御嶽山で壊したミラーの部品交換(応急処置)
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
土曜日に行なった作業の4つ目。
陣馬形山に行く途中、御嶽山のふもとでセンターおろしゴケを喫したときに割れたミラーの交換です。
なんと、一週間もミラーが割れた状態で通勤に使っていたのですが、後方確認は支障なくできるとはいえ、さすがにこのままでは振動でガラスが飛散することも考えられるので、交換です。本当はすぐに行なうべき作業ですね(^^;
交換といっても、ミラーを新規に調達はしていません(国内調達だとなんと30,000円!)。
昨年冬に家の前でバイクを転がしたときに壊したミラーのパーツを流用します。
改めて今回破損したミラーを見てみると、ミラーの車体に近い部分のガラス部がものの見事に粉砕しています。

車体に固定する際の噛み合わせパーツ(なんという名前でしょう? ^^;)も広がって固定するための強度がなくなっているようです。ペンチ等でこじって元に戻せば、まだ再利用可能かもしれません。

オレンジのレンズもクラックが入っています。

ハウジングのほうは、サイドと、人間の目でたとえればまぶたにあたる部分にえぐれができています。

かわいいまつ毛のように見えなくもありませんが(^^;、VW ビートルではありませんのでやっぱり後日補修することにしましょう。

ミラーそのものはここでミラーベースにはめ込まれているようで、ベースを再利用可能なように修復すれば、ベースは予備のパーツとしておいておけそうです。

車体側は幸い破損は見当たりません。

今回破損したミラー(左)と、保管しておいたハウジングが割れたミラー(右)。

今回破損したミラーはミラー部分が割れ、ハウジングはおそらく傷以外は無事、前回破損したミラーはハウジングは割れたけれどもミラー部分は無事なので、構成部品を交換しようという算段です。
この三つの丸をしたボルトを外すとミラーベースが外れ、四角で囲んだボルトを外すと、中のオレンジレンズユニットが外れます。

今回破損したミラーのハウジングです。
内側から観察しても、幸い、クラックはありません。これなら傷の補修だけで十分再利用できます。

ミラーハウジングが割れたミラーからベースを外し...

新しいほうのミラーハウジングに付け替えます。

オレンジレンズユニットはレンズの部分のみが割れているので、そのベース部分はいずれ出番があるかもしれません(ないことを祈りますが)。このまま保管しておきましょう。

これで、ミラーハウジングにちょっと傷は残すものの、とりあえず整備不良のレッテルを貼られることはなさそうです。
ミラーハウジングの修復作業は材料を買ってきて改めてやらないといけませんね。

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土曜日に行なった作業の4つ目。
陣馬形山に行く途中、御嶽山のふもとでセンターおろしゴケを喫したときに割れたミラーの交換です。
なんと、一週間もミラーが割れた状態で通勤に使っていたのですが、後方確認は支障なくできるとはいえ、さすがにこのままでは振動でガラスが飛散することも考えられるので、交換です。本当はすぐに行なうべき作業ですね(^^;
交換といっても、ミラーを新規に調達はしていません(国内調達だとなんと30,000円!)。
昨年冬に家の前でバイクを転がしたときに壊したミラーのパーツを流用します。
改めて今回破損したミラーを見てみると、ミラーの車体に近い部分のガラス部がものの見事に粉砕しています。

車体に固定する際の噛み合わせパーツ(なんという名前でしょう? ^^;)も広がって固定するための強度がなくなっているようです。ペンチ等でこじって元に戻せば、まだ再利用可能かもしれません。

オレンジのレンズもクラックが入っています。

ハウジングのほうは、サイドと、人間の目でたとえればまぶたにあたる部分にえぐれができています。

かわいいまつ毛のように見えなくもありませんが(^^;、VW ビートルではありませんのでやっぱり後日補修することにしましょう。

ミラーそのものはここでミラーベースにはめ込まれているようで、ベースを再利用可能なように修復すれば、ベースは予備のパーツとしておいておけそうです。

車体側は幸い破損は見当たりません。

今回破損したミラー(左)と、保管しておいたハウジングが割れたミラー(右)。

今回破損したミラーはミラー部分が割れ、ハウジングはおそらく傷以外は無事、前回破損したミラーはハウジングは割れたけれどもミラー部分は無事なので、構成部品を交換しようという算段です。
この三つの丸をしたボルトを外すとミラーベースが外れ、四角で囲んだボルトを外すと、中のオレンジレンズユニットが外れます。

今回破損したミラーのハウジングです。
内側から観察しても、幸い、クラックはありません。これなら傷の補修だけで十分再利用できます。

ミラーハウジングが割れたミラーからベースを外し...

