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音楽用Bluetoothイヤフォンをツーリングのナビ音声に使ってみた

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

1月の最終土曜日の1月29日のこと、1月はロードバイクでまったく外走ができてなかったので本当は自転車で走っておきたいなぁという気持ちはあったのですが、昨年末に購入したBluetoothのイヤフォンでナビを使ったらどうなるかを試してみたい欲求には勝てず、バイクで淡路島まで走ってしまったのでした。

さて、じゃあその『主に音楽鑑賞用』のイヤフォンてどうだったのか?

購入したときの記事にも書きましたが、やっぱりこういうものをバイク乗車時に使う時は音楽は流さないほうがいいと思われます。
たぶん、道交法でもアウトでしょう。
使うなら片耳で使い、かつモードは『外音取込』もしくは『標準』が良いでしょう。
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まず使用方法と設定です。

■モードは【標準モード】
『外音取込』でもいいんですが、運用時間が短くなるので【標準モード】で。
カタログスペックでは標準モードでイヤフォン単体7時間の運用が可能です。
単純計算で、これで両耳で14時間の運用が可能。
しかも片耳のチャージ分を使い切っても、片方が空になった時点で他方を使いはじめ、同時にケースに入れてチャージしておけばそのサイクル3周くらい、つまり42時間くらいは連続運用できそうなので、ワンデイくらいだったらたっぷりお釣りが来るはず。
なんなら3日くらいはイヤフォンケースノーチャージで運用できちゃうかも。

■片耳のみ装着
くどいですが、片耳運用します。
このAnker Soundcore Liberty Air 2 Proは左右両方のイヤフォンが各々独立して音源機器とペアリングされるため片耳運用が可能です。
モノによっては左右どちらかのイヤフォンが音源機器とペアリングされて、他方はそのペアリングされたイヤフォンから片チャンネルを受け取る方式のものもあるそうで、そのようなケースでは片耳運用はできないと思われます。

■電話の自動応答設定
私自身、電話を使うことはまれですし、かかってくることもめったにないのですが、いま、クルマがディーラに入庫しているため、もしかしたら電話がかかってくるかもしれない。
念の為にハンズフリーで電話自動応答を5秒に設定しておきました。
要するに、電話がかかってきたらコール開始から5秒後に自動的に電話を取る、ということです。

■予めスマホとペアリング
このイヤフォンで不便だなと思うのが、マルチペアリングに対応していないこと。
普段、テレワークなどでイヤフォンを会社のPCに接続しているのですが、仕事が終わってiPhoneで音楽を聴いたりしようと思ったら、いちいちiPhoneにペアリングし直してやらないといけない。
iPhone側にはイヤフォンのペアリング履歴が残っているのですが、明示的に接続し直してやらないといけないんですね。
他のイヤフォンもみんなそうなのかな?
ペアリングは、イヤフォンをケースに入れた状態で蓋を開け、このボタンを長押ししてインジケータが点滅する状態にしてから行ないます。
ペアリング履歴があるなら、スマホ側のAir 2 ProをタップするだけでOKですが、やっぱり面倒。
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さて、ここまで設定してやったら、まずは左側だけケースから取り出し、左耳に装着してヘルメットを被ります。
以下、簡単なインプレです。

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iOS12のリリースで Apple CarPlayが変わるらしい

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拙宅のGolf5 Variant 2008年式にはナビゲーションシステムを載せていません。
2008年と言えば、すでにカーナビも結構高性能なものが多く出回っていたのですが、たかが地図(だけとは言えないんですが)のために20万も30万近くも出す気が起こらなかったのですよね。
それから時は流れて、10万円超えのナビゲーションシステムのほかに、2万円前後のいわゆるメモリーナビが台頭し始め、私はこのタイミングでGarminのnuvi1480を、確か15,000円前後で導入してけっこう長い期間、運用していました。
このナビのいいところは、内蔵している目的地等のデータベースのほか、携帯電話を経由して Googleに接続し、本体内に登録のない情報にアクセスできるところでした。

そのうち、スマホ向けのナビゲーションでも Google mapや Yahooナビなど、元々あったものが改善されたり、新しいものが出てきたりして、常に最新の地図で運用できる便利さと、何より無料でナビゲーション機能を利用できるという環境を手に入れてしまうと、もう 1万円であってもお金を払うのがバカバカしくなってしまいました。

