〜車検準備〜 ブレーキフルード交換・久しぶりに軽いトラブル
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
11月にRTの車検があるので、そろそろ整備を開始しようと、16日の土曜日の朝、本当は08:00ごろからやろうと思っていたのに、寝坊して10:00にスタートしました。
寝坊したから全部できないかもなと思いつつ、やることやる前提でタンクも外します。
そのために何はなくとも最初にやらないといけないのが、カウル外し。
なにをするにもまあだいたいカウル外すのがRTのお約束。
これがこの車両の修理をディーラーなんかでやってもらうと工賃を押し上げる一つの要因だったりします。
だいぶ長いこといじっていなかったせいか、エキパイの奥の2本のボルトがとんでもなく硬い。
どうやら錆びついている模様。

小さなラチェットを使って外すことができましたが、やっぱりこんな感じ。
できるだけグリスを薄く塗って組み付けるようにしてはいましたが、切れてしまっていたようです。
過去記事を調べてみたら、右側のカウルを外したのはなんと今年の2月でした。
もう8ヶ月も触っていなかったなんて、以前の私なら考えられない。それだけ乗っておらず、距離ものびていないということですねぇ。

さて、マスターシリンダを開放しにいきます。

意外や熟成度合いは大したことない。
一度は醤油かと思うくらい濃い色になっていたことがありました。
私はこういう作業をしたら必ず記事にしていると思うので間違いないはずですが、驚いたことに、前回のフルード交換はフロントブレーキホースを交換したとき、実に5年も前、ODO 109,225kmのときで、26,000キロも後にしていた。その割にフルードきれいだったな。

古いフルードを吸い取り、1円玉を沈めておきます。

11月にRTの車検があるので、そろそろ整備を開始しようと、16日の土曜日の朝、本当は08:00ごろからやろうと思っていたのに、寝坊して10:00にスタートしました。
寝坊したから全部できないかもなと思いつつ、やることやる前提でタンクも外します。
そのために何はなくとも最初にやらないといけないのが、カウル外し。
なにをするにもまあだいたいカウル外すのがRTのお約束。
これがこの車両の修理をディーラーなんかでやってもらうと工賃を押し上げる一つの要因だったりします。
だいぶ長いこといじっていなかったせいか、エキパイの奥の2本のボルトがとんでもなく硬い。
どうやら錆びついている模様。

小さなラチェットを使って外すことができましたが、やっぱりこんな感じ。
できるだけグリスを薄く塗って組み付けるようにしてはいましたが、切れてしまっていたようです。
過去記事を調べてみたら、右側のカウルを外したのはなんと今年の2月でした。
もう8ヶ月も触っていなかったなんて、以前の私なら考えられない。それだけ乗っておらず、距離ものびていないということですねぇ。

さて、マスターシリンダを開放しにいきます。

意外や熟成度合いは大したことない。
一度は醤油かと思うくらい濃い色になっていたことがありました。
私はこういう作業をしたら必ず記事にしていると思うので間違いないはずですが、驚いたことに、前回のフルード交換はフロントブレーキホースを交換したとき、実に5年も前、ODO 109,225kmのときで、26,000キロも後にしていた。その割にフルードきれいだったな。

古いフルードを吸い取り、1円玉を沈めておきます。

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ついでにサスの潤滑とブレーキ系の点検をしておこう
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
VSYSTOのドラレコをはずしたときは両側サイドカウルとガソリンタンクまで取り外したので、手が届きやすいところで手が入れられるところを軽く整備しようと、脚周りのチェックをかねてシリコンスプレーを噴いておくことにしました。
まずはフロントフォークブーツのところ。
ここ、カウルとタンクが付いているとフロントカウルの下側から噴き付けないといけないのでひどくやりにくい。
そいつらがないと上からラクにできるんですよね。
まずは右側から、インナーとブーツの間に数箇所噴き付け、RTのこのフォークは構造上、握って回すとフォークの同心円方向にくるくる回るので回してシリコンをなじませます。
回したあとはペーパータオルで余分なシリコンを拭き取り。

左側も同様に。

ここのフォークブーツは2018年の3月に交換してすでに2年8ヶ月たっていますが、さすがにまだ大丈夫ですね。
フォークだけじゃなく、テレレバーの場合はショックもやらないとね。
ここはどうしてもやりにくいですね、裏側は噴き付けるのはほとんど無理なので、ペーパータオルで裏側にも塗り回しておきます。
ここまでやっていちどセンタースタンドをはずしてストロークさせ、なじませます。

リア側はさらにやりにくい。
こちらもさしたあとにセンタースタンドをはずしてストロークさせ、なじませます。
そうそう、ショックのシャフトはオイル漏れも見当たらず、健康状態はいいようでした。
このショックは7年前に交換してすでに6万キロ近くを走っていますが、まだオーバーホールしなくても大丈夫かな。
Motorworksの担当者からオーバーホールのインターバルを聴いていた気がしますが、どれくらいだったか忘れちゃった、確か5万キロだったようななかったような...

