3年ぶりにセルモーターをグリスアップ
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
最近、しばらくバイクに乗らなかったあとに始動すると、セルモーターからぎゃ~っと音がする頻度が高くなりました。
寒くなってきたこともあるでしょうけど、やっぱりグリス切れなんでしょう。
前回グリスアップしたのはほぼ3年前。
これからまだまだ寒くなるので、いまのうちにグリスアップすることにします。
カウルを左側だけはがし、ステッププレートも撤去します。

シフトのリンケージのグリス。
6月にグリスアップしたグリスはブッシュを追加したおかげかまだキープされています。

セルモーターをはずす前にバッテリーのマイナス端子をはずしますが、ありゃりゃ~。

めっちゃ腐食しています。

今年の初めに粉を噴いているのに気がついていちどきれいにしていますが、そのときよりもはるかにひどい粉噴き芋状態です。
これは流酸鉛錆か硫酸だそうです。
もうバッテリーが寿命なのかもしれませんね。なにしろ、この激安UPS用バッテリー、2012年の12月の購入してもうほぼ丸4年ですから。

さて、本題に戻りましょう。
ボルト2本を緩めてセルモーターをはずしました。
車体側とかみ合うピニオンはけっこう摩滅していますねぇ。

はずしたあとは暖かい部屋の中に持って入り、Accuradioでジャズなんかステレオで増幅して聴きながら作業をします。

まずはフランジ部(?)ハウジング部(?)をはずします。この四つの、なぜかトルクスのボルトをはずします。

簡単に外れます。
おそらくはクラッチの削れカスでしょう、黒い粉が堆積してまあ汚い。

指で触ると真っ黒になります。

いつもグリスアップするスプライン。乾いてはいませんが、潤滑されているとは言い難い感じ。

ここにグリスを塗っておきます。

さらにシーソー部分のシャフトもはずしてチェック。

プランジャの部分もきれいにお掃除。

シーソーのシャフトがはまる穴もきれいに。

シャフトにもグリスを塗って復旧します。

車体側のリングギアとかむピニオンにも薄くグリスを塗っておきます。クラッチのすぐ横なので過剰は禁物。

後ろのブラシもチェックしておきます。
まだまだ大丈夫。

マグネットのチェックもしておきます。
剥がれ対策をしたからというわけではないでしょうが、問題なさそうです。

遊星ギアの中もグリスが切れかかっているので...

わかりにくいですが、グリスを入れておきました。黒い粉はたぶんブラシの削れカスでしょう。
これもきれいにぬぐっておきました。

ここまでやって、細かいところをきれいにしながら組み上げ。

再び寒い外に出て車体に取り付けます。
固定するボルトにグリスを塗ります。

しかる後に復旧。

粉を噴いたバッテリーの端子はきれいにしておきましたが、今年の冬を越せるかな、このバッテリー。ボルトとナットも新調しないとね。

ステッププレートも復旧して今回の作業は終了~

翌日の始動のときは余計な音もしなくなって気持ちがいい。
あのぎゃ~っという音はもちろんですが、クランキングの音が澄んで聞こえます。気のせいかな?
いいんです、自己満足の作業ですからね(笑)

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最近、しばらくバイクに乗らなかったあとに始動すると、セルモーターからぎゃ~っと音がする頻度が高くなりました。
寒くなってきたこともあるでしょうけど、やっぱりグリス切れなんでしょう。
前回グリスアップしたのはほぼ3年前。
これからまだまだ寒くなるので、いまのうちにグリスアップすることにします。
カウルを左側だけはがし、ステッププレートも撤去します。

シフトのリンケージのグリス。
6月にグリスアップしたグリスはブッシュを追加したおかげかまだキープされています。

セルモーターをはずす前にバッテリーのマイナス端子をはずしますが、ありゃりゃ~。

めっちゃ腐食しています。

今年の初めに粉を噴いているのに気がついていちどきれいにしていますが、そのときよりもはるかにひどい粉噴き芋状態です。
これは流酸鉛錆か硫酸だそうです。
もうバッテリーが寿命なのかもしれませんね。なにしろ、この激安UPS用バッテリー、2012年の12月の購入してもうほぼ丸4年ですから。

さて、本題に戻りましょう。
ボルト2本を緩めてセルモーターをはずしました。
車体側とかみ合うピニオンはけっこう摩滅していますねぇ。

はずしたあとは暖かい部屋の中に持って入り、Accuradioでジャズなんかステレオで増幅して聴きながら作業をします。

まずはフランジ部(?)ハウジング部(?)をはずします。この四つの、なぜかトルクスのボルトをはずします。

簡単に外れます。
おそらくはクラッチの削れカスでしょう、黒い粉が堆積してまあ汚い。

指で触ると真っ黒になります。

いつもグリスアップするスプライン。乾いてはいませんが、潤滑されているとは言い難い感じ。

ここにグリスを塗っておきます。

さらにシーソー部分のシャフトもはずしてチェック。

プランジャの部分もきれいにお掃除。

シーソーのシャフトがはまる穴もきれいに。

シャフトにもグリスを塗って復旧します。

車体側のリングギアとかむピニオンにも薄くグリスを塗っておきます。クラッチのすぐ横なので過剰は禁物。

後ろのブラシもチェックしておきます。
まだまだ大丈夫。

マグネットのチェックもしておきます。
剥がれ対策をしたからというわけではないでしょうが、問題なさそうです。

遊星ギアの中もグリスが切れかかっているので...

