R1150RTの純正マフラーを少しだけ磨いてみた
R1150RTのノーマルマフラーを磨いてみた
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
7月にマフラーを交換して家に保管してあるRTのマフラー。
この標準のマフラーは車検の時にはもとに戻して検査を受けることになろうと思いますので、今のうちにちょっと手入れをしておこうと思い立ちました。
テレワークで使っている2階の部屋においてあるマフラーを引っ張り出してきました。
普段の洗車では手が届かないタイコの部分、ステッププレートに隠れていた部分の汚れがすごい。

これはサビ?

実はこのお掃除をする前にガンバさんが古いHONDAのCL90の初期化(レストア)をされている記事を拝見して、なるほど、金属磨きはこうすればいいのかと膝を打ち、ガンバさんのように凝ったものは作れませんでしたが、エンジンオイルを少量使います。

そのオイルを少量塗り伸ばしまして。

7月にマフラーを交換して家に保管してあるRTのマフラー。
この標準のマフラーは車検の時にはもとに戻して検査を受けることになろうと思いますので、今のうちにちょっと手入れをしておこうと思い立ちました。
テレワークで使っている2階の部屋においてあるマフラーを引っ張り出してきました。
普段の洗車では手が届かないタイコの部分、ステッププレートに隠れていた部分の汚れがすごい。

これはサビ?

実はこのお掃除をする前にガンバさんが古いHONDAのCL90の初期化(レストア)をされている記事を拝見して、なるほど、金属磨きはこうすればいいのかと膝を打ち、ガンバさんのように凝ったものは作れませんでしたが、エンジンオイルを少量使います。

そのオイルを少量塗り伸ばしまして。

潰したステッププレートのネジ山 復活なるか、再挑戦
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
ステッププレート用のボルトが手に入ったので、6月25日の土曜日にネジ穴復活とステッププレートの取り付けをし直しました。
もし今回の作業でネジ山が復活しなかったら、裏側にナットで止める事も考えるかもしれないので、試しにヘリサートコイルを入れる前にナットを通して向こう側にどれくらいボルトが出るかを確認してみました。

これは車体の下側から上方向に向かってとった写真ですが、丸をつけたところがボルトが出ているところ。
この長さだとナットを噛ませて固定してもちょっと危なさそうですね。
左下に写っている明るいシルバーのものがスイングアームで、ボルトの右下に写っている太いスクリュー(ネジ山)はスイングアームのピボットのボルト、位置関係から見てもう5ミリほどボルトが長くてもスイングアームに干渉することなく、ナット固定はできそうな気がします。
それくらいの長さがあれば、しっかり固定できるトルクがかけられそう。

さて、ヘリサートコイルを入れる前に下ネジ穴が大丈夫かどうかをチェックしておきましょう。
左下方向、大丈夫そう。

右下方向も大丈夫そう。

ステッププレート用のボルトが手に入ったので、6月25日の土曜日にネジ穴復活とステッププレートの取り付けをし直しました。
もし今回の作業でネジ山が復活しなかったら、裏側にナットで止める事も考えるかもしれないので、試しにヘリサートコイルを入れる前にナットを通して向こう側にどれくらいボルトが出るかを確認してみました。

これは車体の下側から上方向に向かってとった写真ですが、丸をつけたところがボルトが出ているところ。
この長さだとナットを噛ませて固定してもちょっと危なさそうですね。
左下に写っている明るいシルバーのものがスイングアームで、ボルトの右下に写っている太いスクリュー(ネジ山)はスイングアームのピボットのボルト、位置関係から見てもう5ミリほどボルトが長くてもスイングアームに干渉することなく、ナット固定はできそうな気がします。
それくらいの長さがあれば、しっかり固定できるトルクがかけられそう。

