ロードバイクのステムとハンドルを変更してみた(本番です)
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
先日、少し匂わせていたステムを短くかもしれない件。
これ、本気でして、いろいろ試してみました。
先日の記事では、オリジナルの10ミリから90ミリに交換してみたのですが、それでもまだなんとなく遠いってんで、もうひと声短い80ミリを再度借り直して京北方面のツーリングに使ってみました。
これがその時の写真ですが、こうやって見ると、短いね。

走っている感じではちょうどいい感じかな。
ただ、レバーの位置があまり良くなく、少し上に振って固定してあります。

ハンドルの握り方はいくつかありまして、これが通常の走行時の基本位置。

上り道での握り方、これだと脇がしまってええ感じで力が入る。

見通しのいい道でのんびり走るとき。

そして、やはり見通しのいい道で周りの景色を楽しみながら走るとき、これがまあいちばんラクな姿勢。

こうしたことを考えたとき、ショップのお兄さんと相談して、ステムは80ミリで、ハンドルの形状、幅は同じくらいで、ハンドルの取付角は通常通り、レバーを少し上目に取り付け、こうすることでいい感じのポジションが出せるんじゃないかと。
先日、少し匂わせていたステムを短くかもしれない件。
これ、本気でして、いろいろ試してみました。
先日の記事では、オリジナルの10ミリから90ミリに交換してみたのですが、それでもまだなんとなく遠いってんで、もうひと声短い80ミリを再度借り直して京北方面のツーリングに使ってみました。
これがその時の写真ですが、こうやって見ると、短いね。

走っている感じではちょうどいい感じかな。
ただ、レバーの位置があまり良くなく、少し上に振って固定してあります。

ハンドルの握り方はいくつかありまして、これが通常の走行時の基本位置。

上り道での握り方、これだと脇がしまってええ感じで力が入る。

見通しのいい道でのんびり走るとき。

そして、やはり見通しのいい道で周りの景色を楽しみながら走るとき、これがまあいちばんラクな姿勢。

こうしたことを考えたとき、ショップのお兄さんと相談して、ステムは80ミリで、ハンドルの形状、幅は同じくらいで、ハンドルの取付角は通常通り、レバーを少し上目に取り付け、こうすることでいい感じのポジションが出せるんじゃないかと。
スポンサーサイト
ロードバイク組み立て ~こまごましたパーツの追加~
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
最初は三連休にていじんさんとTREKさんにどう? って誘われていた乗鞍に間に合わせるためにがんばろ~と思っていた組み立てですが、どう逆立ちしても初めての私が平日のアフターファイブを費やしても間に合うはずがないと悟ったので、じっくり時間をかけてやろうと決めました。
間違った組み方して事故につながってもいけませんしね。
さて、では完成させるために必要な追加のパーツを物色しに行きましょう。
その前に、念のためにヘッド部分のベアリング等に欠品がないかをチェックしておきます。
トップキャップのボルトを緩めて...

トップキャップをはずします。
これがベアリングに密着してスムーズな動きをするリングのようです。

こちらがそのベアリング。グリスは塗り替えたほうがよさそうですが、玉の欠損やさびもなく、良好です。

ステム、スペーサー等をつけてフォークにガタが出ないかも念のためにチェック。まだステムは手元にないので、ベアリングのリング等を押しつけてチェック。これも大丈夫です。

フォークコラムの付き出し量も再度実測。

と、ここまで見ておいて、自転車屋さんへゴー!
より安価なAmazonで購入することも考えたのですが、最初のパーツ選びですし、プロショップの方にいろいろアドバイスいただいて購入したほうがよかろうということで、リアルショップに到着。
フレームを担いで行ったら、窓際のメンテナンススタンドに仮置きしていろいろ話を聞いてくださいました。こういう風にきちんとケアしてくれるショップは安心ですね。