新しいほうのミラーハウジングに付け替えます。

オレンジレンズユニットはレンズの部分のみが割れているので、そのベース部分はいずれ出番があるかもしれません(ないことを祈りますが)。このまま保管しておきましょう。

これで、ミラーハウジングにちょっと傷は残すものの、とりあえず整備不良のレッテルを貼られることはなさそうです。
ミラーハウジングの修復作業は材料を買ってきて改めてやらないといけませんね。

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悪夢の現場検証と破損状況
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
昨日喫した【座りゴケ】。
二度と同じ過ちは犯したくないので、今朝、出勤前に現場検証です。
昨日、帰宅した時はこれくらいの感じで自宅に横付けしていました。
ほとんど右端にぴったりつけるような感じです。
この状態から右に倒れました。

バイクを同じ位置において気が付いたのですが、右側ミラーにつけているサブ(魚眼)ミラーがなくなっています。

探してみますが、道路には落ちていません。
すると、花壇の中、土の上にサブミラーがありました。
落ちている周辺がくぼんでおり、そこにミラーハウジングが埋まる形で倒れ込んだようです。

こんな形で倒れたおかげで粉砕に至らなかったのでしょう。
もしアスファルトが相手だったら、おそらくミラーハウジングは粉々になって、サイドカウルにまで被害が及んでいたに違いありません。
明るいところで見ていたら、エンジンのヘッドプロテクタも破損していました。
昨晩、暗い中で見たときはプロテクタ自体が黒いためわかりませんでしたが、これも交換しないといけなさそうです。

このエンジンヘッドプロテクタとミラーハウジングの2か所がこの重いRTを支えて地面との接触から守ってくれたようです。
停める位置がもう少し左に寄っていたらアッパーカウルや後付のウィンドスクリーンが大きく破損していたでしょうし、場合によってはウィンドスクリーンを支持しているステーにまで被害が及んでいたかもしれません。
逆にもう少し右に寄っていたら、間違いなくサイドカウルが破損していたに違いありません。
さらによかったのは、ミラーハウジングは破損したものの、オレンジのレンズには破損はなく、ミラー自体も割れていないため、ターンシグナルや後方確認の機能は何ら影響を受けなかった点です。
前回といい、今回といい、【不幸中の幸い】が重なりました。
ありがたいことです。
さて、帰宅してからミラーハウジングの破損状況をもう少し詳しく見てみます。
写真は右側が車体前方に向くほうです。

外側の下部がパックリ割れていますね。
もう少しアップです。

裏返してみると...

車体前方にあたる方角から見ると、それほど違和感がない程度の破損状況です。


車体との接合部分。

特段かみ合わせが悪くなっていることはなく、しっかりとボディに固定されていますが、ちょっとだけクラックが入っています。
ここです。

部品を注文して塗装が終わるまでこのまま運行に供しても問題はなさそうです。
車検ではハネられるでしょうが、今日の行き帰りでもがたつくことはなく、ウィンカーの光漏れもありませんでした。
さて、ミラーハウジングと一緒に注文すべき部品を選んでみましょう。

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昨日喫した【座りゴケ】。
二度と同じ過ちは犯したくないので、今朝、出勤前に現場検証です。
昨日、帰宅した時はこれくらいの感じで自宅に横付けしていました。
ほとんど右端にぴったりつけるような感じです。
この状態から右に倒れました。

バイクを同じ位置において気が付いたのですが、右側ミラーにつけているサブ(魚眼)ミラーがなくなっています。

探してみますが、道路には落ちていません。
すると、花壇の中、土の上にサブミラーがありました。
落ちている周辺がくぼんでおり、そこにミラーハウジングが埋まる形で倒れ込んだようです。

こんな形で倒れたおかげで粉砕に至らなかったのでしょう。
もしアスファルトが相手だったら、おそらくミラーハウジングは粉々になって、サイドカウルにまで被害が及んでいたに違いありません。
明るいところで見ていたら、エンジンのヘッドプロテクタも破損していました。
昨晩、暗い中で見たときはプロテクタ自体が黒いためわかりませんでしたが、これも交換しないといけなさそうです。

このエンジンヘッドプロテクタとミラーハウジングの2か所がこの重いRTを支えて地面との接触から守ってくれたようです。
停める位置がもう少し左に寄っていたらアッパーカウルや後付のウィンドスクリーンが大きく破損していたでしょうし、場合によってはウィンドスクリーンを支持しているステーにまで被害が及んでいたかもしれません。
逆にもう少し右に寄っていたら、間違いなくサイドカウルが破損していたに違いありません。
さらによかったのは、ミラーハウジングは破損したものの、オレンジのレンズには破損はなく、ミラー自体も割れていないため、ターンシグナルや後方確認の機能は何ら影響を受けなかった点です。
前回といい、今回といい、【不幸中の幸い】が重なりました。
ありがたいことです。
さて、帰宅してからミラーハウジングの破損状況をもう少し詳しく見てみます。
写真は右側が車体前方に向くほうです。

外側の下部がパックリ割れていますね。
もう少しアップです。

裏返してみると...

