コンフォートシート装着の微調整をしてみました
本日もご覧にいただき、ありがとうございます。
先日のエンジン洗浄のとき、オイルを排出している間にコンフォートシートの微調整を行ないました。
こちらは日本仕向車両に標準のローシートをセットしたところ。
タンデムシートとの合わせ目もぴったりとあっています。
ちなみに、先日いちどコンフォートシートをつけたときに高さ調整機構の下に入れていた5ミリ厚の板ははずした状態です。

そしてこちらはコンフォートシート。
ちょっと浮いた感じがしますが、実際、タンデムシートとの間に1センチに満たないくらいの隙間ができています。

原因の一つはこれ。
コンフォートシートは、シート後方の脚がローシートよりも少し短く、そのために本来底面が位置するところにドライブレコーダがあってつっかえてしまうのです。

さてじゃあどこに移せばいいのかと考えたのですが、ぱっと見つかったのはここ。

先日のエンジン洗浄のとき、オイルを排出している間にコンフォートシートの微調整を行ないました。
こちらは日本仕向車両に標準のローシートをセットしたところ。
タンデムシートとの合わせ目もぴったりとあっています。
ちなみに、先日いちどコンフォートシートをつけたときに高さ調整機構の下に入れていた5ミリ厚の板ははずした状態です。

そしてこちらはコンフォートシート。
ちょっと浮いた感じがしますが、実際、タンデムシートとの間に1センチに満たないくらいの隙間ができています。

原因の一つはこれ。
コンフォートシートは、シート後方の脚がローシートよりも少し短く、そのために本来底面が位置するところにドライブレコーダがあってつっかえてしまうのです。

さてじゃあどこに移せばいいのかと考えたのですが、ぱっと見つかったのはここ。

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コンフォートシートをつけてみました
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
前回のオイル交換でオイルを抜いている間に行なった作業のひとつめ。
Todaさんからいただいたシートの交換です。
まずは高さを測っておきましょう。
こちらはローシート。
撮影の際のレンズの高さでメジャーの目盛りの位置など違いが出るのであまり正確なところは出ませんが、まあ測ってみます。

私のRTはシートの前向きの傾きを緩和させるためにシート高さ調整機構の下に5ミリ厚の板を挟んでありますので、これを外さないといけない。

ネジを4本緩めてベースをはずします。
これ、たしかどなたかにおみやげにいただいた塩昆布が入っていた木箱を切り出したものです(^^;

もう忘れていましたが、この板を挟むためにホームセンターで少し長いネジを調達してきていたのでした。
その長いネジを、板無しでねじ込もうとするとシートフレームに干渉してねじ込めないのでオリジナルのネジを引っ張り出してきました。
こんなに長さが違ったんですね。

交換していたネジの一部にフレームとの間にサビが出ているところがあったので、グリスを塗ってねじ込みます。

前回のオイル交換でオイルを抜いている間に行なった作業のひとつめ。
Todaさんからいただいたシートの交換です。
まずは高さを測っておきましょう。
こちらはローシート。
撮影の際のレンズの高さでメジャーの目盛りの位置など違いが出るのであまり正確なところは出ませんが、まあ測ってみます。

私のRTはシートの前向きの傾きを緩和させるためにシート高さ調整機構の下に5ミリ厚の板を挟んでありますので、これを外さないといけない。

ネジを4本緩めてベースをはずします。
これ、たしかどなたかにおみやげにいただいた塩昆布が入っていた木箱を切り出したものです(^^;

もう忘れていましたが、この板を挟むためにホームセンターで少し長いネジを調達してきていたのでした。
その長いネジを、板無しでねじ込もうとするとシートフレームに干渉してねじ込めないのでオリジナルのネジを引っ張り出してきました。
こんなに長さが違ったんですね。

交換していたネジの一部にフレームとの間にサビが出ているところがあったので、グリスを塗ってねじ込みます。

メッシュシートカバー、ゴムを換えてまだまだ使うぞ〜
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
主に夏の間に使っているメッシュシートカバー、そのゴムがまた伸びてシートへの密着度が著しく悪くなってしまいました。
3年前にもゴムの交換をしたのですが、その時のゴム紐がきしめんのように平べったくて弱いものだったので、あっという間に伸びてしまいました。
それでもここ2年位はだましだまし使っていたのですが、今年の夏はとうとう駐輪場においている間に強い風が吹くと、カツラが風に飛ばされるようにはずれてしまうというくらいユルユルになってしまいました。

