再び山を越え、母校に立ち寄ってから帰ろう
西宮北口のおいしいスパゲティ RYU-RYU
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
2月の少し暖かい日曜日、奥さんの用事があって神戸まで行くことになりました。
用事は16:00からだというので、ちょっと早めに出てランチでも食べようかということになりました。
何を食べようか、と考えていたら、学生のころによく食べに行った阪急西宮北口駅のすぐ近くにあるRyu-Ryuというスパゲティのお店に無性に行きたくなりました。
奥さんもスパゲティは大好きなので二つ返事でOK。
気がついたらお店についていました(^^;

店構えは私が学生のころとずいぶん変わりました。

なにしろ、1977年の創業。私がはじめて行ったのは開店後5年目くらいのころということですね。

満席で私たちは6組目。
昔はちょっとせまめの店内の壁や天井におびただしい数のメッセージカードが貼られていましたが、店の様子はすっかり変わりました。

回転は割に早く、奥さんはカルボナーラ。

私はいかしそ明太子のスパゲティ。

いやあ、本当に久しぶり、たぶん33年ぶりくらいにきましたが、店の様子は変わったけど、相変わらず選ぶのに迷って時間がかかるほどの豊富なメニュー、何を食べてもおいしいスパゲティは変わりませんでした。
食べていたらちょうどいい時間になったので、奥さんを用事のある場所まで連れて行って、私は神戸の人工島の中をうろうろ。
本当はヨットハーバーでヨットをバックに愛車の写真でもとろうかと思っていたのですが、残念ながらそんなロケーションは見つかりませんでした(^^;
Google Mapの衛星写真を見て『あ、ここイケそう』と思って行ってみても、ヨットのオーナーさんしか車の乗り入れができなかったりしたので、結局こんな写真しかとれませんでした(笑)

海をバックにした波止場も探したのですが、だいたい流通会社の敷地になっていて一般車は入れない、う~ん、残念。

ヨットハーバーを探していたらあっという間に奥さんのお迎えの時間がきて、せっかく神戸に来たから、待ってくれていたお礼になんか食べさせてあげる、と北野へやってきました。

入ったレストランで軽くディナー。

たまにはこんなのもいいですねぇ。

でも、ランチが遅かったのであんまり多くは食べられず、オードブルをいただきました。


おいしくいただいた後、人通りの少ない町をちょっとお散歩。

すぐ近くにもフランス料理のこじゃれたお店がありました。ここも今度来てみたいね。

さて、そろそろ帰ろうかね。こんどはヨットハーバーをちゃんとリサーチしてから来よう(^^)


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2月の少し暖かい日曜日、奥さんの用事があって神戸まで行くことになりました。
用事は16:00からだというので、ちょっと早めに出てランチでも食べようかということになりました。
何を食べようか、と考えていたら、学生のころによく食べに行った阪急西宮北口駅のすぐ近くにあるRyu-Ryuというスパゲティのお店に無性に行きたくなりました。
奥さんもスパゲティは大好きなので二つ返事でOK。
気がついたらお店についていました(^^;

店構えは私が学生のころとずいぶん変わりました。

なにしろ、1977年の創業。私がはじめて行ったのは開店後5年目くらいのころということですね。

満席で私たちは6組目。
昔はちょっとせまめの店内の壁や天井におびただしい数のメッセージカードが貼られていましたが、店の様子はすっかり変わりました。

回転は割に早く、奥さんはカルボナーラ。

私はいかしそ明太子のスパゲティ。

いやあ、本当に久しぶり、たぶん33年ぶりくらいにきましたが、店の様子は変わったけど、相変わらず選ぶのに迷って時間がかかるほどの豊富なメニュー、何を食べてもおいしいスパゲティは変わりませんでした。
食べていたらちょうどいい時間になったので、奥さんを用事のある場所まで連れて行って、私は神戸の人工島の中をうろうろ。
本当はヨットハーバーでヨットをバックに愛車の写真でもとろうかと思っていたのですが、残念ながらそんなロケーションは見つかりませんでした(^^;
Google Mapの衛星写真を見て『あ、ここイケそう』と思って行ってみても、ヨットのオーナーさんしか車の乗り入れができなかったりしたので、結局こんな写真しかとれませんでした(笑)

海をバックにした波止場も探したのですが、だいたい流通会社の敷地になっていて一般車は入れない、う~ん、残念。

ヨットハーバーを探していたらあっという間に奥さんのお迎えの時間がきて、せっかく神戸に来たから、待ってくれていたお礼になんか食べさせてあげる、と北野へやってきました。

入ったレストランで軽くディナー。

たまにはこんなのもいいですねぇ。

でも、ランチが遅かったのであんまり多くは食べられず、オードブルをいただきました。


おいしくいただいた後、人通りの少ない町をちょっとお散歩。

すぐ近くにもフランス料理のこじゃれたお店がありました。ここも今度来てみたいね。

さて、そろそろ帰ろうかね。こんどはヨットハーバーをちゃんとリサーチしてから来よう(^^)


