ローラーで乗っているTREK1500のチェーン交換
本日もご覧頂き、ありがとうございます。
自宅で日常的に回しているロードバイクのローラー。
これに組み合わせているのはTREK1500という、フレームはていじんさん、コンポ類はTREKさんにいただいたもので構成したバイクです。
ホイールは、リアはいまはなきEddy MerckxのMourenx69についていたFULCRUMの RACING 5 LGをリアにだけ装着して回しています。
そのTREK1500ですが、ローラーを回すときにゴリゴリ、という感触がペダルに伝わってくるようになりました。
と言ってももうけっこう前からで、たぶん、チェーンがのびてきているのだと思われました。
ただ、チェーンチェッカをもっていないので、そんなに高いものじゃないし、この際買っておくか、とAmazonに発注して例によって翌日に着荷。

封筒を開けるとビニール袋に包まれたブツが。

至福の開封〜(^^)

BIKE HANDのチェーンチェッカです。

自宅で日常的に回しているロードバイクのローラー。
これに組み合わせているのはTREK1500という、フレームはていじんさん、コンポ類はTREKさんにいただいたもので構成したバイクです。
ホイールは、リアはいまはなきEddy MerckxのMourenx69についていたFULCRUMの RACING 5 LGをリアにだけ装着して回しています。
そのTREK1500ですが、ローラーを回すときにゴリゴリ、という感触がペダルに伝わってくるようになりました。
と言ってももうけっこう前からで、たぶん、チェーンがのびてきているのだと思われました。
ただ、チェーンチェッカをもっていないので、そんなに高いものじゃないし、この際買っておくか、とAmazonに発注して例によって翌日に着荷。

封筒を開けるとビニール袋に包まれたブツが。

至福の開封〜(^^)

BIKE HANDのチェーンチェッカです。

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Vertigineのチェーンをキレイキレイにした
再び走れる日を夢見ながらチェーン掃除と注油(^^;
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
7月の終わりにようやく梅雨があけた近畿地方。
春あたりから鴨川を歩いているとけっこうな数のツバメさんがすぐそばを音もなく飛んでいくんですが、いまちょうど子育ての最終段階に来ているようで。
もうすぐ巣立ちかな、というヒナたちがぴいぴい鳴いています(^^)

そんな様子を見つつ、痛い胸を押さえながら髪の毛を切りに行き、帰ってから自転車の汚れたチェーンをお掃除しようかと。
まあこのフレームはこのままではもう乗れないので、修理するかどうかしないといけないのですが、そのままほっとくのもちょっと薄情な気がしたのです。

リンクツールでミッシングリンクをはずします。

チェーンがはずれました。きたな〜い。

7月の終わりにようやく梅雨があけた近畿地方。
春あたりから鴨川を歩いているとけっこうな数のツバメさんがすぐそばを音もなく飛んでいくんですが、いまちょうど子育ての最終段階に来ているようで。
もうすぐ巣立ちかな、というヒナたちがぴいぴい鳴いています(^^)

そんな様子を見つつ、痛い胸を押さえながら髪の毛を切りに行き、帰ってから自転車の汚れたチェーンをお掃除しようかと。
まあこのフレームはこのままではもう乗れないので、修理するかどうかしないといけないのですが、そのままほっとくのもちょっと薄情な気がしたのです。

リンクツールでミッシングリンクをはずします。

チェーンがはずれました。きたな〜い。

ロードバイクのチェーン掃除して、面白いチェーンルブを見つけた
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
さて、この間、ロードバイクのフレームをコンパウンドで磨き込み、ワックスまでかけてキレイにした際、腰を痛くしてしまったために放置したまんまだったチェーン、スプロケットをお掃除することにしました。
チェーン、スプロケットはご覧の通りの有様。
これ、どれくらいの悪影響があるのかわかりませんが、やっぱりこれだけ汚れが付着していると抵抗が大きくなって、距離が長くなればなるほどボディブローのようにきいてくるんでしょうね。

