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クルマ・バイク人生初の『バッテリ上がり』で立ち往生

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

先日、奥さんを仕事場までお迎えに行った夜のこと。
本当はすぐに出てこられるはずだったのが、なにかちょっとした用事が入って30分ほど待つことになりました。
その間、暇なので、スマホを充電しつつ、音楽をかけながらインターネットを觀ていたのですが、いよいよ奥さんが出てきてエンジンをかけようとしたところ、イグニッションをひねってもうんともすんとも言わない。
電源は入っているし、ハザードもつくし、窓のあけしめもできる。
しばらくイグニッションをオフにしてから再度かけようとすると『くおん...』と言ったあと、『かちかちかち...』とリレー音のような、完全にバッテリ上がりの症状です。
あ〜、バッテリ上がりでエンジンがかからなくなったなんて、長いクルマ・バイク人生の中で初めてだよ。
奥さんは一緒にお仕事をしているお友達も連れてきていて、タイヘン申し訳なかったのですが、ちょっとお待ちいただきながら、保険に付帯しているロードサービスに電話。
20分ほどしてロードサービスが到着。
20230321-180844_IMG_5813.jpg

ジャンプスタートの前にバッテリの電圧を測定したところ、11.7Vしかなかった。
これじゃあかからんわな。
ジャンプスタートしたら、なんと軽いセルの音。
20230321-181102_IMG_5814.jpg

ロードサービスを待っている間にAmazonで注文履歴をチェックして、直前に購入したBOSCHのバッテリを再発注。
このとき、もう前回の交換から5年、5万キロも経過していることを改めて確認しました。
まあこれだけ使えたら御の字でしょ。
翌日には着荷。
20230323-200311_IMG_2328.jpg

前回と変わらぬ外観。
付属のスリーブ(白いやつ)は拙宅のGolfでは使いません。
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REGNO スタッドレスから交換して2シーズン目突入

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先日の城南宮の梅園行きから帰宅したあと、ここまで暖かくなったらもう雪は降らないだろう、ということでタイヤを交換することにしました。
3ヶ月ぶりの夏タイヤを出します。
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クルマをカーポートから引っ張り出しまして交換前の姿です。
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クルマの冬の準備 〜スタッドレスタイヤ装着〜

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12月の第二週あたりから急に気温が下がってきましたね。
朝の最低気温が氷点下になる日もちらほら出てきて、こりゃいつ雪が降り始めてもおかしくない。
降ってしまうとそのときにタイヤ交換はできないので、17日の土曜日にタイヤ交換することにしました。
当日の朝の気温は2度。
もう布団の中から出るのが辛い(^^;
でも、昼前から雨が降る予報だったので早くスタートしないといけない。
意を決して布団をはねのけ、ツール類をガレージに運び、クルマを出庫、スタッドレスタイヤを準備します。
そういえば早いもので、このタイヤももう3シーズン目だな〜
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交換前にスタッドレスタイヤのサイプに食い込んでいる小石のたぐいを取り出しておきます。
いつもシーズンオフのときにやっていたと思いましたが、全体は忘れていたようで、大小けっこうたくさん挟まっていました(^^;
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小石をすっかり取り除いたらエア圧をチェック。
9ヶ月保管している間に2kgf/cm2まで落ちていました。
この値、4本すべてで同じ値だったので、どれかがパンクしているということはないだろうと。
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私はちょっと高めの圧が好きで、2.5kgf/cm2まで入れました。
もちょっと低いほうがいいかな、接地面が小さくなるかも?
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最初にLRを交換完了。
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はずした夏タイヤにはガムテープに書いた交換前の取り付け位置を貼り付け。
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夏タイヤも保管前に小石のたぐいを抜き取り。
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交換時に必ず行うブレーキパッドのチェック。
リアは2年前のちょうど今頃交換しているのでまだまだ大丈夫。
フロントはまだ残っていますが、やっぱりだいぶ減っては来ていますね。
Golf5では、パッド摩耗警告灯はフロントのみでリアはないそうで、まあフロントはいちいちチェックしなくてもいいっちゃいいんですが、まあいちおう心の準備をしておくという意味でいつもチェックしておきます。
すでに新車から123,000km以上走行していますが、まあよくもちますね、まだ1万キロや2万キロは余裕でもちそうだわ。
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ということで、夏タイヤから...
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冬タイヤに交換完了。
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福島から帰ってからまったく洗車していないのだけど、このときすでに雨がポツポツ降り始めていたので洗車はお預け。
お正月休み前にいちど全体をバフがけして光沢を取り戻しておきたいなと思います。

