キャンプではなく、川湯温泉へワンデイツーリング
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
事情があってキャンプに行けなくなった川湯温泉。
ちょっと残念でしたが、3連休の2日目、日曜日に日帰りで行くことができました。
寒いキャンプ場で皆さんに温まっていただこうと思い、前日に焼酎を買って、戦中差し入れ(?)として持って行くことにしました。
お酒が全く飲めない私はどんなものがいいのか全く分からず、会社の後輩がおいしいと思う銘柄を教えてもらって、トップケースに忍ばせて持っていきました。
朝6:00、出発です。
スタート時のODOは67,919キロ。さて、今回はどれくらい走るでしょうか。

今回のコースは以下の通り。
京都東ICから名神高速に乗り、滋賀県の竜王ICでおります。
そこからR477で鈴鹿スカイラインの入口、野洲川ダムの手前まで行きます。
鈴鹿スカイラインは、12月7日から冬季通行止めになっているため、ここから県道507に乗って南へ。
R1にぶつかったら南東にハンドルを向け、伊勢関ICから伊勢自動車道に乗り、勢和多気JCTで紀勢自動車道に乗り換えて、終点の紀勢大内山ICでおります。
ここからひたすら下道、R42、R311を乗りついで、有井近辺から山の中に入っていくR311をたどります。そこからくねくね道をなぞって、川湯温泉に入るという、ざっと300キロ強の行程です。
大きな地図で見る
名神高速を竜王ICで降りて竜王の平野から日の出が見えました。

すでに働き始めた人々が運転する車が行き交います。

陽の光に暖められた地面から、水蒸気が解き放たれていきます。

そんな朝もやの中をのんびりと、地元の車の後ろにくっついて走っていきます。

鈴鹿スカイライン手前から伊勢自動車道に乗るまで、やはりこの時期は寒い。とっとと伊勢の海に出てしまいましょう、ということで、R311で海沿いを走っていると、ひなびた漁港が見える高台の道を走ることができます。

あの筏は何かを養殖しているのでしょうか、阿古屋貝?

そんな漁港の一つでちょっと一息。

入り江だからでしょうか、ほとんど波らしい波も寄せてきません。



写真を見ていただければお分かりいただけると思いますが、ポカポカと温かく、沿道の温度計では10度を指していて、グリップヒーターを付けているとまったく寒さを感じません。
とっても快適なツーリング(^^)

海沿いの道を走っていると、地形に合わせて道が高度を上げたり下げたりして、変化に富んだ景色を楽しませてくれます。


この砂浜なんか、夏になったら海水浴客で賑わうのでしょうね。

海鳥が羽を休めている様子も遠くに見えます。

いままで走ってきたR311は、有井から山の中に入っていきます。
川を渡って小一時間走り、また川を渡ってさらに進んで、川湯温泉野営場に到着。

キャンプ場に入って、いちばん奥の方まで行くと、蒼海さんのTransalp、ななかげさんのボニーさんが止まっているのを発見。


しかし、周囲を見ても姿が見えません。
どうやらどこかに出かけている模様。
そんな、うろうろしている私に声をかけてくださった方がありました。
shumidderさんのお仲間の阪やんさんでした。

なるほど~、たしかに昨晩の激戦のあとが見て取れます。
shumidderさんとななかげさんのテントもすぐにわかりました。

1時間ほどしてクルマで熊野本宮大社出かけられていたshumidderさん、蒼海さん、金太さん、ななかげさんがご帰還。久しぶりの再会、うれしいですね(^^)

このキャンプのために(?)蒼海さんが鋭意製作された焚火台。
上でお鍋ややかんを温めることができるように五徳まで作っていらっしゃいます。これは完成度が高い。

いろいろお話している間にshumidderさんがおしるこを作ってくださいました。

お餅も焼いてくださって、温まりました。
あ~、おいしかった、と言ったら、『え、もう終わりみたいに言ったらだめですよ? まだ食べるでしょ?』
おかげさまで、3杯いただきました、本当にごちそうさまでした。

すっかり温まったところで、名残惜しいですがお暇させていただくことに。
なんだか食い逃げしたようで肩身が狭かったのですが、本当にお世話になりました。
阪やんさんには最初に話しかけていただいて、迷うことなく皆さんと合流することができました。
shumidderさんにはおいしいおしるこをいただきました。芯から温まりました、ありがとうございます(^^)
蒼海さんにはプラスチックの傷を目立たなくするワックスの存在を教えていただきました。あれ、探してみますね。
金太さんには久しぶりの楽しいトークを聞かせていただきました。帰りにごあいさつできずに失礼しました。
ななかげさんにはいつもと変わらぬ可憐な笑顔をいただきました、癒されます(^^)
そんな川湯温泉に後ろ髪をひかれるようにしながら、R311を西に走り...

少し海沿いを走った後...

阪和自動車道...

近畿自動車道...

名神高速を乗り継いで...