とまあ、いろいろな変遷を経て、今はバイクでは iPhoneの Yahooナビ、ときに Google mapを、車ではそれらを Bluetoothトランスミッタと組合わせて運用しています。
20180912_01

特に車の場合は、iPhoneの Musicや Spotify、Accuradioなどで音楽を流しっぱなしにしながらナビを動かし、たまに音楽にナビ音声が介入してくるという運用です。
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ロングツーリングであらかじめ経由地を決めたルートを作ってナビゲーション

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

バイクに乗れなくなってとうとう一カ月が経とうとしています。
はっきりいって禁断症状であります (^^:
バイクに乗ってロングツーリングする夢まで見る始末。
こんなときは、RTが返ってきたときを想定して快適ツーリングの準備をしておきたい。

最近はツーリングのときでも地図を持っていくことは稀になってきました。
ナビゲーションやスマホのマップがあれば事が済んでしまうから。
ただ、ツーリング計画を立てるときに、ゴールまでの大まかな全体像を作るときは、やっぱり紙の地図は重宝します。
特に、GWや、行き先が決まっているロングのときはあらかじめルートを決めておいて、それをトレースするのが好き。
そんな使い方をするのに、この GARMINの nuvi1480は便利でした。
これ、行きたいルート上にウェイポイントと呼ばれるポイントを作成し、それをつなぐことで自分が決めたルートを作成できるというもの。
しかし、地図データが2009年のもので、新東名高速も未開通。下道オンリーでも、近年は新しい道が開通している地方も多く、最近は出番も減ってきました。
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そんなルートをあらかじめ決めて走る私にとって、最近使いやすく常用していたのが Yahooナビ。
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このナビゲーション、単純に目的地までのルートを計算させるだけではなくて...
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nuvi1480と同じように経由したいところを指定できるので、最短距離だけではなく、比較的思い通りのルートを作成できました。
しかし、いかんせん、その経由地が最大3か所まで、というのがネック。
だから、うんと長距離の場合はどうしても数回に分けてルートを設定する必要があります。
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Google Mapでは、PCで作成したルートをメールでスマホに飛ばしてそのルートを案内させることができましたが、自宅であらかじめルートを作らねばならず、出先ではこれができませんでした。
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ところが、その Google Mapを開いてみると、昨年の7月のアップデートで経路設定ができるようになった、と書かれています。
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で、試してみました。
まず、房総方面に行くことを想定してまずは行き先を設定。
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どうやって経由地を設定すればいいのか、いろいろ入口を探していましたが、ここのメニューボタンと思しきアイコンをタップ。
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するとメニューが現れて、そこに『経由地を追加』がありました。
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これをタップすると、ちゃんと経由地の設定メニューが出たので、これをタップ。
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すると、こんなふうにどうやって経由地を決めるかが選べるので、『地図上で選択』をタップ。
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バツ印を経由したいポイントに合わせて『OK』をタップ。
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同様にして全部で六つの経由地を設定すると、昨年のGWに房総方面に行ったルートを完全に再現することができました。
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こちらが実際に走ったログです。
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ここまでやって『完了』をタップすると、ナビゲートがスタートします。
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さて、これだけではせっかく作成したルートがその場限りになってしまうので、冒頭のメニューアイコンをタップして『ルートを共有』をタップ。
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これを自分のメールアドレスにでも送信すれば...
20170423_21

受信してリンクをタップすることで、Google Mapアプリ上にルートが読み込めます。
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そのときの天気や気分によってルートを変えたければ、あるいは、ゴールまでのルートを何種類かに分けて用意しておけば、途中まではこのルート、そこからはこっちのルート、というふうに使い分けることもできそう。

でもね、残念なことに、Yahooナビのように高速を通るルートを通っていても高速利用料金が出ない。これが出れば、ほぼ完ぺきと言っていいですね。
あと、これは想像ですが、メールで飛ばしたルートは、たぶん経由地情報だけを飛ばしているため、交通状況によっては作成時に想定したルートではなく、違うルートを再計算するかもしれず、それを防ぐにはできるだけ細かく経由地を設定するのがよさそうです。
見たところ、経由地の数に制限があるとは書かれていないので、いろいろ使えそうですね。