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Golf5 エアフィルタ交換とシート採寸

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バイクはけっこうマメに手入れをしているのですが、クルマの方ってけっこうほったらかし。
まあ洗車くらいはするし、先日もヘッドライトのレンズ研磨をしてキレイキレイにもしたのですが、機能部品はほぼ手つかず。
パッと思いつくところだけでも
■交換済み
・スパークプラグ
・オイル
・オイルフィルタ
・クーラント
・ブレーキフルード
・ブレーキパッド/ディスク(リアのみ)

■未交換
・フューエルフィルタ
・エアフィルタ
・DSGオイル
...

現状、おかしいと感じるところはないのですが、適切な空燃比を得ようとしたらエアクリーナくらいは換えないとね。
ホントはフューエルフィルタも換えたほうがいい気がするけど、ディーラーに訊いたら『大丈夫ですよ』ってホントかよ?
DSGオイルは無交換でいけるとメーカーが言っているようだけど、どう考えても交換したほうがいいに決まっているよね。
クラッチだって湿式多盤とはいえ、クラッチ自体削れるだろうし。

まあいいや、やれることをやりましょう。
まず、エアフィルタをオーダーする前にどんなもんか確認しちゃいましょう。
拙宅のGolf、型式1KBLGの場合、バッテリの前方のこの四角い箱がエアクリーナボックス、この中にエアフィルタが入っています。
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外すボルトはこの4本...
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反対側のこの2本...
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インテークに向かうダクトの横のこの1本...
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そして最後、反対側のこの1本。
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Golf5 Variant左半身の補修 Part3(End)

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クリアまで塗装したあと、文化の日まで3日間、乾燥させ、作業再開です。
まず今の状態を確認。
左前方角。
ここはクリアも噴いているし、2000番ペーパで研いでからコンパウンドですね。
写真撮るの忘れたのでこの写真で代用ですが、後方のホイールアーチの角のところの塗料痕は塗装することなく、ペーパで研いであるので、あとはコンパウンドで研磨する予定。
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大物の扉のところ、ヘコんだ扉の下もボディ側の凹みも完全硬化していますが、マスキングの跡がはっきり残っていますので、ここは均さないといけない。
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ここですね。
マスキングは反転させてやっていたのですが、どうも噴き方が良くなかったのかな。
ちなみに、いちばん左と真ん中の矢印の間の下にある凹みのようなものはボディのプレスラインで、私が凹ましたものではありません(^^;
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扉を閉めたところの内側も塗ったところとオリジナルの境目があります。
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これらを2000番の耐水ペーパーで研ぎます。
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Golf5 Variant左半身の補修 Part2

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さて、パテ塗りをして約20分経過。
この日はちょっと気温が低かったので、公称の硬化時間15分よりも少し長い時間待ちました。
それから320番の耐水ペーパーで盛り上がったところを研磨して面を出していきます。
ざっくり面を出してみたところ、やっぱり塗り込みが足りないところが何箇所もあって、ここを埋める必要が出ました。
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ドアの方は1000番の耐水ペーパーで研磨したところ、ほぼ傷が埋まっていい感じに研げました。
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ボディ側の穴ぼこに対しては、二液性のパテを再度調合して、小穴にすり込むようにして盛り直します。
これも後で研磨するので不整面は気にせず、穴を埋めることと、研磨してもヘコんだところができないようにちょっと厚めに盛るようにします。
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Golf5 Variant左半身の補修 Part1

