乗鞍往復650キロの Golf Variantの燃費
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
我が家の Volkswagen Golf Variant 2008年式。いわゆる Golf 5のワゴンバージョンです。
このクルマの前に乗っていた 1999年式の SUBARU LEGACY B4に比べると燃費が非常にいいクルマです。

先日、1カ月ほどを隔てて2回行った乗鞍での燃費を振り返ってみます。
これは7月に前哨戦としてていじんさん、TREKさん、14144さんと乗鞍に行った帰路、京都のインターチェンジを降りた直後のオンボードコンピュータが示した区間燃費。
乗鞍の観光センターを出発してからインターを降りるまでの燃費で、19.2キロ/リットルを示しています。

そして、燃料を補給して帰宅した時点で 18.9キロ/リットル。

満タン法によると、往復の燃費は 649.5キロを 37.85リットルで走り、燃費は 17.16キロ/リットルでした。

以前のっていたTDM850と変わらない燃費です。
こちらは8月の終わりの本番のとき、往路で高速道路を降りた直後にGolfのODOメーターが6万キロに乗ったときのもの。走行中だったので6万キロちょうどの写真が撮れなかったのがちょっと残念。

そして帰り道。
高速に乗る前の一般路では下りが多かったためでしょうけど、お宿を出発してからの区間燃費は 22.3キロ/リットルという高燃費。

うっかり瞬間燃費を撮ってしまったのですが、帰宅時の区間燃費は確か 18.7キロ/リットルであったと記憶します。

このときの満タン方による燃費は、662.0キロを 38.67リットルで走ったので 17.12キロ/リットル。

昨年の夏に信州に行ったときの燃費も良かったですが、今回も出発前にはシュアラスターのワックスで手入れをしていきました。
D-Typeさんのブログに記事が載っていましたが、最近、トヨタ自動車がアルミテープによる空力改善の特許出願をされたようで、これが車体の樹脂の帯電を空気中に放電することによって車体表面を流れる空気の流れの乱れを取り除くというもの。
⇒アルミテープチューン
やっている方も多くいらっしゃるようで、ちょっと試してみても面白いかも(^^)

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我が家の Volkswagen Golf Variant 2008年式。いわゆる Golf 5のワゴンバージョンです。
このクルマの前に乗っていた 1999年式の SUBARU LEGACY B4に比べると燃費が非常にいいクルマです。

先日、1カ月ほどを隔てて2回行った乗鞍での燃費を振り返ってみます。
これは7月に前哨戦としてていじんさん、TREKさん、14144さんと乗鞍に行った帰路、京都のインターチェンジを降りた直後のオンボードコンピュータが示した区間燃費。
乗鞍の観光センターを出発してからインターを降りるまでの燃費で、19.2キロ/リットルを示しています。

そして、燃料を補給して帰宅した時点で 18.9キロ/リットル。

満タン法によると、往復の燃費は 649.5キロを 37.85リットルで走り、燃費は 17.16キロ/リットルでした。

以前のっていたTDM850と変わらない燃費です。
こちらは8月の終わりの本番のとき、往路で高速道路を降りた直後にGolfのODOメーターが6万キロに乗ったときのもの。走行中だったので6万キロちょうどの写真が撮れなかったのがちょっと残念。

そして帰り道。
高速に乗る前の一般路では下りが多かったためでしょうけど、お宿を出発してからの区間燃費は 22.3キロ/リットルという高燃費。

うっかり瞬間燃費を撮ってしまったのですが、帰宅時の区間燃費は確か 18.7キロ/リットルであったと記憶します。

このときの満タン方による燃費は、662.0キロを 38.67リットルで走ったので 17.12キロ/リットル。

昨年の夏に信州に行ったときの燃費も良かったですが、今回も出発前にはシュアラスターのワックスで手入れをしていきました。
D-Typeさんのブログに記事が載っていましたが、最近、トヨタ自動車がアルミテープによる空力改善の特許出願をされたようで、これが車体の樹脂の帯電を空気中に放電することによって車体表面を流れる空気の流れの乱れを取り除くというもの。
⇒アルミテープチューン
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ゴールデンウィーク 4泊5日の燃費
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
ゴールデンウィークからもうすぐ1カ月。
今日は24日ですが、まだGWネタでひっぱっています(笑)
今回はGW4泊5日の燃費のお話。
これは今回の東方遠征の時の燃費一覧です

■1行目
自宅から滋賀県に入り、湖西バイパスを走って湖北に抜け、敦賀ICから北陸自動車道に乗り、糸魚川ICで下車、蓮華温泉までの途中まで行き、国道におりてから給油した436.1キロ。
給油数量は20.02リットルだったので燃費は21.78キロ/リットル。
■2行目
1回目の給油から山を越え、白馬から渋峠へ抜け、渋川伊香保ICから関越自動車道、首都高と湾岸線を走って息子宅まで。
3日目にRyuさんのところまで下道オンリーの往復のトータル445.8キロを22.02リットルで走ったので20.25キロ/リットル。
■3行目
房総半島のいすみ鉄道沿線を探訪した190.9キロ。
現地に着くまで、そして現地から帰るときも、両方ともけっこう渋滞していました。
これを9.94リットルで走ったので19.21キロ/リットル。
■4行目
息子宅から高速に乗って中央高速を目指し、ほぼ100%高速走行。
564.6キロを25.64リットルで。途中でガソリン単価が高い高速上のガソリンスタンドで5リットルだけ給油したのでこんな数字です。
燃費は22.02キロ/リットル。
今回は往復両方の出発時にBMW純正のエンジンクレンザーを投入したので、少し負荷を高くしてエンジンを回しました。
エンジン負荷を高くするというのはやみくもに回転数を上げるのではなく、たとえば比較的低い速度でも高めのギアでアクセルをあけ気味にして走ることなのかなと思って、できるだけ50キロくらいから5速、80キロ弱くらいから6速でアクセルあけ気味で走るようにしました。
今回の4回の給油でいちばんよかった帰路の燃費ですが、全線高速走行でしたが、いつもの走行に比べて1割くらい高い速度で走っていました。
正直言うと、たぶん20キロ行けば御の字だと思っていたのですが、望外の高燃費でした。
これはなにが原因でしょうね。
こういう考察をする時は本当は条件を統一しないといけない。
余計な変動要因は除外しないといけない。
という意味では、エンジンクレンザーを入れたのは失敗ですが、それはそれとして、
・ツーリング前のエンジン、ミッション、ファイナルオイル交換
・吸気系の同調
・バルブクリアランス調整
など、いろろ考えられます。
それにしても、帰った時点で107,314キロを走ったODOをみると、これってけっこういい数字ですね。
これからも壊れたところ、傷んだところを直しつつ、長く長く乗っていきたいですね。
新しいバイクを見てもふしぎと新しいバイクがほしいと思わせない我らがR1150RT。
まだまだ乗りますよ~

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今日は24日ですが、まだGWネタでひっぱっています(笑)
今回はGW4泊5日の燃費のお話。
これは今回の東方遠征の時の燃費一覧です