わかりにくいですが、グリスを入れておきました。黒い粉はたぶんブラシの削れカスでしょう。
これもきれいにぬぐっておきました。

ここまでやって、細かいところをきれいにしながら組み上げ。

再び寒い外に出て車体に取り付けます。
固定するボルトにグリスを塗ります。

しかる後に復旧。

粉を噴いたバッテリーの端子はきれいにしておきましたが、今年の冬を越せるかな、このバッテリー。ボルトとナットも新調しないとね。

ステッププレートも復旧して今回の作業は終了~

翌日の始動のときは余計な音もしなくなって気持ちがいい。
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いいんです、自己満足の作業ですからね(笑)

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セルモーターマグネット剥離対策とグリスアップ
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
このところ寒い朝が続いています。
気温ひと桁のことも珍しくなく、いよいよ本格的に冬の扉が開かれたという趣です。
そんな寒い朝に、また始動時にセルモーターから悲鳴のような異音が鳴るようになりました。
どうやらこのくらいの年齢になると、このバイクのセルモーターは冬に入る前にはグリスアップしないといけないようです。
土曜日、さっそくRTのおなかを開けます。

幸い、クラッチレリーズのフルード漏れはないようです。
写真には写っていませんが、クラッチの厚みも大丈夫そう。
はずしたモーターです。

さあ始めましょう。
車体前方から見てこの4か所にあるボルトを外します。

フランジが外れました。

前回グリスアップした箇所の様子を見てみます。
このシーソーの支点にあるピン。

グリスは残っているようです。

はまっている穴も大丈夫ですが、周辺が以前よりも汚れているように思えます。
グリスが流れたのかもしれません。

回転をエンジンに伝えるシャフトのスプラインですが、どうやらグリスを塗るのは一つおきでよいようです。メス側のプレスがない部分は、塗ったグリスがそのまま残っていました。

フランジに隠れている部分も、ピニオンギアがクラッチハウジングの中に露出しているのでそこからクラッチの削れた粉が入ってくるのでしょう、かなりの汚れの堆積です。


一通りきれいにしておきます。

さて、先ほどの4本のボルトを外すと、フランジだけではなく、マグネットハウジングも外れます。
今回はグリスアップだけではなく、この4枚のマグネットの剥離防止対策も施します。

余談ですが、息子がこのマグネットを見た時、『これ、あの小さな面で接着しているだけ? これで今までよく剥がれなかったね』といいました。
息子よ、君はするどい。
このセルモーターはこのマグネット剥離事故がけっこうあるんだよ(^^;
高校3年生の素人の息子に想像できることがフランスの設計者には想像できなかったのかしら(^^;
さて、このマグネットハウジングからアーマチュアを外さないといけません。
マグネットハウジングの後端についているブラシのブラケットを外してあらわれるこの真ん中の銀色のキャップを外し...

このCクリップを外すと...

アーマチュアが外れました。

はずしたアーマチュア。この先のギアが、外した本体についている遊星ギアに噛んで動力を生みます。このセルモーターの心臓部ですね。

マグネットハウジングの中はアーマチュアに電力供給するブラシの削れカスがけっこうあるので、ストローにティッシュペーパーを巻いてきれいにお掃除します。

マグネットの剥離防止補強に使ったのは、秋口にトップケースを支えているサブフレームが折れた時に使った【オートウェルド】。
これをマグネットの両脇に竹ひごで盛っていきます。


ところがこれがけっこう難儀しました。
オートウェルドは成分に鉄か何か(磁性体といったほうがいいのかもしれません)を含有しているらしく、竹ひごにからませたペーストを近づけると水滴が成長するように盛り上がってマグネットに吸着されるのです。
アーマチュアの回転面側に吸着されることもあって、これを拭きながら作業するのにひと汗かきました。
さて、アーマチュアのギアがかみ合う遊星ギアです。

こちらもグリスが切れ気味なので、グリスを入れて回して行きわたらせます。

遊星ギアのさらに先にあるピニオンギアのスプラインにもグリスを塗って...

なじませます。

ソレノイドと連携してピニオンギアを飛び出させる支点の部分にもグリスを少し。

そこにはまるピンにもうっすら。

こうして、オートウェルドが硬化するまで一晩寝かせます。

ところでこのアーマチュア。
ここの部分と...

ここの部分の2か所にちょっとした削り込みがあります。

かなりの高速で回転するため、バランス取りのための処置だと思われます。
念のためにブラシも観察しておきます。

余剰は十分、前回のグリスアップ時からも目立った磨滅は感じられません。
元通りに組み上げます。

ちなみに車両側のリングギアにかみ合うピニオンギアにもうっすらとグリスを塗布しています。
ここはクラッチディスクの横で回転するので塗り過ぎはクラッチ滑りなどのトラブルを引き起こします。
車体に取り付け。
キレイにしたので気持ちいいですね。

ところで、セルモーターを外すためにステッププレートを外していますが、センタースタンドをかけた状態だとこんなふうにシートフレームの穴とエンジンブロックの穴がずれてステッププレートを固定するボルトが通りません。

無理にボルトを通すとネジ山をつぶしかねないので、クルマのジャッキなどをエンジンブロック前端に噛ませて後輪を接地させてやると...