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いつか走った道をたどってみる ~西宮~御影~宝塚~
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
入院中のわがRT。
まだ診察結果はきていませんが、夏が終わるこの時期に、夏の思い出を一つ。
以前、ぶんさんのブログ(奥様はタンデマー)でバイクでお気に入りの喫茶店にモーニングを食べに行かれる記事がありました。
あ~、バイクでモーニングもいいな、なんて思って、夏のいつ頃だったか、家族がいない時に一人で思い出をたどりながら学生の頃の喫茶店を探していってまいりました。
目指したのはバターブレンドコーヒーのお店で、DANKEというお店。
もう四半世紀以上も行っていないし、どうなっているだろうな、と思いながらネットで検索してみると、おお、ちゃんと営業しています。
御影ダンケのサイト
私が学生の頃はJR住吉駅のすぐそば、R2沿いで営業されていましたが、どうやら移転されたようです。
営業時間は12:00からだそうなので、思い出の道をたどりながら御影まで行ってみました。
例によって京都市内から京北の山の中を経由して亀岡に抜け、亀岡からR423に乗って川西へ、そして宝塚から西宮に抜けます。
阪急の仁川駅から川沿いを上っていくと、仁川の右岸に【こんつぇると】という喫茶店がいまでも営業されています。
もうすっかり記憶のかなたでしたが、マッキントッシュのブリアンプ、メインアンプにJBLの4000番台の大きなスピーカーをつないでクラシックを流していた、音楽と再生装置にかなりのこだわりをお持ちの落ち着いた喫茶店です。

仁川を離れて南に下っていくと、やがて見えてきました、わが母校。


そういえば卒業して何年かたった時、100周年記念事業なんて広告が自宅に送られてきたような記憶があります。
今年は125周年だそうです。

正門から見た時計台。

正門から時計台を見ると、花壇と時計台、そして甲山の中心が一直線に並ぶように設計されています。
こういうのを借景というんでしょうか(^^)

私が卒業した学部。

でも、あまり勉強のことは頭に残っていないなぁ。
高校の時のほうがよほどよく記憶に残っているのはなぜ?
通称銀座通りと呼ばれる小道から見た時計台。

さっきから時計台といっていますが、この建物は図書館でした。いまでもそうですよね、きっと。
この方角には放送部の掘っ立て小屋がありましたが、いまはきれいな建物に変わっています。

そしてその小道の反対側は、これまたこきたない学食がありましたが、何かわからない美しい建物に立て替わっています。

学校敷地の北側には、主に教職員の、言ってみれば社宅がありましたが、多くは建て替わっているようです。でも、往年の雰囲気は残していて、なんだか日本ではないような雰囲気です。

長い間きていないうちにずいぶん変わったものですが、この時計台は外壁は塗り直されているものの、昔のまんま。

さて、時間もころあいになったので、ネットで調べた場所に行ってみましょう。
座標はGaminのGPSユニットに転送済み。便利な世の中になったものです、まるでむかし見たSF映画のようです。
つきました。

まだ営業時間に少し早いですが、ずいぶん立派になっていてびっくり。

久しぶりに入った店内は、昔の面影を残しつつ、大理石を基調としたダーク系で統一されていて、落ち着いた感じです。
お顔に見覚えのあるママさんが豆を挽いていれてくださいます。
昔の話をしてみましたが、もちろん覚えてはいらっしゃいませんでした。
なんとなくカメラで撮る雰囲気でもなかったので、お店の中の写真はなしです。

ここのコーヒーは、豆をバターで炒っている独特な製法で、たいへんまろやかな口当たりです。
けっこう濃く出すほうで、計量スプーンに豆を3杯ほどでコーヒーカップ1杯分のコーヒーを抽出します。
久しぶりですが、変わらずコクのある味わい...ぜひ試されることをお勧めします。
コーヒーをいただいたら、宝塚の母校にも寄って帰りましょう。
校舎は変わらず、もうすでに築40年近く経つはずですが、耐震補強している様子が外から見てとれるだけで、まだ現役のようです。

あ~、なんだか仲間の声が聞こえてくるようです。
体育館にはなんだか横断幕が。

後輩がローラースピードスケートの大会に出場しているようです。
そんなクラブもできたのか。
そういえば、この間の同窓会の時、学校の裏の山から北のほうに抜ける道ができたと聞きました。
その道を抜けて帰ってみましょう。
山を越えていくと、わずか10分くらい走ったところでこんな田舎の風景が残っていました。