■1行目
自宅から滋賀県に入り、湖西バイパスを走って湖北に抜け、敦賀ICから北陸自動車道に乗り、糸魚川ICで下車、蓮華温泉までの途中まで行き、国道におりてから給油した436.1キロ。
給油数量は20.02リットルだったので燃費は21.78キロ/リットル。
■2行目
1回目の給油から山を越え、白馬から渋峠へ抜け、渋川伊香保ICから関越自動車道、首都高と湾岸線を走って息子宅まで。
3日目にRyuさんのところまで下道オンリーの往復のトータル445.8キロを22.02リットルで走ったので20.25キロ/リットル。
■3行目
房総半島のいすみ鉄道沿線を探訪した190.9キロ。
現地に着くまで、そして現地から帰るときも、両方ともけっこう渋滞していました。
これを9.94リットルで走ったので19.21キロ/リットル。
■4行目
息子宅から高速に乗って中央高速を目指し、ほぼ100%高速走行。
564.6キロを25.64リットルで。途中でガソリン単価が高い高速上のガソリンスタンドで5リットルだけ給油したのでこんな数字です。
燃費は22.02キロ/リットル。
今回は往復両方の出発時にBMW純正のエンジンクレンザーを投入したので、少し負荷を高くしてエンジンを回しました。
エンジン負荷を高くするというのはやみくもに回転数を上げるのではなく、たとえば比較的低い速度でも高めのギアでアクセルをあけ気味にして走ることなのかなと思って、できるだけ50キロくらいから5速、80キロ弱くらいから6速でアクセルあけ気味で走るようにしました。
今回の4回の給油でいちばんよかった帰路の燃費ですが、全線高速走行でしたが、いつもの走行に比べて1割くらい高い速度で走っていました。
正直言うと、たぶん20キロ行けば御の字だと思っていたのですが、望外の高燃費でした。
これはなにが原因でしょうね。
こういう考察をする時は本当は条件を統一しないといけない。
余計な変動要因は除外しないといけない。
という意味では、エンジンクレンザーを入れたのは失敗ですが、それはそれとして、
・ツーリング前のエンジン、ミッション、ファイナルオイル交換
・吸気系の同調
・バルブクリアランス調整
など、いろろ考えられます。
それにしても、帰った時点で107,314キロを走ったODOをみると、これってけっこういい数字ですね。
これからも壊れたところ、傷んだところを直しつつ、長く長く乗っていきたいですね。
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夏休みの信州行でクルマの燃費が良かったのはなぜ?
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
先日の家族信州旅行のとき、愛車 Golf 5 Variant(2008年式)オンボードの燃費計でえらくいい燃費を記録しました。
コースは名神高速を京都東ICから乗って、小牧ジャンクションで中央高速に乗り換え、そのまま小淵沢まで走り抜ける往復路。
往路は中央高速に乗ってから上り基調なのであまり伸びないのが常ですが、今回はオンボードコンピュータの表示で16.5km/リットル(瞬間燃費ではなく、区間燃費=以下同じ)を示しました。
この時の燃費表示は写真撮り忘れ。
復路。
こんどは、中央高速は下り基調なので燃費は逆にのびる傾向ですが、それでも今までは良くて17km/リットルが表示されるのがせいぜいでした。
ところが、今回の復路は中央高速に乗っている間は終始20キロ/リットル超え、名神に乗り換える前に休憩したときのオンボード燃費は20.3km/リットルという、いままで見たこともないような高燃費が表示されました。

その後、名神に乗り換えて平地走行、関ヶ原の西や米原前後で上りがあったりしますが、そんな道を走っても京都東ICを降りた直後の復路通算燃費は19.6km/リットル。

そのあと、10キロほどを市内走行して自宅についた時点で19.4km/リットルという結果でしまりました。

まあ経験上、オンボードコンピュータの燃費は満タン法による燃費計算に比べてよい方向に振れるのですが、それでもオンボードという閉じられた比較環境の中でこんな燃費が表示されたのは初めてです。
今回の旅行で、名神~中央高速往復、そして小淵沢~野辺山の山道往復を含めた総燃費は、780.4キロを47.78リットルで走ったので、16.33km/リットルというところ。
野辺山往復約60キロをリッター12キロで走ったと仮定すると、その間の消費燃料は5リットル。
自宅から京都東までの往復30キロをリッター10キロで走ったと仮定すると、その間の消費燃料は3リットル。
ということは、高速のみの走行では、690.4キロを39.78リットルで走ったことになるので17.35km/リットルと計算できます。
同じルートを過去に走った時の高速のみの満タン法による燃費は14.5km/リットルくらいでしたから、これはやっぱり今までの燃費に比べて19%以上よい数字です。
ちなみに、下のExcelはオンボードコンピュータ、満タン法による燃費計算から【満タン法による高速走行の往路・復路それぞれの燃費】を試算してみたものです。
上り基調の往路が16.72km/リットル。
下り基調の復路が18.10km/リットル。

なぜこんなによくなったのか?
■エンジンのあたりがついた?
⇒でもODOはすでに5万2千キロを超えています。慣らしは4万キロ以上前にすんでいるはず。
■荷物が少なかったのでは?
⇒いえいえ、拙宅はわずか3泊4日くらいでもワゴンのカーゴスペースは満杯になります。
今回もいっしょ。
■オイル交換してエンジンの回りが滑らかになった?
⇒オイル交換は45,000キロの時にしていて、すでに7,000キロを後にしています。
■スピード抑え気味だった?
⇒いつもと同じように、クルーズコントロールで100km/hで走りました。
遅い車がいた時は追い越し車線をそれなりのスピードでパスしています。
要するにいつもと変わらない運転です。
とまあ、どう考えてもいつもと同じなんです。
でも、ひとつだけ違ったことがあります。
このクルマを購入したときに塗装面のコーティングをしたのですが、その施工と抱き合わせでついてきたコーティング剤がありました。
今まではそのコーティング剤で塗装面のお手入れをしていたのですが、これが今年の春ごろにほぼ底をついてしまい、改めて買うのも面倒なので、もう25年ほども前に購入してお蔵入りしていたシュアラスターのカルナバ蝋のワックスで出発前に洗車、ワックスがけをしたのです。

そのとき少し驚いたのは、ワックスを塗った後、クルマの塗装面を指で触ると驚くほどするんと滑ったのです。
ディーラー純正のコーティング剤ではなかった感触、コーティング剤のとき、あるいはコーティングで手入れをしていない塗装面では指が引っ掛かってつっつっつ、という感じで動き、こんなには滑りませんでした。
まさかこれが原因?
20%近い燃費の違いって、ちょっとした操作の荒さで変わるというのも確かに言えるのですが、往路も復路も同じ傾向だったということを考えるとそれが原因ではなく、このワックス効果か? と思いたくなります。
空気も質量を持った分子ですから、特に高速走行でその分子が塗装表面を滑るとき、指と同じように塗装面にまとわりつくように乱流が生じて、それが空気抵抗になっていた?
それに対してワックスを塗った後はそうした乱流の発生が少なく、空気が素直に塗装表面を滑っていくために抵抗が低かった?
真相はわかりませんが、こんど同じようなシチュエーションで走行するとき、今回と同じようにワックスできれいにしたあとに走ることで同じ傾向が出れば、ワックスがけが効果的だと言えるかもしれません。
ちなみに、科学的にそうしたことがありうるのかと思ってネットで検索してみると、ワックスによって空力が改善されて燃費が良くなることはない、と断言されている意見が多いです(^^;
まあこんな想像をしてみるのも楽しいかな、というレベルですね(笑)