ショックユニットにシートフレームが押し上げられて穴のずれが解消されてボルトが通るようになります。

ただし、あまりリフトアップしすぎるとセンタースタンドが浮いてきます。転倒しかねませんので要注意です。
無事エンジンもかかってよかったのですが、最後の最後、カウルを復旧させるときに、以前補修したサイドカウルの爪がまた折れてしまいました。

またやり直しですね(^^;

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このところ寒い朝が続いています。
気温ひと桁のことも珍しくなく、いよいよ本格的に冬の扉が開かれたという趣です。
そんな寒い朝に、また始動時にセルモーターから悲鳴のような異音が鳴るようになりました。
どうやらこのくらいの年齢になると、このバイクのセルモーターは冬に入る前にはグリスアップしないといけないようです。
土曜日、さっそくRTのおなかを開けます。

幸い、クラッチレリーズのフルード漏れはないようです。
写真には写っていませんが、クラッチの厚みも大丈夫そう。
はずしたモーターです。

さあ始めましょう。
車体前方から見てこの4か所にあるボルトを外します。

フランジが外れました。

前回グリスアップした箇所の様子を見てみます。
このシーソーの支点にあるピン。

グリスは残っているようです。

はまっている穴も大丈夫ですが、周辺が以前よりも汚れているように思えます。
グリスが流れたのかもしれません。

回転をエンジンに伝えるシャフトのスプラインですが、どうやらグリスを塗るのは一つおきでよいようです。メス側のプレスがない部分は、塗ったグリスがそのまま残っていました。

フランジに隠れている部分も、ピニオンギアがクラッチハウジングの中に露出しているのでそこからクラッチの削れた粉が入ってくるのでしょう、かなりの汚れの堆積です。


一通りきれいにしておきます。

さて、先ほどの4本のボルトを外すと、フランジだけではなく、マグネットハウジングも外れます。
今回はグリスアップだけではなく、この4枚のマグネットの剥離防止対策も施します。

余談ですが、息子がこのマグネットを見た時、『これ、あの小さな面で接着しているだけ? これで今までよく剥がれなかったね』といいました。
息子よ、君はするどい。
このセルモーターはこのマグネット剥離事故がけっこうあるんだよ(^^;
高校3年生の素人の息子に想像できることがフランスの設計者には想像できなかったのかしら(^^;
さて、このマグネットハウジングからアーマチュアを外さないといけません。
マグネットハウジングの後端についているブラシのブラケットを外してあらわれるこの真ん中の銀色のキャップを外し...

このCクリップを外すと...

アーマチュアが外れました。

はずしたアーマチュア。この先のギアが、外した本体についている遊星ギアに噛んで動力を生みます。このセルモーターの心臓部ですね。

マグネットハウジングの中はアーマチュアに電力供給するブラシの削れカスがけっこうあるので、ストローにティッシュペーパーを巻いてきれいにお掃除します。

マグネットの剥離防止補強に使ったのは、秋口にトップケースを支えているサブフレームが折れた時に使った【オートウェルド】。
これをマグネットの両脇に竹ひごで盛っていきます。


ところがこれがけっこう難儀しました。
オートウェルドは成分に鉄か何か(磁性体といったほうがいいのかもしれません)を含有しているらしく、竹ひごにからませたペーストを近づけると水滴が成長するように盛り上がってマグネットに吸着されるのです。
アーマチュアの回転面側に吸着されることもあって、これを拭きながら作業するのにひと汗かきました。
さて、アーマチュアのギアがかみ合う遊星ギアです。

こちらもグリスが切れ気味なので、グリスを入れて回して行きわたらせます。

遊星ギアのさらに先にあるピニオンギアのスプラインにもグリスを塗って...

なじませます。

ソレノイドと連携してピニオンギアを飛び出させる支点の部分にもグリスを少し。

そこにはまるピンにもうっすら。

こうして、オートウェルドが硬化するまで一晩寝かせます。

ところでこのアーマチュア。
ここの部分と...

ここの部分の2か所にちょっとした削り込みがあります。

かなりの高速で回転するため、バランス取りのための処置だと思われます。
念のためにブラシも観察しておきます。

余剰は十分、前回のグリスアップ時からも目立った磨滅は感じられません。
元通りに組み上げます。

ちなみに車両側のリングギアにかみ合うピニオンギアにもうっすらとグリスを塗布しています。
ここはクラッチディスクの横で回転するので塗り過ぎはクラッチ滑りなどのトラブルを引き起こします。
車体に取り付け。
キレイにしたので気持ちいいですね。

ところで、セルモーターを外すためにステッププレートを外していますが、センタースタンドをかけた状態だとこんなふうにシートフレームの穴とエンジンブロックの穴がずれてステッププレートを固定するボルトが通りません。

無理にボルトを通すとネジ山をつぶしかねないので、クルマのジャッキなどをエンジンブロック前端に噛ませて後輪を接地させてやると...

ショックユニットにシートフレームが押し上げられて穴のずれが解消されてボルトが通るようになります。

ただし、あまりリフトアップしすぎるとセンタースタンドが浮いてきます。転倒しかねませんので要注意です。
無事エンジンもかかってよかったのですが、最後の最後、カウルを復旧させるときに、以前補修したサイドカウルの爪がまた折れてしまいました。

またやり直しですね(^^;

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セルモーターの再グリスアップとオルタネータベルトの再調整
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
先日実施したセルモーターのグリスアップ。
結局のところ、あまり効果はなかったようで、もう一度やってみることにしました。
今回、グリスアップをする前とした後でどう違うかを確かめてみます。
セルを外して、クルマのバッテリーにつないで動かしてみます。
マイナス側はギアを覆っているカバーに、プラス側はソレノイドの後ろについてるプラス端子につなぎます。
そして、このプラス端子とセルボタン信号端子をドライバーなどの金属でショートさせてやると、ソレノイドが動作してギアが飛び出し、モーターが回ります。
動かしてみます。
ギアの飛び出しはいい感じですが、接続を外してギアが戻った時、なんだかガラガラとヘンな音がします。
ただ、ギアは戻っているので不具合かどうかはわかりません。
さて、まずセルボタンを押したときにスムーズなギアの飛び出しを司るスプラインです。
ここにウレアグリスを塗布しなおします。