そういえばブレーキもしばらく見ていなかったよな。
リアから。
まだ大丈夫だけど、去年のちょうど今頃に交換して1万キロくらいだけど、ちょっといつもより減りが早いような気も。

フロントブレーキ、こちらは左側。
まだ溝が残っているのでしばらく大丈夫。

こちらは右側。
こちらも大丈夫、変な片減りもないようで、しばらく大丈夫そうですね。
フロントパッドは5年前の9月に交換、すでに3万3千キロほどを走っていますが、いつもの私のようにフロントの方が減りが圧倒的に遅いです。

あとはフルードですが、リザーブタンクの窓から見た感じではまだキレイみたい。
でも、記事を調べてみたら、なんとなんと、ブレーキホースを交換した4年前から3万キロ近くも換えていないみたいだ。
これはいかん、近いうちに交換しなくちゃ。
ということで、いちばん大事だと言えるブレーキの操作系のメンテが全くできていないというとんでもないことが発覚してこの日の作業は終わり。
う〜ん、毎度ツメが甘いなぁ。

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VSYSTOのドラレコをはずしたときは両側サイドカウルとガソリンタンクまで取り外したので、手が届きやすいところで手が入れられるところを軽く整備しようと、脚周りのチェックをかねてシリコンスプレーを噴いておくことにしました。
まずはフロントフォークブーツのところ。
ここ、カウルとタンクが付いているとフロントカウルの下側から噴き付けないといけないのでひどくやりにくい。
そいつらがないと上からラクにできるんですよね。
まずは右側から、インナーとブーツの間に数箇所噴き付け、RTのこのフォークは構造上、握って回すとフォークの同心円方向にくるくる回るので回してシリコンをなじませます。
回したあとはペーパータオルで余分なシリコンを拭き取り。

左側も同様に。

ここのフォークブーツは2018年の3月に交換してすでに2年8ヶ月たっていますが、さすがにまだ大丈夫ですね。
フォークだけじゃなく、テレレバーの場合はショックもやらないとね。
ここはどうしてもやりにくいですね、裏側は噴き付けるのはほとんど無理なので、ペーパータオルで裏側にも塗り回しておきます。
ここまでやっていちどセンタースタンドをはずしてストロークさせ、なじませます。

リア側はさらにやりにくい。
こちらもさしたあとにセンタースタンドをはずしてストロークさせ、なじませます。
そうそう、ショックのシャフトはオイル漏れも見当たらず、健康状態はいいようでした。
このショックは7年前に交換してすでに6万キロ近くを走っていますが、まだオーバーホールしなくても大丈夫かな。
Motorworksの担当者からオーバーホールのインターバルを聴いていた気がしますが、どれくらいだったか忘れちゃった、確か5万キロだったようななかったような...

そういえばブレーキもしばらく見ていなかったよな。
リアから。
まだ大丈夫だけど、去年のちょうど今頃に交換して1万キロくらいだけど、ちょっといつもより減りが早いような気も。

フロントブレーキ、こちらは左側。
まだ溝が残っているのでしばらく大丈夫。

こちらは右側。
こちらも大丈夫、変な片減りもないようで、しばらく大丈夫そうですね。
フロントパッドは5年前の9月に交換、すでに3万3千キロほどを走っていますが、いつもの私のようにフロントの方が減りが圧倒的に遅いです。

あとはフルードですが、リザーブタンクの窓から見た感じではまだキレイみたい。
でも、記事を調べてみたら、なんとなんと、ブレーキホースを交換した4年前から3万キロ近くも換えていないみたいだ。
これはいかん、近いうちに交換しなくちゃ。
ということで、いちばん大事だと言えるブレーキの操作系のメンテが全くできていないというとんでもないことが発覚してこの日の作業は終わり。
う〜ん、毎度ツメが甘いなぁ。

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リアブレーキの引きずりを解消するついでにパッド交換
GW前のメンテナンス 〜ブレーキ系〜
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
ブレーキだってちゃんと見とかないといけない。
パッドが減っていたらパッドも交換しましょう。
リアブレーキ。
減ってはいるけどまだ交換するほどではない。
それよりも2017年の初めだったかに交換したリアディスクの減りが早いのが気になる。

フロントブレーキフルード、まだ熟成までいってはいない、もう少し頑張っていただきましょう。

リアもまだ大丈夫。

フロントブレーキパッド右側、まだ大丈夫。


左側も同じ状態、片減りも見当たらない。

リアブレーキパッドは2017年の春、112,734キロのときに交換しているので、まだ11,000キロ位、あと6〜7,000キロ位は持つでしょう。
あ〜、もうちょっと頑張らないとな。