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先日の家族信州旅行のとき、愛車 Golf 5 Variant(2008年式)オンボードの燃費計でえらくいい燃費を記録しました。
コースは名神高速を京都東ICから乗って、小牧ジャンクションで中央高速に乗り換え、そのまま小淵沢まで走り抜ける往復路。
往路は中央高速に乗ってから上り基調なのであまり伸びないのが常ですが、今回はオンボードコンピュータの表示で16.5km/リットル(瞬間燃費ではなく、区間燃費=以下同じ)を示しました。
この時の燃費表示は写真撮り忘れ。
復路。
こんどは、中央高速は下り基調なので燃費は逆にのびる傾向ですが、それでも今までは良くて17km/リットルが表示されるのがせいぜいでした。
ところが、今回の復路は中央高速に乗っている間は終始20キロ/リットル超え、名神に乗り換える前に休憩したときのオンボード燃費は20.3km/リットルという、いままで見たこともないような高燃費が表示されました。

その後、名神に乗り換えて平地走行、関ヶ原の西や米原前後で上りがあったりしますが、そんな道を走っても京都東ICを降りた直後の復路通算燃費は19.6km/リットル。

そのあと、10キロほどを市内走行して自宅についた時点で19.4km/リットルという結果でしまりました。

まあ経験上、オンボードコンピュータの燃費は満タン法による燃費計算に比べてよい方向に振れるのですが、それでもオンボードという閉じられた比較環境の中でこんな燃費が表示されたのは初めてです。
今回の旅行で、名神~中央高速往復、そして小淵沢~野辺山の山道往復を含めた総燃費は、780.4キロを47.78リットルで走ったので、16.33km/リットルというところ。
野辺山往復約60キロをリッター12キロで走ったと仮定すると、その間の消費燃料は5リットル。
自宅から京都東までの往復30キロをリッター10キロで走ったと仮定すると、その間の消費燃料は3リットル。
ということは、高速のみの走行では、690.4キロを39.78リットルで走ったことになるので17.35km/リットルと計算できます。
同じルートを過去に走った時の高速のみの満タン法による燃費は14.5km/リットルくらいでしたから、これはやっぱり今までの燃費に比べて19%以上よい数字です。
ちなみに、下のExcelはオンボードコンピュータ、満タン法による燃費計算から【満タン法による高速走行の往路・復路それぞれの燃費】を試算してみたものです。
上り基調の往路が16.72km/リットル。
下り基調の復路が18.10km/リットル。

なぜこんなによくなったのか?
■エンジンのあたりがついた?
⇒でもODOはすでに5万2千キロを超えています。慣らしは4万キロ以上前にすんでいるはず。
■荷物が少なかったのでは?
⇒いえいえ、拙宅はわずか3泊4日くらいでもワゴンのカーゴスペースは満杯になります。
今回もいっしょ。
■オイル交換してエンジンの回りが滑らかになった?
⇒オイル交換は45,000キロの時にしていて、すでに7,000キロを後にしています。
■スピード抑え気味だった?
⇒いつもと同じように、クルーズコントロールで100km/hで走りました。
遅い車がいた時は追い越し車線をそれなりのスピードでパスしています。
要するにいつもと変わらない運転です。
とまあ、どう考えてもいつもと同じなんです。
でも、ひとつだけ違ったことがあります。
このクルマを購入したときに塗装面のコーティングをしたのですが、その施工と抱き合わせでついてきたコーティング剤がありました。
今まではそのコーティング剤で塗装面のお手入れをしていたのですが、これが今年の春ごろにほぼ底をついてしまい、改めて買うのも面倒なので、もう25年ほども前に購入してお蔵入りしていたシュアラスターのカルナバ蝋のワックスで出発前に洗車、ワックスがけをしたのです。

そのとき少し驚いたのは、ワックスを塗った後、クルマの塗装面を指で触ると驚くほどするんと滑ったのです。
ディーラー純正のコーティング剤ではなかった感触、コーティング剤のとき、あるいはコーティングで手入れをしていない塗装面では指が引っ掛かってつっつっつ、という感じで動き、こんなには滑りませんでした。
まさかこれが原因?
20%近い燃費の違いって、ちょっとした操作の荒さで変わるというのも確かに言えるのですが、往路も復路も同じ傾向だったということを考えるとそれが原因ではなく、このワックス効果か? と思いたくなります。
空気も質量を持った分子ですから、特に高速走行でその分子が塗装表面を滑るとき、指と同じように塗装面にまとわりつくように乱流が生じて、それが空気抵抗になっていた?
それに対してワックスを塗った後はそうした乱流の発生が少なく、空気が素直に塗装表面を滑っていくために抵抗が低かった?
真相はわかりませんが、こんど同じようなシチュエーションで走行するとき、今回と同じようにワックスできれいにしたあとに走ることで同じ傾向が出れば、ワックスがけが効果的だと言えるかもしれません。
ちなみに、科学的にそうしたことがありうるのかと思ってネットで検索してみると、ワックスによって空力が改善されて燃費が良くなることはない、と断言されている意見が多いです(^^;
まあこんな想像をしてみるのも楽しいかな、というレベルですね(笑)

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ゴールデンウィーク 1,700キロの燃費はどうだった??
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
今年のGW。3泊4日で関東遠征をしました。
そのうち、1日目の往路、3日目のまーぼーさんに遊んでいただいた日、そして、最終日の復路の3日間、1日平均で550キロ以上を走破したのですが、この間の燃費を見てみたいと思います。

