会社始業まで金環食観測しました
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
今朝の金環食。
多くの皆さんがご覧になったことと思います。
私の会社の写真小僧たちはみんなで減光フィルタを買い、素晴らしい写真を撮っていました。
私が昨日制作した自作投影鏡、名づけて【Kachi235mm】、結果的に観測の役には立ちませんでした(^^;
やはり焦点距離が短すぎ。太陽の像は米粒にも満たず、回折現象のために像もボケボケでした。
これはかける前の像。

これは7:10ごろ、だいぶかけてきました。

さらに10分後。

ここまで来てこの自作投影鏡での観測はやめです。
会社についてからカメラで撮影している人から太陽観測メガネをお借りして、携帯のカメラで撮影を続行しました。
あまりにも出来が悪いので載せるのをためらいましたが、まあ、記念として(^^;
07:06です。

07:12。

07:18。

07:25。

07:30。

07:32。

ここまでで観測は終わり。
借りた太陽観測メガネを使って肉眼で観測した金環食はそれはそれは鮮明で、これらの写真よりもはるかに鮮やかに脳裏に残っています。
最大食の時の周囲の明るさは、ちょうど冬の夕刻のような明るさまで落ち、やはり多少は暗くなるのだなと思う一方、8割がた隠れてしまってもこれだけの明るさが残るのだという相反する思いで感心することしきりでした。
今後の天体ショー、ぱっと思いつくのは6月の金星の太陽面通過、これも日食のうちに入る?
それから、18年後にも同じ金環食が北海道で見られるそうです。
すでに定年していますから、RTをフェリーに載せて北海道入りし、ツーリングの果てに金環食を観測、なんていうのもおつなもんです。

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今朝の金環食。
多くの皆さんがご覧になったことと思います。
私の会社の写真小僧たちはみんなで減光フィルタを買い、素晴らしい写真を撮っていました。
私が昨日制作した自作投影鏡、名づけて【Kachi235mm】、結果的に観測の役には立ちませんでした(^^;
やはり焦点距離が短すぎ。太陽の像は米粒にも満たず、回折現象のために像もボケボケでした。
これはかける前の像。

これは7:10ごろ、だいぶかけてきました。

さらに10分後。

ここまで来てこの自作投影鏡での観測はやめです。
会社についてからカメラで撮影している人から太陽観測メガネをお借りして、携帯のカメラで撮影を続行しました。
あまりにも出来が悪いので載せるのをためらいましたが、まあ、記念として(^^;
07:06です。

07:12。

07:18。

07:25。

07:30。

07:32。

ここまでで観測は終わり。
借りた太陽観測メガネを使って肉眼で観測した金環食はそれはそれは鮮明で、これらの写真よりもはるかに鮮やかに脳裏に残っています。
最大食の時の周囲の明るさは、ちょうど冬の夕刻のような明るさまで落ち、やはり多少は暗くなるのだなと思う一方、8割がた隠れてしまってもこれだけの明るさが残るのだという相反する思いで感心することしきりでした。
今後の天体ショー、ぱっと思いつくのは6月の金星の太陽面通過、これも日食のうちに入る?
それから、18年後にも同じ金環食が北海道で見られるそうです。
すでに定年していますから、RTをフェリーに載せて北海道入りし、ツーリングの果てに金環食を観測、なんていうのもおつなもんです。

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金環食観測準備
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
いよいよ明日に迫った金環食。
写真撮影用の減光フィルタはお高くて買えない私はいろいろ考えました。
で、こんなものを急遽制作。
用意したものはサランラップの使い終わって残った芯です。

それと、アルミホイルを適当な大きさに切ったものを用意します。

これを先ほどの筒の先端にこんなふうにつけます。

つけた感じはこんな感じです。

次、つまようじを用意します。

これで先のアルミホイルの真ん中に穴をあけます。

さらに、写真はありませんが、アルミホイルの反対側の端に薄い紙(白)をアルミホイルと同じように貼ります。
この筒の長さは23センチ。
これで230ミリの望遠投影鏡(??)が完成。

この投影鏡を太陽に向ければ、230ミリの望遠レンズで見た太陽が紙に投影されるはずです。
...が、450ミリ相当の望遠レンズでCCDの上に像を結んだ月があんなに小さいから、これではかけた様子は見えないかな?
残念ながら、今日の京都地区は太陽が顔を出さなかったため、試すことができず、明日の日食でぶっつけ本番です。
拙宅では小さいラップしかありませんでしたが、もう一回り大きなラップの芯ならもっと長い筒が取れますから、そちらのほうがいいでしょう。
できれば大きいのを2本以上つないで600ミリとか1000ミリとかを作ったほうがいいに決まっていますが、それだと今度は照準を合わせるのが難しくなるから悩ましいところですね。

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いよいよ明日に迫った金環食。
写真撮影用の減光フィルタはお高くて買えない私はいろいろ考えました。
で、こんなものを急遽制作。
用意したものはサランラップの使い終わって残った芯です。

それと、アルミホイルを適当な大きさに切ったものを用意します。

これを先ほどの筒の先端にこんなふうにつけます。

つけた感じはこんな感じです。

次、つまようじを用意します。

これで先のアルミホイルの真ん中に穴をあけます。

さらに、写真はありませんが、アルミホイルの反対側の端に薄い紙(白)をアルミホイルと同じように貼ります。
この筒の長さは23センチ。
これで230ミリの望遠投影鏡(??)が完成。

この投影鏡を太陽に向ければ、230ミリの望遠レンズで見た太陽が紙に投影されるはずです。
...が、450ミリ相当の望遠レンズでCCDの上に像を結んだ月があんなに小さいから、これではかけた様子は見えないかな?
残念ながら、今日の京都地区は太陽が顔を出さなかったため、試すことができず、明日の日食でぶっつけ本番です。
拙宅では小さいラップしかありませんでしたが、もう一回り大きなラップの芯ならもっと長い筒が取れますから、そちらのほうがいいでしょう。
できれば大きいのを2本以上つないで600ミリとか1000ミリとかを作ったほうがいいに決まっていますが、それだと今度は照準を合わせるのが難しくなるから悩ましいところですね。

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