うーん、しかしRTで試すことができないとはつまらんな。

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冬の快適なナビ操作のために

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

22日~23日かけていく予定だったキャンプツーリング。
とうとう降水確率は80%まで上り詰め、1日ずれることになりました。
それでも悪あがきの私は日帰りで行こうかと画策中。
冬のロングは本当に久しぶりなので、夏の時にやった小技の冬バージョンを(^^)

【関連記事】
 ⇒
 バイクでポータブルナビ操作のための一工夫
 ⇒ バイクでのナビ使用に一工夫 ~手直し

これ、つまらん工夫なのですが、これがけっこうはまりました、使いやすいのです。

そこで、冬のグローブでもやってみることにしました。

これがいま使っているウィンターグローブ。
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中綿がけっこうしっかりしているうえに防水(だいぶダメになっていますが)、レザー仕上げでもう8年くらい使っています。

これに、例によって服に使うスナップを付けます。
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ためしにどんなふうにつくかを仮置きしてみます。
20121221_03

この取り付けの位置がけっこう重要で、スナップが見えた状態で押せるようにしないと、意外に使いづらいのです。
そのために、手の甲の側から見て少し見えるくらいのところにつけることにします。

こちら、左手側。
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そして、こちらは右手側。
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しばらく放置してほぼ固まりました。
20121221_06

手の甲側から見るとこんな感じに見えます。
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本当はもう少し見えたほうがいいのですが、残念ながらちょっと足が短いため、これが限界のようです。

これでナビを操作すると、ほぼ狙い通りの操作ができるようになりました。
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こうすることでグローブを外さずにナビが操作できます。

なんだか雨なら雨でロングの日帰りでもいいや、とかえってすがすがしい気分になったりして(^^)
とにかく走りたい!
これにつきます(^^)

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バイクでのナビ使用に一工夫 ~手直し

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先日試してみた、ナビゲーションをバイクで操作するためのグローブの加工
まだ実戦投入されてはいませんが、毎日の通勤でやはりちょっと煩わしいものがありました。
試着した時はあまり気にならないかな、慣れれば大丈夫かな、と思っていたゴルフマーカーの円盤部分が、クラッチやブレーキを握ったり放したりすると爪に引っかかってちょっと煩わしいのです。

で、この加工を完成させる頃に思い付いた別案(セカンド・プラン?)を試してみることにしました。

こちらのゴルフのマーカーに対して...
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今回試すのはこの...
20110904_02

服などに使う、このスナップです。

ちょっと足が短い気がしますが、まずは試してみます。

指の先に針と糸で縫いつけていきます。

出来上がりました。
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ちょっと引いてみたグローブ全体の様子。
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使った感じは...

う~ん、イマイチですね。
普段、爪の先でつつく癖がついていることと、グローブだと裸の指よりも一回り指が太ってしまうため、アイコンや地図上の目標のポイントに狙いを定めるのが難しいのです。
このあたりの使い勝手はゴルフマーカーの方が上です。
スナップの場合はもう少し取り付け位置を指の先端に近づけてみるとよさそうです。

一つ心配なのは、風雨にさらされるこのスナップがさびてしまわないか、という点でしょうか。
ステンレス製だといいのですが、まあ、普通に服につけていて洗濯にも耐えているので、大丈夫でしょう。

一方、実際に着用したときの快適さはスナップの方が上。
外に縫い付けているので、当然のことながらまったく何もつけていないのと変わりない装着感です。

ゴルフのマーカー用の穴はまだふさがずに残してありますので、取り替えたりしていろいろ試してみましょう。

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バイクでポータブルナビ操作のための一工夫

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

昨年11月に導入したポータブルナビ、Garminの nuvi1480。
車での使用がメインですが、私がバイクでロングに行くときはいつも持っていきます。
衛星補足性能や精度、ナビゲーション性能などは、初めてナビゲーションを手にする私にとっては十分すぎる性能で、最近でこそ『こんな風になっていたらいいのにな...』と思うことがいくつか出てきているとはいえ、車で使う分にはほとんど不満らしい不満がない優秀なユニットだと思います。
地図はおいそれと更新できませんが、PC連携や携帯連携などを利用して本体内にない情報にも容易にアクセスできるのが魅力。