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ブレーキだってちゃんと見とかないといけない。
パッドが減っていたらパッドも交換しましょう。
リアブレーキ。
減ってはいるけどまだ交換するほどではない。
それよりも2017年の初めだったかに交換したリアディスクの減りが早いのが気になる。

フロントブレーキフルード、まだ熟成までいってはいない、もう少し頑張っていただきましょう。

リアもまだ大丈夫。

フロントブレーキパッド右側、まだ大丈夫。


左側も同じ状態、片減りも見当たらない。

リアブレーキパッドは2017年の春、112,734キロのときに交換しているので、まだ11,000キロ位、あと6〜7,000キロ位は持つでしょう。
あ〜、もうちょっと頑張らないとな。

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なめたパッドピンを交換した
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
メンテナンスを続けましょう。
これはGWの前週の日曜日、オイル交換でオイルを抜いている間の作業です。
先日のフロントフォークのシール交換のときになめてしまったパッドピン。
いま考えるとナンでパッドピンなんか緩めたんだろうと思いつつ、なめたピンを抜きにかかります。

少し前に購入してきたエキストラクタを軽く叩きこみます。

しかる後にハンドルを使って簡単に緩みました、エキストラクタ偉大なり。

メンテナンスを続けましょう。
これはGWの前週の日曜日、オイル交換でオイルを抜いている間の作業です。
先日のフロントフォークのシール交換のときになめてしまったパッドピン。
いま考えるとナンでパッドピンなんか緩めたんだろうと思いつつ、なめたピンを抜きにかかります。

少し前に購入してきたエキストラクタを軽く叩きこみます。

しかる後にハンドルを使って簡単に緩みました、エキストラクタ偉大なり。

リアブレーキディスクとパッドの交換
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
事故の方はこの土日は動きなしです。
もうね。
こんな記事でも書いていないとやっていられないですね。
事故に見舞われる2週間前、リアブレーキディスクとブレーキパッドの交換を行ないました。
前回のディスクの交換は2011年の12月、5万8千キロのとき。ほぼその時と同じ距離を走っての交換です。
パッドの状態。

ディスクはこんな感じにまで摩滅しています。

メーカー指定の交換時期はとうの昔に超えています。

まずはキャリパーの取り外し。キャリパーボルトを緩めます。

今回はキャリパーをはずしてしまう前にパッドピンを緩めておきます。
抜け防止のクリップをはずし...

パッドピンを打ち込んで、固定用のリングピン(反対側)がキャリパーがはずれたところでとめておきます。

キャリパーボルトをはずしたあと、ディスクの外周の山をパッドが乗り越えられるように、キャリパーを車体内側方向に何回か押してピストンをひっこめ、キャリパーをはずします。こうすると、割と楽にパッドがディスクの山を超えることができます。

キャリパーをはずしたらパッドピンを抜きとってパッドをはずします。

はずしたパッド。もう完全に終わっていますね。

前回のMotorworksの海外通販で調達しておいたパッドを用意。

前回の交換からおよそ1万8千キロでここまで減りました、だいたいいつものペースです。

パッドをはずしたキャリパー側は想像していたほど汚れていませんが、もちろんきれいにしてしまいます。

台所洗剤と歯ブラシで洗って水で流し、自転車のインフレータで水気を飛ばしました。

歯ブラシが届きにくいところは、下着の切れ端を回してきれいにします。

今回も使うのはこの潤滑材。

ピストン摺動部に塗って何回か揉み出しを行ないます。



前後のピストンが同じように出てくるようになったら、よけいなグリスをふき取ってしまいます。

キャリパのお手入れはこれで終了。タオルにくるんで吊っておきます。

さて、ディスクの交換にかかりましょう。ホイールをはずします。
このすぺーさ、なくさないようにね。何のためにあるんだろ、最初からこの暑さ分の厚みをホイールに付けておけばいいのに? 何か目的があるのでしょう。

ではディスクをはずしにかかりましょう。

T40トルクスで緩めます。
ここはロックタイトを塗ってから 20N・mくらいのトルクでしめていますが、いとも簡単に緩みました。

ディスクをはずしたあとは ABSセンサー用のプレート。もう無用の長物ですが、ディスクの位置が変わってしまうので、無論、復旧時には元に戻します。

新しいディスクです。

新旧比較。

初めてディスク交換したときは、このディスク外周の山をパッドを越えさせるのにひと汗かきました。でも、キャリパーの構造を知ればどうすればいいかわかります。

本当はネジ穴をさらったほうがいいのですが、ツールを買うのを忘れていました。

ディスク固定ボルトにはロックタイトを塗ります。べたべたに塗る必要はないでしょう。

新しいディスクボルトは 21N・mでしめます。無論、何段階かに分けて、軽いトルクから指定トルクまで徐々にしめていきます。
今回は、ディスクに防錆処理は施しませんでした。

ホイールボルトは錆が出ていましたので...