もう一つ、先日何も考えていなかったのですが、ソレノイドとギアをつなぐシーソーの支点の部分。
ここは全く油気はありませんでした。
これは想像なのですが、先ほどの動画で見ると、バッテリとの接続を解いたときにギアはスムーズに引っ込んでいるように見えますが、車両搭載状態ではそのタイミングでは車両側のリングギアが回り始めており、ギアが引っ込む動作に対するフリクションが多少なりともあるのかもしれません。
もしこの支点の部分のグリス切れが原因でさらにフリクションが増しているとしたら、ギアの戻りが渋くなっているかもしれません。
果たしてそれが正常な状態なのかわかりませんが、ここはカバーがかぶさっているので、少しだけ塗っておくことにします。



さらに、この支点に刺さるピンにも薄く塗っておきます。

穴に挿入して、余分なグリスはきれいに拭き取っておきます。

組み付け後の様子です。

もう一つ、車体側のリングギアをかみ合うギア。

このギアはクラッチ版のすぐ横で高速で回転するので、あまりグリスを塗りたくるべきところではありません。
でも、先ほどのフリクションのことを考えて、本当に薄く、ウレアグリスを塗っておきます。

これでとりあえずグリスアップは終わりとします。
ところで。
このセルモーターを車体から取り外す時、プラスの接続を外すためのナットを回す際に、勢い余ってプラス電極とモーターにつながる電極を隔てているプラスチックの隔壁をへし折ってしまいました(-_-;

これがその隔壁。

構造上なくても大丈夫なような気がしますが、あるのには意味があるわけで、これも修理することにします。
こんなふうに折れています。幸い、折れた隔壁は複数の破片に分かれることなく、修理は簡単そうでした。

これが破断面。

これの両端にリューターで接着しろを付けます。

セルモーターにつけてみます。不思議なことに、接着剤も付けていないのに、傾けても落ちる気配もありません。


さて、何回かお世話になっているプラリペアの登場です。

両側にプラリペアを盛っていき...


端子がきちんとはまるようにリューターで整形します。


以上でセルモーターの再グリスアップは完了です。
グリスアップ後のモーターの動きです。
心持ちスムーズになったような気がします...か?
車体に組み付け、念のためにもう一度オルタネータベルトをチェックします。
ところが、ベルトを初めて調整をしたときに作ったテンション調整ナットが壊れてしまいました(^^;

こんなふうになるとは夢にも思わず、すでにアルミの小片も捨ててしまっています。
仕方がないので、もともと車体についているナットを裏返しにしてはめ...

そこに袋ナット(別に袋ナットでなくてもいいのですが、いまはこれしかないので)を重ねて両方をしっかりねじ込んで圧着します。

この状態で手前の袋ナットをしめてベルトの張りを調整することができました。
調整後の固定ナットの位置です。


これでエンジンをかけてみると、始動直後の異音と発進時のこきこき音はどうにかおさまったようです(^^)

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先日実施したセルモーターのグリスアップ。
結局のところ、あまり効果はなかったようで、もう一度やってみることにしました。
今回、グリスアップをする前とした後でどう違うかを確かめてみます。
セルを外して、クルマのバッテリーにつないで動かしてみます。
マイナス側はギアを覆っているカバーに、プラス側はソレノイドの後ろについてるプラス端子につなぎます。
そして、このプラス端子とセルボタン信号端子をドライバーなどの金属でショートさせてやると、ソレノイドが動作してギアが飛び出し、モーターが回ります。
動かしてみます。
ギアの飛び出しはいい感じですが、接続を外してギアが戻った時、なんだかガラガラとヘンな音がします。
ただ、ギアは戻っているので不具合かどうかはわかりません。
さて、まずセルボタンを押したときにスムーズなギアの飛び出しを司るスプラインです。
ここにウレアグリスを塗布しなおします。

もう一つ、先日何も考えていなかったのですが、ソレノイドとギアをつなぐシーソーの支点の部分。
ここは全く油気はありませんでした。
これは想像なのですが、先ほどの動画で見ると、バッテリとの接続を解いたときにギアはスムーズに引っ込んでいるように見えますが、車両搭載状態ではそのタイミングでは車両側のリングギアが回り始めており、ギアが引っ込む動作に対するフリクションが多少なりともあるのかもしれません。
もしこの支点の部分のグリス切れが原因でさらにフリクションが増しているとしたら、ギアの戻りが渋くなっているかもしれません。
果たしてそれが正常な状態なのかわかりませんが、ここはカバーがかぶさっているので、少しだけ塗っておくことにします。



さらに、この支点に刺さるピンにも薄く塗っておきます。

穴に挿入して、余分なグリスはきれいに拭き取っておきます。

組み付け後の様子です。

もう一つ、車体側のリングギアをかみ合うギア。

このギアはクラッチ版のすぐ横で高速で回転するので、あまりグリスを塗りたくるべきところではありません。
でも、先ほどのフリクションのことを考えて、本当に薄く、ウレアグリスを塗っておきます。

これでとりあえずグリスアップは終わりとします。
ところで。
このセルモーターを車体から取り外す時、プラスの接続を外すためのナットを回す際に、勢い余ってプラス電極とモーターにつながる電極を隔てているプラスチックの隔壁をへし折ってしまいました(-_-;

これがその隔壁。

構造上なくても大丈夫なような気がしますが、あるのには意味があるわけで、これも修理することにします。
こんなふうに折れています。幸い、折れた隔壁は複数の破片に分かれることなく、修理は簡単そうでした。

これが破断面。

これの両端にリューターで接着しろを付けます。

セルモーターにつけてみます。不思議なことに、接着剤も付けていないのに、傾けても落ちる気配もありません。


さて、何回かお世話になっているプラリペアの登場です。

両側にプラリペアを盛っていき...