しようがないので、再びゴム紐を通し直す作業を行ないました。
これ、けっこう面倒くさいので先送りにしていました。

いちばん簡単な方法と思われるのは伸び切ってしまったゴムを切ってそこに新しいゴム紐をくくりつけて反対側から引っ張って通すという方法。

ところが、この方法だとどうしてもくくりつけた部分が太くなって、カバーの合わせ目のところで引っかかってしまって通らない。
そうかと言って、ズボンやパンツのゴムを通す縫い針の親玉みたいな針だと、どうしてもゴム紐を通した針の末端が同じように太くなるため、同じように通らない部分ができてしまいます。
仕方ないので、小さめの安全ピンを指して、これを通します。
ただ、針が刺さっているところを引っ張ると簡単に切れて安全ピンが外れてしまうので、ゴム紐の先端部分はライターで炙って溶かしておきます。

尺取虫が這うが如くゆっくりした歩みで...

ようやくゴム紐が一周して出てきました。

これを一旦結んでシートに装着を試みましたが、ゴムが短すぎてはまらず。

手元にゴム紐はもうないので、バックパックの口を閉めるために使った紐を追加してようやく装着できました。

3年前に比べるとずいぶん傷んできましたが、メッシュ部分はまだ大丈夫です。

これでもうしばらく使えそう。
剥がれた表皮はどうにかして直せないかな。
シートの補修シートはダメだしな。いろいろ物色してみよう。


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主に夏の間に使っているメッシュシートカバー、そのゴムがまた伸びてシートへの密着度が著しく悪くなってしまいました。
3年前にもゴムの交換をしたのですが、その時のゴム紐がきしめんのように平べったくて弱いものだったので、あっという間に伸びてしまいました。
それでもここ2年位はだましだまし使っていたのですが、今年の夏はとうとう駐輪場においている間に強い風が吹くと、カツラが風に飛ばされるようにはずれてしまうというくらいユルユルになってしまいました。

しようがないので、再びゴム紐を通し直す作業を行ないました。
これ、けっこう面倒くさいので先送りにしていました。

いちばん簡単な方法と思われるのは伸び切ってしまったゴムを切ってそこに新しいゴム紐をくくりつけて反対側から引っ張って通すという方法。

ところが、この方法だとどうしてもくくりつけた部分が太くなって、カバーの合わせ目のところで引っかかってしまって通らない。
そうかと言って、ズボンやパンツのゴムを通す縫い針の親玉みたいな針だと、どうしてもゴム紐を通した針の末端が同じように太くなるため、同じように通らない部分ができてしまいます。
仕方ないので、小さめの安全ピンを指して、これを通します。
ただ、針が刺さっているところを引っ張ると簡単に切れて安全ピンが外れてしまうので、ゴム紐の先端部分はライターで炙って溶かしておきます。

尺取虫が這うが如くゆっくりした歩みで...

ようやくゴム紐が一周して出てきました。

これを一旦結んでシートに装着を試みましたが、ゴムが短すぎてはまらず。

手元にゴム紐はもうないので、バックパックの口を閉めるために使った紐を追加してようやく装着できました。

3年前に比べるとずいぶん傷んできましたが、メッシュ部分はまだ大丈夫です。

これでもうしばらく使えそう。
剥がれた表皮はどうにかして直せないかな。
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RTのヘルメットホルダってリアシートを傷めるんだよな
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
我がRTについているヘルメットホルダ。
これ、けっこう使いにくい、と言うか、はっきり言ってあんまり真剣にヘルメットをホールドするように考えられていないんじゃないかと思われるような出来なのであります。
これは、ちょうど3年前にまーぼーさんから譲っていただいたOGK KABUTOのシステムヘルメット。
あご紐のラチェットのところにリングが付いていて、バイク側のヘルメットホルダに固定することができるようになっていますが、RTのホルダには届かないため、山屋さんで買ってきたいちばん小さなカラビナと、それについていたリングを追加しています。

これが件のヘルメットホルダ。
周囲が汚いのはご勘弁(^^;
毎日使っていると汚れるに任せてしまってね(^^;

車体に固定するときはこんな感じ。

この状態でリアシートをセットしようと思うと...

カラビナ等で延長していてもこんなふうにけっこう窮屈な感じ、リアシートとパニアブラケットに挟まれてどうもうまくない。

我がRTについているヘルメットホルダ。
これ、けっこう使いにくい、と言うか、はっきり言ってあんまり真剣にヘルメットをホールドするように考えられていないんじゃないかと思われるような出来なのであります。
これは、ちょうど3年前にまーぼーさんから譲っていただいたOGK KABUTOのシステムヘルメット。
あご紐のラチェットのところにリングが付いていて、バイク側のヘルメットホルダに固定することができるようになっていますが、RTのホルダには届かないため、山屋さんで買ってきたいちばん小さなカラビナと、それについていたリングを追加しています。

これが件のヘルメットホルダ。
周囲が汚いのはご勘弁(^^;
毎日使っていると汚れるに任せてしまってね(^^;

車体に固定するときはこんな感じ。

この状態でリアシートをセットしようと思うと...