パーツも大量ではありませんが、お値段の幅もいろいろあって選べます。

しかしやっぱりプロショップはいいですね。
フレームサイズの確認はもちろんですが、私の身長、リーチ、肩幅などを測って、そうですね、ステムは10~11センチ、ハンドルの幅は40センチがいいでしょう、とパッパッとアドバイス。
最初のパーツなのでそんなに高くないものでもいいかも、などなど、もっと商売気出してもいいんじゃないの? と思ってしまうようなアドバイスまでいただいちゃいました。
そんなアドバイスをいただきながら購入してきた、まずはハンドル。なんだかんだいってそこそこのお値段のものになっちゃいました。まあハンドルはステムなんかと違ってそんなに交換するものでもないでしょうし(^^)

こういうメーカーの知識がさっぱりない私、iTMというメーカーのものだそうで、イタリー製ですね。

念のために重さを測っておきます。手で支えているのでちょっと軽めに出ているかも。

ステム。ハンドルと同じITMを勧められたのですが、同じくらいの軽さでお値段が安いTNi。これも知らないメーカーですが、ネットで調べてみると実績のあるメーカーのようです。

こちらは157グラム。

シートポスト。これもiTMです。


全体重を支えるので、手に持った感じもずっしりしています。やっぱり重い。
でも、なぜかハンドルのほうが重いはずなのに軽く感じました。

あと、フォークコラムのスペーサー。これはまあ安いものです。

バーテープ。中身はブラックです。

Amazonで間違ったサイズを買ってしまったチェーンのコネクティングピンです。TREKさんの情報に合わせて10sを調達。

そして最後にブレーキとシフトのワイヤです。
たぶん、今回の作業で最大の難関がこのワイヤ類のルーティングと調整かな。

さて、おっぱじめましょうか。
続きます(^^;

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村
最初は三連休にていじんさんとTREKさんにどう? って誘われていた乗鞍に間に合わせるためにがんばろ~と思っていた組み立てですが、どう逆立ちしても初めての私が平日のアフターファイブを費やしても間に合うはずがないと悟ったので、じっくり時間をかけてやろうと決めました。
間違った組み方して事故につながってもいけませんしね。
さて、では完成させるために必要な追加のパーツを物色しに行きましょう。
その前に、念のためにヘッド部分のベアリング等に欠品がないかをチェックしておきます。
トップキャップのボルトを緩めて...

トップキャップをはずします。
これがベアリングに密着してスムーズな動きをするリングのようです。

こちらがそのベアリング。グリスは塗り替えたほうがよさそうですが、玉の欠損やさびもなく、良好です。

ステム、スペーサー等をつけてフォークにガタが出ないかも念のためにチェック。まだステムは手元にないので、ベアリングのリング等を押しつけてチェック。これも大丈夫です。

フォークコラムの付き出し量も再度実測。

と、ここまで見ておいて、自転車屋さんへゴー!
より安価なAmazonで購入することも考えたのですが、最初のパーツ選びですし、プロショップの方にいろいろアドバイスいただいて購入したほうがよかろうということで、リアルショップに到着。
フレームを担いで行ったら、窓際のメンテナンススタンドに仮置きしていろいろ話を聞いてくださいました。こういう風にきちんとケアしてくれるショップは安心ですね。

パーツも大量ではありませんが、お値段の幅もいろいろあって選べます。

しかしやっぱりプロショップはいいですね。
フレームサイズの確認はもちろんですが、私の身長、リーチ、肩幅などを測って、そうですね、ステムは10~11センチ、ハンドルの幅は40センチがいいでしょう、とパッパッとアドバイス。
最初のパーツなのでそんなに高くないものでもいいかも、などなど、もっと商売気出してもいいんじゃないの? と思ってしまうようなアドバイスまでいただいちゃいました。
そんなアドバイスをいただきながら購入してきた、まずはハンドル。なんだかんだいってそこそこのお値段のものになっちゃいました。まあハンドルはステムなんかと違ってそんなに交換するものでもないでしょうし(^^)