チェーンだって、チェーンルブに絡みついたいろんな汚れでたいへん汚い。

まずはチェーンを外します。
基本的に私はこういう作業を手袋をせずに素手でやるんですが、もう手が真っ黒になってカメラを持つのもはばかられる感じ。

カセットを外しにかかります。

自分がつけたわけでもないところにまでルブが流れていて、汚れ放題。

ここから分解です。

さて、この間、ロードバイクのフレームをコンパウンドで磨き込み、ワックスまでかけてキレイにした際、腰を痛くしてしまったために放置したまんまだったチェーン、スプロケットをお掃除することにしました。
チェーン、スプロケットはご覧の通りの有様。
これ、どれくらいの悪影響があるのかわかりませんが、やっぱりこれだけ汚れが付着していると抵抗が大きくなって、距離が長くなればなるほどボディブローのようにきいてくるんでしょうね。

チェーンだって、チェーンルブに絡みついたいろんな汚れでたいへん汚い。

まずはチェーンを外します。
基本的に私はこういう作業を手袋をせずに素手でやるんですが、もう手が真っ黒になってカメラを持つのもはばかられる感じ。

カセットを外しにかかります。

自分がつけたわけでもないところにまでルブが流れていて、汚れ放題。

ここから分解です。

1万キロ走ったロードバイクのチェーンを交換
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
まだ少し暑いころ、シフトの調子があまり良くないことを書きました。
調整をしてもいまいちよくならないし、けっこうな距離を走っているパーツ類を交換してみることにしました。
一つ目はチェーン。

このチェーン、TREKさんからコンポ類をいただいたときにいっしょにいただいたものですが、そのときに約7,000キロくらい走られているとおっしゃっていました。

その後、私も3,000キロくらい走っているので、合わせて1万キロ。
たぶん、だいぶ伸びているだろうから、まずはチェーンの交換。

二つ目はディレーラーハンガー。

7月の乗鞍の練習のときの下りで落車したとき、リアホイールが軽いポテチになるくらいの衝撃を受けているので、ひょっとしたらここにも何らかのストレスがかかっているかも。

ぱっと見た目は不具合ないように見えますが。

で、いつもお世話になっているプロショップに行って相談してみました。
そうしたら、お恥ずかしい話ですが、単にシフトケーブルの緩みがあっただけでした。
しかしチェーンはやはり伸びていますね、ということで、チェーンだけ購入して帰ってまいりました。
買ってきたチェーンはこれ。耐久性重視です。

本当はミッシングリングも換えたほうがいいのかもしれませんが、とりあえず再利用します。

新しいチェーン。ちゃんとピンも同梱されていました。

ためしに長さを比べてみましょう。
片方のコマを合わせて...

反対側の端のほうを見ると、こんなに長さが違います。無論、上側が古いほう。

新しいほうのチェーンを、コマ数をそろえてミッシングリングがつくように切ります。切るところはここ。

チェーンカッターの登場、2回目の使用です。ピンが抜けるときのパキッという感触が好き。

コマ数をそろえて準備完了。

フロントに通して...

リアも通したあと、チェーンカッター2付属のフックでミッシングリングを取り付けられるようにセッティング。

ハイ、つきました。

ケーブルもしっかり張って試走したら、まあ気持ちいいくらいすぱっとシフトチェンジが決まります。
これで通勤も快適ですね。

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まだ少し暑いころ、シフトの調子があまり良くないことを書きました。
調整をしてもいまいちよくならないし、けっこうな距離を走っているパーツ類を交換してみることにしました。
一つ目はチェーン。

このチェーン、TREKさんからコンポ類をいただいたときにいっしょにいただいたものですが、そのときに約7,000キロくらい走られているとおっしゃっていました。

その後、私も3,000キロくらい走っているので、合わせて1万キロ。
たぶん、だいぶ伸びているだろうから、まずはチェーンの交換。

二つ目はディレーラーハンガー。

7月の乗鞍の練習のときの下りで落車したとき、リアホイールが軽いポテチになるくらいの衝撃を受けているので、ひょっとしたらここにも何らかのストレスがかかっているかも。

ぱっと見た目は不具合ないように見えますが。

で、いつもお世話になっているプロショップに行って相談してみました。
そうしたら、お恥ずかしい話ですが、単にシフトケーブルの緩みがあっただけでした。
しかしチェーンはやはり伸びていますね、ということで、チェーンだけ購入して帰ってまいりました。
買ってきたチェーンはこれ。耐久性重視です。

本当はミッシングリングも換えたほうがいいのかもしれませんが、とりあえず再利用します。

新しいチェーン。ちゃんとピンも同梱されていました。

ためしに長さを比べてみましょう。
片方のコマを合わせて...

