ローラー専用タイヤVittoriaにコブができた
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
とある在宅勤務のお昼休み。
膝の痛みを理由に自転車に乗らないとまたリバウンドで、こんどはどこまで体重が増えるかわかったもんじゃない、ということで、日課(?)にしている昼休みのZwiftをやろうと固定ローラーに据え付けてる自転車にまたがり、ペダルを回し始めると、後ろの方からごと... ごとと... と、ある一定の周期で妙な音と軽いショックが伝わってくる。
あ〜、ローラー専用タイヤでもやっぱり消耗するのかもね、と思って漕ぐのをやめ、タイヤを観察してみました。
そしたら、音がするところにこんなコブができていました。
こりゃケーシングもアウトかな?

実は何日か前からエアを一杯に入れても、翌日にはぺしゃんこになっているということが続いていました。
ローラーを20キロとか25キロとか回している間は抜けないので、スローパンクらしい、とは思っていました。
その抜けた空気がケーシングのベルトとその外側の層の間に溜まっているのかな? という感じ。
早速、後輪をはずしてチューブを引っ張り出してみたところ、ちょうどコブができていたところのチューブは特に何かが刺さっていたり穴があいているというふうには見えない。

ところが、その裏側、ちょうどハブの方に向く内側に劣化の跡が見られました。
このチューブ、いつも外乗りに使っていた25Cのタイヤに入っていたチューブを23Cのこのローラー専用タイヤに転用したもので、ゴムが薄くなって伸びたのにそれを無理やり狭い空間に押し込んだためにシワが寄って、そこが劣化したようです。
洗面台に水をためて水の中につけてみると、ここからプク、またプク、と数秒に一回の頻度で気泡が出てくるのが確認できました。

まあこれだったらパンクのパッチを当ててやれば大丈夫でしょう。
外に乗っていくタイヤに使うのであれば問答無用で新しいものに交換ですが、ローラーに使うものだからそんなに神経質になることもないでしょう。
パンク修理キットで修理開始です。
パッチを当てる対象面をヤスリで荒らします。

ちょっと広めにこすっておきました。

ラバーセメントを塗りまして...

パッチ貼り付け、ゴリゴリ押し付けます。

タイヤはリムからはずしていませんので、チューブを入れてインフレートしたら修理前と同じ位置に戻りました。
で、件のコブもなくなりまして、修理は完了・成功したようです。
しかし、コブの成因がいまいちよくわからなかった。
やっぱりチューブから漏れた僅かなエアがケーシングの弱いところに集まった、ということなんでしょうね。


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とある在宅勤務のお昼休み。
膝の痛みを理由に自転車に乗らないとまたリバウンドで、こんどはどこまで体重が増えるかわかったもんじゃない、ということで、日課(?)にしている昼休みのZwiftをやろうと固定ローラーに据え付けてる自転車にまたがり、ペダルを回し始めると、後ろの方からごと... ごとと... と、ある一定の周期で妙な音と軽いショックが伝わってくる。
あ〜、ローラー専用タイヤでもやっぱり消耗するのかもね、と思って漕ぐのをやめ、タイヤを観察してみました。
そしたら、音がするところにこんなコブができていました。
こりゃケーシングもアウトかな?

実は何日か前からエアを一杯に入れても、翌日にはぺしゃんこになっているということが続いていました。
ローラーを20キロとか25キロとか回している間は抜けないので、スローパンクらしい、とは思っていました。
その抜けた空気がケーシングのベルトとその外側の層の間に溜まっているのかな? という感じ。
早速、後輪をはずしてチューブを引っ張り出してみたところ、ちょうどコブができていたところのチューブは特に何かが刺さっていたり穴があいているというふうには見えない。

ところが、その裏側、ちょうどハブの方に向く内側に劣化の跡が見られました。
このチューブ、いつも外乗りに使っていた25Cのタイヤに入っていたチューブを23Cのこのローラー専用タイヤに転用したもので、ゴムが薄くなって伸びたのにそれを無理やり狭い空間に押し込んだためにシワが寄って、そこが劣化したようです。
洗面台に水をためて水の中につけてみると、ここからプク、またプク、と数秒に一回の頻度で気泡が出てくるのが確認できました。

まあこれだったらパンクのパッチを当ててやれば大丈夫でしょう。
外に乗っていくタイヤに使うのであれば問答無用で新しいものに交換ですが、ローラーに使うものだからそんなに神経質になることもないでしょう。
パンク修理キットで修理開始です。
パッチを当てる対象面をヤスリで荒らします。

ちょっと広めにこすっておきました。

ラバーセメントを塗りまして...