車体前方にあたる方角から見ると、それほど違和感がない程度の破損状況です。


車体との接合部分。

特段かみ合わせが悪くなっていることはなく、しっかりとボディに固定されていますが、ちょっとだけクラックが入っています。
ここです。

部品を注文して塗装が終わるまでこのまま運行に供しても問題はなさそうです。
車検ではハネられるでしょうが、今日の行き帰りでもがたつくことはなく、ウィンカーの光漏れもありませんでした。
さて、ミラーハウジングと一緒に注文すべき部品を選んでみましょう。

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悪夢 再び
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
どうも最近、疲れがたまっているのでしょうか。
今日、いつものように会社を出てRTを駆り、自宅に帰った時のこと。
いつも、自宅に着くときは道の右側に寄せて自宅に横付けします。
道路はかまぼこ型に端の方が低くなっていますから、右側通行用に設計されているRTは、この状態がちょうどいい按排の傾きになります。
いつもはこうして止めた後、トップケースをはずして玄関に置き、そのあと、バイクをガレージの車の前に滑り込ませるのですが、今日はガレージに車がないのが見えて、家内がどこかに出かけているんだな、と思い、トップケースをはずした後、再びバイクにまたがってエンジンをかけようと思いました。
バイクにまたがり、シートに体重を預けたとき、なぜかいつもよりも深くサスが沈んだ気がして、『おりょっ?』と思った次の瞬間、またしてもバイクが右にかしいでいきました。
倒れていく方向には垣根があり、路肩にはブロックが立ち上がっています。
ここで倒しては無傷ではすまない。
渾身の力を込めて支えますが、背中で『ぷちっ』という音がしてそのままなすすべもなく倒してしまいました。
先日の平坦な駐輪場と違い、垣根に倒れ込んでいるRTはびくとも動きません。
この間のバイクに背中を向けた起こし方はできません。
ヘルメットを脱ぐのも忘れてうんこらうんこらやっても全く起きる気配がなく、ただならぬ雰囲気を察知した留守番中の息子が玄関から助けに出てきてくれました。
『え~、また倒したの~?』
しかし、体重40キロの超軽量の息子が手伝ってくれたら、どうにかRTは起きました。
サイドカウルが傷ついたり割れていたりしていたらシャレになりません。
確認してみると、ミラーハウジングが破損していました。

もう少し寄ってみます。

下から仰いでみると...

これではさすがに補修と塗装ではすみません。
また Moto-binsか Motorworksのお世話にならなければならなくなりました。
幸い、今回もハンドルは接地しておらず、奇跡的に、と言ってよいでしょう、サイドカウルも全く被害はありませんでした。ミラーハウジングがRTを支えてくれたようです。
もうひとつ、バイクが倒れるとき私自身も一緒に倒れ、ブロックの上に落ちていきました。
その時、後頭部に『ごりっ』という鈍い音。
ヘルメットも少し傷みました。


ヘルメットは頭ををまもるためにあるので、これで救われました。
幸い塗装に傷が入った程度でシェル本体にはクラックは入っていません。
どうやらこのまま使用を続けても大丈夫のようです。
いつもはトップケースをはずしたら同時にヘルメットも脱ぐのですが、なぜか今回は脱がずにいて助かりました。
脱いだ状態で今回の転倒を喫していたら、かなりシリアスな事態に陥っていたかもしれません。
息子曰く
『なんかごろん、て鈍い音がしたから、こりゃ絶対バイク倒したと思った』って。
ひょろっとした息子ですが、玄関から飛び出してきたときの姿は、さながらサンダーバードのスコット(1号のパイロット)のようで、頼もしく思えました。
『まあ、このあいだ倒した時に中途半端にミラーハウジングに傷が入っていたから、これで思い切って換える踏ん切りがついてよかったっ』って半分負け惜しみで言ったら、『どんだけ前向きなの』っていい方にとってくれました。
教訓です。
バイクは自宅についてスタンドを立てる瞬間まで、ヘルメットは外さないほうがよい。
あ、また横倒しの写真、撮り忘れました ^^;

