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ローラー専用タイヤ入れ替え 〜Vittoria Zaffiro Pro Home Trainer 2本目

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

先日のロードバイク走行距離の記事でも書いたのですが、ローラーのトレーニングに使っているタイヤがだめになりました。
いつだったか、夜にローラーを回していると後から『ごと、ごと、ごと...』と、一定周期でいつか聴いたような音が聞こえてきました。
タイヤを交換しないとな〜と思いながら、ズルズルと半月くらいが過ぎてしまいまして、このままじゃローラー乗れないぞ、とやっとAmazonに注文、もっと早よせえよ(^^;

少しエアが抜けたあとですが、異音の原因箇所です。
20230704_01.jpg

横から。
異音を聴いた直後はもっと膨らんだコブ状でした。
20230704_02.jpg

このタイヤ、いったいどれくらいの距離を走ったのかな?
と思って調べてみました。
タイヤを購入したのは2021年の10月、そんな前だったんだ。
Garmin Connectからアクティビティデータをダウンロードしまして、購入直後(10月25日)以降のローラー走行のデータを集計してみたところ、3,730キロ走ったようです。
これってどうなん? よくもった? それともちょっと短い?
20230704_03.jpg

まあ、通常のロードタイヤでローラーを回したときに比べたら圧倒的に長い距離を走れたのですが、ローラー用タイヤはこれが初めてなので比較のしようがない(^^;
ということで、同じVittoriaのタイヤを注文、翌日に着荷しました。


20230704_04.jpg

前回購入時と同じパッケージ、変わっていませんね。
20230704_05.jpg

中身も当然いっしょ。
20230704_06.jpg

20230704_07.jpg

古いタイヤの瘤ができたところをマーキングしてエアを抜き、タイヤをホイールから外しました。
すっかりエアが抜けてもこんなに変形しています。
完全にケーシングがアウトですね。
20230704_08.jpg

その裏側。
どうもここのタイヤの形を保っている内部のベルトか何かが破損しているのがコブの原因のようですね。
20230704_09.jpg

サクサクっと交換しちゃいました。
20230704_10.jpg

バイクにホイールも戻しました。
で、6月30日のローラーから使用開始。
これがこんどどれくらい走れるか、また破損したらその時の走行距離をチェックしてみましょう。
20230704_11.jpg

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ロードバイクのタイヤをいただいちゃいました

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

4月の中旬に桜を見に京北に行ったときのこと。
常照皇寺を出てから周山街道を京都市内方面に走り、杉坂口で左折して京見峠に向かってショートカットの峠越えコースを選んで走っていました。
さあこれから京見峠に向かってだんだん斜度がついてくるぞ〜、というときに、道端でパンク修理中と思われる男性二人がいらっしゃるのが目に入りました。
まあお二人いらっしゃるから大丈夫だろうと通り過ぎかけたのですが、なんとなく様子がヘン。
単なるパンクだったらサクサクっと修理してしまえるはずですが、どうも手が止まって困ったお顔をされているように見えました。
これはちょっとただ事じゃないみたいだ。
と、止まって声をかけてみました。

K『どうされました? 大丈夫ですか?』
男性『いやあ、サイドカットしてしまいまして...』

見ると、なるほどサイドウォールが1センチか2センチくらい裂けていました。
無論、チューブもアウト。
ちょっと細かいことは忘れましたが、確かスペアのチューブはお持ちだったけどタイヤの換えがなかったのだったと思います。
私は過去に、日吉ダムでRTが止まってしまったときに若者二人に助けていただいたり、琵琶湖にロードバイクで走りに行ったときにやはりパンクし、修理したはずのチューブをはめるときに大きな穴を開けてしまって途方に暮れていたときに通りすがりの若いローディーさんにチューブを提供していただいて助けていただいたことがあったりしたので、ここでこのお二人を助けて差し上げなければバチがあたる、いまこそ過去にいただいたご恩返しのときだ、と、上記のパンク以来、必ず携行しているスペアのタイヤとチューブのうち、タイヤを使ってください、とお渡ししたのでした。
本当はそのまま立ち去るつもりだったのですが、いろいろとお話をしている間に自分の携帯の番号をお渡しすることになってしまいまして、やっぱりオレはかっこいい去り方ができないな〜なんて恥ずかしく思ったりしていたのでした。
とりあえずタイヤをお渡ししたのであとはご自分で修理できるだろうと思い、そのあと奥さんを迎えに行かなきゃいけない用事もあったのでお別れしたのですが、翌日、ご本人から携帯に電話が入りました。
おっしゃるには、あのあと、無事タイヤ/チューブを交換できて帰ることができた、とのことで、それはよかった、と嬉しく思いました。
私がお渡しした、スペアで持っていたタイヤはもう使い古して交換したあとの古いタイヤで、パンクしたところで交換してから家までもてばいいや、ってくらいの、クルマで言えば『丸坊主』のタイヤだったのに、『こんないいタイヤをいただいたんじゃお返ししないといけない』とおっしゃり、いや、もう使用末期のものなのだからいいんですよ、と申し上げても、『それではこちらの気がすみません』と、とうとう住所をお伝えしてしまいました(恥)
それから数日後、タイヤと、そしてなんとチューブ2本、さらにそれだけでなくおせんべいのお土産まで入って送られてきました。
いやあ、こんなにしていただいて、しかも使い古しのタイヤなのにこんなにしていただいたらこちらが申し訳ない(^^;
でも、せっかくいただいたし、ありがたく使わせていただくことにしました。