こんな日本の原風景のようなところが自分たちの高校の裏山の向こうにあったなんて、いまのいままで知りませんでした。

さらに10分も進まないところに、今度は近代的なマンションが、そして、その先にはわりに古くからあると思われる住宅街が広がっていました。

しかし、近くだというのにまだまだ知らないところが多いものです。
ちょっと発見もした、思い出の小道をたどるショートツーリングでした。

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まだ診察結果はきていませんが、夏が終わるこの時期に、夏の思い出を一つ。
以前、ぶんさんのブログ(奥様はタンデマー)でバイクでお気に入りの喫茶店にモーニングを食べに行かれる記事がありました。
あ~、バイクでモーニングもいいな、なんて思って、夏のいつ頃だったか、家族がいない時に一人で思い出をたどりながら学生の頃の喫茶店を探していってまいりました。
目指したのはバターブレンドコーヒーのお店で、DANKEというお店。
もう四半世紀以上も行っていないし、どうなっているだろうな、と思いながらネットで検索してみると、おお、ちゃんと営業しています。
御影ダンケのサイト
私が学生の頃はJR住吉駅のすぐそば、R2沿いで営業されていましたが、どうやら移転されたようです。
営業時間は12:00からだそうなので、思い出の道をたどりながら御影まで行ってみました。
例によって京都市内から京北の山の中を経由して亀岡に抜け、亀岡からR423に乗って川西へ、そして宝塚から西宮に抜けます。
阪急の仁川駅から川沿いを上っていくと、仁川の右岸に【こんつぇると】という喫茶店がいまでも営業されています。
もうすっかり記憶のかなたでしたが、マッキントッシュのブリアンプ、メインアンプにJBLの4000番台の大きなスピーカーをつないでクラシックを流していた、音楽と再生装置にかなりのこだわりをお持ちの落ち着いた喫茶店です。

仁川を離れて南に下っていくと、やがて見えてきました、わが母校。


そういえば卒業して何年かたった時、100周年記念事業なんて広告が自宅に送られてきたような記憶があります。
今年は125周年だそうです。

正門から見た時計台。

正門から時計台を見ると、花壇と時計台、そして甲山の中心が一直線に並ぶように設計されています。
こういうのを借景というんでしょうか(^^)

私が卒業した学部。

でも、あまり勉強のことは頭に残っていないなぁ。
高校の時のほうがよほどよく記憶に残っているのはなぜ?
通称銀座通りと呼ばれる小道から見た時計台。

さっきから時計台といっていますが、この建物は図書館でした。いまでもそうですよね、きっと。
この方角には放送部の掘っ立て小屋がありましたが、いまはきれいな建物に変わっています。

そしてその小道の反対側は、これまたこきたない学食がありましたが、何かわからない美しい建物に立て替わっています。

学校敷地の北側には、主に教職員の、言ってみれば社宅がありましたが、多くは建て替わっているようです。でも、往年の雰囲気は残していて、なんだか日本ではないような雰囲気です。

長い間きていないうちにずいぶん変わったものですが、この時計台は外壁は塗り直されているものの、昔のまんま。

さて、時間もころあいになったので、ネットで調べた場所に行ってみましょう。
座標はGaminのGPSユニットに転送済み。便利な世の中になったものです、まるでむかし見たSF映画のようです。
つきました。

まだ営業時間に少し早いですが、ずいぶん立派になっていてびっくり。

久しぶりに入った店内は、昔の面影を残しつつ、大理石を基調としたダーク系で統一されていて、落ち着いた感じです。
お顔に見覚えのあるママさんが豆を挽いていれてくださいます。
昔の話をしてみましたが、もちろん覚えてはいらっしゃいませんでした。
なんとなくカメラで撮る雰囲気でもなかったので、お店の中の写真はなしです。

ここのコーヒーは、豆をバターで炒っている独特な製法で、たいへんまろやかな口当たりです。
けっこう濃く出すほうで、計量スプーンに豆を3杯ほどでコーヒーカップ1杯分のコーヒーを抽出します。
久しぶりですが、変わらずコクのある味わい...ぜひ試されることをお勧めします。
コーヒーをいただいたら、宝塚の母校にも寄って帰りましょう。
校舎は変わらず、もうすでに築40年近く経つはずですが、耐震補強している様子が外から見てとれるだけで、まだ現役のようです。

あ~、なんだか仲間の声が聞こえてくるようです。
体育館にはなんだか横断幕が。

後輩がローラースピードスケートの大会に出場しているようです。
そんなクラブもできたのか。
そういえば、この間の同窓会の時、学校の裏の山から北のほうに抜ける道ができたと聞きました。
その道を抜けて帰ってみましょう。
山を越えていくと、わずか10分くらい走ったところでこんな田舎の風景が残っていました。

こんな日本の原風景のようなところが自分たちの高校の裏山の向こうにあったなんて、いまのいままで知りませんでした。

さらに10分も進まないところに、今度は近代的なマンションが、そして、その先にはわりに古くからあると思われる住宅街が広がっていました。

しかし、近くだというのにまだまだ知らないところが多いものです。
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