■給油1回目
高速道路100%走行(京都東IC~名神高速~中央高速~小淵沢IC)
357.8km走行/15.62リットル=22.91km/リットル
出発する前週にエンジンの左右同調を施していたことも影響しているのかどうか、標高を稼ぐのがメインの中央高速を走ってもなかなかの高燃費でした。
渋滞に遭わなかったこと、あまりアクセルをワイドオープンするようなことをしなかったのも好結果の一因でしょう。
コンスタントにこの燃費が稼げればいいな、というレベルです。
■給油2回目
一般道25%、高速道路75%走行(小淵沢IC~野辺山~佐久~下仁田~関越道~京葉 花輪IC)
331.9km走行/15.63リットル=21.23km/リットル
小淵沢ICで降りてすぐに給油後、息子宅につくまでの燃費です。
野辺山近辺は快走路で渋滞も全くなく、燃費面では好条件でしたが、龍岡の五稜郭を入口とした県道のスピードレンジが低く、低めのギア選択が続いたこととアップダウンが影響してか、やはり100%高速道路に比べると振るいません。
それでも20キロを優に上回ったのは、10万キロを目前にしたエンジンとしては御の字でしょう。
ここまでの走行Logです。
20150502FromKyotoToTokyo at EveryTrail
EveryTrail - Find trail maps for California and beyond
■給油3回目(スタート直後にそうめんつゆ=風雷益投入)
一般道25%、高速道路75%走行(三郷IC~東京外環道~関越道~昭和IC~土合駅往復)
489.9km走行/22.09リットル=22.18km/リットル
朝、出発時に満タンにして20か30キロばかり走行後、ほぼ満タンの状態で『風雷益』を投入していただいた結果の数字です。
けっこうな距離の渋滞を走ったこと、全行程高速に比べてシフトアップダウンが頻繁だったにもかかわらず1回目の100%高速走行時の燃費と遜色ないのは素晴らしい。
全く同じ条件で比べていないので燃費面では断定的なことは言えませんが、少なくともエンジンの感触はそうとう変わったといえます。
投入したのは待ち合わせをした東京外環道上のPAでしたが、関越自動車道に入って加速するときに、すでにエンジンの回り方が軽く、車体が1割か1割半くらい軽くなったような印象がありました。
とにかくエンジンの回り方が軽い。アクセルをあけた分だけずんずん前に進む。
もちろん、投入する前からそうなのですが、押し出しが強くなりました。
いちばん端的に現れたのはシフトダウンの時のブリッピングで、今までと同じ感覚でアクセルをあおってクラッチをつなぐとぎくしゃくするので、少しアクセル開度を小さくする必要があったこと。
燃費面よりもエンジンの感触が変わるという面でおいしい添加剤なのかもしれませんが、これを投入して1回目給油と同じ条件で比べてみたいものですね。
※この日の走行Logの抜粋です。
20150504DoaiStation at EveryTrail
EveryTrail - Find trail maps for California and beyond
■給油4回目
高速走行100%(花輪IC~京都東IC)
513.4km走行/21.78リットル=23.57km/リットル
首都高の渋滞を割り引いても中央高速走行に比べれば全行程の標高差の面で好条件と言えます。
それが燃費にも表れている、というほどの差ではありませんが、1回目よりも良い24km/リットルに迫る高燃費。
東京までの片道をワンタンクで余裕で走り抜けられるのは、けっこうすごいことですよね(^^)
面白かったのは、風雷益を投入したガソリンはほぼ使い切ったあとのはずなのに、添加していた時と同じようなエンジンフィーリングを維持していたことです。
ひょっとしてエンジン内が洗浄されたの?
街中の走行が主の私のRTはこの空冷エンジンにはかなり過酷な使用条件のはずで、信号待ちやゴー・ストップが多いので、エンジン内部はそうとうカーボンまみれになっているはず。
ひょっとして、そのカーボンのせいでバルブの密着が悪くなっているのが改善されたのかな?
エンジン内部をあけて比較観察しているわけではないので、考えられることを適当に当てはめているにすぎませんが、いずれにしてもエンジンは調子よくなりました。
最後の給油前にはおおむね700キロか800キロほどをほぼ連続で高速走行しているので、それでカーボンが焼かれたというのもきいているのかもしれませんね。
復路の走行Logです。
20150505BackToKyoto at EveryTrail
EveryTrail - Find the best hikes in California and beyond
今回のロングツーリングでは特段エコライディングを意識したわけではなく、周囲のクルマに合わせてそこそこのペースで走った区間も相当あったので、気温が上がってきたこともあるかもしれませんが、エンジンとしては10万キロを目前にしてますます好調と言っていいようです。
しかしやっぱりこのバイクは長距離がメインステージですね~
もっとロングを多く走りたいものです。

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今年のGW。3泊4日で関東遠征をしました。
そのうち、1日目の往路、3日目のまーぼーさんに遊んでいただいた日、そして、最終日の復路の3日間、1日平均で550キロ以上を走破したのですが、この間の燃費を見てみたいと思います。

■給油1回目
高速道路100%走行(京都東IC~名神高速~中央高速~小淵沢IC)
357.8km走行/15.62リットル=22.91km/リットル
出発する前週にエンジンの左右同調を施していたことも影響しているのかどうか、標高を稼ぐのがメインの中央高速を走ってもなかなかの高燃費でした。
渋滞に遭わなかったこと、あまりアクセルをワイドオープンするようなことをしなかったのも好結果の一因でしょう。
コンスタントにこの燃費が稼げればいいな、というレベルです。
■給油2回目
一般道25%、高速道路75%走行(小淵沢IC~野辺山~佐久~下仁田~関越道~京葉 花輪IC)
331.9km走行/15.63リットル=21.23km/リットル
小淵沢ICで降りてすぐに給油後、息子宅につくまでの燃費です。
野辺山近辺は快走路で渋滞も全くなく、燃費面では好条件でしたが、龍岡の五稜郭を入口とした県道のスピードレンジが低く、低めのギア選択が続いたこととアップダウンが影響してか、やはり100%高速道路に比べると振るいません。
それでも20キロを優に上回ったのは、10万キロを目前にしたエンジンとしては御の字でしょう。
ここまでの走行Logです。
20150502FromKyotoToTokyo at EveryTrail
EveryTrail - Find trail maps for California and beyond
■給油3回目(スタート直後にそうめんつゆ=風雷益投入)
一般道25%、高速道路75%走行(三郷IC~東京外環道~関越道~昭和IC~土合駅往復)
489.9km走行/22.09リットル=22.18km/リットル
朝、出発時に満タンにして20か30キロばかり走行後、ほぼ満タンの状態で『風雷益』を投入していただいた結果の数字です。
けっこうな距離の渋滞を走ったこと、全行程高速に比べてシフトアップダウンが頻繁だったにもかかわらず1回目の100%高速走行時の燃費と遜色ないのは素晴らしい。
全く同じ条件で比べていないので燃費面では断定的なことは言えませんが、少なくともエンジンの感触はそうとう変わったといえます。
投入したのは待ち合わせをした東京外環道上のPAでしたが、関越自動車道に入って加速するときに、すでにエンジンの回り方が軽く、車体が1割か1割半くらい軽くなったような印象がありました。
とにかくエンジンの回り方が軽い。アクセルをあけた分だけずんずん前に進む。
もちろん、投入する前からそうなのですが、押し出しが強くなりました。
いちばん端的に現れたのはシフトダウンの時のブリッピングで、今までと同じ感覚でアクセルをあおってクラッチをつなぐとぎくしゃくするので、少しアクセル開度を小さくする必要があったこと。
燃費面よりもエンジンの感触が変わるという面でおいしい添加剤なのかもしれませんが、これを投入して1回目給油と同じ条件で比べてみたいものですね。
※この日の走行Logの抜粋です。
20150504DoaiStation at EveryTrail
EveryTrail - Find trail maps for California and beyond
■給油4回目
高速走行100%(花輪IC~京都東IC)
513.4km走行/21.78リットル=23.57km/リットル
首都高の渋滞を割り引いても中央高速走行に比べれば全行程の標高差の面で好条件と言えます。
それが燃費にも表れている、というほどの差ではありませんが、1回目よりも良い24km/リットルに迫る高燃費。
東京までの片道をワンタンクで余裕で走り抜けられるのは、けっこうすごいことですよね(^^)
面白かったのは、風雷益を投入したガソリンはほぼ使い切ったあとのはずなのに、添加していた時と同じようなエンジンフィーリングを維持していたことです。
ひょっとしてエンジン内が洗浄されたの?
街中の走行が主の私のRTはこの空冷エンジンにはかなり過酷な使用条件のはずで、信号待ちやゴー・ストップが多いので、エンジン内部はそうとうカーボンまみれになっているはず。
ひょっとして、そのカーボンのせいでバルブの密着が悪くなっているのが改善されたのかな?
エンジン内部をあけて比較観察しているわけではないので、考えられることを適当に当てはめているにすぎませんが、いずれにしてもエンジンは調子よくなりました。
最後の給油前にはおおむね700キロか800キロほどをほぼ連続で高速走行しているので、それでカーボンが焼かれたというのもきいているのかもしれませんね。
復路の走行Logです。
20150505BackToKyoto at EveryTrail
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今回のロングツーリングでは特段エコライディングを意識したわけではなく、周囲のクルマに合わせてそこそこのペースで走った区間も相当あったので、気温が上がってきたこともあるかもしれませんが、エンジンとしては10万キロを目前にしてますます好調と言っていいようです。
しかしやっぱりこのバイクは長距離がメインステージですね~
もっとロングを多く走りたいものです。

