中秋の名月はスーパームーン
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
9月の末、中秋の名月とともにスーパームーンがやってきました。
ちょっと残念だったのは、この日は皆既月食がスーパームーンと重なったのですが、その皆既月食が見られるのは北米と南米など、太平洋の向こう側だったこと。
まあそれでもこの大きな月はきれいでしたよ~
カメラを提げて、三脚も持って撮影に出かけます。

やっぱり明るいですね、空も明るく照らされています。


標準ズームで撮影した下界と、300ミリのズーム望遠端で撮った月を合成してみました。
ちょっと不自然ですけど、まあこれはこれでいいかな。

川面に映る月明かりがまぶしい。

秋のこの空気感がたまりませんね。夏の湿気の多いガスったような空気とは違う、すきっと透き通った空気の中を月の光が飛んできているのがわかります。

遠くの山陰もうっすら浮かび上がっているのが素敵です。

大文字山の向こうに上っていく月。夏の送り火の時とはまた違ったクリアな趣の山です。

川面を約10秒間の長時間露出で撮ってみました。こんな月明かりの下でも被写体にピントが合うオートフォーカスが素晴らしい。
水が流れている様子が撮れましたが、作品としてはイマイチ(^^;

川の中州も月明かりに浮かび上がっています。

春には桜が満開になる川岸。これから寒い冬を越して、来年の春にはまたきれいな桜を見せてほしいもの。

私のランニングコース。肉眼ではもっと暗いので、雨が降った時に水が掘った溝に足をとられてけっこう危険です。これくらい夜目がきくといいんですけどね~

写真撮ったりなんだかんだしていたら、月もだいぶ上空に上って行きました。うろこ雲を照らしてきれいです。


ためしにD70sに標準で付いていたDXフォーマット(APS-Cサイズ)用のズームをつけて撮ってみました。
当然、周辺にケラレが出ますが、それでもけっこう超高格の感じは出ています。これは面白いかも、昼間も使ってみよう。

さあ、そろそろ帰りましょうか。

10月にはまた皆既月食があるようなので、またここで撮ろうかな。


にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村
9月の末、中秋の名月とともにスーパームーンがやってきました。
ちょっと残念だったのは、この日は皆既月食がスーパームーンと重なったのですが、その皆既月食が見られるのは北米と南米など、太平洋の向こう側だったこと。
まあそれでもこの大きな月はきれいでしたよ~
カメラを提げて、三脚も持って撮影に出かけます。

やっぱり明るいですね、空も明るく照らされています。


標準ズームで撮影した下界と、300ミリのズーム望遠端で撮った月を合成してみました。
ちょっと不自然ですけど、まあこれはこれでいいかな。

川面に映る月明かりがまぶしい。

秋のこの空気感がたまりませんね。夏の湿気の多いガスったような空気とは違う、すきっと透き通った空気の中を月の光が飛んできているのがわかります。

遠くの山陰もうっすら浮かび上がっているのが素敵です。

大文字山の向こうに上っていく月。夏の送り火の時とはまた違ったクリアな趣の山です。

川面を約10秒間の長時間露出で撮ってみました。こんな月明かりの下でも被写体にピントが合うオートフォーカスが素晴らしい。
水が流れている様子が撮れましたが、作品としてはイマイチ(^^;

川の中州も月明かりに浮かび上がっています。

春には桜が満開になる川岸。これから寒い冬を越して、来年の春にはまたきれいな桜を見せてほしいもの。

私のランニングコース。肉眼ではもっと暗いので、雨が降った時に水が掘った溝に足をとられてけっこう危険です。これくらい夜目がきくといいんですけどね~

写真撮ったりなんだかんだしていたら、月もだいぶ上空に上って行きました。うろこ雲を照らしてきれいです。


ためしにD70sに標準で付いていたDXフォーマット(APS-Cサイズ)用のズームをつけて撮ってみました。
当然、周辺にケラレが出ますが、それでもけっこう超高格の感じは出ています。これは面白いかも、昼間も使ってみよう。

さあ、そろそろ帰りましょうか。

10月にはまた皆既月食があるようなので、またここで撮ろうかな。


にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

スポンサーサイト
月が地球に最も近付いた日 ~ Super Moon ~
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
地球に最も近い天体、月。
月が地球の周りを巡る軌道はわずかに楕円軌道を描いており、そのため、見かけ上の大きさも変わります。
本日5月6日の12:34にその月が地球に最も近づき、この状態の月を "Super Moon" というそうです。
この月を、昨日5日の夜、息子と二人で観測しました。
こちらは昨年12月10日の皆既月食の際に撮った、かける直前の月。

そして、こちらが昨日、5月5日に撮った月です。

いずれも70~300ミリのズームレンズの望遠端、つまり300ミリで撮影したもので、トリミングは行なっていません。
こうして別々の写真としてみても、大きさが違うことがわかりますね。
これを重ねてみるとどうでしょう。

大きさの違いは一目瞭然。
両方の月の大きさを、ピクセル数で比べてみると...
写真中の数字は、月の端を指しているマウスカーソルがある座標のうち、Y軸を示します。
この座標から計算できる大きいほうの月の直径は186Pixel、小さいほうの月の直径は164Pixelです。
小さいほうの大きさを基準とすると、直径差22Pixelは約13.4%の違いです。
一般に解説されている内容によると、約14%大きくなるということですから、月までの距離が最短時と最長時の差をほぼ体験できたといってもよさそうです。
今月は21日の月曜日に金環食が起こりますが、そちらは休みが取れず、ちょっと観測はできないかも。
でも、この月の大きさの違いを実際に観測できたことは幸いでした。
息子が夜景を撮りたいといって、300ミリの望遠端で夜景を撮りました。


にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村
地球に最も近い天体、月。
月が地球の周りを巡る軌道はわずかに楕円軌道を描いており、そのため、見かけ上の大きさも変わります。
本日5月6日の12:34にその月が地球に最も近づき、この状態の月を "Super Moon" というそうです。
この月を、昨日5日の夜、息子と二人で観測しました。
こちらは昨年12月10日の皆既月食の際に撮った、かける直前の月。

そして、こちらが昨日、5月5日に撮った月です。

いずれも70~300ミリのズームレンズの望遠端、つまり300ミリで撮影したもので、トリミングは行なっていません。
こうして別々の写真としてみても、大きさが違うことがわかりますね。
これを重ねてみるとどうでしょう。

大きさの違いは一目瞭然。
両方の月の大きさを、ピクセル数で比べてみると...
写真中の数字は、月の端を指しているマウスカーソルがある座標のうち、Y軸を示します。
この座標から計算できる大きいほうの月の直径は186Pixel、小さいほうの月の直径は164Pixelです。
小さいほうの大きさを基準とすると、直径差22Pixelは約13.4%の違いです。
一般に解説されている内容によると、約14%大きくなるということですから、月までの距離が最短時と最長時の差をほぼ体験できたといってもよさそうです。
今月は21日の月曜日に金環食が起こりますが、そちらは休みが取れず、ちょっと観測はできないかも。
でも、この月の大きさの違いを実際に観測できたことは幸いでした。
息子が夜景を撮りたいといって、300ミリの望遠端で夜景を撮りました。


にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村