パッチ貼り付け、ゴリゴリ押し付けます。

タイヤはリムからはずしていませんので、チューブを入れてインフレートしたら修理前と同じ位置に戻りました。
で、件のコブもなくなりまして、修理は完了・成功したようです。
しかし、コブの成因がいまいちよくわからなかった。
やっぱりチューブから漏れた僅かなエアがケーシングの弱いところに集まった、ということなんでしょうね。


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ロードバイク Vertigineの前後タイヤとチューブを一新した
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
先日の京北サクラ三昧ライドのときに喫したパンク。
もうチューブも穴があいているし、タイヤも減ってしまっているので、ここはまとめて一新しようと思いました。
ちなみに、リアタイヤのパンクの原因は先の尖った小石が刺さったことなのですが、その石に開けられた穴がこちら。
このまま使って使えないことはない気もするのですが、命を載せるタイヤだし、この際、新調することにしました。

で、どのタイヤにしようか、随分悩んだんですよ。
HUTCHINSONとか、Continentalとか、選べば色んなブランドがあるんですが、軽さと耐パンク性で選ぶとやっぱりまたこれになっちゃった。

パナレーサーのスリック。


チューブの方は、超軽量のラテックスにしようかとも思ったのですが、エア抜けが比較的早いとの話も聞くので、ブチルでも軽量タイプのSOYOにしてみました。


先日の京北サクラ三昧ライドのときに喫したパンク。
もうチューブも穴があいているし、タイヤも減ってしまっているので、ここはまとめて一新しようと思いました。
ちなみに、リアタイヤのパンクの原因は先の尖った小石が刺さったことなのですが、その石に開けられた穴がこちら。
このまま使って使えないことはない気もするのですが、命を載せるタイヤだし、この際、新調することにしました。

で、どのタイヤにしようか、随分悩んだんですよ。
HUTCHINSONとか、Continentalとか、選べば色んなブランドがあるんですが、軽さと耐パンク性で選ぶとやっぱりまたこれになっちゃった。

パナレーサーのスリック。


チューブの方は、超軽量のラテックスにしようかとも思ったのですが、エア抜けが比較的早いとの話も聞くので、ブチルでも軽量タイプのSOYOにしてみました。


ロードバイクのタイヤとチューブを新調、バックミラーも追加
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
私がていじんさんからこのロードバイクのフレームとホイールをいただき、TREKさんからコンポ、ブレーキ、ペダルをいただいてバイクを組むときに購入したタイヤも走行 6,000キロを超えました。
で、ふと気になってタイヤの状態をチェックしてみました。
やっぱりけっこう傷んでいて、ここは小さな鋭い角のある石が刺さった後のようです。

ここも。

スチールベルトこそ顔を出ていませんが、すでに2年ほどが経過していて、表面の劣化も進んでいるようです。もちろん、摩耗も。

私がていじんさんからこのロードバイクのフレームとホイールをいただき、TREKさんからコンポ、ブレーキ、ペダルをいただいてバイクを組むときに購入したタイヤも走行 6,000キロを超えました。
で、ふと気になってタイヤの状態をチェックしてみました。
やっぱりけっこう傷んでいて、ここは小さな鋭い角のある石が刺さった後のようです。

ここも。

スチールベルトこそ顔を出ていませんが、すでに2年ほどが経過していて、表面の劣化も進んでいるようです。もちろん、摩耗も。

ロードバイクのパンク修理... のはずが...
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
昨年の秋から、冬の間は気温が1度以上の時で晴れていれば必ず自転車で通勤するようにしています。
初めはきついなぁと思っていたロードバイクのポジションにも慣れてきて、初めてロードバイクで通勤したときは38分かかっていましたが、いまは信号のつながりにもよりますが、調子がいいと33分でつけるようになりました。
当初の38分でも、MTBで43分かかっていたのに比べれば5分も速いんですが、やっぱり速いですね、ロードバイク。
そんなある日、夜の帰路、幹線道路の端っこを走っていると、10メートルくらい前方の路面に少し大きめの穴があいているのに気がつきました。くらいから路面の様子が直前にならないと見えないんですね。
あ、いかん。
でも鼻歌交じりに走っていても簡単に30キロを超えるスピードが出るロードバイク。
ブレーキを握っても止まれまい、よけようと思っても後ろからクルマがきている。
ということで、その穴に向かって一直線。
穴の上を通るときにフロントは抜重できたのですが、リアはどしんという感触。
あ~、やっちまったなぁ、と思いつつ、数十メートル走ると、やっぱりリアの様子がおかしい。
あ~あ、ぺしゃんこですね。

こうなるともう乗ることはできないので、とことこ、ごろごろと押して帰ります。
帰宅してからパンク修理の開始。
リアがだいぶ摩滅しているので、ついでに前後をローテーションもしましょう。

