渋峠ツーリング Part2
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
すっかり夜が明けてしまいましたが、駒ヶ根を過ぎてしまえば標高も高くなって、さほどつらい暑さではありません。
岡谷JCTで長野自動車道に乗り換え、さらに更埴JCTで上信越道に乗り換えて上田菅平で高速を降ります。
本当は佐久あたりまで行って軽井沢の町中をポタリング(?)したかったのですが、この時期は渋滞必至とみて避けることにしました。
上田菅平ICを降りたら、R144で四阿山をまくように東進し、JRの万座鹿沢口駅を過ぎたところで県道59号線にハンドルを向けます。

この道が楽しい道でした。
交通量も少なく、適度なワインディングが続きますし、途中にはお花畑ではなく野菜畑でしたが、北海道の美瑛を思わせるような緩やかな丘陵地帯が広がったりと、飽きることがありません。


抜けるような青空には山肌の樹々から立ちのぼったと思われる雲が湧き上がっています。

県道59はやがてR292に合流し、いよいよ山岳路が始まります。
途中、湿原を通り、いよいよ渋峠に到着です。
まさに天空の道です。

高度を上げれば、いま走ってきた道が眼下に広がり、周囲は火山性の地質がむき出しになった荒涼とした風景の中に木々が立ち並び、独特の景観を作り出しています。
ほぼ3速固定で上がってきたRTは油温が上がってきました。
オーバーヒートまではいきませんが、ちょっとお休みさせてあげましょう。

周囲は低い背丈の樹や草原が広がっています。



そして、いよいよ【日本国道最高地点】です。

ここからの風景が見たかったのです。
秋にもう一度来てみたい。

そして、先ほど横を通り過ぎた湿原が眼下に見えます。

下山の途中、ODO【54321km】です。頭のゼロが恨めしいですが。

家族との待ち合わせの途中、八ヶ岳のふもとでどちら様のかわかりませんが、素敵なおうちの前で記念撮影。

あっという間の渋峠ツーリングは終わってしまいました。
まだ今回の信州行のツーリングの通しでの燃費計算は完了していませんが、京都東ICから上田菅平ICまでの間は、
■414.0㎞走行
■18.11リットル給油
■22.92㎞/リットル
これは望外の高燃費でした。
帰路が楽しみです。
さあ、明日から息子と一緒にMTB遊びです。

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すっかり夜が明けてしまいましたが、駒ヶ根を過ぎてしまえば標高も高くなって、さほどつらい暑さではありません。
岡谷JCTで長野自動車道に乗り換え、さらに更埴JCTで上信越道に乗り換えて上田菅平で高速を降ります。
本当は佐久あたりまで行って軽井沢の町中をポタリング(?)したかったのですが、この時期は渋滞必至とみて避けることにしました。
上田菅平ICを降りたら、R144で四阿山をまくように東進し、JRの万座鹿沢口駅を過ぎたところで県道59号線にハンドルを向けます。

この道が楽しい道でした。
交通量も少なく、適度なワインディングが続きますし、途中にはお花畑ではなく野菜畑でしたが、北海道の美瑛を思わせるような緩やかな丘陵地帯が広がったりと、飽きることがありません。


抜けるような青空には山肌の樹々から立ちのぼったと思われる雲が湧き上がっています。

県道59はやがてR292に合流し、いよいよ山岳路が始まります。
途中、湿原を通り、いよいよ渋峠に到着です。
まさに天空の道です。

高度を上げれば、いま走ってきた道が眼下に広がり、周囲は火山性の地質がむき出しになった荒涼とした風景の中に木々が立ち並び、独特の景観を作り出しています。
ほぼ3速固定で上がってきたRTは油温が上がってきました。
オーバーヒートまではいきませんが、ちょっとお休みさせてあげましょう。

周囲は低い背丈の樹や草原が広がっています。



そして、いよいよ【日本国道最高地点】です。

ここからの風景が見たかったのです。
秋にもう一度来てみたい。

そして、先ほど横を通り過ぎた湿原が眼下に見えます。

下山の途中、ODO【54321km】です。頭のゼロが恨めしいですが。

家族との待ち合わせの途中、八ヶ岳のふもとでどちら様のかわかりませんが、素敵なおうちの前で記念撮影。

あっという間の渋峠ツーリングは終わってしまいました。
まだ今回の信州行のツーリングの通しでの燃費計算は完了していませんが、京都東ICから上田菅平ICまでの間は、
■414.0㎞走行
■18.11リットル給油
■22.92㎞/リットル
これは望外の高燃費でした。
帰路が楽しみです。
さあ、明日から息子と一緒にMTB遊びです。