反対側の端のほうを見ると、こんなに長さが違います。無論、上側が古いほう。

新しいほうのチェーンを、コマ数をそろえてミッシングリングがつくように切ります。切るところはここ。

チェーンカッターの登場、2回目の使用です。ピンが抜けるときのパキッという感触が好き。

コマ数をそろえて準備完了。

フロントに通して...

リアも通したあと、チェーンカッター2付属のフックでミッシングリングを取り付けられるようにセッティング。

ハイ、つきました。

ケーブルもしっかり張って試走したら、まあ気持ちいいくらいすぱっとシフトチェンジが決まります。
これで通勤も快適ですね。

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乗鞍ヒルクライムに向けてロードバイクをちょっとメンテナンス
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
もうすぐ乗鞍ヒルクライム。
その前にちょっと駆動系をメンテナンスしておきましょう。
ていじんさんとTREKさんにいただいてから一度だけ注油したチェーン回り。
注油すると潤滑もされますが、同時に土埃や汚れも呼んでしまいます。
これをきれいにしておきたい。

ミッシングリングがあるので、チェーンをはずすのは楽チン。

はずしたチェーン。

ひとまずウエスで汚れをふき取りました。

スプロケット側も汚れていたので...

ウエスで拭っておきました。

リアスプロケットも汚れがひどかったので...

古着を細く裂いてひも状にして、ラチェットを送りながら全周を拭きあげます。


プーリーも汚い。

はずしたほうが作業しやすいのではずしちゃいました。

後ろ側はテンションプーリーで、回転方向が指定されています。

中心にセットされているシャフトにも軽くグリスを塗っておきます。

こちらは前側のプーリー。やはり汚れが付着しています。

こちらのシャフトもグリスアップ。

すっきり(^^)

スプロケットやプーリー、チェーンがきれいになったらチェーンをセットして、チェーンオイルを落としていきます。コマの連結部分に一滴ずつ(写真撮っていたら3滴くらい落ちちゃった)。

全コマ塗れました。

余分なオイルをふき取って完了~。

つぎ。
ポジションです。
先日の乗鞍プレヒルクライムのときも、京北に行った時も、やっぱりハンドルの位置が高すぎだと感じました。
このポジションは長距離を走るには比較的楽ですが、ヒルクライムのときはフロントが上がるため、上体が平地よりもさらに起きてしまい、ペダルにトルクがかけづらいのです。

そこで、ステムを裏返しにしました。

ステムを交換するためにはヘッド部分をはずすので、ついでにベアリングもチェックしておきます。

ここもグリスアップしておきます。

そして最後、乗鞍で落車したときにスピードメーターのセンサー部分のラバーがずれてしまったため、これも直しておきましょう。

あるべきところにラバーを敷いて...

でも、タイラップの結合部分の位置があまり良くなかった。これだとタイラップの切り口に手や足を引っ掛けて切ってしまうかもしれない。

なので、ライターであぶって丸めておきました。

さて、これでひとまず完了。
ためしにポジションをチェックしに近くの坂を走ってみましたが、ああ、やっぱり上るならこっちのほうがいいな、という感じでした。よかったよかった。
でもね。
ちょっと気になることも。
こちら、高山の週末の天気予報。

そして、こちらは松本の週末の天気予報。

乗鞍はこの高山と松本のちょうど真ん中あたりにそびえる山ですが、レース当日の高山の降水確率は50%、松本は30%。
とっても微妙な予報ですが、昨日はそれぞれ50%、50%だったので、東から回復するとみた!
乗鞍本番まであと2日。

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もうすぐ乗鞍ヒルクライム。
その前にちょっと駆動系をメンテナンスしておきましょう。
ていじんさんとTREKさんにいただいてから一度だけ注油したチェーン回り。
注油すると潤滑もされますが、同時に土埃や汚れも呼んでしまいます。
これをきれいにしておきたい。

ミッシングリングがあるので、チェーンをはずすのは楽チン。

はずしたチェーン。

ひとまずウエスで汚れをふき取りました。

スプロケット側も汚れていたので...

ウエスで拭っておきました。

リアスプロケットも汚れがひどかったので...