カラビナ等で延長していてもこんなふうにけっこう窮屈な感じ、リアシートとパニアブラケットに挟まれてどうもうまくない。

RTにアルミテープチューンをやってみた
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
先日、オイル交換でオイルを抜いている間、長いことRTにやろうやろうと思ってできていなかったアルミテープチューンをやってみました。
カウルを左右ともはずして、どこに貼るかを考えます。
以前、参考にさせていただいた『週刊モータージャーナル』によると、アルミテープを貼る場所は狭い空間ではダメのようです。狭い空間ではコンデンサが形成されてしまって効果は出ないようです。
で、選んだところがカウルの前方のところ。


それと、アンダーカウルの上の部分、クランクケースとの間に大きな空間がある部分。


吸気系にも貼っておきましょう。
外気を最初に吸入するダクトの部分。

その後ろ、エアクリーナボックスにつながるダクトにも。

そして、エアクリーナボックスからスロットルボディに延びるダクト。


本当はフロントカウルにも貼ろうと思っていたのに、テープが尽きてしまいました(^^;
残ったテープをチョロっと貼っておしまい(^^;

カウルを復旧してから眺めた貼り付け状態。
右カウル。

左カウル。

導入ダクト。

さて、これがどんなふうに効果が出るのか。
車に施工したときには劇的な変化は感じなかったですが、バイクだとどうなんでしょうね。
走行安定性よりも、吸気効率の改善によるフィーリングの変化を期待したいところです。


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先日、オイル交換でオイルを抜いている間、長いことRTにやろうやろうと思ってできていなかったアルミテープチューンをやってみました。
カウルを左右ともはずして、どこに貼るかを考えます。
以前、参考にさせていただいた『週刊モータージャーナル』によると、アルミテープを貼る場所は狭い空間ではダメのようです。狭い空間ではコンデンサが形成されてしまって効果は出ないようです。
で、選んだところがカウルの前方のところ。


それと、アンダーカウルの上の部分、クランクケースとの間に大きな空間がある部分。


吸気系にも貼っておきましょう。
外気を最初に吸入するダクトの部分。

その後ろ、エアクリーナボックスにつながるダクトにも。

そして、エアクリーナボックスからスロットルボディに延びるダクト。


本当はフロントカウルにも貼ろうと思っていたのに、テープが尽きてしまいました(^^;
残ったテープをチョロっと貼っておしまい(^^;

カウルを復旧してから眺めた貼り付け状態。
右カウル。

左カウル。

導入ダクト。

さて、これがどんなふうに効果が出るのか。
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今年の最初のおもちゃ
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
昨日、1月4日になってもまだ復調しないKachiです。
存外しつこい風邪で閉口しているのですが、今日5日から仕事始めですので、初詣は奥さんと息子に託して、4日の日中、暖かい部屋の中でこの記事を書いています。
今年もいくつもやりたいことがあるのですが、それを列挙する元気があまりないので、今日は年末に調達したあるものについて。
仕事納めの日のお昼休み、Amazonでこんなものを注文しました。

ここ最近、あちこちで話題にあがっているアルミテープチューニングに挑戦しようかと。
このアルミテープチューン、もともとはかのトヨタ自動車が考案したもので、特許も出願済みの立派なチューニングだそうです。
このチューニングを私が知ったのは、D-Typeさんが記事にされていたのを見たのがきっかけ。
ハンドリングの向上や接地性の向上、直進安定性の向上など、アルミテープを貼っただけでそんな効能があるのかとにわかに信じがたい、いわゆるオカルトチューンに思われがちですが、ちゃんと技術的な根拠もあるようです。
で、プライムでもないのに、翌日冬休みの一日目に手元に届きました。
千葉県からの発送です、早いですねぇ。

中身。


どうせ少し細めに切るだろうから、と幅は狭めの25ミリにしてみたのですが、もう少し広くてもよかったかな。

さて、これを車体の樹脂部分に貼るわけですが、空気中に樹脂の帯電電荷を放出させるわけですから、粘着剤にも導電性がないと意味がありません。
まず、乾電池の両極で乾電池の電圧を測定。

今回購入したアルミテープ。

こちら、保護シートをはがした粘着面です。

これを乾電池のプラス極に貼り付けて...