こちらがパンクしたリア。

そしてこちらがフロント。まだ摩滅らしい摩滅もしていません。

さて、タイヤをはずしましょう。タイヤレバーで耳をめくります。

もう一本のタイヤレバーでタイヤを落としていきますが、タイヤのRが小さいため、MTBのエアボリュームのあるタイヤに比べると硬いですね。

ちょっとてこずりながらはずれました。
念のためにタイヤの内側をチェックすると、針金などの異物は刺さってはいませんでした。完全に穴に突っ込んだことによるリム打ちパンクです。

抜き出したチューブ。インフレータで軽く空気を入れてみるとシューっという音。
ここに穴があいていました。やはりリム打ちですね。

穴の周囲をサンドペーパーで足つけ。

ラバーセメントを塗ってしばらく置いた後、パッチを貼り付けます。

ビニールをはがして完成。


前後のローテーションもすませました。


ところが、どうも失敗のようで、翌朝にはまたぺしゃんこになっていました。
仕方がないので、久しぶりにフルサスのMTB、TRANCEで通勤。
いやしかし、漕ぎの軽さがぜんぜん違いますね、汗を倍くらいかきました。
乗り心地はいいんですけどねぇ。

帰りに自転車屋さんによって新しいチューブを買って帰りました。

ちゃんとサイズを確認していますよ。

空気が入っていないとコンパクトですね。

バルブの長さなんですが、パンクしたやつと同じのを選んだつもりだったのですが、ちょっと短かったようです。本当は長いほうがカッコいいと思っていたんですけどね、まあいいや。

これは装着するだけ。
タイヤとホイールの間に潜り込ませたら、リムとビードに挟まれていないかどうかを全周確認します。


こうしてパンク修理、というかチューブ交換は完了。
翌日から再びロードバイクに戻りましたが、やっぱり楽ですね~
風を切って走るというのはこういうことだ(^^)

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初めはきついなぁと思っていたロードバイクのポジションにも慣れてきて、初めてロードバイクで通勤したときは38分かかっていましたが、いまは信号のつながりにもよりますが、調子がいいと33分でつけるようになりました。
当初の38分でも、MTBで43分かかっていたのに比べれば5分も速いんですが、やっぱり速いですね、ロードバイク。
そんなある日、夜の帰路、幹線道路の端っこを走っていると、10メートルくらい前方の路面に少し大きめの穴があいているのに気がつきました。くらいから路面の様子が直前にならないと見えないんですね。
あ、いかん。
でも鼻歌交じりに走っていても簡単に30キロを超えるスピードが出るロードバイク。
ブレーキを握っても止まれまい、よけようと思っても後ろからクルマがきている。
ということで、その穴に向かって一直線。
穴の上を通るときにフロントは抜重できたのですが、リアはどしんという感触。
あ~、やっちまったなぁ、と思いつつ、数十メートル走ると、やっぱりリアの様子がおかしい。
あ~あ、ぺしゃんこですね。

こうなるともう乗ることはできないので、とことこ、ごろごろと押して帰ります。
帰宅してからパンク修理の開始。
リアがだいぶ摩滅しているので、ついでに前後をローテーションもしましょう。

こちらがパンクしたリア。

そしてこちらがフロント。まだ摩滅らしい摩滅もしていません。

さて、タイヤをはずしましょう。タイヤレバーで耳をめくります。

もう一本のタイヤレバーでタイヤを落としていきますが、タイヤのRが小さいため、MTBのエアボリュームのあるタイヤに比べると硬いですね。

ちょっとてこずりながらはずれました。
念のためにタイヤの内側をチェックすると、針金などの異物は刺さってはいませんでした。完全に穴に突っ込んだことによるリム打ちパンクです。

抜き出したチューブ。インフレータで軽く空気を入れてみるとシューっという音。
ここに穴があいていました。やはりリム打ちですね。

穴の周囲をサンドペーパーで足つけ。

ラバーセメントを塗ってしばらく置いた後、パッチを貼り付けます。

ビニールをはがして完成。


前後のローテーションもすませました。


ところが、どうも失敗のようで、翌朝にはまたぺしゃんこになっていました。
仕方がないので、久しぶりにフルサスのMTB、TRANCEで通勤。
いやしかし、漕ぎの軽さがぜんぜん違いますね、汗を倍くらいかきました。
乗り心地はいいんですけどねぇ。

帰りに自転車屋さんによって新しいチューブを買って帰りました。

ちゃんとサイズを確認していますよ。

空気が入っていないとコンパクトですね。

バルブの長さなんですが、パンクしたやつと同じのを選んだつもりだったのですが、ちょっと短かったようです。本当は長いほうがカッコいいと思っていたんですけどね、まあいいや。

これは装着するだけ。
タイヤとホイールの間に潜り込ませたら、リムとビードに挟まれていないかどうかを全周確認します。


こうしてパンク修理、というかチューブ交換は完了。
翌日から再びロードバイクに戻りましたが、やっぱり楽ですね~
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