古着を細く裂いてひも状にして、ラチェットを送りながら全周を拭きあげます。


プーリーも汚い。

はずしたほうが作業しやすいのではずしちゃいました。

後ろ側はテンションプーリーで、回転方向が指定されています。

中心にセットされているシャフトにも軽くグリスを塗っておきます。

こちらは前側のプーリー。やはり汚れが付着しています。

こちらのシャフトもグリスアップ。

すっきり(^^)

スプロケットやプーリー、チェーンがきれいになったらチェーンをセットして、チェーンオイルを落としていきます。コマの連結部分に一滴ずつ(写真撮っていたら3滴くらい落ちちゃった)。

全コマ塗れました。

余分なオイルをふき取って完了~。

つぎ。
ポジションです。
先日の乗鞍プレヒルクライムのときも、京北に行った時も、やっぱりハンドルの位置が高すぎだと感じました。
このポジションは長距離を走るには比較的楽ですが、ヒルクライムのときはフロントが上がるため、上体が平地よりもさらに起きてしまい、ペダルにトルクがかけづらいのです。

そこで、ステムを裏返しにしました。

ステムを交換するためにはヘッド部分をはずすので、ついでにベアリングもチェックしておきます。

ここもグリスアップしておきます。

そして最後、乗鞍で落車したときにスピードメーターのセンサー部分のラバーがずれてしまったため、これも直しておきましょう。

あるべきところにラバーを敷いて...

でも、タイラップの結合部分の位置があまり良くなかった。これだとタイラップの切り口に手や足を引っ掛けて切ってしまうかもしれない。

なので、ライターであぶって丸めておきました。

さて、これでひとまず完了。
ためしにポジションをチェックしに近くの坂を走ってみましたが、ああ、やっぱり上るならこっちのほうがいいな、という感じでした。よかったよかった。
でもね。
ちょっと気になることも。
こちら、高山の週末の天気予報。

そして、こちらは松本の週末の天気予報。

乗鞍はこの高山と松本のちょうど真ん中あたりにそびえる山ですが、レース当日の高山の降水確率は50%、松本は30%。
とっても微妙な予報ですが、昨日はそれぞれ50%、50%だったので、東から回復するとみた!
乗鞍本番まであと2日。

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ロードバイクのメンテナンス ~チェーンが何かを噛んだ~
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
先日完成したていじんさんとTREKさんからいただいたフレームやパーツ類で構成したロードバイク。
ぼちぼち無理せずに通勤快速に使わせていただいています、ありがとうございます(^^)
そうして数日乗っていて気がついた点が2点ほどあって、手直しをしました。
今日はそのひとつ目。
フロントのアウタースプロケット(重いほう)にシフトし、リアはインナー(いちばん軽いほう)のギアにシフトした時、がちっと音がしてクランクが回らなくなりました。
あ、なにか噛んだ。
もともと後ろが10段もあるロードのカセットを使って、フロントアウター、リアインナーにシフトするということはあまりほめられたものではないのですが、まあそうはいっても走っていればそんなシフトをする可能性はゼロではありませんよね。
この時は無理に回すとリアディレーラーのハンガーが簡単に曲がったりするのでその場で自転車をおりましたが、観察してみると、どうもチェーンが短くてチェーンテンショナーが伸び切ってしまい、プーリーガイドにチェーンが噛んでいました(写真撮り忘れ)。
TREKさんのフレームとていじんさんからいただいたフレームのBBからリアディレーラーまでの距離が違ったんですね、きっと。
観察してみると、どうも2コマ(チェーンのインナーとアウターのリンク2個で1コマと数えて)追加すればよさそう。
帰宅してから早速チェーンをはずして作業開始です。

TREKさんが送ってくださった荷物の中に、長さを調整して余ったチェーンを入れてくださっていました。重ね重ねありがとうございます。
これをこの長さ切り出し、チェーンを伸ばします。