帰ってきました。

帰宅時のODOは68,503キロ。

走行距離は584キロ、久しぶりにがっつり走ったワンデイロングツーリングでした。
スタートとゴールの給油間の走行距離は567.1キロ、給油量は26.32リットル、燃費は21.55キロ/リットルでした。
突然の乱入にもかかわらず、皆さん、温かく迎えてくださって本当にありがとうございました。
年の最後の最後に、ただ走るだけになってしまいがちなツーリングに、楽しいトークとおいしい時間をいただくことができました。
そのついでにABS ディアクティベート後の Long term testもできました。
これが今年のロングの最後でしょう。
来年はもうちょっと行きたいですね(^^)

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事情があってキャンプに行けなくなった川湯温泉。
ちょっと残念でしたが、3連休の2日目、日曜日に日帰りで行くことができました。
寒いキャンプ場で皆さんに温まっていただこうと思い、前日に焼酎を買って、戦中差し入れ(?)として持って行くことにしました。
お酒が全く飲めない私はどんなものがいいのか全く分からず、会社の後輩がおいしいと思う銘柄を教えてもらって、トップケースに忍ばせて持っていきました。
朝6:00、出発です。
スタート時のODOは67,919キロ。さて、今回はどれくらい走るでしょうか。

今回のコースは以下の通り。
京都東ICから名神高速に乗り、滋賀県の竜王ICでおります。
そこからR477で鈴鹿スカイラインの入口、野洲川ダムの手前まで行きます。
鈴鹿スカイラインは、12月7日から冬季通行止めになっているため、ここから県道507に乗って南へ。
R1にぶつかったら南東にハンドルを向け、伊勢関ICから伊勢自動車道に乗り、勢和多気JCTで紀勢自動車道に乗り換えて、終点の紀勢大内山ICでおります。
ここからひたすら下道、R42、R311を乗りついで、有井近辺から山の中に入っていくR311をたどります。そこからくねくね道をなぞって、川湯温泉に入るという、ざっと300キロ強の行程です。
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名神高速を竜王ICで降りて竜王の平野から日の出が見えました。

すでに働き始めた人々が運転する車が行き交います。

陽の光に暖められた地面から、水蒸気が解き放たれていきます。

そんな朝もやの中をのんびりと、地元の車の後ろにくっついて走っていきます。

鈴鹿スカイライン手前から伊勢自動車道に乗るまで、やはりこの時期は寒い。とっとと伊勢の海に出てしまいましょう、ということで、R311で海沿いを走っていると、ひなびた漁港が見える高台の道を走ることができます。

あの筏は何かを養殖しているのでしょうか、阿古屋貝?

そんな漁港の一つでちょっと一息。

入り江だからでしょうか、ほとんど波らしい波も寄せてきません。



写真を見ていただければお分かりいただけると思いますが、ポカポカと温かく、沿道の温度計では10度を指していて、グリップヒーターを付けているとまったく寒さを感じません。
とっても快適なツーリング(^^)

海沿いの道を走っていると、地形に合わせて道が高度を上げたり下げたりして、変化に富んだ景色を楽しませてくれます。


この砂浜なんか、夏になったら海水浴客で賑わうのでしょうね。

海鳥が羽を休めている様子も遠くに見えます。

いままで走ってきたR311は、有井から山の中に入っていきます。
川を渡って小一時間走り、また川を渡ってさらに進んで、川湯温泉野営場に到着。

キャンプ場に入って、いちばん奥の方まで行くと、蒼海さんのTransalp、ななかげさんのボニーさんが止まっているのを発見。


しかし、周囲を見ても姿が見えません。
どうやらどこかに出かけている模様。
そんな、うろうろしている私に声をかけてくださった方がありました。
shumidderさんのお仲間の阪やんさんでした。

なるほど~、たしかに昨晩の激戦のあとが見て取れます。
shumidderさんとななかげさんのテントもすぐにわかりました。

1時間ほどしてクルマで熊野本宮大社出かけられていたshumidderさん、蒼海さん、金太さん、ななかげさんがご帰還。久しぶりの再会、うれしいですね(^^)

このキャンプのために(?)蒼海さんが鋭意製作された焚火台。
上でお鍋ややかんを温めることができるように五徳まで作っていらっしゃいます。これは完成度が高い。

いろいろお話している間にshumidderさんがおしるこを作ってくださいました。

お餅も焼いてくださって、温まりました。
あ~、おいしかった、と言ったら、『え、もう終わりみたいに言ったらだめですよ? まだ食べるでしょ?』
おかげさまで、3杯いただきました、本当にごちそうさまでした。

すっかり温まったところで、名残惜しいですがお暇させていただくことに。
なんだか食い逃げしたようで肩身が狭かったのですが、本当にお世話になりました。
阪やんさんには最初に話しかけていただいて、迷うことなく皆さんと合流することができました。
shumidderさんにはおいしいおしるこをいただきました。芯から温まりました、ありがとうございます(^^)
蒼海さんにはプラスチックの傷を目立たなくするワックスの存在を教えていただきました。あれ、探してみますね。
金太さんには久しぶりの楽しいトークを聞かせていただきました。帰りにごあいさつできずに失礼しました。
ななかげさんにはいつもと変わらぬ可憐な笑顔をいただきました、癒されます(^^)
そんな川湯温泉に後ろ髪をひかれるようにしながら、R311を西に走り...