さて、ヘリサートコイルを入れる前に下ネジ穴が大丈夫かどうかをチェックしておきましょう。
左下方向、大丈夫そう。

右下方向も大丈夫そう。

潰した右側ステッププレートの固定ネジ穴の復旧に挑戦したら...
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
なめてしまった右側ステッププレートの固定ボルトのメス穴の復旧を行ないました。
その前に、前回のマフラー交換下見のあとにヘンになったエンジン不調の原因と思われるところをチェックです。
あ〜、やっぱりね。
こういう基本的なところのチェックを怠って組み上げちゃうようじゃダメですね〜

これを有るべきところに入れておしまい。
試しにエンジンをかけてみたら不調はあっさりなおりました。

さてステッププレートをはずしてボルトがささる母材をチェックです。
あ〜あ、完全に抜けているわけではないですが、山の一部が掻き出されてきていますね〜

指で摘んで取れちゃいました。
奥の方も相当なダメージがあるはず。
やっぱり復旧しないとね。

パット見はそんなにダメージがあるようには見えないんですけどねぇ。

なめてしまった右側ステッププレートの固定ボルトのメス穴の復旧を行ないました。
その前に、前回のマフラー交換下見のあとにヘンになったエンジン不調の原因と思われるところをチェックです。
あ〜、やっぱりね。
こういう基本的なところのチェックを怠って組み上げちゃうようじゃダメですね〜

これを有るべきところに入れておしまい。
試しにエンジンをかけてみたら不調はあっさりなおりました。

さてステッププレートをはずしてボルトがささる母材をチェックです。
あ〜あ、完全に抜けているわけではないですが、山の一部が掻き出されてきていますね〜

指で摘んで取れちゃいました。
奥の方も相当なダメージがあるはず。
やっぱり復旧しないとね。

パット見はそんなにダメージがあるようには見えないんですけどねぇ。

張り替えたRTのシートで走ってみた
本日もご覧頂き、ありがとうございます。
完成したRTのシート張り替え。
実際、どんな感じなんでしょうね。
GW明けの出社時、早速装着して乗ってみました。
まずは装着風景。
真横から見た感じ。
少し距離を取るとシートの立体に沿ってきれいに張られているように見えるものの...

近くで見るとこんな感じでして...

まあお世辞にも美しい仕上がりとは言えませぬ。
とくに後ろから2番めのピースの部分の、いちど折り返したあと開いた部分の段差とそれに伴うシワが目立ってしまい、これが最も美観を損ねている部分だと思います。

休日に少しだけ周山街道方面に走りに行ったのですが、お尻のアタリは交換前の表皮に比べるとかなり柔らかく感じ、これなら長距離を走ってもラクではないかと思われます。

たまたま雨の中を走ったりもしましたが、どうやら合わせ目の接着はうまくいっているようで、帰宅したあとに押してみても水を吸っていて染み出すこともありませんでした。
ただ、ここはちょいちょいチェックしたほうがいいでしょうね、いつ接着剤が劣化して剥がれるかわからない。

ということで、ひとまずシートの張り替えは完了。
あまり満足という仕上がりではありませんが、まあ初回としてはこんなところでしょう。
2回目以降は、このシートを立体の金型(?)として、シート表皮をおいてカットする部分に線を引き、4分割で張り込めると思います。
もしかすると1ピース減らして3分割でもイケるかも?

今回使用したシートは中途半端に残ってしまって、もう一つのシートをカバーしきれるほどは残っていないので、もしもう一つのシートを張り替えるのであれば、再度シートを購入しないといけませんが、ちょっと違う柄のシートを購入してツートーンにするというのも面白いかも。
お尻が乗るところは黒か濃い~ブルーのシボ付き、前方の上り坂のところはカーボン柄、っていう感じか。
あと、タンデム側は当面触る気はないのですが、こっちも前側と同系統のほうがケンカしなくていいかもね、って感じです。

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完成したRTのシート張り替え。
実際、どんな感じなんでしょうね。
GW明けの出社時、早速装着して乗ってみました。
まずは装着風景。
真横から見た感じ。
少し距離を取るとシートの立体に沿ってきれいに張られているように見えるものの...

近くで見るとこんな感じでして...