テスターで測ってみると、ちゃんと導通があります。絶縁体ではないことがわかりほっと安心。これが大前提ですからねぇ。

さて、風邪が治ったらクルマとバイクの両方の施工してみましょう。
息子に話したら、『何だそれ、ホントかよ~www』って笑われましたけど(笑)

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昨日、1月4日になってもまだ復調しないKachiです。
存外しつこい風邪で閉口しているのですが、今日5日から仕事始めですので、初詣は奥さんと息子に託して、4日の日中、暖かい部屋の中でこの記事を書いています。
今年もいくつもやりたいことがあるのですが、それを列挙する元気があまりないので、今日は年末に調達したあるものについて。
仕事納めの日のお昼休み、Amazonでこんなものを注文しました。

ここ最近、あちこちで話題にあがっているアルミテープチューニングに挑戦しようかと。
このアルミテープチューン、もともとはかのトヨタ自動車が考案したもので、特許も出願済みの立派なチューニングだそうです。
このチューニングを私が知ったのは、D-Typeさんが記事にされていたのを見たのがきっかけ。
ハンドリングの向上や接地性の向上、直進安定性の向上など、アルミテープを貼っただけでそんな効能があるのかとにわかに信じがたい、いわゆるオカルトチューンに思われがちですが、ちゃんと技術的な根拠もあるようです。
で、プライムでもないのに、翌日冬休みの一日目に手元に届きました。
千葉県からの発送です、早いですねぇ。

中身。


どうせ少し細めに切るだろうから、と幅は狭めの25ミリにしてみたのですが、もう少し広くてもよかったかな。

さて、これを車体の樹脂部分に貼るわけですが、空気中に樹脂の帯電電荷を放出させるわけですから、粘着剤にも導電性がないと意味がありません。
まず、乾電池の両極で乾電池の電圧を測定。

今回購入したアルミテープ。

こちら、保護シートをはがした粘着面です。

これを乾電池のプラス極に貼り付けて...

テスターで測ってみると、ちゃんと導通があります。絶縁体ではないことがわかりほっと安心。これが大前提ですからねぇ。

さて、風邪が治ったらクルマとバイクの両方の施工してみましょう。
息子に話したら、『何だそれ、ホントかよ~www』って笑われましたけど(笑)

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くたびれたサマーメッシュシートカバーを補修しよう
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
沖縄はもう梅雨入りしたそうですね。
関西も時間の問題でしょう。
この季節になると毎年登場するものがあります。
これは我がRTのシートですが...

もう6~7年前に、所属しているバイクグループのメンバーの方から譲っていただいたサマーメッシュシートカバーを夏のたびにシートに装着しています。

しかしすでに相当くたびれていて、ゴムがのびてしまってシートをしっかり包み込んでくれないし...

レザーの表皮もところどころはがれてしまっています。

どんなにちゃんと装着しようと思っても、ゴムがのびてしまってこんなふうにだらしなく外れてしまいます。

このメッシュシートカバーは動研が販売していましたが、もうずいぶん前にディスコンになってしまって、確かこの事業をどこかに譲渡したかどうかしてもう流通していなかったと思います。
一般に汎用のものも出ていますが、やっぱり専用品のほうがスマートに装着できるので、ちょっと補修しようと思います。
まずはゴムを交換しましょう。
ゴムが通っている円周の隙間を探して、そこから伸びたゴムを引っ張り出します。


このゴムが結ばれているところが途中で引っ掛かってちょっとてこずりましたが、どうにか抜けました。

抜いたゴムの長さより少し短く新しいゴムを切り出します。家内の裁縫道具の中から適当なきしめんゴムをもらいました。


これをゴム通しの針に通します。

そして、先ほど古いゴムを抜いた場所から通します。

シートを手繰りながら、進めて行きます。

そして、一周完了。


とりあえず、仮に結びます。

そのあと、シートのしわが均等になるように全体をなじませます。

長さを決めて本締め。

ここで一度装着してみます。

どうやらうまくいったようです。

もう少し短くしてここで結び位置を確定させました。

全体が馴染むとこんな感じになりました。これが手元に来た時はこんな感じだったな、そういえば。

さて、表皮の補修もしていきましょう。

と言っても特別なことはなく、シート補修シールを張っていくだけです。
適当な長さを切り出します。

カバーの形に合わせて整形します。

まず一か所完了。

反対側も同じように切り出します。

これも整形して貼り付け。

真中も。

こうして簡単ですが表皮の補修もできました。

ここまでやって再装着してみます。
補修前に比べて全体にピンと張った感じになりましたね。

表皮の補修個所です。ちょっと残念な感じですが、まあこれ以上どうにもならんでしょう。

裏返してみると、カバーはしっかりシートにフィットしているようです。これならOKかな。

このシートカバー、三つのいい点があります。
・炎天下にバイクを置いた後にまたがってもそんなに熱くない。
・真夏に走っているとおしりの下を風が通って涼しい。
・雨が降ってもカバーの下を水が流れるので、股ぐらがぬれにくい。
これで今年も下半身は安心して炎天下を走れるぞっと(^^)

