が見つかりません。
加工のしやすさとそこそこの耐久性を考えるとやはりアルミの板という選択に落ち着きますが、先日行ったホームセンターなんて、『2センチ厚のアルミブロックあります?』って聞いたら、『う~ん、発泡スチロールならありますが...』なんて頓珍漢な返事をされてすっかり意気消沈。
しかしやはりネット時代は便利ですね。
Googleで【アルミ板 2センチ厚】と打って検索してみるとけっこうなものがヒットします。
その中でも品ぞろえが厚かったのがモノタロウ。
最近、いろんな工具や部材を検索するとかなりの確率でモノタロウのサイトにリンクされます。勢いがあるんでしょうね。
さて、そんな中で目に付いた部材です。
一口にアルミといってもまあいろんな種類があるんですね、金属って奥が深い。
■Al-Cu系合金

私は化学は弱かったですが、Cuって銅でしたっけ?
アルミと銅の合金、これは一般にジュラルミンと呼ばれるそうです。
ジュラルミンといえば、昔は飛行機の機体や、いまでも金属製のカメラバッグ(ハードケース)にはジュラルミンが使われていたはず。
機械加工性や切削性に優れ、かつ高い強度があると説明書きにあります。
ジュラルミンというと硬いイメージがありましたが、加工性に優れるんですね。
ただし、Wikipediaで調べると耐水腐食性に難があるようです。スタンドエンドには不向きかな。
■Al-Mg-Si系合金

アルミとマグネシウムとシリコン(ケイ素)。
耐食性が良好で車両、航空機部品の構造材としても使用されるようです。
■Al-Mg系合金

中強度の合金版だそうです。
加工性や耐久性については特段言及がありません。
この中で選ぶとするとどうでしょう。
ジュラルミンは塗装などの処理をしないと腐食するようで、スタンドエンドとして地面と接触することを考えるとあまり適材適所とは言えなさそうです。
そうすると、2番目のAl-Mg-Si系合金がよさそうです。ジュラルミンと比べて単価も安い。
あとはこれを加工するための金鋸。
Amazonで検索したトップヒット。

これ、けっこう評判もよさそうだし安いし、ひとまずこれを頼んでみるかな。
仕上げの削り出しはすでに持っているやすりで大丈夫でしょう。
さて、また楽しみができた(^^)

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サイドスタンドの下駄が磨滅してきた
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
ちょうど2年くらい前に購入したRTのサイドスタンドの下駄。
私が選んだのはIlium Worksの Side Stand Footという製品。
sony1さんのブログで紹介されていたものを真似させていただきました。

これはもともと右側通行のアメリカで販売されているものなので、日本のユーザーがつける目的にしているサイドスタンド使用時の傾きを緩和するというよりも、地面にめり込むことを防ぐのが目的。

しかしやっぱり傾きを緩和したかったため、購入と同時に加工が簡単な0.5ミリ厚のアルミ板を重ねてかさ上げをしてみました。


その時の記事...
【Ilium Worksの下駄の嵩上げ量を稼ぐ加工に挑戦】
【サイドスタンド嵩上げ加工作戦 ~ 下駄の下駄ができた(^^)】
その結果、若干ですが、傾きが緩和されました。



その時の記事...
【サイドスタンドの下駄をつけてみました】
しかし、やはりやわらかいアルミの板だったから磨滅してしまい、ちょうどABS & サーボが故障してRTが手元にないときにさらにかさ上げをしてみました。



その時の記事...
【RTがお留守のうちに下駄をさらに嵩上げしておいてあげる】
しかし、そんなふうにかさ上げをしても、2年を経過するとやっぱりこんなに磨滅してしまいました。



特に、車両前方の磨滅が早い。

これをちょっとやり直そうと思います。
さて、材料の選定をしないと(^^)

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ちょうど2年くらい前に購入したRTのサイドスタンドの下駄。
私が選んだのはIlium Worksの Side Stand Footという製品。
sony1さんのブログで紹介されていたものを真似させていただきました。

これはもともと右側通行のアメリカで販売されているものなので、日本のユーザーがつける目的にしているサイドスタンド使用時の傾きを緩和するというよりも、地面にめり込むことを防ぐのが目的。

しかしやっぱり傾きを緩和したかったため、購入と同時に加工が簡単な0.5ミリ厚のアルミ板を重ねてかさ上げをしてみました。


その時の記事...
【Ilium Worksの下駄の嵩上げ量を稼ぐ加工に挑戦】
【サイドスタンド嵩上げ加工作戦 ~ 下駄の下駄ができた(^^)】
その結果、若干ですが、傾きが緩和されました。



その時の記事...
【サイドスタンドの下駄をつけてみました】
しかし、やはりやわらかいアルミの板だったから磨滅してしまい、ちょうどABS & サーボが故障してRTが手元にないときにさらにかさ上げをしてみました。



その時の記事...
【RTがお留守のうちに下駄をさらに嵩上げしておいてあげる】
しかし、そんなふうにかさ上げをしても、2年を経過するとやっぱりこんなに磨滅してしまいました。



特に、車両前方の磨滅が早い。

これをちょっとやり直そうと思います。
さて、材料の選定をしないと(^^)

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