まあお世辞にも美しい仕上がりとは言えませぬ。
とくに後ろから2番めのピースの部分の、いちど折り返したあと開いた部分の段差とそれに伴うシワが目立ってしまい、これが最も美観を損ねている部分だと思います。

休日に少しだけ周山街道方面に走りに行ったのですが、お尻のアタリは交換前の表皮に比べるとかなり柔らかく感じ、これなら長距離を走ってもラクではないかと思われます。

たまたま雨の中を走ったりもしましたが、どうやら合わせ目の接着はうまくいっているようで、帰宅したあとに押してみても水を吸っていて染み出すこともありませんでした。
ただ、ここはちょいちょいチェックしたほうがいいでしょうね、いつ接着剤が劣化して剥がれるかわからない。

ということで、ひとまずシートの張り替えは完了。
あまり満足という仕上がりではありませんが、まあ初回としてはこんなところでしょう。
2回目以降は、このシートを立体の金型(?)として、シート表皮をおいてカットする部分に線を引き、4分割で張り込めると思います。
もしかすると1ピース減らして3分割でもイケるかも?

今回使用したシートは中途半端に残ってしまって、もう一つのシートをカバーしきれるほどは残っていないので、もしもう一つのシートを張り替えるのであれば、再度シートを購入しないといけませんが、ちょっと違う柄のシートを購入してツートーンにするというのも面白いかも。
お尻が乗るところは黒か濃い~ブルーのシボ付き、前方の上り坂のところはカーボン柄、っていう感じか。
あと、タンデム側は当面触る気はないのですが、こっちも前側と同系統のほうがケンカしなくていいかもね、って感じです。

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RTのシート張替え作業 〜四苦八苦の末、分割張りで完了〜
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
前回のシートの切り出しと仮貼り付けのところから2回ほどあきましたが、作業は順調とは言えませんが進みました。
まず、前回シートの前後の中央部分を貼り付けてくぼんだ部分が浮かないように処置しました。
そのあと、伸縮性の高いシートなので、強引に引っ張ってやれば全体にピチっとシートが張れるだろうなんて楽観的に考えていたのですが、いやいやこれが一筋縄では行かなかった。
どうしても歪みが出るし、最も引っ張った状態でシート裏にタッカーを打つと、張力が強すぎてタッカーの針であいた穴がどんどん開いてしまって固定できない。
こりゃどう考えて一枚のまま張ることはできない、と早々に方針転換です。
一枚で張れないなら分割するしかないわけで、どうにかできるだけ分割数が少ない形で段階的に張ることにしました。
まずは、すでに貼り付けてしまったシート前方の部分を慎重に剥がし、1つ目の分割線をどこにするか考えます。
で、ビニールテープでカットラインを描きました。

これを実際にカットするのはけっこうな勇気がいります。
でもカットしなかったら先に進むわけがないので意を決してカット。少しイビツですが、切った端面はあとで隠れるからこれでもOKです。

この状態で、もう固定してしまっていい後ろ半分(実際は2/3くらい)はタッカーで止めてしまいます。

ちょっと折り跡が残ってしまっていますが、これはどうしてもとれない、乗っているうちに消えることを期待するしかなさそうです。

シートの後端の折り込みの部分は、これもどう頑張ってもタックを入れずにとめることはできなかったので、左右でだいたい同じところくらいにタックを一ヶ所ずつ入れるだけになんとか抑えました。これだったらまあ許容範囲かなぁ(^^;

さてここからが分割張り込みの正念場です。
まずは目分量でこれくらいかな、と思った幅でシートを再度カットします。

前回のシートの切り出しと仮貼り付けのところから2回ほどあきましたが、作業は順調とは言えませんが進みました。
まず、前回シートの前後の中央部分を貼り付けてくぼんだ部分が浮かないように処置しました。
そのあと、伸縮性の高いシートなので、強引に引っ張ってやれば全体にピチっとシートが張れるだろうなんて楽観的に考えていたのですが、いやいやこれが一筋縄では行かなかった。
どうしても歪みが出るし、最も引っ張った状態でシート裏にタッカーを打つと、張力が強すぎてタッカーの針であいた穴がどんどん開いてしまって固定できない。
こりゃどう考えて一枚のまま張ることはできない、と早々に方針転換です。
一枚で張れないなら分割するしかないわけで、どうにかできるだけ分割数が少ない形で段階的に張ることにしました。
まずは、すでに貼り付けてしまったシート前方の部分を慎重に剥がし、1つ目の分割線をどこにするか考えます。
で、ビニールテープでカットラインを描きました。