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沖縄はもう梅雨入りしたそうですね。
関西も時間の問題でしょう。
この季節になると毎年登場するものがあります。
これは我がRTのシートですが...

もう6~7年前に、所属しているバイクグループのメンバーの方から譲っていただいたサマーメッシュシートカバーを夏のたびにシートに装着しています。

しかしすでに相当くたびれていて、ゴムがのびてしまってシートをしっかり包み込んでくれないし...

レザーの表皮もところどころはがれてしまっています。

どんなにちゃんと装着しようと思っても、ゴムがのびてしまってこんなふうにだらしなく外れてしまいます。

このメッシュシートカバーは動研が販売していましたが、もうずいぶん前にディスコンになってしまって、確かこの事業をどこかに譲渡したかどうかしてもう流通していなかったと思います。
一般に汎用のものも出ていますが、やっぱり専用品のほうがスマートに装着できるので、ちょっと補修しようと思います。
まずはゴムを交換しましょう。
ゴムが通っている円周の隙間を探して、そこから伸びたゴムを引っ張り出します。


このゴムが結ばれているところが途中で引っ掛かってちょっとてこずりましたが、どうにか抜けました。

抜いたゴムの長さより少し短く新しいゴムを切り出します。家内の裁縫道具の中から適当なきしめんゴムをもらいました。


これをゴム通しの針に通します。

そして、先ほど古いゴムを抜いた場所から通します。

シートを手繰りながら、進めて行きます。

そして、一周完了。


とりあえず、仮に結びます。

そのあと、シートのしわが均等になるように全体をなじませます。

長さを決めて本締め。

ここで一度装着してみます。

どうやらうまくいったようです。

もう少し短くしてここで結び位置を確定させました。

全体が馴染むとこんな感じになりました。これが手元に来た時はこんな感じだったな、そういえば。

さて、表皮の補修もしていきましょう。

と言っても特別なことはなく、シート補修シールを張っていくだけです。
適当な長さを切り出します。

カバーの形に合わせて整形します。

まず一か所完了。

反対側も同じように切り出します。

これも整形して貼り付け。

真中も。

こうして簡単ですが表皮の補修もできました。

ここまでやって再装着してみます。
補修前に比べて全体にピンと張った感じになりましたね。

表皮の補修個所です。ちょっと残念な感じですが、まあこれ以上どうにもならんでしょう。

裏返してみると、カバーはしっかりシートにフィットしているようです。これならOKかな。

このシートカバー、三つのいい点があります。
・炎天下にバイクを置いた後にまたがってもそんなに熱くない。
・真夏に走っているとおしりの下を風が通って涼しい。
・雨が降ってもカバーの下を水が流れるので、股ぐらがぬれにくい。
これで今年も下半身は安心して炎天下を走れるぞっと(^^)

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2年ぶりにスクリーンを、コーティングを除去してストックに戻してみた
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
先日購入したドライクールベスト。
朝晩はそこそこ涼しいのですが、やはりフルカウルのRTだと効果は半減。
スタンディングで走ると上半身全体に風があたって大変気持ちいいわけで、あ~、風が当たったらこんなに涼しくなるのか、と実感した私。
なぜか昨年はロングスクリーンのままでしたが、せっかくドライクールベストを買ったんだからと、RTストックのスクリーンに交換しました。
しかし、このスクリーン、裏面に何のためだかわからないコーティングが施されていて、これが経年劣化でひび割れを起こしているうえに、黄ばんでしまっています。

指で押さえるとこんなふうになります。

さてどうしたものか。
ぱっと思いついたのがコンパウンドで磨いて、仕上げに極細のコンパウンドで磨くか、ということ。
で、ずいぶん前に塗装の研磨用に買ってきた細目コンパウンドを出してきました。

これをウエスにとって少し磨いてみると、ほうほう、けっこう簡単にコーティングをはがすことができそうです。

手を抜くために、これも塗装の研磨用に買ってあった、以前、サイドスタンドの形を整えるのに使ったポリッシャーを使います。

スクリーンにコンパウンドをつけて、角度を変えながら磨くこと約20分、コーティングはコンパウンドに削られて消しゴムのカスのように剥がれ、ほとんどを剥がすことができました。
写真ではなんだかムラが残っているように見えますが、これはコンパウンドが固まって残っているもので、このあとウエスで拭いたらきれいに取れました。

こんなふうにコーティングはきれいに剥がれました。残りも手で研磨して剥がせました。

さて、取り付けましょう。
ガレージでロングとストックのショートスクリーンを比べます。前から見るとこれくらいしか違いませんが...