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

バイクのことばかりいじっていたら、奥さんから『クルマの傷も直してくれないの?』って言われまして。
いつできたかわからない傷、奥さんがつけた傷、そして私がつけた傷、いろんな傷が左側に集中しておりまして、これはちょっと恥ずかしいよな、と思うようなものもあるので、ようやく重い腰を上げることにしました。
近所のスーパーオートバックスに行って、これだけ買ってまいりました。
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特注色。
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これは拙宅のGolf5のボディカラーの一つ『カンパネーラホワイト』を調色してもらったもの。
カンパネーラホワイトというのは、純白ではなく、ちょっと象牙色のような白なので、ツルシでは売っていないんですよね。
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さて。
恥を忍んで左側の傷の数々をチェックしていきましょう。
まずはバンパー。
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Golf5 Variant 3回目のヘッドライトレンズ研磨

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

我が家のバイクとクルマ。
R1150RTは2003年式の19歳、もうすぐ、あと4ヶ月ほどで20歳になります。
クルマはVolkswagenのGolf5 Variantで2008年式の14歳。
RTのヘッドライトは、いまでは珍しいガラスのレンズなので大丈夫なのですが、Golfのヘッドライトレンズは樹脂製で紫外線にさらされて白内障が進行します。
過去に2回ほど、1回目は4年前のちょうど今頃、2回目はまだ1年ちょっと前で、今回はインターバルとしては短いと思いましたが、ちょっと曇りが気になってきたのでまた磨くことにしました。

これが磨く前の状態。
写真だとそれほどひどい状態ではないように見えるのですが、実物を見るとけっこう白濁、というより、黄変している面積が広い状態。
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光軸にはあまり影響がないレンズの外側の方、ちょうどロービームの『VW』ロゴの上から外側のサイドあたりが特に曇りがひどく、ここを見るだけでもなんだかヤレが進んでボロく見えます(^^;
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左側は右ほどひどくありませんが、右側をやるなら左側もやらないとバランスとれないしね。
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まあひどくないとは言っても、やっぱり曇りはあります。
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今回の研磨は耐水ペーパーの1000番からスタートしました。
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お借りしたVolkswagen Polo Comfortlineのインプレ

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

先日のGolfのスーパーチャージャのクラッチ故障による入庫の際に台車でお借りしたPolo。
先日の記事でも書きましたが、『1,000c.c. 3気筒ターボ』、たぶんComfortlineです。
例によってディーラーが借りているレンタカー、『わ』ナンバーで、ODOは5,000kmを超えたところ。
正直言って、前回乗ったGolfのようなデジタル液晶の針より、こっちのほうが見やすいと感じるのはアナログ人間だからかなぁ。
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インパネからシフターまでの景色。
安心のハードウェアダイヤル&ボタン&レバーで、昭和のおじさんにはありがたい。
ちょっと使いづらいなと思ったのはハザードスイッチが助手席側に寄っているため、かなり遠くて使いづらい。
あと、ダッシュボードほか、目の届く範囲の素材がプラスチッキーでちょっと安っぽいかなぁ。
ハンドルの写真を撮り忘れましたが、拙宅のGolfよりも小径で感触も良く、ええ感じでありました。
20220413-0700_IMG_4024.jpg

ではかんたんな印象です。

■シート
これは硬いですね〜
長距離を走っていないので長い時間乗ったらどうなるかはわかりませんが、もう少し柔らかくてもいいかな?