少し海沿いを走った後...

阪和自動車道...

近畿自動車道...

名神高速を乗り継いで...

帰ってきました。

帰宅時のODOは68,503キロ。

走行距離は584キロ、久しぶりにがっつり走ったワンデイロングツーリングでした。
スタートとゴールの給油間の走行距離は567.1キロ、給油量は26.32リットル、燃費は21.55キロ/リットルでした。
突然の乱入にもかかわらず、皆さん、温かく迎えてくださって本当にありがとうございました。
年の最後の最後に、ただ走るだけになってしまいがちなツーリングに、楽しいトークとおいしい時間をいただくことができました。
そのついでにABS ディアクティベート後の Long term testもできました。
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和歌山県 川湯温泉へのルート
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
12月22~23日に和歌山県の川湯温泉にキャンプに行くことになりました。
久しぶりのキャンプですが、京都から紀伊半島をほぼ縦断する場所にある川湯温泉。
ストレートにGoogle Mapのルート検索でStart to Goalを指定してルーティングしてみると、和歌山に入って少し行くまでほとんど高速のルートです。
大きな地図で見る
まあ、これは帰りに楽して走るルートとして取っておくとして、ここはやっぱり下道をつないでいく道を行きたいものです。
ただし、紀伊半島の中央縦断(横断?)は山間部を走る『酷道』が多く、冬季は凍結のため二輪通行止めになるルート(R371=高野龍神スカイライン)もあるので要注意です。
余談ですが、高野龍神スカイラインは全線携帯電話がつながりにくく、加えて沿道には民家、ガソリンスタンドの類もないため、特に氷点下になる夜間や早朝などに事故を起こして立ち往生すると命にかかわることもあるようです(Wikipediaより)。
このルートを、一部、京奈和道路を経由した後、奈良を抜けて紀伊半島のほぼ中央を貫くコースで行くのがこのルート。
大きな地図で見る
しかし、これだと4時間半(休憩なし)なので、もうちょっと遠回りしてもよいかも。
山の中を走るのも楽しいですが、さすがに冬季の山間部は凍結があると危険。
ならば伊勢に抜けて海に近いところを南下していくルートはどうでしょうか?
大きな地図で見る
このルートだと休憩なしで6時間半。
休憩しながらだと朝スタートしていい時間につきそうです。
川湯に参加される皆さん、どんなルートを考えていらっしゃるのでしょうか。
久しぶりの寒中ツーリング、楽しみですね(^^)
それにしても天気です。
22日(土)の天気予報は曇りときどき雨、降水確率は50%だそうです。
どうもキャンプに行く算段をしていると降水確率が上がるのはなぜでしょう?
持ち直してほしいものです。

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12月22~23日に和歌山県の川湯温泉にキャンプに行くことになりました。
久しぶりのキャンプですが、京都から紀伊半島をほぼ縦断する場所にある川湯温泉。
ストレートにGoogle Mapのルート検索でStart to Goalを指定してルーティングしてみると、和歌山に入って少し行くまでほとんど高速のルートです。
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まあ、これは帰りに楽して走るルートとして取っておくとして、ここはやっぱり下道をつないでいく道を行きたいものです。
ただし、紀伊半島の中央縦断(横断?)は山間部を走る『酷道』が多く、冬季は凍結のため二輪通行止めになるルート(R371=高野龍神スカイライン)もあるので要注意です。
余談ですが、高野龍神スカイラインは全線携帯電話がつながりにくく、加えて沿道には民家、ガソリンスタンドの類もないため、特に氷点下になる夜間や早朝などに事故を起こして立ち往生すると命にかかわることもあるようです(Wikipediaより)。
このルートを、一部、京奈和道路を経由した後、奈良を抜けて紀伊半島のほぼ中央を貫くコースで行くのがこのルート。
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しかし、これだと4時間半(休憩なし)なので、もうちょっと遠回りしてもよいかも。
山の中を走るのも楽しいですが、さすがに冬季の山間部は凍結があると危険。
ならば伊勢に抜けて海に近いところを南下していくルートはどうでしょうか?
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このルートだと休憩なしで6時間半。
休憩しながらだと朝スタートしていい時間につきそうです。
川湯に参加される皆さん、どんなルートを考えていらっしゃるのでしょうか。
久しぶりの寒中ツーリング、楽しみですね(^^)
それにしても天気です。
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どうもキャンプに行く算段をしていると降水確率が上がるのはなぜでしょう?
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