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どうも最近、疲れがたまっているのでしょうか。
今日、いつものように会社を出てRTを駆り、自宅に帰った時のこと。
いつも、自宅に着くときは道の右側に寄せて自宅に横付けします。
道路はかまぼこ型に端の方が低くなっていますから、右側通行用に設計されているRTは、この状態がちょうどいい按排の傾きになります。
いつもはこうして止めた後、トップケースをはずして玄関に置き、そのあと、バイクをガレージの車の前に滑り込ませるのですが、今日はガレージに車がないのが見えて、家内がどこかに出かけているんだな、と思い、トップケースをはずした後、再びバイクにまたがってエンジンをかけようと思いました。
バイクにまたがり、シートに体重を預けたとき、なぜかいつもよりも深くサスが沈んだ気がして、『おりょっ?』と思った次の瞬間、またしてもバイクが右にかしいでいきました。
倒れていく方向には垣根があり、路肩にはブロックが立ち上がっています。
ここで倒しては無傷ではすまない。
渾身の力を込めて支えますが、背中で『ぷちっ』という音がしてそのままなすすべもなく倒してしまいました。
先日の平坦な駐輪場と違い、垣根に倒れ込んでいるRTはびくとも動きません。
この間のバイクに背中を向けた起こし方はできません。
ヘルメットを脱ぐのも忘れてうんこらうんこらやっても全く起きる気配がなく、ただならぬ雰囲気を察知した留守番中の息子が玄関から助けに出てきてくれました。
『え~、また倒したの~?』
しかし、体重40キロの超軽量の息子が手伝ってくれたら、どうにかRTは起きました。
サイドカウルが傷ついたり割れていたりしていたらシャレになりません。
確認してみると、ミラーハウジングが破損していました。

もう少し寄ってみます。

下から仰いでみると...

これではさすがに補修と塗装ではすみません。
また Moto-binsか Motorworksのお世話にならなければならなくなりました。
幸い、今回もハンドルは接地しておらず、奇跡的に、と言ってよいでしょう、サイドカウルも全く被害はありませんでした。ミラーハウジングがRTを支えてくれたようです。
もうひとつ、バイクが倒れるとき私自身も一緒に倒れ、ブロックの上に落ちていきました。
その時、後頭部に『ごりっ』という鈍い音。
ヘルメットも少し傷みました。


ヘルメットは頭ををまもるためにあるので、これで救われました。
幸い塗装に傷が入った程度でシェル本体にはクラックは入っていません。
どうやらこのまま使用を続けても大丈夫のようです。
いつもはトップケースをはずしたら同時にヘルメットも脱ぐのですが、なぜか今回は脱がずにいて助かりました。
脱いだ状態で今回の転倒を喫していたら、かなりシリアスな事態に陥っていたかもしれません。
息子曰く
『なんかごろん、て鈍い音がしたから、こりゃ絶対バイク倒したと思った』って。
ひょろっとした息子ですが、玄関から飛び出してきたときの姿は、さながらサンダーバードのスコット(1号のパイロット)のようで、頼もしく思えました。
『まあ、このあいだ倒した時に中途半端にミラーハウジングに傷が入っていたから、これで思い切って換える踏ん切りがついてよかったっ』って半分負け惜しみで言ったら、『どんだけ前向きなの』っていい方にとってくれました。
教訓です。
バイクは自宅についてスタンドを立てる瞬間まで、ヘルメットは外さないほうがよい。
あ、また横倒しの写真、撮り忘れました ^^;

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どうやって起こしますか?
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
これ、なんでしょう?

ちょっと角度を変えて...。


実は今日の帰宅時、いつも壁際に駐輪してあるRTのセンタースタンドをはずし、後方に移動させようと体を回したところ、右の腰がRTをほんの少し押す形になってしまいました。
おりょっ?
...と思った次の瞬間、RTはゆっくり体と反対側に傾いていき...
ごろん、と横になってしまいました。
焦ったため、その時の写真は撮れませんでした。
気がついたらRTを起こして点検をしている自分がいました。
これは、もともとここについていたもの。