このタイヤ、私がお渡ししたタイヤがディスコンで、その後継のタイヤだそうです。
いやあ、そこまで合わせてくださるなんて...
20220620_01.jpg

25Cで、接地面が尖った、転がり抵抗が小さいというのが売りのタイヤです。
20220620_02.jpg

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室内ローラー専用タイヤを導入してみた Vittoria Zaffiro Pro Home Trainer

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

6月からスタートした自転車のローラー。
最初のローラーライドから通し番号で記録をしておりまして、現在97回目を数えております。
ところが、ちょうど2ヶ月ほど前に、Zwift中に破裂音がして、びっくりしてみてみたらタイヤがバーストしていたことがありました。
その時はフロントのタイヤをリアに回してしのいだのですが、まあそれだっていずれは同じようにバーストするよな、と思っていました。
そしたら、10月の終わりくらいにいつものようにZwiftでまわしていたらそのバーストのときと同じような『ごとごとごと...』という音が後ろから聞こえてきたので、すわ! バーストの前兆! と漕ぐのをやめ、リアタイヤをチェックしてみると、ここと...
20211113_01.jpg

ここのトレッドが剥離を始めていました。
20211113_02.jpg

こりゃこれ以上まわしたら間違いなくバーストだ、ということで、早速Amazonに室内ローラー専用のタイヤを発注。
翌日には着荷です。
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VittoriaのZaffiro Pro Home Trainerというローラー専用のタイヤです。


20211113_04.jpg

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Zwiftしてたら破裂音が響いた!!

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

Zwiftを始めた当初は単純に選択できるコースを選んで、PCの画面に現れる景色(CG)を眺めながら淡々とペダルを回していたのですが、最近はZwiftのワークアウトメニューを発見し、例えば30分以内、あるいは60分以内の中から『やれそうな』メニューを選択して、画面のガイダンスに従ってウォームアップのあと、徐々に負荷を上げたり、スプリントしたり、一定のインターバルで高負荷、低負荷を繰り返したりしています。
昨日夜も、いつものようにZwiftをやっていました。
1時間のワークアウトを選択し、ウォーミングアップのあと負荷を上げ下げして、最初は調子よく回していましたが、35分を過ぎたころから後ろのほうかなんとなく『ごりごりごり...』という音がし始めました。
なんだろう、なんて思いながら、ちょうど高負荷がスタートするところだったので、そのままケイデンスを90くらいまで上げ、3分間だけだ、がんばろ~なんて思いながら回していると、突然、後ろで『ぱ~~ん!!』という音がしたと思ったら『ごとごとごと...』と硬いものどうしが接触する感触。
あら、タイヤ破裂したね~と(^^;
バイクを降りてタイヤを一回転させて確認すると、こんなふうにタイヤのトレッド面が剥離してめくれてしまっていました。
IMG_2604.jpg

交換しないとどうにもならないので、ひとまずフロントと入れ替えることとし、リアタイヤを外してみました。
トレッドの剥離部分のところのチューブはこんなふうに破裂していました。
IMG_2605.jpg

そのケーシングの内側にはこんな亀裂。
IMG_2606.jpg

たぶんですが...
チューブがタイヤを突き破るなんてことはないと思われるので、エア圧が落ちたタイヤを私がちゃんと加圧せずに回してタイヤの変形サイクルにトレッドが耐えられずに剥離、ケーシングにもダメージが及んで、そこが圧の逃げ道になってチューブを破裂させたのでしょう。
この破裂したタイヤとチューブは、もともとEddy MerckxのMourenxにストックでついていたもので、ほとんど新品(自転車屋さんから自宅までTREK1500に付け替えて数キロ走っただけ)で、もともと路面で転がす前提のタイヤです。
ロード上で乗れば、たぶん接地面は切手一枚くらいの面積だろうと思われますが、ローラーで使うとローラーはラウンドしているため、更に接地(接触)面積が小さく、タイヤに負担がかかったんでしょうね。
空気圧が下がっていたことも響いたかも。

こんな室内専用(ローラーOK)のタイヤがあるから、こういうのに換えたほうがいいかもね。

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ロードバイクの前後タイヤをローテーションした

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いま乗っているロードバイク Dedacciai StradaのVertigineが履いているタイヤは前車 Eddy Merckx Mourenx69にもともとついていたものです。
で、そのタイヤが昨年の2月に嵐山方面でフロントがパンクして、フロントだけ履き替え、リアはさらに古いタイヤで、そろそろリアとフロントをローテーションしたほうがいいかと(え、交換じゃないのか、というツッコミはなしで(^^; )。
こちらがリアタイヤ。
もともとスリックタイヤなので溝はない。
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こちらがフロント。
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じゃあフロントから外しましょうかね。バルブを緩めて...
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タイヤレバーでタイヤを外す。
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簡単に外れました。
20210129_05

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ローバイクのタイヤローテーションやってみたら...