端子がきちんとはまるようにリューターで整形します。


以上でセルモーターの再グリスアップは完了です。
グリスアップ後のモーターの動きです。
心持ちスムーズになったような気がします...か?
車体に組み付け、念のためにもう一度オルタネータベルトをチェックします。
ところが、ベルトを初めて調整をしたときに作ったテンション調整ナットが壊れてしまいました(^^;

こんなふうになるとは夢にも思わず、すでにアルミの小片も捨ててしまっています。
仕方がないので、もともと車体についているナットを裏返しにしてはめ...

そこに袋ナット(別に袋ナットでなくてもいいのですが、いまはこれしかないので)を重ねて両方をしっかりねじ込んで圧着します。

この状態で手前の袋ナットをしめてベルトの張りを調整することができました。
調整後の固定ナットの位置です。


これでエンジンをかけてみると、始動直後の異音と発進時のこきこき音はどうにかおさまったようです(^^)

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バレオ製セルモーターを分解清掃する
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
先週10日も土曜日はお仕事、日曜日は雨でさっぱりな秋の休日。
こんな時はやっぱりバイクいじりです。
先週の木曜日、朝いつものようにRTのセルを回すと、エンジンがかかってセルボタンを離した後に『じゃあぁ』というちょっと聞きなれない音が聞こえてすぐに消えました。
おいおい、今度はなんだ? と考えること数秒。
以前、いつも勉強させていただいているはるかぱぱさんの記事の中で、セルモーター内のグリスが固くなってスターターのシャフトの動きが渋くなることがあるという記事を思い出しました。
おそらくそれと同じだと思われます。
このブログを始める前、2010年12月ごろに、いちどモーターのマグネット剥離がないか確かめるためにこのはるかぱぱさんの記事を参考にセルモーターを外して分解したことがありましたので、もう一度やってみることにします。
まずはマイナス端子を外します。

わかったように書いていますが、ちょっと前、プラスのターミナルを外していてプロの方に叱られたことがあります(^^;
やっぱり素人仕事は危険です(^^;
これは余談。
セルモーターを外すには左側のフットプレートを外したほうが作業がしやすいので、カウルを剥いだ後にはずしてしまいます。
外すボルトは、表側は上下方向に向いた矢印の部分と、裏側はタンデムステップ後方の斜めの矢印のところの計5本。
ただし、シフトリンケージがついたままなので、ステッププレート上部の、写真でゆるんだ状態になっているボルトだけは全部抜かずに、タンデムステップのすぐ後ろのボルトを全部抜かずに緩めた状態にして、ここを支点にプレートがぶらぶら動くようにしておきました。

セルモーターが電力を受け取っているのはこのケーブル。

ナットで止まっている方がプラス電極で常時プラスが荷電されています。
少し細目のソケットが刺さっているのはセルボタンを押したときの接続が入力される端子です。
セルモーターは車体と2本のボルトで固定されています。
1本目は難なく見えるここ。

2本目はちょっと見つけづらいですが、下からのぞいてセルモーターのフランジに隠れた奥にあります。

セルモーターを外すとクラッチディスクと、セルモーターがかみ合うクラッチハウジングが見えます。

RealOEM.comで見るとそれぞれ6番と1番の部品です。

外したセルモーター全景です。
表(?)

裏(?)

汚れ放題です(^^;
さて、ハウジングを外します。
外すためには4か所のボルトを外します。

いずれもトルクス、赤(T25)とオレンジ(T20)でサイズが違います。
ハウジングを外すとこんな感じです。

セルボタンを押すと右側のソレノイドが縮み、真ん中のピンを支点にアームが搖動して左側のシャフトを上側に押し出して上方のギアが先ほどのクラッチハウジングにかみ合ってクランクを回します。
この支点の部分のピンを抜くと(刺さっているだけで、外したハウジングでとめられているのでするっと抜けます)シャフトが亀の首のように伸びます。

一番肝心の写真を撮るのを忘れてしまったのですが、伸びると左下の矢印で指した部分からギアが顔をのぞかせます。
ここの古いグリスをきれいに掃除して、新しいグリスを塗布します。
使ったのは一昨年の12月にいちど使ったことのあるウレアグリスという耐熱グリスです。

ついでなので、このセルモーターの弱点ともいえるマグネット剥離がないかを確認しておきましょう。
最初にハウジングを外したときにぬいたボルトはこの3か所でマグネットハウジングを止めていたため、この状態からマグネットハウジングを分離することができます。

マグネットはこの4か所についていますが、どうやら剥離は発生していないようです。

中には、剥離したマグネットがコイルに噛んで砕けて完全にロックしてしまう症例もあるようで、対策品も流通しています。
しかし、この程度の接着では確かに剥離が起こっても不思議ではない気がします。
何かセメントのようなもので補強したくなりますが、いまは手元に部材がないので、時間があるときに物色してみましょう。
こちらはシャフト側。

遊星ギアで減速してトルクをあげる仕組みです。
このギア内も古いグリスが残っていますが、何回転かさせて少し掃除するにとどまりました。
次にモーターに電力供給しているブラシの様子を見てみます。
この2か所のナットを緩めてカバーを外します。

ただし、外す時は慎重にする必要があります。
固着しているからと力まかせにはずすと、ブラシが強いスプリングでコイルに押し付けられている反動から、ブラシがブラケットごと外れて面倒なことになります。
これがカバーを外したところ。

このように手で押さえておかないと右のほうに見えるスプリングの反力でブラケット全体が浮いてきます。
このスプリングは絶縁用ベークライトをはさんでブラシを下に向けて押し込むような形でコイルに押し付けています。
ちょっとピンぼけですが、隙間から見たブラシの様子、この黄色の細い線で囲んだところがブラシ、下に見える円周状に線が見えるのがコイルです。

ブラシはまだまだたっぷり残っています。
なんて言っていたら、手がつってしまってあえなくブラケットが外れてしまいました(^^;