ところが、バイクで利用するとき、このユニットのタッチパネルの感度というか、クセにちょっと使いにくさを覚えるのも事実。

このタッチパネルは指の腹で触れたのでは素直に反応してくれず、爪の先で『こつん』という感じでつつくと快適に操作できます。
これは【感圧式】タッチパネルの特徴だそうです(息子談)。
しかし、バイクでの利用時にグローブをはめたままだと、この『爪の先でこつん』ができず、無用に画面のスクロールを誘発するし、いちいちグローブを脱ぐのも煩わしいし、というのがちょっとした悩みでした。
NINTENDO DS用のタッチペンを使うとよさそうだな、と思いつつ、でも、走行時にそのタッチペンの収納に困りそうだな、と導入(というほど大げさではありませんが)に踏み切れていませんでした。

いろいろ考えた末、思いついたのがゴルフのパッティングの時に使うマーカー。
20110902_01

グリーン上にあるボールの位置を、一緒にラウンドしている他のプレーヤーがパットを打つ時にマーキングする、あのマーカーです。
あれを使えないか...。(ちなみに私はゴルフをしません ^^;)

で、会社の後輩に譲ってもらった、ゴルフ場に無償でおかれている最もベーシックなマーカー。
余談ですが、ネットで調べてみると、最近は『たかがマーカー、されどマーカー』で、贈り物にするような、宝飾品かと見紛うようなマーカーもあるのにはびっくりしました。

さて、このマーカーをどのように使うか。

マーカーは1円玉ほどの円盤に短い脚が生えた格好です。
この円盤部分を適当な大きさ、おおむね直径5㎜程に削ります。
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そして、この脚ですが、これも適当な長さ、約5㎜程に削り、ナビの液晶面にダメージを与えないように丸みをつけます。
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全体にきわめてラフな仕上がりですが、この円盤の部分はグローブ内に隠れてしまうので、これでOKです。

さてグローブ側。

人差し指の先端に小さな穴をあけます。
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そこに、家内が洋裁で使っているセメダインで先に加工したゴルフのマーカーを内側から接着し、指先から足が出るようにします。

グローブをもとに戻した様子。
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穴の粗さは残るものの、指先からいいあんばいにゴルフマーカーの足が顔を出しています。

反対の手も同様に。
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これで右手、左手どちらでも空いているほうの手で画面が操作できるようになったはず...。

...実際に使ってみると...。
グローブをはめてバイクのグリップを握ってみると、爪がのび気味の時は指先にマーカーの円盤が当たってちょっと鬱陶しい感じはしますが、クラッチやブレーキ操作に支障はありません。
ただ、爪が長い傾向にある女性の方は不快感満点かもしれませんね(汗)。

ナビ操作時は指先とグローブ先端の間にできる隙間がちょうどいいクッションになって、そんなに強くはないけれど、液晶画面が反応するに十分な圧を与えているようで、サクサク快適に動いてくれます。
グローブで直接操作すると、画面にタッチするたびに意に反して画面がスクロールすることが多かったのに比べると、長足の進歩です。
ナビ操作時をしない運転時に手のひらに干渉して不快、といったこともありません。
ただ、爪よりも固いプラスチックを使うため、液晶保護フィルムは必ず使ったほうがよさそうです。

これは安上がり、悪くない結果でしたね~。(^^)/~~~

こんなの、グローブの人差し指の先をはさみで切ったらいいじゃん、なんて言いっこなしですよ(^o^)

でもこのあと、もう少しスマートなやり方を思いついてしまいましたが、せっかく加工したことだし、しばらくはこれで使ってみることにします。

ちなみに、マーカーを削っていると、リューターが綿あめが成長するように、こんな具合になってしまいました。
どうやっても取れません...。
20110902_10

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Migselナビゲーションベースの取り付け

先日ベルギーのMigsel社より到着したナビゲーションベースを取り付けました。
取り付けに使うボルトはこの2本。
これをいったん外し、このボルトでベースを固定します。

01取付場所.JPG

取り付けた状態。

02取付状態.JPG

この角度から見ると表面の仕上げがよくわかりますが、ヘアラインフィニッシュで、ボールジョイントを取り付ける穴を中心として[R1150RT]と、小さく[migsel.com]のロゴが彫られています。
左右にキャップらしきものがついていますが、何が隠されているかはまだ見ていません。
中央と同じネジ穴が切られているのであれば、もう二つ何かを装備できますが、先の2本のボルトだけで固定されていることを考えると、あまり多くは期待できません。
ただ、固定されているベースを、ボールジョイントをつかんでゆすってみると、かなりがっちりと固定されていることがわかります。