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渋峠ツーリング Part1
本日もご覧いただいてありがとうございます。
昨日から夏季休暇に入りました。
今回は家族が車にMTBを2台積んで一足先に信州に行っており、私はRTで後を追いかけます。
ストレートに追いかけてもいいのですが、せっかくですからちょっと寄り道していきましょう。
休み前の11日はどんなコースを取ろうかとそちらにばかり意識が行ってしまって、仕事には満足に手が付きませんでした。
仕事も早く終わり(終わらせ)、明日は早く出ようと思って21:00には寝たのですが...。
久しぶりのロングを思うと一向に寝ることができません。
仕方がないので、横になりながらどこに寄り道しようか考えます。
すると、もっと寝られなくなってしまいました。
渋峠に行きたいなとは思っていましたが、行くだけで500キロくらいあるので、このあとどうしても寝られないなら、あきらめて出発しよう、と決心しました。
もう寝られるとも思えなくなったため、1:30に諦め、荷物を整えてバイクを出庫、パニアとトップケースを付け、ナビの目的地に第一目的地の上信越自動車道の【上田菅平IC】をセット、スタートします。
今回、上田菅平ICから渋峠を越えるルートは以下の通りです。


上田菅平ICからR144で東北東に向かい、JRの万座鹿沢口駅を過ぎたところで県道59号線に乗り換え、R292を目指します。
R292に入ったらあとは渋峠を抜けて信州中野ICを目指します。
出発時、ODOは53656kmを指しています。

いつものように、まずは京都東ICのすぐそばのESSOに行きます。

ここはDOTORコーヒーショップが併設されていて、家族とどこかに行くとき、一人でバイクに乗ってロングに行くとき、高速に乗る前に必ず寄ります。
高速に乗って1時間半、名古屋高速との分岐に差し掛かりました。
まだまだ、余裕です。

恵那峡サービスエリアで小休止です。
そろそろ東の空が明るくなってきました。

併設されているコンビニ行くと、幾筋もの光の筋が空に向かってのびています。
こんな風景に出会えるのも、昼間のツーリングと違った素敵な瞬間です。

恵那山トンネルの中。

恵那山トンネルを抜けるといよいよ朝です。

中央アルプスの向こう側から日の出です。

それにしても気持ちがいい。
スポーツシャツにメッシュのジャケットでは寒いくらいで、中央高速に入る前、養老SAで用心して山用のジャケットに着替えておいて正解でした。
これは3日ほど前の帰宅時のRTのRID。
イグニッションをひねった直後の様子ですが、エンジンをかけてもいないのにすでに湯温計が一目盛り上がった状態です。

これから陽が昇ればこのあたりも相当に暑くなるはずですが、いまは天国です。
...to be continued...

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昨日から夏季休暇に入りました。
今回は家族が車にMTBを2台積んで一足先に信州に行っており、私はRTで後を追いかけます。
ストレートに追いかけてもいいのですが、せっかくですからちょっと寄り道していきましょう。
休み前の11日はどんなコースを取ろうかとそちらにばかり意識が行ってしまって、仕事には満足に手が付きませんでした。
仕事も早く終わり(終わらせ)、明日は早く出ようと思って21:00には寝たのですが...。
久しぶりのロングを思うと一向に寝ることができません。
仕方がないので、横になりながらどこに寄り道しようか考えます。
すると、もっと寝られなくなってしまいました。
渋峠に行きたいなとは思っていましたが、行くだけで500キロくらいあるので、このあとどうしても寝られないなら、あきらめて出発しよう、と決心しました。
もう寝られるとも思えなくなったため、1:30に諦め、荷物を整えてバイクを出庫、パニアとトップケースを付け、ナビの目的地に第一目的地の上信越自動車道の【上田菅平IC】をセット、スタートします。
今回、上田菅平ICから渋峠を越えるルートは以下の通りです。


上田菅平ICからR144で東北東に向かい、JRの万座鹿沢口駅を過ぎたところで県道59号線に乗り換え、R292を目指します。
R292に入ったらあとは渋峠を抜けて信州中野ICを目指します。
出発時、ODOは53656kmを指しています。

いつものように、まずは京都東ICのすぐそばのESSOに行きます。

ここはDOTORコーヒーショップが併設されていて、家族とどこかに行くとき、一人でバイクに乗ってロングに行くとき、高速に乗る前に必ず寄ります。
高速に乗って1時間半、名古屋高速との分岐に差し掛かりました。
まだまだ、余裕です。

恵那峡サービスエリアで小休止です。
そろそろ東の空が明るくなってきました。

併設されているコンビニ行くと、幾筋もの光の筋が空に向かってのびています。
こんな風景に出会えるのも、昼間のツーリングと違った素敵な瞬間です。

恵那山トンネルの中。

恵那山トンネルを抜けるといよいよ朝です。

中央アルプスの向こう側から日の出です。

それにしても気持ちがいい。
スポーツシャツにメッシュのジャケットでは寒いくらいで、中央高速に入る前、養老SAで用心して山用のジャケットに着替えておいて正解でした。
これは3日ほど前の帰宅時のRTのRID。
イグニッションをひねった直後の様子ですが、エンジンをかけてもいないのにすでに湯温計が一目盛り上がった状態です。

これから陽が昇ればこのあたりも相当に暑くなるはずですが、いまは天国です。
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