これを実際にカットするのはけっこうな勇気がいります。
でもカットしなかったら先に進むわけがないので意を決してカット。少しイビツですが、切った端面はあとで隠れるからこれでもOKです。

この状態で、もう固定してしまっていい後ろ半分(実際は2/3くらい)はタッカーで止めてしまいます。

ちょっと折り跡が残ってしまっていますが、これはどうしてもとれない、乗っているうちに消えることを期待するしかなさそうです。

シートの後端の折り込みの部分は、これもどう頑張ってもタックを入れずにとめることはできなかったので、左右でだいたい同じところくらいにタックを一ヶ所ずつ入れるだけになんとか抑えました。これだったらまあ許容範囲かなぁ(^^;

さてここからが分割張り込みの正念場です。
まずは目分量でこれくらいかな、と思った幅でシートを再度カットします。

RTのシート張替え作業開始 〜スポンジ補修と仮止めまで〜
RTのシート張り替えをしてみようかな 〜解体編〜
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
最近、とんとRTをいじっておりません。
テレワークが多くなったために通勤でRTに乗っていないのが大きいですね。
オイル交換は昨年の9月頃に実施したあと、半年を経過しているので、インターバルの3,000キロもちょうど過ぎたところだからそろそろしたほうがいい。
あとはスロットルボディ周辺の掃除やアクセル周りもいじりたい。
でもなんだか重い腰が上がらない。
こういうときはお家の中で時間に追われずにできる作業をしたほうがいいかもね。
ということで、こんなものを引っ張り出してきました。

2017年の事故のとき拙ブログのお客様の15RTさんがご提供くださったシートと交換した、もともと私のRTについていたシート。
きれいだったいただいたシートも数箇所亀裂が走ってきたので、そろそろシートの張り替えを考えなきゃ、と思っていたのですが、外注に出すのもいいけど、古いシートをベースに張り替えを身の程知らずにも自分でやってみようと思い立ったのであります。
ちょっと全体を見回してみましょう。
まず裏面です。
あたりまえですが、シートは裏側でタッカーを使って止められています。

右側後方。

中央後方。

先程の右側後方の角のアップです。こういう止め方をちゃんと記録しておいたほうがいいかと。

最近、とんとRTをいじっておりません。
テレワークが多くなったために通勤でRTに乗っていないのが大きいですね。
オイル交換は昨年の9月頃に実施したあと、半年を経過しているので、インターバルの3,000キロもちょうど過ぎたところだからそろそろしたほうがいい。
あとはスロットルボディ周辺の掃除やアクセル周りもいじりたい。
でもなんだか重い腰が上がらない。
こういうときはお家の中で時間に追われずにできる作業をしたほうがいいかもね。
ということで、こんなものを引っ張り出してきました。

2017年の事故のとき拙ブログのお客様の15RTさんがご提供くださったシートと交換した、もともと私のRTについていたシート。
きれいだったいただいたシートも数箇所亀裂が走ってきたので、そろそろシートの張り替えを考えなきゃ、と思っていたのですが、外注に出すのもいいけど、古いシートをベースに張り替えを身の程知らずにも自分でやってみようと思い立ったのであります。
ちょっと全体を見回してみましょう。
まず裏面です。
あたりまえですが、シートは裏側でタッカーを使って止められています。

