ただ今写真現像中
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
今週末に迫った陣馬形山キャンプ。
あいにく、天気は50%の雨予報で予断を許しませんが、前回の富士山キャンプ、その前の陣馬形山キャンプでご一緒した皆さんに写真をお渡しできていませんでしたので、ただ今鋭意現像中です。

D70sをはじめ、当時のNikon一眼レフは白とびをおさえてできるだけ画像情報を残すために、Canonなどと比べて1/3段弱、露出を少なめにして移す傾向がありました。
そのため、CFカードに記録されている画像をそのまま印刷したり、人様にお分けすると、何ともさえない絵になることが多く、現像処理で明るめに調整してやることで初めて写真として見栄えがするようになります。
これがけっこう生産性の悪い作業で、何とか期日までに間に合わせたいと思います。
独りよがりの写真ばかりですけれど...。
それ以前に、晴れてくれよ~!!

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村
今週末に迫った陣馬形山キャンプ。
あいにく、天気は50%の雨予報で予断を許しませんが、前回の富士山キャンプ、その前の陣馬形山キャンプでご一緒した皆さんに写真をお渡しできていませんでしたので、ただ今鋭意現像中です。

D70sをはじめ、当時のNikon一眼レフは白とびをおさえてできるだけ画像情報を残すために、Canonなどと比べて1/3段弱、露出を少なめにして移す傾向がありました。
そのため、CFカードに記録されている画像をそのまま印刷したり、人様にお分けすると、何ともさえない絵になることが多く、現像処理で明るめに調整してやることで初めて写真として見栄えがするようになります。
これがけっこう生産性の悪い作業で、何とか期日までに間に合わせたいと思います。
独りよがりの写真ばかりですけれど...。
それ以前に、晴れてくれよ~!!

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村
スポンサーサイト
ツーリング写真の仕上げ加工
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
ツーリングに出たときに必ず撮る写真。
景色でも愛車の写真でもきれいに撮りたいですよね。
でも、我々素人はプロのようなロケハンなどなかなかできませんし、旅を急ぐあまり、けっこう妥協した写真を撮ってしまって、帰宅してから改めて見てなんだか残念な思いをすることも多いものです。
特に【写真は引き算である】とはよく言われることで、主題があれば余計なものはできるだけ画面に入れない、あるいはぼかしてしまう、というのは写真を撮るうえでのキモといわれます(と偉そうに書いていますが、みんな昔読んだ写真の指南書の受け売りです)。
ありがたいのは、最近はフィルムカメラではなく、デジタルカメラが主流であるため、画像データをPCに取り込んであれこれ加工できてしまうこと。
RAWデータ(CCDやCMOSなどの撮像素子から出力された画像データの未加工の状態)を扱う場合は【現像】というプロセス(旧来のフィルムとはずいぶん中身は違いますが)を踏むため、【電子暗室】などと形容されることもあります。
これは余談。
この写真は7年くらい前に冬の富士山方面にツーリングしに行った時の写真ですが、樹の枝を入れて撮ったほうが何となく雰囲気があるかな~と思って撮ったものの、帰ってディスプレイで見てみると何とも邪魔な感じがしました。
おまけに、撮影の時は気が付きませんでしたが、画面左下に電線が写りこんでいて、がっかりしたものです。

フィルムカメラであればこの写真はお蔵入りなのですが、デジタルデータなので、画像処理ソフトで周囲の画像データをコピー貼り付けすることで樹の枝も電線も、その痕跡すら残さずに消し去ることができます。
もし、右下の小舟も邪魔なら、これも消してしまえます。

この写真は同じ年の夏、信州から帰ってくる途中に【火山町】という街を走っている途中で撮った写真ですが、バックに人工的な建物が写りこんでいて、これがなければなぁ、と思いました。

ちょっと乱暴な消し方で、『あ、ここなんだか不自然...』と思われてしまうような出来ですが、たぶん、何も知らされていない人が見たらそこに何か別のものが写っていたとは気が付かないのではないかな、と思います。