■脚まわり・ボディ
タウンスピードの40km/h付近だと硬めに感じられます。
が、峠道をハイスピードで振り回すとええ感じで路面の凹凸を吸収してフラットな乗り心地です。
新車の割には脚まわりからのドタバタ音が車内に侵入してくる感じはちょっと残念。
でもボディ剛性はすごく高く感じられ、ヨレるとかきしむとか、そういう感じとは無縁な感じです。

■エンジン
1リットルの3気筒のエンジン、過給しているとは言っても所詮1,000CCでしょ、とはじめはあまり期待していませんでした。
通常のドライブレンジでは燃費重視なのでしょう、とてもおっとりしたエンジン出力で、やっぱり1リットルだったらこれくらいだよね、まあでもそんなに遅いわけじゃないし、必要十分だね、なんて思っていました。
スタートすると、クルマが数十センチ動いたらすぐに(本当にちょっと動いたらすぐに、という感じ)2速にシフトアップされ、そこから加速していくので、発進直後はちょっと加速にタイムラグがあるように思えます。
ところがですよ。
自転車でもよく越える上賀茂付近から大原に抜ける江文峠のちょっとした急勾配でシフトを『Sレンジ』に入れたら性格が変わりましたね〜
シフトアップ回転数は当然上にずれるのですが、まあ1リットルとは思えない力強さでグイグイ、あるいは『飛ぶように』と表現していい感じで車体を引っ張っていきます。
もう8年ほども前にやはり代車で乗ったGolf6 Variantは1.4リットルの122PS仕様でしたが、こういった上り坂での力強さは圧倒的に今回のPoloのほうが上でした。
ホントに1リットルかよ? って真剣に思いましたね〜
1200kg台という軽い車体が奏功しているのは間違いないでしょう。
それでいて、先日乗ったGolf8 eTSIと同じようにエンジンの音は殆ど室内に入ってこず、なかなかに上質。
低回転ハイギアでの安っぽいこもり音もありません。
ちょっと侮っていましたが、この1リットルの3気筒エンジンはすごくいい出来だと思います。
素晴らしい。
20220413-1926_IMG_4026.jpg

■エコ制御
Golf8と同じように信号待ちの停止と同時にエンジンは停止しますが、Golfが完全停止する前にエンジン停止するのに対して、Poloは完全停止してからエンジン停止します。
そのため、かどうか、Golf8に観られた停止直前に(エンジン)ブレーキが抜けて空走する、という挙動がないのはいい。
一方、エンジン停止状態からの復帰・スタートのマナーは良くない。
ブレーキを離してすぐにアクセルを踏むとかなりの確率でクラッチを急に繋ぐための『がくん』という振動が出てギクシャクします。
この辺の制御は前モデルであるGolf7のほうが上手にしていました。
もちろんGolf8はモーターの助けも借りているためだろうと思いますがずっと自然にスムーズにスタートできていました。
この江文峠を走った時はちょうどこのPoloで会社に行って、仕事が終わってから渋滞の市内を抜け、江文峠ではSモードでガバっとスロットルを開けて走ったのですが、スタート後の平均燃費は16.8km/リットルと望外の高燃費でした。
オンボードコンピュータの常で多少いい方に振れた表示だとは思いますが、それでも15くらいはいっているんじゃないかと思います。
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■ロードノイズ
けっこう入ってきますが、どうもこれはスタッドレスを履いていたからみたい。
まあそうはいってもやっぱりサマータイヤでもそこそこ入ってくるでしょうね。
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とまあこんな感じですが、これだったら1.5リットルを積んだTSI R-Lineだったらそうとう走るでしょうね〜
お顔や、スイッチ類のユーザーインターフェイスが物理スイッチであることもグッド。
シフトレバーもやっぱりシフトスイッチよりもこういうレバーのほうが使いやすいや。
拙宅の旅行時の荷物がもっと少なくてすむならこれもありだな〜、と思います。

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Golf 5 Variantのスーパーチャージャが故障

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

先日、長谷寺に行った帰り道のこと。

とある上り坂で加速しようとアクセルをふんだら...



あれ?
加速しないぞ?
タコメータを見ても回転上がらず。


インパネを見るとエンジンマークが点いている(写真撮り忘れ)。
ええ〜〜?