シートに座って比べてみると、ロングスクリーンはこんな感じ。

それに対してストックのスクリーンはこんな感じ。

これで少しは涼しくなるかな。

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先日購入したドライクールベスト。
朝晩はそこそこ涼しいのですが、やはりフルカウルのRTだと効果は半減。
スタンディングで走ると上半身全体に風があたって大変気持ちいいわけで、あ~、風が当たったらこんなに涼しくなるのか、と実感した私。
なぜか昨年はロングスクリーンのままでしたが、せっかくドライクールベストを買ったんだからと、RTストックのスクリーンに交換しました。
しかし、このスクリーン、裏面に何のためだかわからないコーティングが施されていて、これが経年劣化でひび割れを起こしているうえに、黄ばんでしまっています。

指で押さえるとこんなふうになります。

さてどうしたものか。
ぱっと思いついたのがコンパウンドで磨いて、仕上げに極細のコンパウンドで磨くか、ということ。
で、ずいぶん前に塗装の研磨用に買ってきた細目コンパウンドを出してきました。

これをウエスにとって少し磨いてみると、ほうほう、けっこう簡単にコーティングをはがすことができそうです。

手を抜くために、これも塗装の研磨用に買ってあった、以前、サイドスタンドの形を整えるのに使ったポリッシャーを使います。

スクリーンにコンパウンドをつけて、角度を変えながら磨くこと約20分、コーティングはコンパウンドに削られて消しゴムのカスのように剥がれ、ほとんどを剥がすことができました。
写真ではなんだかムラが残っているように見えますが、これはコンパウンドが固まって残っているもので、このあとウエスで拭いたらきれいに取れました。

こんなふうにコーティングはきれいに剥がれました。残りも手で研磨して剥がせました。

さて、取り付けましょう。
ガレージでロングとストックのショートスクリーンを比べます。前から見るとこれくらいしか違いませんが...

シートに座って比べてみると、ロングスクリーンはこんな感じ。

それに対してストックのスクリーンはこんな感じ。

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ハンドルライザーの装着
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
年末にMotorworksから到着した荷物の中に入っていたハンドルライザー。
本当は一緒に調達したガソリンタンク内のフューエルフィルターなどを交換するつもりだったのですが、三箇日を過ぎてからどうも風邪を引いたらしく、発熱して中止、結局、積み残しました。
それでも年末には簡単なハンドルライザーのみ装着を完了しました。
これがMotorworksから到着したハンドルライザー。2.5センチハンドルをかさ上げする分、長いボルトが必要なので、そのボルトも付属します。

早速作業開始。
まずはオリジナルのボルトを外します。

片側4本。

左側が外れました。

左側だけ装着済みの様子。ちなみにボルトの締め付けトルクは21N・mです。
画像は水平を出してあり、ハンドルはまっすぐ前方を向けた状態。
黄色い線で示したようにライズアップされています。

こちらが両方装着前。

そしてこちらが装着後です。

ハンドルを左にいっぱい切った時の右側の装着前。

同じく装着後。

前後で撮影位置が微妙にずれているのでよくわかりませんね(^^;
こちらは同じく、ハンドルを右にいっぱい切った状態での左側の装着前。

装着後。

横から見た時の装着前。

装着後。

寄ってみるとどれくらい違うかがよくわかるかもしれません。
装着前。

装着後。

装着したあと、ちょっと気になることがあって確認してみました。
これはハンドルを左にいっぱい切った状態の左ハンドル側です。
赤丸で囲んだ2か所は、左側のスイッチボックスから延びるハーネスですが...