真鍮のブラシで錆を落としてからグリスを塗っておきます。

ホイルに2本のボルトを通してからホイールを復旧。

キャリパーを復旧する前にパッドピンの錆を落とさないとね。


新しいパッドにはパッドグリスを。

パッドをキャリパーにセットしてパッドピンを通します。

クリップも定位置に。

キャリパーを指定トルクでしめて完了。

新しいディスクは気持ちいいですね。

あ、パッドを削るの忘れました。

まだ記録する意味があると思いたい、112,734キロのときの交換でした。


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事故の方はこの土日は動きなしです。
もうね。
こんな記事でも書いていないとやっていられないですね。
事故に見舞われる2週間前、リアブレーキディスクとブレーキパッドの交換を行ないました。
前回のディスクの交換は2011年の12月、5万8千キロのとき。ほぼその時と同じ距離を走っての交換です。
パッドの状態。

ディスクはこんな感じにまで摩滅しています。

メーカー指定の交換時期はとうの昔に超えています。

まずはキャリパーの取り外し。キャリパーボルトを緩めます。

今回はキャリパーをはずしてしまう前にパッドピンを緩めておきます。
抜け防止のクリップをはずし...

パッドピンを打ち込んで、固定用のリングピン(反対側)がキャリパーがはずれたところでとめておきます。

キャリパーボルトをはずしたあと、ディスクの外周の山をパッドが乗り越えられるように、キャリパーを車体内側方向に何回か押してピストンをひっこめ、キャリパーをはずします。こうすると、割と楽にパッドがディスクの山を超えることができます。

キャリパーをはずしたらパッドピンを抜きとってパッドをはずします。

はずしたパッド。もう完全に終わっていますね。

前回のMotorworksの海外通販で調達しておいたパッドを用意。

前回の交換からおよそ1万8千キロでここまで減りました、だいたいいつものペースです。

パッドをはずしたキャリパー側は想像していたほど汚れていませんが、もちろんきれいにしてしまいます。

台所洗剤と歯ブラシで洗って水で流し、自転車のインフレータで水気を飛ばしました。

歯ブラシが届きにくいところは、下着の切れ端を回してきれいにします。

今回も使うのはこの潤滑材。

ピストン摺動部に塗って何回か揉み出しを行ないます。



前後のピストンが同じように出てくるようになったら、よけいなグリスをふき取ってしまいます。

キャリパのお手入れはこれで終了。タオルにくるんで吊っておきます。

さて、ディスクの交換にかかりましょう。ホイールをはずします。
このすぺーさ、なくさないようにね。何のためにあるんだろ、最初からこの暑さ分の厚みをホイールに付けておけばいいのに? 何か目的があるのでしょう。

ではディスクをはずしにかかりましょう。

T40トルクスで緩めます。
ここはロックタイトを塗ってから 20N・mくらいのトルクでしめていますが、いとも簡単に緩みました。

ディスクをはずしたあとは ABSセンサー用のプレート。もう無用の長物ですが、ディスクの位置が変わってしまうので、無論、復旧時には元に戻します。

新しいディスクです。

新旧比較。

初めてディスク交換したときは、このディスク外周の山をパッドを越えさせるのにひと汗かきました。でも、キャリパーの構造を知ればどうすればいいかわかります。

本当はネジ穴をさらったほうがいいのですが、ツールを買うのを忘れていました。

ディスク固定ボルトにはロックタイトを塗ります。べたべたに塗る必要はないでしょう。

新しいディスクボルトは 21N・mでしめます。無論、何段階かに分けて、軽いトルクから指定トルクまで徐々にしめていきます。
今回は、ディスクに防錆処理は施しませんでした。

ホイールボルトは錆が出ていましたので...