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燃費が伸びたのは新しいショックアブソーバーのおかげか?
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
先日、7月の3連休の後半で行った伊豆は下田へのツーリング。
この時は、同行したバイクのタンク容量の関係から、わりに頻繁に給油を行ないました。
そのツーリングの記事の最後にも書きましたが、全行程通してのわがRTの燃費はリッターあたり22.3キロといい数字を記録しました。
しかし、驚いたのはその中での高速道路オンリーでの燃費でした。
下の表の水色で着色したレコードですが、この2レコードはともに高速道路オンリーの記録です(4レコード目も高速オンリーですが、タンデムなので、今回の考察からははずしました)。

この2回の給油で記録した燃費はリッターあたり24キロ越え。それも、24キロの後半、もう少し頑張れば25キロに届くか、と思われるような燃費です。
そこで、高速のみを走った時の過去の燃費を探してみました。

見つかったレコードのうち一つ目は2011年9月、富士山麓の本栖湖畔でキャンプをするために、京都東ICから沼津ICまで高速オンリーで走った382.6キロ。ほぼ同じルートです。
この時は16.46リットルを飲み込んで燃費は23.24キロ。
二つ目は今年の1月、清水でVirgin BMWの撮影会があった時の帰路、中央高速の甲府南ICから京都東ICまでの高速走行。
厳密にいうとこちらのルートは同じではありませんが、中央高速は甲府南から小淵沢の少し西までは上り基調ではあるものの、そこから西は基本的に下り基調に転ずるため、上り下りが相殺されるであろうこと、また、基本的に渋滞や信号のない高速走行なので比較してもよかろうと思います。
この時は392.9キロを走って17.86リットル、燃費は22.0キロでした。
これらを含めて(下田ツーリングを除いて)、過去の高速道路オンリーのトータルの燃費は2,428.70キロを走って109.94リットル、22.09キロの燃費です。

RTを購入してこの11月で丸6年ですが、この間、リッターあたり23キロを超える燃費を記録したことは、今回の下田ツーリングを除くと3回しかありません。
一方、24キロ越えの好燃費は今回のツーリングの給油で2回記録しています。過去にはありません。
今回のこの好燃費の原因はなんでしょう?
原因はいくつか考えられます。
■ルートが新名神、旧東名と、比較的アップダウンの少ないコースであったことか?
言うまでもないことですが、アップダウンが少ないとアクセル開度を一定に近く保てるので、燃費には有利に働きます。
まあ、中央高速でも、小淵沢付近の最高地点をはさんで上り基調と下り基調があるので、結局は相殺されてしまう気がするのですが、どうでしょう。
■小排気量車と一緒に走ったためにアベレージスピードが低かったためか?
今回は最もコンパクトな車両では250C.C.の単気筒が1台ありました。

また、400C.C.のツインもあり、大型バイクオンリー、またはソロの時に比べてペースを合わせてトップスピードが抑えられた、ということはあったかもしれません。
ただ、私がソロで走るときは、今回と同じようなペース(100キロからどんなに出しても追い越し時の120キロどまり)で走るので、これは原因としては薄いかもしれません。
■季節が夏だったことか?
今回は夏の暑い時期で、RTの燃費は総じて冬場よりも夏場のほうが好転する傾向にあります。
これの影響は無視できないかもしれません。
■直前に中回転域の左右同調を行なったことか?
長距離走行に備えて、前日にアイドリング同調と3,000rpm付近の左右のスロットル同調を実施しました。
出力やトルクが向上するような調整ではありませんが、微細で不快な振動が減ることは体感していますので、そのあたりのフリクションの軽減には若干は貢献しているかもしれません。しかし、影響は少ないかもなぁ、というのが正直な感想(雰囲気)。
■ショックアブソーバーの交換が奏功したのか?
実は今回の燃費の数字を見て真っ先に浮かんだのがこれでした。
ショックを交換した直後の本格的な長距離高速走行でこのような好燃費が出たためにちょっと興奮したというのが本当のところですが(^^;
ショックを交換して燃費が向上する要因と言ったら、路面とのトラクションが向上した、ということ以外は考えられません。
いままでの高速オンリーの平均的な燃費から1割以上好転しているというのは、いろんな要因が絡んでいる走行の中では断定的なことはもちろん言えませんが、誤差の範囲というにはちょっと大きいように思います。
ショックを交換したあとのセッティングの記事にも書きましたが、交換前後で同じ道を走ったとき、くたびれた純正のショックのときに感じられたピッチングが、新しいショックでは大幅に緩和された(もちろんなくなってはいませんが)ことは、路面のうねりに対してショックの追従がよく、常にタイヤが路面に適切に押し付けられていることを示すと考えてよいのではないか、これがトラクションのヌケを大幅に減少させて、いままであったロスがなくなった分だけ燃費改善に貢献した、とみるのは考えすぎ?
いま考えてみると、先の記事で、ショック交換前に比べて、タイヤ表面が荒れていたのは、タイヤがよりしっかり路面をつかんでいる、ということの証左なのかもしれません。
まあ、今後、ツーリングを繰り返せば傾向はつかめると思うので、できるだけ高速オンリーの好条件時の燃費が確認できるように給油してみることにしましょう。

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先日、7月の3連休の後半で行った伊豆は下田へのツーリング。
この時は、同行したバイクのタンク容量の関係から、わりに頻繁に給油を行ないました。
そのツーリングの記事の最後にも書きましたが、全行程通してのわがRTの燃費はリッターあたり22.3キロといい数字を記録しました。
しかし、驚いたのはその中での高速道路オンリーでの燃費でした。
下の表の水色で着色したレコードですが、この2レコードはともに高速道路オンリーの記録です(4レコード目も高速オンリーですが、タンデムなので、今回の考察からははずしました)。

この2回の給油で記録した燃費はリッターあたり24キロ越え。それも、24キロの後半、もう少し頑張れば25キロに届くか、と思われるような燃費です。
そこで、高速のみを走った時の過去の燃費を探してみました。

見つかったレコードのうち一つ目は2011年9月、富士山麓の本栖湖畔でキャンプをするために、京都東ICから沼津ICまで高速オンリーで走った382.6キロ。ほぼ同じルートです。
この時は16.46リットルを飲み込んで燃費は23.24キロ。
二つ目は今年の1月、清水でVirgin BMWの撮影会があった時の帰路、中央高速の甲府南ICから京都東ICまでの高速走行。
厳密にいうとこちらのルートは同じではありませんが、中央高速は甲府南から小淵沢の少し西までは上り基調ではあるものの、そこから西は基本的に下り基調に転ずるため、上り下りが相殺されるであろうこと、また、基本的に渋滞や信号のない高速走行なので比較してもよかろうと思います。
この時は392.9キロを走って17.86リットル、燃費は22.0キロでした。
これらを含めて(下田ツーリングを除いて)、過去の高速道路オンリーのトータルの燃費は2,428.70キロを走って109.94リットル、22.09キロの燃費です。