実際にnuviを取り付けてみます。

03NUVI実装.JPG

取り付け位置としては、nuviに付属のクレードルでウィンドスクリーンに固定した時と同様、視線移動が少ないところです。
右下に見えているのはTDMのころから使用している、U字型マウントベースつきボールジョイントをハンドルのスイッチユニット近辺につけたものです。
ここにnuviを取り付けた様子がこちら。

04ハンドル取付位置.JPG

前方のウィンドスクリーン越しに見るとこんな感じです。

05前方から.JPG

運転席側から見た感じ、スクリーンとの距離も少しあるので、もう少しジョイントアームが短くてもよいかもしれません。

06斜めから.JPG

取り付けに使ったアームと汎用のホルダです。

07汎用ホルダ表.JPG

08汎用ホルダ裏.JPG

いずれもRAM MOUNT社のものです。
機器をつかむ爪は3本あって、上側の1本が上下に動き、かなり強いバネで機器をつかみます。
向かって左側にオフセットして取り付けてあるのは、nuviの背面に外部電源の取り付けソケットがあるためです。

09外部電源入力部.JPG

裏側こんな感じです。

10オスセット取付.JPG

残念ながら、本日は所要があって走って試すことはできませんでしたが、またがってみた感じでは文句なしです。
ちょっと心配なのは、夜間に視界の中に明るい画面が入って煩わしくないかといったところでしょうか。

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ナビゲーションベースの到着

以前の記事【ナビゲーション】で紹介したMigsel社のナビゲーション取り付けベース。
2月20日(日)にMigsel社に発注をしました。
Migsel社からは翌21日(月)にメールが届きました。
曰く、『出荷したので、ユーロ圏内なら1週間、圏外なら2~3週間お待ちください』という内容でした。
まだ届くのは少し先だな、なんて思いながら、27日の日曜の夕方にポストを覗いてみると、おやおや、もう届いていました。
早いですね。
実質6日で届いた計算です。
ベルギーからの発送ですが、積送日数は物理的な距離から6日かかるのは当然として、業者のレスポンスとしては文句なしです。
GIVIのヘルメットを購入したEuroNetでは、おそらくEuroNetからイタリアの取扱業者に発注が転送される(のだと思います)ということや、荷物の形状が大方30センチ四方の箱だったこともあるのでしょうが、発注から到着まで1か月かかったのに比べて圧倒的な早さです。

パッケージはこんな感じです。

パッケージ

右肩に送料タグがついていて、7.2ユーロとあります。
Webサイト上の製品価格は88.00ユーロで、全世界どこへのデリバリでも送料込とのことでしたから、日本で購入した場合の差引本体価格は80.80ユーロと計算できます。
送料込みでざっと10,000円程のお買いもの。

ベース本体

本体は結構ずしりとした重みがあって、仕上げもたいへん丁寧、表面には【R1150RT】と【migsel.com】のロゴが入っています。
おそらくはアルミ削り出しの無垢材と思われますが、この丁寧な仕上げは素晴らしいです。
まだ取り付けていませんが、これならば、たぶん車両側のボルトとの整合精度もなんら問題ないだろうと予想され、安心できます。

内容物は、ベース本体のほかに、RAM MOUNT社のボールジョイントが一つ、そして取扱説明書です。

内容物

取り付けはメーターパネル上部のボルト2本をはずし、そのボルトのみで本体をカウル内に固定しますので、あまり重量のあるものを取り付けるとカウルのクラックを誘発するかもしれません。やはり、せいぜいGPSユニットやコンパクトデジカメが上限でしょう。

取り付け位置としてはGPSにしても、コンパクトデジカメにしても一等地でしょう。
GPSナビを利用するにあたっては、走行中の視線移動はこれ以上望めないほど少なくできるだろう、と期待しています。
また、防水処理も、カウルの内側なので直接雨滴が叩きつけることも少なく、簡単に済ませられそうな気がします。