真鍮のブラシで錆を落としてからグリスを塗っておきます。

ホイルに2本のボルトを通してからホイールを復旧。

キャリパーを復旧する前にパッドピンの錆を落とさないとね。


新しいパッドにはパッドグリスを。

パッドをキャリパーにセットしてパッドピンを通します。

クリップも定位置に。

キャリパーを指定トルクでしめて完了。

新しいディスクは気持ちいいですね。

あ、パッドを削るの忘れました。

まだ記録する意味があると思いたい、112,734キロのときの交換でした。


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秋のツーリングシーズンに向けてブレーキの整備
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
ようやくツーリングにもポタリングにも気持ちのいい季節になってきました。
先日の三連休に本格的なツーリングシーズンに入る前にちゃんときれいにしておこうと思って洗車をしていると、リアブレーキの引きずりを見つけてしまいました。
リアホイールを回しても、ちっとも回ってくれないのです。
リアブレーキの整備をするならディスクも交換してしまいたいところなのですが、パッドと同時に交換したいけど、まだあと1,000キロほど走れそうなのです。
でも引きずりを見つけちゃったらちゃんとしておかないといやですよね。
作業を開始します。
まずはこのクリップをはずします。指先に載るくらい小さいけれど、パッドピンの抜けを防ぐ大事なクリップです。なくさないように。

キャリパーをとめているボルト2本を緩めます。

前側のボルトが錆びていますね。こりゃいかん。

キャリパーがはずれました。
ディスクが摩耗してディスクの周囲に山ができてしまっているので、ここにパッドが引っ掛かってはずすのにけっこう苦労します。こういう面でもブレーキの引きずりはいいことがありませんね。

キャリパーをはずしたあとの汚れ。
パッドの削れカスであることは確かですが、それが固着しているのがどう見てもオイル。
ここもギアオイルが染み出てきているのかな。

パッドをチェック。パッドは新しいうちから車体内側のほうが薄いのですが、そちら側を観察するともう少し頑張れそう。
あともう1ミリくらい減っていたら思い切って換えちゃうんですが、非常に微妙な厚さでした。

パッドピンを叩いて車体内側方向に抜きます。工具を大切にする方にこんなふうにプラスドライバでたたきだしているところを見られたら叱られるかも(^^;

反対側の頭がここまで出てきたらプライヤなどで軽くつまんで引っ張り出すことができます。

いつもの通り、すごい汚れです。錆も出ていますね。

メタルブラシで汚れを落とします。
もう何回もこうして汚れやさびを落としていますが、汚れはともかく、錆を落とすということは本体がどんどん痩せていっているということなので、いずれ交換しないといけません。

ピストンはえらい汚れですね、これじゃ引きずりも起こすでしょう。


台所洗剤できれいさっぱり洗い落とします。
本当は車体に固定しているブラケットをはずせれば洗うのもグリスを塗るのも楽なのですが、はずすための11ミリのオープンレンチがありませんでした。
先日購入したフレアレンチはオープンレンチにすればよかった。

水を自転車のインフレータにノズルとつけて圧縮空気をつくって吹き飛ばします。

しかる後にラバーグリスをつまようじにつけてピストンの摺動部分に塗ります。

その後、ピストンを何回か押し込んだり、ペダルを押して押し戻したりして揉み出しを実行。
左右がほど同じように出てくるようになるまで繰り返します。

最後にピストンを押し込んで、余分なグリスをふき取ってしまいます。

まだ迷いながら、ついていたパッドを再利用します。
ピストンが接触するところにパッドグリスを薄く塗布。

外側のパッドを定位置にセット。

内側もセット。

パッドピンを通します。汚れを落としたパッドピンには薄くシリコングリスを塗ってあります。

これも反対側から打ち込みます。リングスプリングでしっかりキャリパーに噛みついてくれます。

こんなふうにクリップがはまる切り込みの頭が出ればOK。

さて、キャリパーをとめているボルトが錆びていたので...

金属ブラシで磨いてからグリスをつけて組みつけます。

キャリパーを車体に仮止め。

キャリパーを制動時に力が加わる方向に押しつけながらトルクをかけます。これは Ryuさんに教えていただいたやり方。

締めつけトルクは40N・m。今回は20N・mで一回締めてから本締めしました。

ペダルを操作してピストンを押し出し、ホイールを回しながらペダルを操作するとしっかりブレーキはききました。離してホイールを回転させたらちゃんと引きずりは解消されていました。
ほかにも気になるところがいくつかあるのですよ。
そっちはちょっと難儀かもしれません。

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ようやくツーリングにもポタリングにも気持ちのいい季節になってきました。
先日の三連休に本格的なツーリングシーズンに入る前にちゃんときれいにしておこうと思って洗車をしていると、リアブレーキの引きずりを見つけてしまいました。
リアホイールを回しても、ちっとも回ってくれないのです。
リアブレーキの整備をするならディスクも交換してしまいたいところなのですが、パッドと同時に交換したいけど、まだあと1,000キロほど走れそうなのです。
でも引きずりを見つけちゃったらちゃんとしておかないといやですよね。
作業を開始します。
まずはこのクリップをはずします。指先に載るくらい小さいけれど、パッドピンの抜けを防ぐ大事なクリップです。なくさないように。