さて、初めてチェーンカッターを使います。
チェーンをセットしてハンドルを回し、ピンを押し出していくと、パキッという音とともにリンクのピンが外れました。

これが切りだしたチェーン。

ショップで購入してきたコネクティングピン。この作業も初めてですが、なんてことない簡単な作業でした。

車体から外したチェーンに切りだしたチェーンをあてがい、コネクティングピンを挿入します。

しかる後にチェーンカッターでチェーンを切った時と同じ要領でコネクティングピンを押し込みます。

押しすぎて向こうに抜けてしまわないか心配しましたが、定位置に来たらハンドルを回す抵抗が軽くなって定位置にはまったことがわかります。

これが定位置にはまった状態。


プライヤで向こう側に出っ張っているピンを折って完成です。

折ったピンと、その右にあるのがもともとチェーンをつないでいた、はずしたピンです。

車体にチェーンをセットして作業は完了。ここが延長したチェーンがつながったところ。

これでフロントアウター、リアインナーにシフトしてもチェーンが噛むことはなくなりました。
ただ、この状態ではフロントディレーラーのチェーンガイドにチェーンが接触して騒々しいので、やっぱりあまり使用は勧められないのでしょうね。
何よりチェーンが斜めに走るのでフリクションが大きく、チェーンにもよくないでしょう。
次回はもう一つのメンテです(^^)

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先日完成したていじんさんとTREKさんからいただいたフレームやパーツ類で構成したロードバイク。
ぼちぼち無理せずに通勤快速に使わせていただいています、ありがとうございます(^^)
そうして数日乗っていて気がついた点が2点ほどあって、手直しをしました。
今日はそのひとつ目。
フロントのアウタースプロケット(重いほう)にシフトし、リアはインナー(いちばん軽いほう)のギアにシフトした時、がちっと音がしてクランクが回らなくなりました。
あ、なにか噛んだ。
もともと後ろが10段もあるロードのカセットを使って、フロントアウター、リアインナーにシフトするということはあまりほめられたものではないのですが、まあそうはいっても走っていればそんなシフトをする可能性はゼロではありませんよね。
この時は無理に回すとリアディレーラーのハンガーが簡単に曲がったりするのでその場で自転車をおりましたが、観察してみると、どうもチェーンが短くてチェーンテンショナーが伸び切ってしまい、プーリーガイドにチェーンが噛んでいました(写真撮り忘れ)。
TREKさんのフレームとていじんさんからいただいたフレームのBBからリアディレーラーまでの距離が違ったんですね、きっと。
観察してみると、どうも2コマ(チェーンのインナーとアウターのリンク2個で1コマと数えて)追加すればよさそう。
帰宅してから早速チェーンをはずして作業開始です。

TREKさんが送ってくださった荷物の中に、長さを調整して余ったチェーンを入れてくださっていました。重ね重ねありがとうございます。
これをこの長さ切り出し、チェーンを伸ばします。

さて、初めてチェーンカッターを使います。
チェーンをセットしてハンドルを回し、ピンを押し出していくと、パキッという音とともにリンクのピンが外れました。

これが切りだしたチェーン。

ショップで購入してきたコネクティングピン。この作業も初めてですが、なんてことない簡単な作業でした。

車体から外したチェーンに切りだしたチェーンをあてがい、コネクティングピンを挿入します。

しかる後にチェーンカッターでチェーンを切った時と同じ要領でコネクティングピンを押し込みます。

押しすぎて向こうに抜けてしまわないか心配しましたが、定位置に来たらハンドルを回す抵抗が軽くなって定位置にはまったことがわかります。

これが定位置にはまった状態。


プライヤで向こう側に出っ張っているピンを折って完成です。

折ったピンと、その右にあるのがもともとチェーンをつないでいた、はずしたピンです。

車体にチェーンをセットして作業は完了。ここが延長したチェーンがつながったところ。

これでフロントアウター、リアインナーにシフトしてもチェーンが噛むことはなくなりました。
ただ、この状態ではフロントディレーラーのチェーンガイドにチェーンが接触して騒々しいので、やっぱりあまり使用は勧められないのでしょうね。
何よりチェーンが斜めに走るのでフリクションが大きく、チェーンにもよくないでしょう。
次回はもう一つのメンテです(^^)

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ロードバイクの組み立て ~チェーンを張って、バーテープ巻いて完成だ~
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
さて、チェーンです。
チェーンには表と裏があるそうで。
なにも刻印がないこちらが裏。

そしてこちら、刻印があるほうが表、車体の外側に向くほうです。

チェーンを切って、まずはフロントディレーラーに、インナースプロケットに載せて通します。

しかる後にリアのアウタースプロケットに載せます。

続いてプーリーへ。

ガイドの間を通して下へ。

TREKさんからいただいたチェーンはミッシングコネクタが付いていて、チェーンカッターがなくても簡単にチェーンをはずし、つなぐことができました。ありがたいことです(^^)


このチェーンカッターについているこの針金みたいなやつ。

こんな風に使うそうです。これはいい、作業がすごく楽ですね~

はい、簡単に接続できました。


長さも大丈夫のようです。

シフトさせるとアウターにきちんと収まります。

このとき、フロントディレーラーにチェーンが当たっているので...