こういうメーカーの知識がさっぱりない私、iTMというメーカーのものだそうで、イタリー製ですね。

念のために重さを測っておきます。手で支えているのでちょっと軽めに出ているかも。

ステム。ハンドルと同じITMを勧められたのですが、同じくらいの軽さでお値段が安いTNi。これも知らないメーカーですが、ネットで調べてみると実績のあるメーカーのようです。

こちらは157グラム。

シートポスト。これもiTMです。


全体重を支えるので、手に持った感じもずっしりしています。やっぱり重い。
でも、なぜかハンドルのほうが重いはずなのに軽く感じました。

あと、フォークコラムのスペーサー。これはまあ安いものです。

バーテープ。中身はブラックです。

Amazonで間違ったサイズを買ってしまったチェーンのコネクティングピンです。TREKさんの情報に合わせて10sを調達。

そして最後にブレーキとシフトのワイヤです。
たぶん、今回の作業で最大の難関がこのワイヤ類のルーティングと調整かな。

さて、おっぱじめましょうか。
続きます(^^;

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

ロードバイクのパーツを選ぶための寸法取り
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
日曜日にスタートしたロードバイクの組み立て。
素人なのでおっかなびっくりやっているものだから、まあ亀の歩みです(^^;
BB、クランク、スプロケットまで組んで、さあ次はどこ行こうかと思ったときにふと思ったのです。
そうだ、組もうと思ってもサドルをセットするシートポスト、あと、ステムとハンドルがないとブレーキがつけられません。
サドルとハンドルの位置関係でポジションが決まるので、ステムの長さも非常に重要です。
そんなもの、もっと早くに探して決めておけよ~、と我ながら呆れたりしますが、まあ仕方がありませぬ。
ということで、シートポストを選ぶために寸法を測ります。
内径は実測27.03ミリ。
売られているポストでは27.2ミリ適合でしょう。

フロントフォークコラムの直径は28.5ミリなんですが、ネットでサイズを検索してみるとどうも31.8ミリのラインナップしか見つかりません。
自転車屋さんに行って教えてもらったほうがいいかも。
後でいろいろ調べていると、これはハンドル側の口径のようですね。

フロントフォークのクラウン部。
テーパー状になっていて、29.34ミリと28.63ミリ。


フロントフォークを定位置にセットした状態でのコラムの長さは66.33ミリ。


あと、気をつけないといけないのはここと...


ここのベアリングの状態。

これならグリスアップして気持ちよく使えそうです。

近所の自転車屋さんにサイズの相談して購入、続きをやりましょう。

シートポスト、ステム、あとハンドル、どんなのにしようかなぁ、楽しみであります。







にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村
日曜日にスタートしたロードバイクの組み立て。
素人なのでおっかなびっくりやっているものだから、まあ亀の歩みです(^^;
BB、クランク、スプロケットまで組んで、さあ次はどこ行こうかと思ったときにふと思ったのです。
そうだ、組もうと思ってもサドルをセットするシートポスト、あと、ステムとハンドルがないとブレーキがつけられません。
サドルとハンドルの位置関係でポジションが決まるので、ステムの長さも非常に重要です。
そんなもの、もっと早くに探して決めておけよ~、と我ながら呆れたりしますが、まあ仕方がありませぬ。
ということで、シートポストを選ぶために寸法を測ります。
内径は実測27.03ミリ。
売られているポストでは27.2ミリ適合でしょう。

フロントフォークコラムの直径は28.5ミリなんですが、ネットでサイズを検索してみるとどうも31.8ミリのラインナップしか見つかりません。
自転車屋さんに行って教えてもらったほうがいいかも。
後でいろいろ調べていると、これはハンドル側の口径のようですね。

フロントフォークのクラウン部。
テーパー状になっていて、29.34ミリと28.63ミリ。


フロントフォークを定位置にセットした状態でのコラムの長さは66.33ミリ。


あと、気をつけないといけないのはここと...


ここのベアリングの状態。

これならグリスアップして気持ちよく使えそうです。

近所の自転車屋さんにサイズの相談して購入、続きをやりましょう。

シートポスト、ステム、あとハンドル、どんなのにしようかなぁ、楽しみであります。







にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村