キャリパーをとめているボルト2本を緩めます。

前側のボルトが錆びていますね。こりゃいかん。

キャリパーがはずれました。
ディスクが摩耗してディスクの周囲に山ができてしまっているので、ここにパッドが引っ掛かってはずすのにけっこう苦労します。こういう面でもブレーキの引きずりはいいことがありませんね。

キャリパーをはずしたあとの汚れ。
パッドの削れカスであることは確かですが、それが固着しているのがどう見てもオイル。
ここもギアオイルが染み出てきているのかな。

パッドをチェック。パッドは新しいうちから車体内側のほうが薄いのですが、そちら側を観察するともう少し頑張れそう。
あともう1ミリくらい減っていたら思い切って換えちゃうんですが、非常に微妙な厚さでした。

パッドピンを叩いて車体内側方向に抜きます。工具を大切にする方にこんなふうにプラスドライバでたたきだしているところを見られたら叱られるかも(^^;

反対側の頭がここまで出てきたらプライヤなどで軽くつまんで引っ張り出すことができます。

いつもの通り、すごい汚れです。錆も出ていますね。

メタルブラシで汚れを落とします。
もう何回もこうして汚れやさびを落としていますが、汚れはともかく、錆を落とすということは本体がどんどん痩せていっているということなので、いずれ交換しないといけません。

ピストンはえらい汚れですね、これじゃ引きずりも起こすでしょう。


台所洗剤できれいさっぱり洗い落とします。
本当は車体に固定しているブラケットをはずせれば洗うのもグリスを塗るのも楽なのですが、はずすための11ミリのオープンレンチがありませんでした。
先日購入したフレアレンチはオープンレンチにすればよかった。

水を自転車のインフレータにノズルとつけて圧縮空気をつくって吹き飛ばします。

しかる後にラバーグリスをつまようじにつけてピストンの摺動部分に塗ります。

その後、ピストンを何回か押し込んだり、ペダルを押して押し戻したりして揉み出しを実行。
左右がほど同じように出てくるようになるまで繰り返します。

最後にピストンを押し込んで、余分なグリスをふき取ってしまいます。

まだ迷いながら、ついていたパッドを再利用します。
ピストンが接触するところにパッドグリスを薄く塗布。

外側のパッドを定位置にセット。

内側もセット。

パッドピンを通します。汚れを落としたパッドピンには薄くシリコングリスを塗ってあります。

これも反対側から打ち込みます。リングスプリングでしっかりキャリパーに噛みついてくれます。

こんなふうにクリップがはまる切り込みの頭が出ればOK。

さて、キャリパーをとめているボルトが錆びていたので...

金属ブラシで磨いてからグリスをつけて組みつけます。

キャリパーを車体に仮止め。

キャリパーを制動時に力が加わる方向に押しつけながらトルクをかけます。これは Ryuさんに教えていただいたやり方。

締めつけトルクは40N・m。今回は20N・mで一回締めてから本締めしました。

ペダルを操作してピストンを押し出し、ホイールを回しながらペダルを操作するとしっかりブレーキはききました。離してホイールを回転させたらちゃんと引きずりは解消されていました。
ほかにも気になるところがいくつかあるのですよ。
そっちはちょっと難儀かもしれません。

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ABS仕様のバンジョーボルトの役割
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
先日交換したRTのフロントブレーキホース。
フロントのマスターシリンダからのびて中継地点のブレーキラインスプリッタにホースを締結するバンジョーボルトの構造は何のためにあるんだろうと記事にしたところ、まーぼーさん、ぷんとさんから情報をいただきました。
それを確かめるべく、観察してみました。
こちらはキャリパー、マスターシリンダに使われているバンジョーボルトです。
この横のホールと...

こちらのホールがつながっていてフルードが流れていきます。

そして、こちらがヘックスの蓋がついているバンジョーボルト。

先のバンジョーボルトと基本的な構造は同じ。


これが『何だろう』って言っていたふた。

ボルトの頭は17ミリのレンチがかかります。

これとヘックスを組み合わせて緩めます。

パキッ、という音とともにふたが緩みました。

まーぼーさん、ぷんとさんがおっしゃったとおり、中にはバルブの役割をすると思われるボールがありました。これがボディ内に仕込まれているスプリングで押しつけられているのでしょう。
確かにクラッチのエア抜きのバルブと同じ構造です。

こちらがクラッチフルードを充填するときにブリード口にはめるブリードニップル。

同じものがブレーキラインスプリッタにもついています。

このニップルの片方の端はとがっていて、ねじ込むことでバンジョーボルトのボールを押す構造です。

蓋がついていた穴にブリードニップルをねじ込んでちょっと抵抗が生まれたところ、ちょうどボールに先端が触れたところがこの写真。

そして、さらに抵抗を押してねじ込むと、ボールがおされて中のスプリングが縮むのが見えます。

このボルトがついているところ、その構造からブレーキラインのエア抜きのバルブであろうことがわかりました。
謎が解けてすっきり(^^)
ぷんとさん、まーぼーさん、ありがとうございました(^^)

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先日交換したRTのフロントブレーキホース。
フロントのマスターシリンダからのびて中継地点のブレーキラインスプリッタにホースを締結するバンジョーボルトの構造は何のためにあるんだろうと記事にしたところ、まーぼーさん、ぷんとさんから情報をいただきました。
それを確かめるべく、観察してみました。
こちらはキャリパー、マスターシリンダに使われているバンジョーボルトです。
この横のホールと...