RTを購入してこの11月で丸6年ですが、この間、リッターあたり23キロを超える燃費を記録したことは、今回の下田ツーリングを除くと3回しかありません。
一方、24キロ越えの好燃費は今回のツーリングの給油で2回記録しています。過去にはありません。
今回のこの好燃費の原因はなんでしょう?
原因はいくつか考えられます。
■ルートが新名神、旧東名と、比較的アップダウンの少ないコースであったことか?
言うまでもないことですが、アップダウンが少ないとアクセル開度を一定に近く保てるので、燃費には有利に働きます。
まあ、中央高速でも、小淵沢付近の最高地点をはさんで上り基調と下り基調があるので、結局は相殺されてしまう気がするのですが、どうでしょう。
■小排気量車と一緒に走ったためにアベレージスピードが低かったためか?
今回は最もコンパクトな車両では250C.C.の単気筒が1台ありました。

また、400C.C.のツインもあり、大型バイクオンリー、またはソロの時に比べてペースを合わせてトップスピードが抑えられた、ということはあったかもしれません。
ただ、私がソロで走るときは、今回と同じようなペース(100キロからどんなに出しても追い越し時の120キロどまり)で走るので、これは原因としては薄いかもしれません。
■季節が夏だったことか?
今回は夏の暑い時期で、RTの燃費は総じて冬場よりも夏場のほうが好転する傾向にあります。
これの影響は無視できないかもしれません。
■直前に中回転域の左右同調を行なったことか?
長距離走行に備えて、前日にアイドリング同調と3,000rpm付近の左右のスロットル同調を実施しました。
出力やトルクが向上するような調整ではありませんが、微細で不快な振動が減ることは体感していますので、そのあたりのフリクションの軽減には若干は貢献しているかもしれません。しかし、影響は少ないかもなぁ、というのが正直な感想(雰囲気)。
■ショックアブソーバーの交換が奏功したのか?
実は今回の燃費の数字を見て真っ先に浮かんだのがこれでした。
ショックを交換した直後の本格的な長距離高速走行でこのような好燃費が出たためにちょっと興奮したというのが本当のところですが(^^;
ショックを交換して燃費が向上する要因と言ったら、路面とのトラクションが向上した、ということ以外は考えられません。
いままでの高速オンリーの平均的な燃費から1割以上好転しているというのは、いろんな要因が絡んでいる走行の中では断定的なことはもちろん言えませんが、誤差の範囲というにはちょっと大きいように思います。
ショックを交換したあとのセッティングの記事にも書きましたが、交換前後で同じ道を走ったとき、くたびれた純正のショックのときに感じられたピッチングが、新しいショックでは大幅に緩和された(もちろんなくなってはいませんが)ことは、路面のうねりに対してショックの追従がよく、常にタイヤが路面に適切に押し付けられていることを示すと考えてよいのではないか、これがトラクションのヌケを大幅に減少させて、いままであったロスがなくなった分だけ燃費改善に貢献した、とみるのは考えすぎ?
いま考えてみると、先の記事で、ショック交換前に比べて、タイヤ表面が荒れていたのは、タイヤがよりしっかり路面をつかんでいる、ということの証左なのかもしれません。
まあ、今後、ツーリングを繰り返せば傾向はつかめると思うので、できるだけ高速オンリーの好条件時の燃費が確認できるように給油してみることにしましょう。

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65,000キロでのRTの健康診断
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
65,500キロを後にしたところで、RTと前車TDMの燃費比較をちょっと。
■ツーリングでの燃費
(1)TDM850
こちらはTDMの燃費記録のうち、【ツーリング】の文字が入っているレコードを抽出したものです。

ざっと見渡して、概ね18~19キロ/リットルで、たまに20キロを超えるときもあったようです。
数字の羅列だと見にくいので、グラフにしてみたのがこちら。

極端にいい24キロ/リットルと極端に悪い13キロ/リットルを除くと、平均で17.5キロ/リットルくらいと読めます。
ただ、意外なことに、距離を重ねるごとに、わずかですが下降傾向にあるように見えます。
(2)R1150RT
一方のRTです。同じように【ツーリング】の文字が入っているレコードを抽出しました。

こちらは18~22キロ/リットルで、TDMより1割強はいい傾向を示します。
グラフで見ると...

大半のレコードは20キロ/リットルを超えています。目測の平均で22キロ/リットル、トレンドとしては距離を重ねるごとに上昇傾向であるように見えます。
■通勤での燃費
こちらはTDMもRTもほぼ毎日同じ通勤コースを通算で10年以上走っていますので、同一条件での比較という意味ではこちらのほうが傾向判断には適していると思います。
(1)TDM850
まずTDMです。

ざっと見渡して、当時はあまり意識していませんでした(こんなものと思っていた?)が、燃費があまり良くないことに驚いています。
13キロ/リットル台が多くありますし、16キロ/リットルを超えるレコードは数えるほどしかありません。
グラフで見てもその傾向は見てとれます。

平均して14.5キロ/リットルといったところでしょうか。
ただ、ツーリングと違って、こちらはわずかですが上昇傾向のトレンドであるように見えます。
...というよりも、ばらつきが少なくなっていっていった、といったほうがいいかもしれません。
(2)R1150RT
続いてRTです。

15キロを割ることはあまりなく、最近はコンスタントに16キロ台以上をつけているようです。
グラフで見ると、RTもばらつきが減る傾向で、トレンドとしては上昇傾向です。

目測平均で17.5キロ/リットルくらいでしょうか。
TDMを基準とするとほぼ2割くらいはいい燃費です。
これはやっぱりTDMの水冷、RTの空冷というエンジンの違いが一番の要因でしょうか。
水冷はオーバーヒートには強いけれども、熱損失が大きい傾向があってそれが燃費に影響しているということは考えられそうです。
こうした燃費記録って、私自身ちょっと粘着質な感じであまり人様にお見せするものではないなぁと思っていましたが、反面、バイクや車の健康管理にはけっこう有効かな、なんて思う今日この頃です。

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65,500キロを後にしたところで、RTと前車TDMの燃費比較をちょっと。
■ツーリングでの燃費
(1)TDM850
こちらはTDMの燃費記録のうち、【ツーリング】の文字が入っているレコードを抽出したものです。

ざっと見渡して、概ね18~19キロ/リットルで、たまに20キロを超えるときもあったようです。
数字の羅列だと見にくいので、グラフにしてみたのがこちら。

極端にいい24キロ/リットルと極端に悪い13キロ/リットルを除くと、平均で17.5キロ/リットルくらいと読めます。
ただ、意外なことに、距離を重ねるごとに、わずかですが下降傾向にあるように見えます。
(2)R1150RT
一方のRTです。同じように【ツーリング】の文字が入っているレコードを抽出しました。

こちらは18~22キロ/リットルで、TDMより1割強はいい傾向を示します。
グラフで見ると...