このブラケットが外れるとき、絶縁用の小さなベークライトがどこかに飛んでしまうことがあるので要注意です。
これをもとに戻すのがけっこう難儀なのです。
初めてばらしたときにはけっこう簡単にはまったのですが、先ほど手がつってしまったためにうまく力が入らず、さんざん苦労して復旧しました。

初めての方は要注意です(^^;
セルモーターを所定の位置に戻す前に、クラッチ内をもう一度観察しておきます。
厚みはまだ十分あるようです。安心しました。

クラッチルーム内も特段、粉気が多いようにも思えません。

外したときと逆の手順でセルモーターを取り付けますが、注意しないといけないのはステッププレートを取り付けるとき。
特にもっとも太いボルトでプレートを固定するとき、リアタイヤを地面に押し付けてエンジンブロック後端を少し車体の上方にずらしてやらないとうまくボルトが通りません。
そのためにいつも車に使っているジャッキをエンジンブロックの前端に噛ませて後輪を接地させてやります。

ただし、センタースタンドが少し浮きますので、あんまり張り切ってジャッキアップしすぎると転倒を招きます。要注意。
これでセルモーターの掃除が終わりました。
テストの結果は、何だあまり変わり映えしませんでした(^^;
今考えてみると、セルモーター内部のシャフトを動かしている支点の部分のピンや、スプラインのところはもっと分解して全体にグリスをまんべんなく塗らないとだめかもしれません。
次回の宿題ですね。
あるいは、この音はひょっとしてモーターではなくて、オルタネータベルトの滑りか?
この間のスイッチ交換の時にタンクを外したのですが、その時に確認しておけばよかった(^^;
冬に向けて少しずつ体調を整えないといけませんね。
...おい、秋はどこに行った?

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先週10日も土曜日はお仕事、日曜日は雨でさっぱりな秋の休日。
こんな時はやっぱりバイクいじりです。
先週の木曜日、朝いつものようにRTのセルを回すと、エンジンがかかってセルボタンを離した後に『じゃあぁ』というちょっと聞きなれない音が聞こえてすぐに消えました。
おいおい、今度はなんだ? と考えること数秒。
以前、いつも勉強させていただいているはるかぱぱさんの記事の中で、セルモーター内のグリスが固くなってスターターのシャフトの動きが渋くなることがあるという記事を思い出しました。
おそらくそれと同じだと思われます。
このブログを始める前、2010年12月ごろに、いちどモーターのマグネット剥離がないか確かめるためにこのはるかぱぱさんの記事を参考にセルモーターを外して分解したことがありましたので、もう一度やってみることにします。
まずはマイナス端子を外します。

わかったように書いていますが、ちょっと前、プラスのターミナルを外していてプロの方に叱られたことがあります(^^;
やっぱり素人仕事は危険です(^^;
これは余談。
セルモーターを外すには左側のフットプレートを外したほうが作業がしやすいので、カウルを剥いだ後にはずしてしまいます。
外すボルトは、表側は上下方向に向いた矢印の部分と、裏側はタンデムステップ後方の斜めの矢印のところの計5本。
ただし、シフトリンケージがついたままなので、

セルモーターが電力を受け取っているのはこのケーブル。

ナットで止まっている方がプラス電極で常時プラスが荷電されています。
少し細目のソケットが刺さっているのはセルボタンを押したときの接続が入力される端子です。
セルモーターは車体と2本のボルトで固定されています。
1本目は難なく見えるここ。

2本目はちょっと見つけづらいですが、下からのぞいてセルモーターのフランジに隠れた奥にあります。

セルモーターを外すとクラッチディスクと、セルモーターがかみ合うクラッチハウジングが見えます。

RealOEM.comで見るとそれぞれ6番と1番の部品です。

外したセルモーター全景です。
表(?)

裏(?)

汚れ放題です(^^;
さて、ハウジングを外します。
外すためには4か所のボルトを外します。

いずれもトルクス、赤(T25)とオレンジ(T20)でサイズが違います。
ハウジングを外すとこんな感じです。

セルボタンを押すと右側のソレノイドが縮み、真ん中のピンを支点にアームが搖動して左側のシャフトを上側に押し出して上方のギアが先ほどのクラッチハウジングにかみ合ってクランクを回します。
この支点の部分のピンを抜くと(刺さっているだけで、外したハウジングでとめられているのでするっと抜けます)シャフトが亀の首のように伸びます。

一番肝心の写真を撮るのを忘れてしまったのですが、伸びると左下の矢印で指した部分からギアが顔をのぞかせます。
ここの古いグリスをきれいに掃除して、新しいグリスを塗布します。
使ったのは一昨年の12月にいちど使ったことのあるウレアグリスという耐熱グリスです。

ついでなので、このセルモーターの弱点ともいえるマグネット剥離がないかを確認しておきましょう。
最初にハウジングを外したときにぬいたボルトはこの3か所でマグネットハウジングを止めていたため、この状態からマグネットハウジングを分離することができます。

マグネットはこの4か所についていますが、どうやら剥離は発生していないようです。

中には、剥離したマグネットがコイルに噛んで砕けて完全にロックしてしまう症例もあるようで、対策品も流通しています。
しかし、この程度の接着では確かに剥離が起こっても不思議ではない気がします。
何かセメントのようなもので補強したくなりますが、いまは手元に部材がないので、時間があるときに物色してみましょう。
こちらはシャフト側。

遊星ギアで減速してトルクをあげる仕組みです。
このギア内も古いグリスが残っていますが、何回転かさせて少し掃除するにとどまりました。
次にモーターに電力供給しているブラシの様子を見てみます。
この2か所のナットを緩めてカバーを外します。