幸いと言っていいんでしょうね、いちどアクセルを戻して再度踏み込むと加速するようになったので、だましだまし京都まで戻ってきました。
途中でVWのディーラーに電話を入れて、事情を説明して入庫することにしました。

最近の原因追求はだいたいコンピュータによる診断のようで、少し時間はかかりましたが、原因が特定されました。

拙宅のGolf5 Variantは 1.4リットルのエンジンラインアップの中でもツインチャージのハイパワーバージョン。
概ね3,000rpmまでの低回転領域の加速ではスーパーチャージャーが、そこを超えるとターボチャージャーが加給してパワーとトルクを稼ぐ設計です。
ターボチャージャは排気系にタービンが設置されていてこれで過給をしますが、スーパーチャージャはどうもウォーターポンプと同軸に配置されているプーリーによって回されていて、そのプーリーがクラッチのエンゲージで駆動されるそうです。
すごく簡単な図ですが、エンジンのクランクシャフトから動力を取り出してからベルトでウォーターポンプを駆動。
これはもちろんラジエータの冷却水を循環させるわけですが、これと同軸にスーパーチャージャ駆動用のプーリーがついていると。
で、3,000rpm以下の低回転域で加速が必要になった時はスーパーチャージャプーリーにクラッチがエンゲージしてチャージし、不要になったら切られる、という構造で、この図のようにポンプにチャージャプーリーにが接触するわけではありませんが、要するにクラッチで動力が伝えられる、ということを表しています。
このクラッチの動きが渋くなって、肝心なときにクラッチがエンゲージせず、加速に必要なトルクを発生しない、ただ、固着しているわけではないので常にこのトラブルが出るのではなく、いつ出るかはわからない、らしい。
この状態に陥ってしまってチャージがなくても、緩慢ではあっても加速しそうなものなのですが、実際には全く加速の気配すら感じられないのは、やはりスロットル開度、過給状態、空燃比等々、すべての条件が揃って初めて所定のパフォーマンスが発揮されるため、それのうち一つでも欠けてしまうと、スロットルがどれだけ深く踏まれていても、コントロールしているコンピュータは加速の命令を出さないらしい。
ご多分に漏れず、これはユニットで『ウォーターポンプ+クラッチ+スーパーチャージャプーリー』全体をまるっと交換だそうです(悲)。
20220423_01.jpg

タイヤを交換した直後にまた大きな出費ですわ、とほほです。

修理の間に借りられる車はPolo Comfortline。
1リットル3気筒のハイオクガソリン仕様、ハイブリッドではありません。
これのインプレはまた改めて(^^)
20220423_02.jpg

で、二泊三日でお泊りしたカワイイGolf5 Variantを受け取りに行ってきました。
いつも私が修理箇所のことを根掘り葉掘り訊くからか、メカニックの男性は取り外したウォーターポンプユニットを見せてくれました。
横から見て、右側のプーリーにクランクシャフトからのベルトがかかってウォーターポンプを駆動、左側のプーリーにかかったベルトがスーパーチャージャにつながってチャージャを駆動、で、この2つのプーリーの間にあるクラッチの動きが渋くなっているということだそうです。
20220423_03.jpg

こちらがウォーターポンプ側。
真ん中の黒い樹脂製の羽がプーリーの回転を受け取って回転し、クーラントを送り出す構造。
20220423_04.jpg

こちら側がスーパーチャージャに向かうベルトがかかるプーリー。
こういうのってどういう構造にするのが最適なのかわからないですよね。
ウォーターポンプと別のところにプーリーをつけてやればよけいなウォーターポンプまで一緒に交換しなくてもいいじゃん、とも思いますが、ベルトの取り回しに苦労しそうですよね。
難しいところです。
20220423_05.jpg

ウォーターポンプとスーパーチャージャプーリーの交換は117,444kmで実施。
これくらいの距離になると、『つぎはどこだ?』という心配が出てくるのも事実なんですよね、う〜ん。
20220423_06.jpg

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大好きなバイクや、最近気になる健康について書いていこうと思います。
肩の力を抜いていきましょう。

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