この左側のビスで調整します。

もうちょっと。

これくらいでOKのようです。

ここまで調整してフロントディレーラーのワイヤーがゆるんでいるので...

もうちょっと引いてやりました。

次にアウターにシフトして同様に調整します。

このビスの右側で調整します。

完了。

リアのインナーですが、シフトをロー側いっぱいにシフトしても最もローのスプロケットにチェーンが乗りません。

リアディレーラーのワイヤーの張り具合と、ディレーラー上のロー側ビスの調整で正常にできました。

こちらは簡単。
TREKさんからいただいたブレーキパッドの位置をていじんさんからいただいたホイールのリムに合わせます。


さて最後です。
バーテープを巻きましょう。
ブレーキレバー・シフターがハンドルバーの上で同じ高さにセットされていることをチェック。

まずはブレーキレバーのグリップ部に10センチほどのテープを貼り付けておきます。

バーエンドかららせん状にテープを巻いていきます。
まき始めから直線部は3分の1くらいを重ねながら、Rの部分は、内側は2分の1、外側を3分の1重ねて巻いていきます。
ぐっとひっぱりながらテンションをかけてやるほうがよいようです。

やれやれ~、ほぼ丸三日がかりで完成したので、家の外で記念撮影です。
ハンドル部分。

フロントスプロケットとディレーラー。

リアスプロケットとディレーラー。

シートポストとサドル。

フロントフォークとホイール・タイヤ。

リアブレーキ。

そして全景です。

こうやってみるといいプロポーションですね~。
ていじんさん、TREKさん、ありがとうございます。本当にうれしいです(^^)
先日、週末の通勤から自転車通勤を開始しました~

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さて、チェーンです。
チェーンには表と裏があるそうで。
なにも刻印がないこちらが裏。

そしてこちら、刻印があるほうが表、車体の外側に向くほうです。

チェーンを切って、まずはフロントディレーラーに、インナースプロケットに載せて通します。

しかる後にリアのアウタースプロケットに載せます。

続いてプーリーへ。

ガイドの間を通して下へ。

TREKさんからいただいたチェーンはミッシングコネクタが付いていて、チェーンカッターがなくても簡単にチェーンをはずし、つなぐことができました。ありがたいことです(^^)


このチェーンカッターについているこの針金みたいなやつ。

こんな風に使うそうです。これはいい、作業がすごく楽ですね~

はい、簡単に接続できました。


長さも大丈夫のようです。

シフトさせるとアウターにきちんと収まります。

このとき、フロントディレーラーにチェーンが当たっているので...

この左側のビスで調整します。

もうちょっと。

これくらいでOKのようです。

ここまで調整してフロントディレーラーのワイヤーがゆるんでいるので...

もうちょっと引いてやりました。

次にアウターにシフトして同様に調整します。

このビスの右側で調整します。

完了。

リアのインナーですが、シフトをロー側いっぱいにシフトしても最もローのスプロケットにチェーンが乗りません。

リアディレーラーのワイヤーの張り具合と、ディレーラー上のロー側ビスの調整で正常にできました。

こちらは簡単。
TREKさんからいただいたブレーキパッドの位置をていじんさんからいただいたホイールのリムに合わせます。


さて最後です。
バーテープを巻きましょう。
ブレーキレバー・シフターがハンドルバーの上で同じ高さにセットされていることをチェック。

まずはブレーキレバーのグリップ部に10センチほどのテープを貼り付けておきます。

バーエンドかららせん状にテープを巻いていきます。
まき始めから直線部は3分の1くらいを重ねながら、Rの部分は、内側は2分の1、外側を3分の1重ねて巻いていきます。
ぐっとひっぱりながらテンションをかけてやるほうがよいようです。

やれやれ~、ほぼ丸三日がかりで完成したので、家の外で記念撮影です。
ハンドル部分。

フロントスプロケットとディレーラー。

リアスプロケットとディレーラー。

シートポストとサドル。

フロントフォークとホイール・タイヤ。

リアブレーキ。

そして全景です。

こうやってみるといいプロポーションですね~。
ていじんさん、TREKさん、ありがとうございます。本当にうれしいです(^^)
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