右側後方。

中央後方。

先程の右側後方の角のアップです。こういう止め方をちゃんと記録しておいたほうがいいかと。

サブフレーム交換修理実行
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
さて、中古フレームを補強したオートウェルドも一晩経過して固まってきたし、フレーム交換しちゃいましょうかね。
順番に行きましょう。
まずシートを外し、テールカウルのいちばん奥にあるテールライトユニットを固定しているナットを外します。

トップケースを載せているマウントの上蓋を外し、ブラケットに止めている4つのボルトを外します。

ボルトをはずすと、前回と同じように支えを失ったサブフレームの後端が抜けてきました。
完全破断ですな、トホホ。

破断面。
やはりボルトはネジ山の谷のところでポッキリ逝ってしまっていました。

外れたあと。これで原不動滝までの往復370キロ前後を走っていたんですね、う〜ん。

さて、中古フレームを補強したオートウェルドも一晩経過して固まってきたし、フレーム交換しちゃいましょうかね。
順番に行きましょう。
まずシートを外し、テールカウルのいちばん奥にあるテールライトユニットを固定しているナットを外します。

トップケースを載せているマウントの上蓋を外し、ブラケットに止めている4つのボルトを外します。

ボルトをはずすと、前回と同じように支えを失ったサブフレームの後端が抜けてきました。
完全破断ですな、トホホ。

破断面。
やはりボルトはネジ山の谷のところでポッキリ逝ってしまっていました。

外れたあと。これで原不動滝までの往復370キロ前後を走っていたんですね、う〜ん。

RTサブフレームの交換準備
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
再び折れてしまった我がRTのトップケース支持用サブフレーム。
もう7年前にいちど折れていて、そのときに1センチφのボルトを挿入、オートウェルドで固めて復活させました。
これが再び折れたとなると、たぶん再度の修理はできない。
ということで、その同時期にMotorworksから購入しておいた中古のサブフレームを使うことにしました。
ただ、アチラの中古品というのは日本のヤフオクで手に入るような美品は少ないようで(もちろんヤフオクもピンキリでしょうけど)、まずはきれいにしないと。
と思って全体を見回してみると、あ〜、これが破断の原因か、と思われるものを発見。
この矢印の先のところ、何となくここでパイプを継いでいるように見える?

反対側も、ほら。

これはあかんやろ〜。
そりゃ応力がここの細く(薄く)なっている部分に集中して折れるよねぇ。
しかも、ブリッジで固定されているすぐ後ろ、トップケースでサブフレームの後端が押されたらいちばん力がかかるところがこれじゃあね。
折れるべくして折れたというべきか。
ということで、もう折れるのはゴメンなので、補強することにしました。
まずは補強すべきところの寸法を測ります。
先ほどの折れそうなところからサブフレームの後端まではざっと11センチ。

しかし折れそうなところをまたいで補強材を渡さないと意味ないですよねぇ。

再び折れてしまった我がRTのトップケース支持用サブフレーム。
もう7年前にいちど折れていて、そのときに1センチφのボルトを挿入、オートウェルドで固めて復活させました。
これが再び折れたとなると、たぶん再度の修理はできない。
ということで、その同時期にMotorworksから購入しておいた中古のサブフレームを使うことにしました。
ただ、アチラの中古品というのは日本のヤフオクで手に入るような美品は少ないようで(もちろんヤフオクもピンキリでしょうけど)、まずはきれいにしないと。
と思って全体を見回してみると、あ〜、これが破断の原因か、と思われるものを発見。
この矢印の先のところ、何となくここでパイプを継いでいるように見える?

反対側も、ほら。

これはあかんやろ〜。
そりゃ応力がここの細く(薄く)なっている部分に集中して折れるよねぇ。
しかも、ブリッジで固定されているすぐ後ろ、トップケースでサブフレームの後端が押されたらいちばん力がかかるところがこれじゃあね。
折れるべくして折れたというべきか。
ということで、もう折れるのはゴメンなので、補強することにしました。
まずは補強すべきところの寸法を測ります。
先ほどの折れそうなところからサブフレームの後端まではざっと11センチ。

しかし折れそうなところをまたいで補強材を渡さないと意味ないですよねぇ。