バンクセンサーが折れてしまいました。
でも、ほかには傷ついたところはなし。
トップケースがついていたため、テールカウルのウィンカーサイドも無傷。
サイドカウルはシリンダヘッドガードのおかげで、これも無傷。
ハンドルバーも、これも無傷。
ただ、ミラーの端っこだけ、ちょっとだけ傷がついていました。
軽傷も軽傷ですみました。
RTを一人で起こした?
そうなんです。
このくそがつくほど重いRTを、一人で起こすことができました。
パニアを付けていないのでほとんど横倒しです。
シートエンドにはノートPCも入った、10キロ近いトップケースもついていました。
実は、この重いバイクを起こすのは、教習所で習う方法ではまず無理です。
どうやって起こせばよいかというと...
1.深呼吸
まず深呼吸をします(笑)
2.ギアを1速に入れる
次にギアを1速に入れます。
これはこれからバイクを起こす時に、タイヤが接地した後にバイクが動かないようにするためです。
3.バイクに背を向けて腰を下ろす
シートが向いている側にバイクに背中を向けて立ち、ベンチに腰を下ろすような形でしゃがんでシートの上にお尻を置きます。
4.ハンドルとシートレールに手をかけて...
両手を、片方はハンドルに、もう片方はシートレールなど、フレームにしっかり固定されている部位にかけます。
手をかけるのは、地面に近い方(下側)のハンドルとレールです。
そして、両手でしっかりバイクを持ち、お尻をぐっとバイクのシートに押し当てて、腰から下に渾身の力を込めて...持ち上げます。
すると、自分でもびっくりするくらい楽に、バイクが起きてくれます。
ポイントは腰を中心として下半身で起こすこと。
こうすることによって、バイクに相対して身体を離して起こすよりはるかに腰の負担が少なくすみます。
勢い余って反対側にバイクを再度倒さないように要注意!!
こうしてRTを起こすことができましたが、10月上旬にやったぎっくり腰がまだ少し残っていたのか、また腰が痛くなってしまいました。
前回ほどではないので心配はないと思いますが、ちょっとおとなしくしないと...。
でも、明日は月食観測をがんばります。
天気も持ち直しそうです。

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これ、なんでしょう?

ちょっと角度を変えて...。


実は今日の帰宅時、いつも壁際に駐輪してあるRTのセンタースタンドをはずし、後方に移動させようと体を回したところ、右の腰がRTをほんの少し押す形になってしまいました。
おりょっ?
...と思った次の瞬間、RTはゆっくり体と反対側に傾いていき...
ごろん、と横になってしまいました。
焦ったため、その時の写真は撮れませんでした。
気がついたらRTを起こして点検をしている自分がいました。
これは、もともとここについていたもの。

バンクセンサーが折れてしまいました。
でも、ほかには傷ついたところはなし。
トップケースがついていたため、テールカウルのウィンカーサイドも無傷。
サイドカウルはシリンダヘッドガードのおかげで、これも無傷。
ハンドルバーも、これも無傷。
ただ、ミラーの端っこだけ、ちょっとだけ傷がついていました。
軽傷も軽傷ですみました。
RTを一人で起こした?
そうなんです。
このくそがつくほど重いRTを、一人で起こすことができました。
パニアを付けていないのでほとんど横倒しです。
シートエンドにはノートPCも入った、10キロ近いトップケースもついていました。
実は、この重いバイクを起こすのは、教習所で習う方法ではまず無理です。
どうやって起こせばよいかというと...
1.深呼吸
まず深呼吸をします(笑)
2.ギアを1速に入れる
次にギアを1速に入れます。
これはこれからバイクを起こす時に、タイヤが接地した後にバイクが動かないようにするためです。
3.バイクに背を向けて腰を下ろす
シートが向いている側にバイクに背中を向けて立ち、ベンチに腰を下ろすような形でしゃがんでシートの上にお尻を置きます。
4.ハンドルとシートレールに手をかけて...
両手を、片方はハンドルに、もう片方はシートレールなど、フレームにしっかり固定されている部位にかけます。
手をかけるのは、地面に近い方(下側)のハンドルとレールです。
そして、両手でしっかりバイクを持ち、お尻をぐっとバイクのシートに押し当てて、腰から下に渾身の力を込めて...持ち上げます。
すると、自分でもびっくりするくらい楽に、バイクが起きてくれます。
ポイントは腰を中心として下半身で起こすこと。
こうすることによって、バイクに相対して身体を離して起こすよりはるかに腰の負担が少なくすみます。
勢い余って反対側にバイクを再度倒さないように要注意!!
こうしてRTを起こすことができましたが、10月上旬にやったぎっくり腰がまだ少し残っていたのか、また腰が痛くなってしまいました。
前回ほどではないので心配はないと思いますが、ちょっとおとなしくしないと...。
でも、明日は月食観測をがんばります。
天気も持ち直しそうです。

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