ただし、外す時は慎重にする必要があります。
固着しているからと力まかせにはずすと、ブラシが強いスプリングでコイルに押し付けられている反動から、ブラシがブラケットごと外れて面倒なことになります。
これがカバーを外したところ。

このように手で押さえておかないと右のほうに見えるスプリングの反力でブラケット全体が浮いてきます。
このスプリングは絶縁用ベークライトをはさんでブラシを下に向けて押し込むような形でコイルに押し付けています。
ちょっとピンぼけですが、隙間から見たブラシの様子、この黄色の細い線で囲んだところがブラシ、下に見える円周状に線が見えるのがコイルです。

ブラシはまだまだたっぷり残っています。
なんて言っていたら、手がつってしまってあえなくブラケットが外れてしまいました(^^;

このブラケットが外れるとき、絶縁用の小さなベークライトがどこかに飛んでしまうことがあるので要注意です。
これをもとに戻すのがけっこう難儀なのです。
初めてばらしたときにはけっこう簡単にはまったのですが、先ほど手がつってしまったためにうまく力が入らず、さんざん苦労して復旧しました。

初めての方は要注意です(^^;
セルモーターを所定の位置に戻す前に、クラッチ内をもう一度観察しておきます。
厚みはまだ十分あるようです。安心しました。

クラッチルーム内も特段、粉気が多いようにも思えません。

外したときと逆の手順でセルモーターを取り付けますが、注意しないといけないのはステッププレートを取り付けるとき。
特にもっとも太いボルトでプレートを固定するとき、リアタイヤを地面に押し付けてエンジンブロック後端を少し車体の上方にずらしてやらないとうまくボルトが通りません。
そのためにいつも車に使っているジャッキをエンジンブロックの前端に噛ませて後輪を接地させてやります。

ただし、センタースタンドが少し浮きますので、あんまり張り切ってジャッキアップしすぎると転倒を招きます。要注意。
これでセルモーターの掃除が終わりました。
テストの結果は、何だあまり変わり映えしませんでした(^^;
今考えてみると、セルモーター内部のシャフトを動かしている支点の部分のピンや、スプラインのところはもっと分解して全体にグリスをまんべんなく塗らないとだめかもしれません。
次回の宿題ですね。
あるいは、この音はひょっとしてモーターではなくて、オルタネータベルトの滑りか?
この間のスイッチ交換の時にタンクを外したのですが、その時に確認しておけばよかった(^^;
冬に向けて少しずつ体調を整えないといけませんね。
...おい、秋はどこに行った?

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寒い冬とセルモーター
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
そろそろ峠は越えたようですが、ここ数日の寒気団の居座りには日本全土が震え上がりました。
日本海側では豪雪で、場所によっては3メートル以上の積雪、交通機関はマヒ状態になったところもありました。
近畿圏でも、雪が積もっていない都市圏であっても、電車の始発地域である滋賀県北部から南部にかけての雪のため快速電車は軒並み運休し、普通電車も間引き運転しているために、出勤にけっこう大きな影響が出たようです。
バイク通勤している私もこの寒気団には戦々恐々としていて、今日降って明日は積もるか、今晩降って明日は凍るか、と思っていましたが、とうとう路面が凍結することなく峠は越えたようです。
それでもやっぱり朝は寒い。
これは3日の朝、通勤途上に設置されている寒暖計です。

9年くらい通った道ですが、このあたりで -2度を表示しているのを見たのは初めてのような気がします。
それを裏付けるように、会社の駐輪場に乗り入れたときのRIDの油温計...

時刻が11:52になっているのは、前日の夜、帰宅時にセルを回した時にリセットされてしまったのを放置しているためで、本当は07:15くらいです(^^;
片道30分前後の通勤で、会社到着時に油温計が真ん中まで届かなかったの初めてです。
温度センサーはエンジンから離れたところにあるようで、外気温の影響を受けやすいからなのでしょうが、ちょっとびっくりしました。
夜間に充電をしているため、朝のセル始動時にRIDの時計がリセットされることはありませんでしたが、始動時のエンジンの回りはかなり重く、おそらく拙宅付近では -5度くらいだったのではないかと思います。
バッテリの電圧低下も心配ですが、弱ったバッテリでのエンジンクランキングはセルモーターにもあまり良い影響がないようで、しばしば耳にする(目にする)マグネット剥離を誘発することもあるようです。
Valeoのセルモーターの弱点ですが、Motorworksではマグネット剥離を起こしたセルモーターのリビルドや、改良品の販売も行なっているようです。
これはその中で、私がセルが壊れたら調達しようと考えている改良品。

信頼の Made in Japan の日本電装製モーターで組み上げられたものです。
日本のディーラーで純正品を購入すると60,000円ほどするそうですが、Motorworksで調達すると、日本へのデリバリであれば付加価値税抜きの220.00ポンド、レート120円で計算すると26,400円。実際には金融機関のスプレッドが乗りますから、たぶん28,000円程度、送料込でも30,000強で入手できると思います。
Motorworksでは、ほかにも壊れたセルモーターを送るとオーバーホールした同等品を返してくれるサービスもやっているようで、こちらはさらに安価な価格設定です。
いろいろ見ていると楽しいですね。

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そろそろ峠は越えたようですが、ここ数日の寒気団の居座りには日本全土が震え上がりました。
日本海側では豪雪で、場所によっては3メートル以上の積雪、交通機関はマヒ状態になったところもありました。
近畿圏でも、雪が積もっていない都市圏であっても、電車の始発地域である滋賀県北部から南部にかけての雪のため快速電車は軒並み運休し、普通電車も間引き運転しているために、出勤にけっこう大きな影響が出たようです。
バイク通勤している私もこの寒気団には戦々恐々としていて、今日降って明日は積もるか、今晩降って明日は凍るか、と思っていましたが、とうとう路面が凍結することなく峠は越えたようです。
それでもやっぱり朝は寒い。
これは3日の朝、通勤途上に設置されている寒暖計です。

9年くらい通った道ですが、このあたりで -2度を表示しているのを見たのは初めてのような気がします。
それを裏付けるように、会社の駐輪場に乗り入れたときのRIDの油温計...