近寄ってみるとわかるのですが、この部分にちょっとテンションがかかっています。

こちらは右側ですが、左側の黄色い丸で囲んだのはやはり右側のスイッチボックスから延びるハーネス、そして右側の丸はフロントブレーキホースです。

これも右にいっぱいハンドルを切ると、ちょっとテンションがかかる状態です。

これは時間を見つけて対処しないと断線を招きかねません。
試走した感じは、こんなわずかなライズアップでもずいぶん上体が起きた気がします。
これならロングツーリングでも背中が痛くなることはないと思えます。
またツーリングの楽しみが増えました(^^)

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年末にMotorworksから到着した荷物の中に入っていたハンドルライザー。
本当は一緒に調達したガソリンタンク内のフューエルフィルターなどを交換するつもりだったのですが、三箇日を過ぎてからどうも風邪を引いたらしく、発熱して中止、結局、積み残しました。
それでも年末には簡単なハンドルライザーのみ装着を完了しました。
これがMotorworksから到着したハンドルライザー。2.5センチハンドルをかさ上げする分、長いボルトが必要なので、そのボルトも付属します。

早速作業開始。
まずはオリジナルのボルトを外します。

片側4本。

左側が外れました。

左側だけ装着済みの様子。ちなみにボルトの締め付けトルクは21N・mです。
画像は水平を出してあり、ハンドルはまっすぐ前方を向けた状態。
黄色い線で示したようにライズアップされています。

こちらが両方装着前。

そしてこちらが装着後です。

ハンドルを左にいっぱい切った時の右側の装着前。

同じく装着後。

前後で撮影位置が微妙にずれているのでよくわかりませんね(^^;
こちらは同じく、ハンドルを右にいっぱい切った状態での左側の装着前。

装着後。

横から見た時の装着前。

装着後。

寄ってみるとどれくらい違うかがよくわかるかもしれません。
装着前。

装着後。

装着したあと、ちょっと気になることがあって確認してみました。
これはハンドルを左にいっぱい切った状態の左ハンドル側です。
赤丸で囲んだ2か所は、左側のスイッチボックスから延びるハーネスですが...

近寄ってみるとわかるのですが、この部分にちょっとテンションがかかっています。

こちらは右側ですが、左側の黄色い丸で囲んだのはやはり右側のスイッチボックスから延びるハーネス、そして右側の丸はフロントブレーキホースです。

これも右にいっぱいハンドルを切ると、ちょっとテンションがかかる状態です。

これは時間を見つけて対処しないと断線を招きかねません。
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これならロングツーリングでも背中が痛くなることはないと思えます。
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Motorwoksから購入したスロットルロッカーの使い心地
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
6月にショックアブソーバーを購入したときに一緒に調達したパーツの一つ、スロットルロッカー。
これは過去に日本でも類似のものが販売されていたようですが、現在はあまり、というか全く見かけることがなくなりました。
このような大仰なものではなく、携帯用の靴ベラをひん曲げたような形をした、スロットルグリップに引っ掛けて使うもののほうが構造が単純で安価、そして実用性も高いため、取って代わられたのではないかと思います。
せっかくなので、このスロットルロッカーを取り付けていった下田ツーリングでの使い心地についてレポートしておきたいと思います。
■インストール
このスロットルロッカーはハンドルのエンドウェイトと付け替える形で取り付けます。
重量はオリジナルのエンドウェイトに比べてだいぶ軽いですが、取り替えることによる不快な振動の増加はありませんでした。

なお、パッケージにはスロットルロッカーだけではなく、反対側も同じような外観の、同じくらいの重量のウェイトが付属していますので、いっしょに交換したほうがよさそうです。

■使用方法
通常、街中でアクセルを長時間一定にすることがない場合は、このようにヘリコイドを反時計回しに回してグリップから離れた状態にしておきます。

高速道路など、アクセルを一定にしておきたいときに、ヘリコイドを時計回しに回してグリップに圧着することで、手を離してもスロットルが戻らないようにします。

私の場合、ちょうどいいと思われるスロットルポジションになったら左手を右側に伸ばしてヘリコイドを操作して圧着させるようにしました。
器用な人なら、スロットルを一定に保ったまま、右手の小指でヘリコイドを回して圧着させることができるかもしれません(ちょっと無理かなぁ ^^;)。
■使用感
アクセルを一定に保つ、という点では問題ない機能を持っています。
ただ、一般的に四輪などに装備されている【速度を一定に保つクルーズコントロール】と違い、【アクセル開度を一定に保つ】だけなので、走行中の道路の勾配によっては、スピードを一定範囲に保つために微妙なスロットル開度修正が必要です。
その時に、ヘリコイドをあまり強く締めすぎるとこの調整がひどくしづらくなります。
スロットルを離しても戻らず、かつ、できるだけ軽い操作でこの微調整ができる位置を探すのがけっこう難しい。
幸い、ヘリコイドは直進ヘリコイドなので、アクセル操作によってヘリコイドが共回りして圧着具合が変わることはありませんので、いちどセットしてしまえば、走行中はほとんど締め具合を調整しなければならないということはありません。
新東名など、勾配変化が比較的小さな高速道路の場合は、このスロットルロッカーは非常に快適なクルージングを助けてくれます。
RTはスロットルが少し重めなので、常にアクセルを一定にするために握っているスロットルにかける力を軽減できるのはかなり楽だといえます。
一方、中央高速のようにアップダウンが間断なく繰り返されるような高速道路上では、むしろ靴ベラ方式のほうが使い勝手や微調整は楽だと思います
■懸案事項
懸案というのが適切かどうかはさておき、ですが、冬に使うハンドルカバーを装着すると、事実上使うのが困難になりそうです。
ハンドルカバー装着状態で試したわけではありませんが、ハンドルカバーをつけると内側からでもヘリコイドを回すのが難しくなりそうなことと、何かの事情で走行中にハンドルから手を離さなければならなくなった時、スロットルをロックしているとまず緊急ブレーキに対応できないためです。
ちょっとシチュエーションを選ぶ感じはありますが、東名高速、新東名高速は快適に走れたことをご報告しておきたいと思います。