同じ場所で、相手が女性だったら手が後ろに回るようなアングルから撮った写真。
これも、空になくてもいい電線がばっちり写りこんでいます。
これが飛行機雲だったら風情もあるのでしょうが...。

これも痕跡を残さずに消せます。

最初に出した富士山行きの時に、芦ノ湖スカイランのパーキング(いま思うとヤギさんコーナーのところですね)で写した写真。
ちょうど【RIDER'S CLUB】がDUCATIの写真を撮りに来ていたので、私も真似して傍で撮ったものです。
我がバイクの向こう側に、Monsterの位置決めをしているスタッフと人工構造物が、バイクの後ろにカメラバッグからカメラを出してレンズを選んでいるスタッフが写っていますが...

...これもいなくなりました。

作業にハマると陰にこもってしまいますが、残念な写真を少しは使えるようにできるのは、けっこう楽しいものです。

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村
ツーリングに出たときに必ず撮る写真。
景色でも愛車の写真でもきれいに撮りたいですよね。
でも、我々素人はプロのようなロケハンなどなかなかできませんし、旅を急ぐあまり、けっこう妥協した写真を撮ってしまって、帰宅してから改めて見てなんだか残念な思いをすることも多いものです。
特に【写真は引き算である】とはよく言われることで、主題があれば余計なものはできるだけ画面に入れない、あるいはぼかしてしまう、というのは写真を撮るうえでのキモといわれます(と偉そうに書いていますが、みんな昔読んだ写真の指南書の受け売りです)。
ありがたいのは、最近はフィルムカメラではなく、デジタルカメラが主流であるため、画像データをPCに取り込んであれこれ加工できてしまうこと。
RAWデータ(CCDやCMOSなどの撮像素子から出力された画像データの未加工の状態)を扱う場合は【現像】というプロセス(旧来のフィルムとはずいぶん中身は違いますが)を踏むため、【電子暗室】などと形容されることもあります。
これは余談。
この写真は7年くらい前に冬の富士山方面にツーリングしに行った時の写真ですが、樹の枝を入れて撮ったほうが何となく雰囲気があるかな~と思って撮ったものの、帰ってディスプレイで見てみると何とも邪魔な感じがしました。
おまけに、撮影の時は気が付きませんでしたが、画面左下に電線が写りこんでいて、がっかりしたものです。

フィルムカメラであればこの写真はお蔵入りなのですが、デジタルデータなので、画像処理ソフトで周囲の画像データをコピー貼り付けすることで樹の枝も電線も、その痕跡すら残さずに消し去ることができます。
もし、右下の小舟も邪魔なら、これも消してしまえます。

この写真は同じ年の夏、信州から帰ってくる途中に【火山町】という街を走っている途中で撮った写真ですが、バックに人工的な建物が写りこんでいて、これがなければなぁ、と思いました。

ちょっと乱暴な消し方で、『あ、ここなんだか不自然...』と思われてしまうような出来ですが、たぶん、何も知らされていない人が見たらそこに何か別のものが写っていたとは気が付かないのではないかな、と思います。

同じ場所で、相手が女性だったら手が後ろに回るようなアングルから撮った写真。
これも、空になくてもいい電線がばっちり写りこんでいます。
これが飛行機雲だったら風情もあるのでしょうが...。

これも痕跡を残さずに消せます。

最初に出した富士山行きの時に、芦ノ湖スカイランのパーキング(いま思うとヤギさんコーナーのところですね)で写した写真。
ちょうど【RIDER'S CLUB】がDUCATIの写真を撮りに来ていたので、私も真似して傍で撮ったものです。
我がバイクの向こう側に、Monsterの位置決めをしているスタッフと人工構造物が、バイクの後ろにカメラバッグからカメラを出してレンズを選んでいるスタッフが写っていますが...

...これもいなくなりました。

作業にハマると陰にこもってしまいますが、残念な写真を少しは使えるようにできるのは、けっこう楽しいものです。

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村