大半のレコードは20キロ/リットルを超えています。目測の平均で22キロ/リットル、トレンドとしては距離を重ねるごとに上昇傾向であるように見えます。
■通勤での燃費
こちらはTDMもRTもほぼ毎日同じ通勤コースを通算で10年以上走っていますので、同一条件での比較という意味ではこちらのほうが傾向判断には適していると思います。
(1)TDM850
まずTDMです。

ざっと見渡して、当時はあまり意識していませんでした(こんなものと思っていた?)が、燃費があまり良くないことに驚いています。
13キロ/リットル台が多くありますし、16キロ/リットルを超えるレコードは数えるほどしかありません。
グラフで見てもその傾向は見てとれます。

平均して14.5キロ/リットルといったところでしょうか。
ただ、ツーリングと違って、こちらはわずかですが上昇傾向のトレンドであるように見えます。
...というよりも、ばらつきが少なくなっていっていった、といったほうがいいかもしれません。
(2)R1150RT
続いてRTです。

15キロを割ることはあまりなく、最近はコンスタントに16キロ台以上をつけているようです。
グラフで見ると、RTもばらつきが減る傾向で、トレンドとしては上昇傾向です。

目測平均で17.5キロ/リットルくらいでしょうか。
TDMを基準とするとほぼ2割くらいはいい燃費です。
これはやっぱりTDMの水冷、RTの空冷というエンジンの違いが一番の要因でしょうか。
水冷はオーバーヒートには強いけれども、熱損失が大きい傾向があってそれが燃費に影響しているということは考えられそうです。
こうした燃費記録って、私自身ちょっと粘着質な感じであまり人様にお見せするものではないなぁと思っていましたが、反面、バイクや車の健康管理にはけっこう有効かな、なんて思う今日この頃です。

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タイヤの磨滅は燃費に影響するか
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
ツーリングに出ると、RTを購入した当初に比べて燃費が改善しているということを以前記事の中に書きました。
以前感じたのは、購入してから現在までの長いスパンだけではなく、フロントタイヤの交換直前は【燃費が良いような気がする】ことでした。
これは、フロントタイヤが磨滅することでタイヤの直径が小さくなって、同じ距離を走ってもタイヤの回転が『多少』増え、メーター読み上の燃費が良くなるかも、という根拠もありました。
で、購入してから現在までの燃費記録をExcelに出力してみました。
走行条件は同じである必要があるので、サンプルはすべて【100%会社通勤】のレコードで統一。
Excelの出力結果。
黒い線を引いたところは前後タイヤ交換をしたタイミングです。
赤い線がフロントタイヤ交換。
緑の線がリアタイヤ交換。

なんだかよくわかりませんね。
グラフにしてみました。
同様に色線はタイヤ交換を示します。

う~ん、成績の上昇下降はありますが、タイヤ交換とはあまり相関はなさそうですね。
で、タイヤの直径を測ってみました。
けっこうアバウトな測り方ですが...

直径はざっと60センチありました。

タイヤの溝は目測で5㎜くらいありそうなので、この倍の1センチが新品と丸坊主になった時の直径の差です。
60センチの直径が、タイヤが磨滅することで59センチになる。
ということは、タイヤが1回転するときにメーターを進める距離は1.7%しか違いません。
つまり、10km走った時の差は、0.017km、つまり17メートルメートルでしかないということ。
これでは誤差範囲といえる程度で、タイヤの磨滅によって差が出るというほどのものではありませんね。
グラフを見てみると、タイヤ交換よりも影響していそうなのが季節です。
グラフの極大値を見てみると、2008年7月、2009年9月、2010年1月、2010年7月、2011年7月。
一方、極小値を見てみると、2008年1月、2009年1月、2010年12月、2011年1月。
極大値は2010年1月という特殊データを除いて、すべて夏場。
極小値は例外なく冬です。
やはり冬場はエンジン始動後、インジェクションによって混合気が濃いめにコントロールされているからでしょうね。
温まれば夏季とあまり変わらない程度の空燃比になるのでしょうが、片道15㎞という短い通勤距離ではロングに比べてこの濃いめの混合気の走行時間(距離)が走行全体に占める割合が長く、燃費が悪い方向に引っ張られるのでしょうね。
もう一つ気が付くのは、夏季と冬季のバラつきが小さくなっている傾向にあること。
購入当初は、冬季は15㎞/リットルを切ることがありましたが、直近の冬季は悪い時でも16㎞/リットルを少し切る程度で、おおむね16㎞/リットル以上をキープできています。
さあ、どこまで改善されるんでしょうね。

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ツーリングに出ると、RTを購入した当初に比べて燃費が改善しているということを以前記事の中に書きました。
以前感じたのは、購入してから現在までの長いスパンだけではなく、フロントタイヤの交換直前は【燃費が良いような気がする】ことでした。
これは、フロントタイヤが磨滅することでタイヤの直径が小さくなって、同じ距離を走ってもタイヤの回転が『多少』増え、メーター読み上の燃費が良くなるかも、という根拠もありました。
で、購入してから現在までの燃費記録をExcelに出力してみました。
走行条件は同じである必要があるので、サンプルはすべて【100%会社通勤】のレコードで統一。
Excelの出力結果。
黒い線を引いたところは前後タイヤ交換をしたタイミングです。
赤い線がフロントタイヤ交換。
緑の線がリアタイヤ交換。

なんだかよくわかりませんね。
グラフにしてみました。
同様に色線はタイヤ交換を示します。

う~ん、成績の上昇下降はありますが、タイヤ交換とはあまり相関はなさそうですね。
で、タイヤの直径を測ってみました。
けっこうアバウトな測り方ですが...

直径はざっと60センチありました。

タイヤの溝は目測で5㎜くらいありそうなので、この倍の1センチが新品と丸坊主になった時の直径の差です。
60センチの直径が、タイヤが磨滅することで59センチになる。
ということは、タイヤが1回転するときにメーターを進める距離は1.7%しか違いません。
つまり、10km走った時の差は、0.017km、つまり17メートルメートルでしかないということ。
これでは誤差範囲といえる程度で、タイヤの磨滅によって差が出るというほどのものではありませんね。
グラフを見てみると、タイヤ交換よりも影響していそうなのが季節です。
グラフの極大値を見てみると、2008年7月、2009年9月、2010年1月、2010年7月、2011年7月。
一方、極小値を見てみると、2008年1月、2009年1月、2010年12月、2011年1月。
極大値は2010年1月という特殊データを除いて、すべて夏場。
極小値は例外なく冬です。
やはり冬場はエンジン始動後、インジェクションによって混合気が濃いめにコントロールされているからでしょうね。
温まれば夏季とあまり変わらない程度の空燃比になるのでしょうが、片道15㎞という短い通勤距離ではロングに比べてこの濃いめの混合気の走行時間(距離)が走行全体に占める割合が長く、燃費が悪い方向に引っ張られるのでしょうね。
もう一つ気が付くのは、夏季と冬季のバラつきが小さくなっている傾向にあること。
購入当初は、冬季は15㎞/リットルを切ることがありましたが、直近の冬季は悪い時でも16㎞/リットルを少し切る程度で、おおむね16㎞/リットル以上をキープできています。
さあ、どこまで改善されるんでしょうね。