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

先日、拙宅のロードバイクの前後タイヤの摩滅のことを書きましたが、ちょっとロングに行く前にローテーションをしようと思い立ちました。

まずはエアを抜いてビードを落とします。
硬くて落とすのに苦労するかと思っていたビードは、ちょっと力を入れたら意外とあっさりと落ちました。
中にはエアリークを防ぐシーラントが。
20190216_01

これを先日購入したタイヤレバーで外していきます。
外すのも想像していたよりもずっと楽。別にチューブレス用のものでなくてもいけそうですね。
20190216_02

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全周はずれました。
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チョロっと出てきたシーラントの成れの果て。これがまあたくさん出てくるのです。
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タイヤをすっかり外すとこんな感じ。このめくれているのを取り除くのはまあそんなに苦労はしないのですが...
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ロードバイク パンク修理と調整・モディファイ

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

先日トレーニングに行った花背峠
その下りの道でまたまたパンクに見舞われました。
いちどその場で修理をしたのですが、山を下る途中で再びぺしゃんこになってしまいました。
帰宅してから早速再修理です。

まず目についたのがこの穴。
見つけたときは小さな小さな石が刺さっていたのですが、写真を撮るために持ち替えている間にどこかに行ってしまいました。
20160615_01

その裏側がこちら。
貫通はしていません。どうやらこれはパンクの原因ではなさそう。
20160615_02

チューブ側。これがパンク部分。やっぱりリム打ちのようです。
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空気が抜けると穴がわからなくなるので、マジックインクで目印。
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やすりで足つけ。
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さて、ラバーセメントを、と思ってチューブをあけてみますが、道中に使いきったチューブのほかにもう一本あったのですが、もう固まってしまって用をなしません。
先ほどのものもかろうじて使えたのですが、このラバーセメントというのはいちど空気に触れると、どんなに注意していても最後までなかなか使いきることができません。
一回一回使いきりの小さな小分けにできないでしょうかねぇ。
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仕方がないので、近くの自転車屋さんでチューブ二つと一番小さなパッチを買ってきました。
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で、早速チューブに塗りたくります。
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ちょっと塗りすぎたかもしれないなと思いつつ、しばらく乾かします。
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ころ合いを見計らってパッチを貼り付け...
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圧着。
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バルブのところからはめて行きまして...
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リムがはまったら、チューブが噛んでいないか全周確認。
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7Barまで入れて完了です。
20160615_15

それと次です。

最近、7速くらいでゆったり定速走行をしていると、唐突にギアが1速上がることがあります。
トップの10速に入れても、シフトレバーはもう1速上まで操作できてしまう。
どうもシフターがずれているようです。
20160615_16

シフトレバーを1速まで落としても、1速まで落ちない、ワイヤーがのびているんでしょうね。
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そのままの状態でクランクを回しているとこんなふうに1速に行こうとしたりしてがしゃがしゃとわずらわしいことになっています。
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ちょっとワイヤーの引きを強くしてみましょう。
現在の位置をマーキング。
20160615_19

ボルトを緩めて少し引いて固定します。
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20160615_21

さらに、トップとローの微妙なシフト位置を合わせるためにディレーラーのねじで調節します。
トップ側は黄色いまるのねじを。
時計回しに回すとインナー方向に微調整され、反時計回しに回アウター方向に微調整されます。
ロー側は赤い丸のねじを。
時計回しに回すとアウター方向に、反時計回しに回すとインナー方向に微調整されます。
20160615_22

これでシフトはスムーズに動くようになりました。あとは実際に走って確定です。

次にペダルです。
通勤に使うときは革靴で漕ぐため、靴に優しい樹脂製のペダルをつけていたのですが、後輩に『こりゃダサすぎますよ~、せめてアルマイト処理のやつにしないとバイクが泣きます』なんて言われて、ずいぶん前に追加購入していました。
本当はTREKさんにいただいたビンディングペダルをつけたいところですが、まだシューズがないので一時的に変えます。
ちなみにこの黒い樹脂製のペダルは149グラム。
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そして、アルマイト処理をしたアルミのペダルは129グラム。金属のほうが軽いのね。
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組む前にモリブデングリスを塗ってからねじ込みます。
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つきました。
しかし、ちょっと色の組み合わせがいまいちだな。同系色の青か暗めの赤のほうがよかったかも。
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もうひとつ。
バーエンドキャップがどっかにすっ飛んで行ってしまってずいぶん経ちました。
なくても別段ほどける気配もないのですが、やっぱり何だか間抜けですね。
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で、出してきたのがこれ。
20160615_28

ワインのコルクを少し削ります。
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ダサいなぁ。まあとりあえずこれで様子見ましょう。
20160615_30

今回はギアの調整の結果がいちばん楽しみなのですが、まだ乗れていません。
早く試してみたいものです。

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大好きなバイクや、最近気になる健康について書いていこうと思います。
肩の力を抜いていきましょう。

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