今週末あたりに取り付けてみましょう。

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ナビの外部電源

私がRTを選んだ理由のひとつは、大きなカウルを備えていることでした。
大きなカウルがついたバイクを選ぶ理由は、高速走行の疲労低減効果への期待はもちろんですが、何かのアクセサリを仕込むにも好都合であることも大きな要素です。
RTを購入して、TDMのころから使用しているGarminのeTrex Legendや、昨年秋に導入したnuvi1480を利用する際、バッテリ駆動のみでは連続運用に限界がある(eTrexで2日くらい、nuviで3時間程度)ため、どうしても外部電源をバイクから取り出さねばなりません。
車用のシガライタソケットを装着してもよいのですが、やはり雨中走行時のショートが怖いため、バイク用を探してみました。
すると、ありました。
【Newing DC Station】
ちゃんとゴムキャップが付いていて、水の進入を防げるようです。
DC Station パッケージ
DC Station 中身

さて、どこに取り付けるかですが、実際に現物ををパッケージから出してみてみると、いかに防水仕様だとはいっても直接雨がかかるところには設置しないほうがいいような気がします。
となると、場所はおのずと限られてきます。
今回は左側のスピーカーユニット直下のオーバーハング、旧R1100RTのときについていた温風吹き出し口の名残のところに設置することにしました。
設置方法ですが、車体に対して非可逆的な加工(穴を開けるなど)は避けたかったため、マジックテープで固定する方法としました。
この方法だとオーディオコンパートメントリッドをあけるときに邪魔になれば、ソケットをはずすこともできます。
電源ケーブルは、左側カウルを外した後、フューズボックスから取ってガソリンタンク近辺を這わせ、インナーカウルとフロントカウルの間からカウル外に引き出しました。

DC Station 装着

eTrexの電源コードはスパイラルコード状で、GPS本体と電源取り出しソケットの設置場所が離れていようと近かろうと、コードが余って何らかの始末をしなければならないということがなく、たいへんスマートに設置できていました。
しかし、nuvi1480の電源コードは、もともとクルマの室内での利用を前提にしているため、スパイラルコードではありませんし、長さも長く、あまりスマートとはいえません。
現在は余ったケーブルをまとめ、ハンドルバーにマジックテープが付いたバンドでとめています。
ゆくゆくは車両のバッテリから直接USB電源に変換するケーブルを設置して、もう少しスマートに電源が取れるようにしたいものです。

もうひとつ考えなければならないのは、長期でキャンプツーリングをするときなど、デジタルカメラを持参すると、バッテリの充電をどうするかという点です。
最近のデジタルカメラは、ほとんど例外なく専用の充電式バッテリを使用しますので、電源として利用できるのはバイクのバッテリのみ。
複数のバッテリを持参していく必要があります。

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ナビゲーション

ここ数年のナビゲーションの進歩は目覚しいものがあります。
2003年ごろに Garminの eTrex Legend日本語版を知人より譲り受け、使用していましたが、そのころの製品ですでに、上空が開けたところでは5メートル程度の位置精度を持っていました。
しかし、いかんせん
■山の谷間に入ると極端に精度が落ちたり、自位置を見失ったりする
■ルートを作成するのには事実上PCとの接続が前提で、単独では作成しづらい
■画面が小さく、明るい屋外では何とか見えていたのが、とうとう見づらいところまで老眼が進んできた
といったことが買い替え(買い増し)を後押しすることになりました。
何のことはない、半分以上は自分のものぐさや身体的な衰えが新調のきっかけです。

さて、何にするかをいろいろ考えていると、同じ Garminの nuvi系が携帯電話経由のインターネット検索ができたり、すでにもっている eTrex用の Map Sourceや Google Earthに軌跡ログを落として管理できるという点が高ポイントでした。
防水は付いていませんが、RTで使うのであれば取付場所の工夫と簡単な防水処理で何とかなりそうです。
最終的に、ワンセグが付いた nuvi1480を購入しました。

Garmin Nuvi1480

ひとまず、付属の車用のクレードルでウィンドスクリーンに吸着。
取り付けば所としては一等地です。
視線移動は少ないですし、画面を見ていても道路上で何が起こっているのかは視野の端に見えそうです。
問題は、車に比べて振動が多いバイクでは、このクレードルが耐えられるかということと、ウィンドスクリーンを起こしたとき、スクリーンのステーがナビゲーションの重量に耐えられるか、という2点。
これについては取付ベースを考えなければなりません。
いまの候補はこれこれ

さあ、ゆっくり考えましょう。

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Kachi

Author:Kachi
大好きなバイクや、最近気になる健康について書いていこうと思います。
肩の力を抜いていきましょう。

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