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6月にショックアブソーバーを購入したときに一緒に調達したパーツの一つ、スロットルロッカー。
これは過去に日本でも類似のものが販売されていたようですが、現在はあまり、というか全く見かけることがなくなりました。
このような大仰なものではなく、携帯用の靴ベラをひん曲げたような形をした、スロットルグリップに引っ掛けて使うもののほうが構造が単純で安価、そして実用性も高いため、取って代わられたのではないかと思います。
せっかくなので、このスロットルロッカーを取り付けていった下田ツーリングでの使い心地についてレポートしておきたいと思います。
■インストール
このスロットルロッカーはハンドルのエンドウェイトと付け替える形で取り付けます。
重量はオリジナルのエンドウェイトに比べてだいぶ軽いですが、取り替えることによる不快な振動の増加はありませんでした。

なお、パッケージにはスロットルロッカーだけではなく、反対側も同じような外観の、同じくらいの重量のウェイトが付属していますので、いっしょに交換したほうがよさそうです。

■使用方法
通常、街中でアクセルを長時間一定にすることがない場合は、このようにヘリコイドを反時計回しに回してグリップから離れた状態にしておきます。

高速道路など、アクセルを一定にしておきたいときに、ヘリコイドを時計回しに回してグリップに圧着することで、手を離してもスロットルが戻らないようにします。

私の場合、ちょうどいいと思われるスロットルポジションになったら左手を右側に伸ばしてヘリコイドを操作して圧着させるようにしました。
器用な人なら、スロットルを一定に保ったまま、右手の小指でヘリコイドを回して圧着させることができるかもしれません(ちょっと無理かなぁ ^^;)。
■使用感
アクセルを一定に保つ、という点では問題ない機能を持っています。
ただ、一般的に四輪などに装備されている【速度を一定に保つクルーズコントロール】と違い、【アクセル開度を一定に保つ】だけなので、走行中の道路の勾配によっては、スピードを一定範囲に保つために微妙なスロットル開度修正が必要です。
その時に、ヘリコイドをあまり強く締めすぎるとこの調整がひどくしづらくなります。
スロットルを離しても戻らず、かつ、できるだけ軽い操作でこの微調整ができる位置を探すのがけっこう難しい。
幸い、ヘリコイドは直進ヘリコイドなので、アクセル操作によってヘリコイドが共回りして圧着具合が変わることはありませんので、いちどセットしてしまえば、走行中はほとんど締め具合を調整しなければならないということはありません。
新東名など、勾配変化が比較的小さな高速道路の場合は、このスロットルロッカーは非常に快適なクルージングを助けてくれます。
RTはスロットルが少し重めなので、常にアクセルを一定にするために握っているスロットルにかける力を軽減できるのはかなり楽だといえます。
一方、中央高速のようにアップダウンが間断なく繰り返されるような高速道路上では、むしろ靴ベラ方式のほうが使い勝手や微調整は楽だと思います
■懸案事項
懸案というのが適切かどうかはさておき、ですが、冬に使うハンドルカバーを装着すると、事実上使うのが困難になりそうです。
ハンドルカバー装着状態で試したわけではありませんが、ハンドルカバーをつけると内側からでもヘリコイドを回すのが難しくなりそうなことと、何かの事情で走行中にハンドルから手を離さなければならなくなった時、スロットルをロックしているとまず緊急ブレーキに対応できないためです。
ちょっとシチュエーションを選ぶ感じはありますが、東名高速、新東名高速は快適に走れたことをご報告しておきたいと思います。

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