こちらのホールがつながっていてフルードが流れていきます。

そして、こちらがヘックスの蓋がついているバンジョーボルト。

先のバンジョーボルトと基本的な構造は同じ。


これが『何だろう』って言っていたふた。

ボルトの頭は17ミリのレンチがかかります。

これとヘックスを組み合わせて緩めます。

パキッ、という音とともにふたが緩みました。

まーぼーさん、ぷんとさんがおっしゃったとおり、中にはバルブの役割をすると思われるボールがありました。これがボディ内に仕込まれているスプリングで押しつけられているのでしょう。
確かにクラッチのエア抜きのバルブと同じ構造です。

こちらがクラッチフルードを充填するときにブリード口にはめるブリードニップル。

同じものがブレーキラインスプリッタにもついています。

このニップルの片方の端はとがっていて、ねじ込むことでバンジョーボルトのボールを押す構造です。

蓋がついていた穴にブリードニップルをねじ込んでちょっと抵抗が生まれたところ、ちょうどボールに先端が触れたところがこの写真。

そして、さらに抵抗を押してねじ込むと、ボールがおされて中のスプリングが縮むのが見えます。

このボルトがついているところ、その構造からブレーキラインのエア抜きのバルブであろうことがわかりました。
謎が解けてすっきり(^^)
ぷんとさん、まーぼーさん、ありがとうございました(^^)

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フロントブレーキホース交換 ~完了~
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
この日曜日にやっと交換の時間が取れました。
先日教えていただいたナットを露出させます。
ホースはこのブラケットに差し込まれているだけなので、下にずらすだけです。
硬かったのでシリコンスプレーを噴いて下げることができました。

ここまでやってからフルードを抜きにかかります。

フルードが抜けたらキャリパー側のボルトを緩めてやります。

キャリパー側が抜けたら上のパイプを緩めてはずし、ブラケットから引き抜けば、ホースは車体から外れます。

パイプがつながっている受け側。

Goodridgeの新しいホースも当然同じ形状。

抜けたパイプ側です。下から見上げたところ。
ここにホースがはまっていました。

さて、新しいホースをつけましょう。
上側を通す前にキャリパー側のバンジョーボルトを軽くねじ込んでおいたほうが楽です。
まだしめこみません。

しかる後に上のブラケットにホースを通します。

下のバンジョーボルトに遊びがあるおかげでバンジョーがある程度動き...

上のパイプもすんなりねじ込めました。

そして、キャリパー側もしっかり固定。あふれたフルードは水で流しておきます。

これでホース交換は完了~
あとはフルードの充填だけ。

ワンウェイバルブ付きのホースをブリードニップルにつけて充填開始。

エア抜きが終わるまではコインは立てておきます。

レバーを軽くコツコツという感じで少しの間隔を置きながらストロークさせると...

ラインの中のエアが逆流してきます。

こうしてエアがでなくなったらブリードニップルを緩めてやると、さらにニップル側からもエアが抜けてきて、こちらのエアも出きった後ニップルを閉めるとしっかりしたタッチが戻ってきます。

これでホース交換のすべての作業はひとまず終了~
こんな感じになりました。

遠くから見ると、言われないと換えていることが分からないくらい(^^;

先週交換した右側。

これもちょっと離れると換えていることはいわれないと分からない(^^;

マスターシリンダのバンジョー。ここはワッシャを交換したほうがいい。
リークがないかしばらく様子を見ます。

車体との干渉もなし、取り回しは問題ないようです。


これで交換すべきホースが全部交換できました。
13年半の間、お疲れさまでした(^^)

生まれてから13年半、109,225キロでのホース交換でした。

いろいろアドバイスをくださったみなさん、ありがとうございました。
おかげさまで、これでしばらく制動系についてはパッド交換、リアディスクとパッド交換を残して心配がなくなりました。

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この日曜日にやっと交換の時間が取れました。
先日教えていただいたナットを露出させます。
ホースはこのブラケットに差し込まれているだけなので、下にずらすだけです。
硬かったのでシリコンスプレーを噴いて下げることができました。

ここまでやってからフルードを抜きにかかります。

フルードが抜けたらキャリパー側のボルトを緩めてやります。

キャリパー側が抜けたら上のパイプを緩めてはずし、ブラケットから引き抜けば、ホースは車体から外れます。

パイプがつながっている受け側。

Goodridgeの新しいホースも当然同じ形状。

抜けたパイプ側です。下から見上げたところ。
ここにホースがはまっていました。

さて、新しいホースをつけましょう。
上側を通す前にキャリパー側のバンジョーボルトを軽くねじ込んでおいたほうが楽です。
まだしめこみません。

しかる後に上のブラケットにホースを通します。

下のバンジョーボルトに遊びがあるおかげでバンジョーがある程度動き...