時刻が11:52になっているのは、前日の夜、帰宅時にセルを回した時にリセットされてしまったのを放置しているためで、本当は07:15くらいです(^^;
片道30分前後の通勤で、会社到着時に油温計が真ん中まで届かなかったの初めてです。
温度センサーはエンジンから離れたところにあるようで、外気温の影響を受けやすいからなのでしょうが、ちょっとびっくりしました。
夜間に充電をしているため、朝のセル始動時にRIDの時計がリセットされることはありませんでしたが、始動時のエンジンの回りはかなり重く、おそらく拙宅付近では -5度くらいだったのではないかと思います。
バッテリの電圧低下も心配ですが、弱ったバッテリでのエンジンクランキングはセルモーターにもあまり良い影響がないようで、しばしば耳にする(目にする)マグネット剥離を誘発することもあるようです。
Valeoのセルモーターの弱点ですが、Motorworksではマグネット剥離を起こしたセルモーターのリビルドや、改良品の販売も行なっているようです。
これはその中で、私がセルが壊れたら調達しようと考えている改良品。

信頼の Made in Japan の日本電装製モーターで組み上げられたものです。
日本のディーラーで純正品を購入すると60,000円ほどするそうですが、Motorworksで調達すると、日本へのデリバリであれば付加価値税抜きの220.00ポンド、レート120円で計算すると26,400円。実際には金融機関のスプレッドが乗りますから、たぶん28,000円程度、送料込でも30,000強で入手できると思います。
Motorworksでは、ほかにも壊れたセルモーターを送るとオーバーホールした同等品を返してくれるサービスもやっているようで、こちらはさらに安価な価格設定です。
いろいろ見ていると楽しいですね。

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セルモーターの構成部品
BMWの電装系トラブルの中でも比較的よく知られている、セルモーターのマグネット剥離による始動不能。
ディーラーでセルモーターを購入すると6万円前後の出費を余儀なくされます。
私も自分の車両のモーターがどのような状態なのか、取りつけられている場所がミッションのクラッチ近辺であることから、クラッチの摩耗粉がグリスに堆積していないか、汚れていたら掃除するつもりで、年末にセルモーターをはずし、分解してみました。
結果、状態はかなり良好といえそうで、心配していたマグネットの剥離の兆候もなく、一通り内部を清掃した後、ギアに耐熱性のウレアグリスを塗布して組みなおし、復旧しました。
ODOが47,000㎞ほどの時です。
先日、くま夫さんのブログ(http://hakata-nikki.at.webry.info/)を拝見していて、記事に載せられていたEuro Moto Electricsを知り、どんなものを売っているのかを見ていたら、このセルモーターを構成しているパーツがバラで販売されていることを知りました。
マグネットの剥離だけがトラブルの原因であると特定できれば、この中から【VALEO Field Magnet Housing】を注文すれば、$44+送料で修理ができます。
私の場合は、このハウジングの中のコイルをはずすことができませんでしたので、これをはずすことができれば出費を10分の1以下に抑えることができます。

この新しいハウジングは、回転の負荷を接着剤だけではなく、スプリングによる【おさえ】を設けることで、マグネットを貼り付ける接着剤の負担を軽減しているようです。


ハウジングを交換するならば、同時にその他の構成パーツも同時に交換することを薦められていますが、これらもかなり安価といえそうです。
以下、サイトからの抜粋です。
------------------------------------------------------------------------------------------------
Technical Information:
Improved adhesive and magnet shape (contour) increase adhesion of the magnets to the field can.
Also with added spring retention clips to hold magnets in place.
Simple replacement.
Recommend also purchasing, Valeo starter minor or major "tune-up" kits
VAL-TK, or VAL-TK+ with bushings, carbon brushes, etc...
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ディーラーでセルモーターを購入すると6万円前後の出費を余儀なくされます。
私も自分の車両のモーターがどのような状態なのか、取りつけられている場所がミッションのクラッチ近辺であることから、クラッチの摩耗粉がグリスに堆積していないか、汚れていたら掃除するつもりで、年末にセルモーターをはずし、分解してみました。
結果、状態はかなり良好といえそうで、心配していたマグネットの剥離の兆候もなく、一通り内部を清掃した後、ギアに耐熱性のウレアグリスを塗布して組みなおし、復旧しました。
ODOが47,000㎞ほどの時です。
先日、くま夫さんのブログ(http://hakata-nikki.at.webry.info/)を拝見していて、記事に載せられていたEuro Moto Electricsを知り、どんなものを売っているのかを見ていたら、このセルモーターを構成しているパーツがバラで販売されていることを知りました。
マグネットの剥離だけがトラブルの原因であると特定できれば、この中から【VALEO Field Magnet Housing】を注文すれば、$44+送料で修理ができます。
私の場合は、このハウジングの中のコイルをはずすことができませんでしたので、これをはずすことができれば出費を10分の1以下に抑えることができます。

この新しいハウジングは、回転の負荷を接着剤だけではなく、スプリングによる【おさえ】を設けることで、マグネットを貼り付ける接着剤の負担を軽減しているようです。


ハウジングを交換するならば、同時にその他の構成パーツも同時に交換することを薦められていますが、これらもかなり安価といえそうです。
以下、サイトからの抜粋です。
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Technical Information:
Improved adhesive and magnet shape (contour) increase adhesion of the magnets to the field can.
Also with added spring retention clips to hold magnets in place.
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