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燃費記録に使っているデータベース
私が燃費記録に使っているツール(?)です。
といっても、市販されていません。
実はMicrosoftのAccess上で自分で作ってみたものです。
似たような機能を持つiPhone/iPod用のアプリケーションで "Car Care" というソフトがありますが、決してその機能をパクったわけではないんですよ。このソフトの存在を知るずっと前、2000年ごろに作成しました。
大きく4つの機能があります。
■燃費記録
■メンテナンス記録(購入品記録をかねます)
■メンテナンスサイクル管理(起動/燃費入力するとオイル交換時期を知らせるなど)
■燃費/メンテナンス両記録の記録のExcelファイルへの出力
たとえば車とバイクを持っていれば、それをマスターに登録して車両ごとの管理ができます。
前車のTDMも、以前乗っていたLegacyも、今乗っているGolf Wagonもみんな記録されています(これを【几帳面】というか【粘着質】というか...)。
■メインメニュー

タブを選択するとサブメニューが現れるようになっています。
■車名登録

このデータベースで記録する車両名を登録します。
なんかずいぶん古い車両まで入力されていますが、これは車両登録だけされていて実データはまだ入っていません。Excelで管理していたときのデータをインポートする予定です。
【Start ODO】とあるのは、中古車を購入したときにそのときのODOを記録しておくことで、現在のODOと自分がオーナーになってから走行した総走行距離が計算できるというものです。新車購入の場合は0入力です。
■メンテナンスサイクル登録

ここに主だったメンテナンスのサイクルを距離で登録します。燃費記録をするときに前回交換時からの経過距離を計算し、メンテナンスの時期を知らせます。
この画面では最初にマスターに設定したメンテナンス内容しか登録できないため、改良を考えています。
■運行記録入力

燃費の記録を入力する画面です。
■メンテナンス記録

実施したメンテナンスの内容や、購入した備品の記録を入力します。
これもあらかじめマスターに設定した内容しか記録できませんので、自由に項目を追加できるようにしたいと考えています。
■ファイル出力画面

登録済みの各種記録をExcelファイルに出力する画面です。
車両別、燃費記録 または メンテナンス記録別に、出力したい内容(項目)を選択して出力できます。
1月19日の記事に貼り付けたExcelもこのデータベースから出力したものです。
ほかにもいくつかのマスター登録画面がありますが、キリがないのでこれくらいで。
こんなの、最初からExcelに入力すればいいじゃん、なんて声が聞こえてきそうですが、まあ、趣味ですから、そんなムダも楽しんでしまうのです、ハハハ...。

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といっても、市販されていません。
実はMicrosoftのAccess上で自分で作ってみたものです。
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大きく4つの機能があります。
■燃費記録
■メンテナンス記録(購入品記録をかねます)
■メンテナンスサイクル管理(起動/燃費入力するとオイル交換時期を知らせるなど)
■燃費/メンテナンス両記録の記録のExcelファイルへの出力
たとえば車とバイクを持っていれば、それをマスターに登録して車両ごとの管理ができます。
前車のTDMも、以前乗っていたLegacyも、今乗っているGolf Wagonもみんな記録されています(これを【几帳面】というか【粘着質】というか...)。
■メインメニュー

タブを選択するとサブメニューが現れるようになっています。
■車名登録

このデータベースで記録する車両名を登録します。
なんかずいぶん古い車両まで入力されていますが、これは車両登録だけされていて実データはまだ入っていません。Excelで管理していたときのデータをインポートする予定です。
【Start ODO】とあるのは、中古車を購入したときにそのときのODOを記録しておくことで、現在のODOと自分がオーナーになってから走行した総走行距離が計算できるというものです。新車購入の場合は0入力です。
■メンテナンスサイクル登録

ここに主だったメンテナンスのサイクルを距離で登録します。燃費記録をするときに前回交換時からの経過距離を計算し、メンテナンスの時期を知らせます。
この画面では最初にマスターに設定したメンテナンス内容しか登録できないため、改良を考えています。
■運行記録入力

燃費の記録を入力する画面です。
■メンテナンス記録

実施したメンテナンスの内容や、購入した備品の記録を入力します。
これもあらかじめマスターに設定した内容しか記録できませんので、自由に項目を追加できるようにしたいと考えています。
■ファイル出力画面

登録済みの各種記録をExcelファイルに出力する画面です。
車両別、燃費記録 または メンテナンス記録別に、出力したい内容(項目)を選択して出力できます。
1月19日の記事に貼り付けたExcelもこのデータベースから出力したものです。
ほかにもいくつかのマスター登録画面がありますが、キリがないのでこれくらいで。
こんなの、最初からExcelに入力すればいいじゃん、なんて声が聞こえてきそうですが、まあ、趣味ですから、そんなムダも楽しんでしまうのです、ハハハ...。

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RTの燃費
私は記録が好き(記録魔?)で、今まで乗ってきたバイクは1991年以降記録を残しています。
今までの記録で見ると、250C.C.クラスの燃費はもちろん群を抜いていいに決まっているのですが、400C.C.のマルチから上のクラスになると、大型バイクが排気量に比例して大食いになるとはいえないように思います。
たとえば、もうかれこれ17年前に乗っていたSuzukiのRF400あたりだと、当時は東京都内に住んでいましたが、街中でおおむね16km/リットル、高速で連続走行するとおおむね21~23km/リットルという値でした。
RTでの燃費は、
■毎日の通勤の平均 3年間で16.7km/リットル

■下道ばかりのツーリング 3年間で20.14km/リットル

■高速とした道混合のツーリング 3年間で21.46km/リットル

といったところです。
前車のTDMは特に街中での燃費はRTに比べて1キロ程度悪く、連続走行が多いツーリングでもRTと同じペースで走ればやはり1キロくらい短い数字でした。
RTはTDMに比べておそらく50kgくらいはメタボリックなので、かなり健闘しているといえそうです。
ただ、最近のハイブリッド車など市内でもガソリン1リットルで30キロ近くいってしまうのは別格としても、リッターカークラスでも20キロ近い燃費をたたき出すことを考えると、車重が車の何分の一でしかないバイクなど、もっと燃費がよくてもいいような気もします。

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今までの記録で見ると、250C.C.クラスの燃費はもちろん群を抜いていいに決まっているのですが、400C.C.のマルチから上のクラスになると、大型バイクが排気量に比例して大食いになるとはいえないように思います。
たとえば、もうかれこれ17年前に乗っていたSuzukiのRF400あたりだと、当時は東京都内に住んでいましたが、街中でおおむね16km/リットル、高速で連続走行するとおおむね21~23km/リットルという値でした。
RTでの燃費は、
■毎日の通勤の平均 3年間で16.7km/リットル

■下道ばかりのツーリング 3年間で20.14km/リットル

■高速とした道混合のツーリング 3年間で21.46km/リットル

といったところです。
前車のTDMは特に街中での燃費はRTに比べて1キロ程度悪く、連続走行が多いツーリングでもRTと同じペースで走ればやはり1キロくらい短い数字でした。
RTはTDMに比べておそらく50kgくらいはメタボリックなので、かなり健闘しているといえそうです。
ただ、最近のハイブリッド車など市内でもガソリン1リットルで30キロ近くいってしまうのは別格としても、リッターカークラスでも20キロ近い燃費をたたき出すことを考えると、車重が車の何分の一でしかないバイクなど、もっと燃費がよくてもいいような気もします。

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