上のパイプもすんなりねじ込めました。

そして、キャリパー側もしっかり固定。あふれたフルードは水で流しておきます。

これでホース交換は完了~
あとはフルードの充填だけ。

ワンウェイバルブ付きのホースをブリードニップルにつけて充填開始。

エア抜きが終わるまではコインは立てておきます。

レバーを軽くコツコツという感じで少しの間隔を置きながらストロークさせると...

ラインの中のエアが逆流してきます。

こうしてエアがでなくなったらブリードニップルを緩めてやると、さらにニップル側からもエアが抜けてきて、こちらのエアも出きった後ニップルを閉めるとしっかりしたタッチが戻ってきます。

これでホース交換のすべての作業はひとまず終了~
こんな感じになりました。

遠くから見ると、言われないと換えていることが分からないくらい(^^;

先週交換した右側。

これもちょっと離れると換えていることはいわれないと分からない(^^;

マスターシリンダのバンジョー。ここはワッシャを交換したほうがいい。
リークがないかしばらく様子を見ます。

車体との干渉もなし、取り回しは問題ないようです。


これで交換すべきホースが全部交換できました。
13年半の間、お疲れさまでした(^^)

生まれてから13年半、109,225キロでのホース交換でした。

いろいろアドバイスをくださったみなさん、ありがとうございました。
おかげさまで、これでしばらく制動系についてはパッド交換、リアディスクとパッド交換を残して心配がなくなりました。

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R1150 ABS仕様のバンジョーボルトの不思議
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
ブレーキホース交換の記事の途中ですが、作業が未了なのでつなぎ記事です(笑)
実は今回、マスターシリンダからブレーキラインスプリッタまで下りてきているラインを交換したとき、面白いものを見つけたのです。
このホースが接続されているシルバーのパーツがブレーキラインスプリッタです。
詳しくはこちらをご参照ください。

この上側のバンジョーを停めているバンジョーボルトですが、なんだか大げさな感じだなと思って、はずしたあとによく観察してみたのです。
まず、ボルトの頭にはわざわざこんなキャップをかぶっています。

これをはずすと周囲のレンチとかむナットと別に、ヘックスも使えそうな穴もあいています。

マスターシリンダから来たフルードが流れる横の穴をよく見てみると、中にスプリングのようなものが見えます。
なんだこれ。

フルードがキャリパーのほうに向かって下りていく穴からもスプリングが見えます。

このボルトはもともとABSユニットが生きていたころからついている、BMWオリジナルのものですが、ABSをディアクティベートしたあとでもそのまま使っていました。
しかし、このスプリングは何のためにあるんでしょうね。
何となく頭のほうにあったヘックスがはまる黒い部分を回すことでこのスプリングを押す力を調整できるようにも見えますが、何のためにそうしているのかもよくわかりません。
調べてみると面白いかも(^^)

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ブレーキホース交換の記事の途中ですが、作業が未了なのでつなぎ記事です(笑)
実は今回、マスターシリンダからブレーキラインスプリッタまで下りてきているラインを交換したとき、面白いものを見つけたのです。
このホースが接続されているシルバーのパーツがブレーキラインスプリッタです。
詳しくはこちらをご参照ください。

この上側のバンジョーを停めているバンジョーボルトですが、なんだか大げさな感じだなと思って、はずしたあとによく観察してみたのです。
まず、ボルトの頭にはわざわざこんなキャップをかぶっています。

これをはずすと周囲のレンチとかむナットと別に、ヘックスも使えそうな穴もあいています。

マスターシリンダから来たフルードが流れる横の穴をよく見てみると、中にスプリングのようなものが見えます。
なんだこれ。

フルードがキャリパーのほうに向かって下りていく穴からもスプリングが見えます。

このボルトはもともとABSユニットが生きていたころからついている、BMWオリジナルのものですが、ABSをディアクティベートしたあとでもそのまま使っていました。
しかし、このスプリングは何のためにあるんでしょうね。
何となく頭のほうにあったヘックスがはまる黒い部分を回すことでこのスプリングを押す力を調整できるようにも見えますが、何のためにそうしているのかもよくわかりません。
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