28年ぶりの狼煙港
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
椿の展望台を出てすぐ、静かな入り江に目を奪われます。
道端に『二三味珈琲』の看板があって、そのお店が左奥のほうに見えます。青い屋根。
この記事を書きながら調べてみたら、入っておけばよかった~、と後悔。

この入江を望みながら食べるコーヒーゼリーが絶品だそうです、あ~しまったなぁ。

そして、11:30過ぎに狼煙港に到着。

ここはもう28年ほども前に、会社の同期と、VT250に乗ってきたところ。
そのときは何にもなかった錆びれた漁村でしたが、ここもやはり道の駅ができたりして、陸の孤島といってもいいようなところなのに、けっこうな人出です。
先日の出石といい、こういう古くからある小さな街が活気づくのはいいことです。

ちょうど昼時だったのに、輪島で何を血迷ったか、場末の喫茶店でモーニングなんか食べちゃったもので、なんだか食欲がない。
この先、なんかおいしいものがあるかも、と期待しつつ、狼煙を離れます。
こうやって海をバックにした木造の家に真っ赤なクルマが止まっている景色は素敵です。

なんだか期待させて申し訳ないのですが、あとは帰るばかり。

ちっともおなかがすかないのですよ。ツーリング先のうまいものも載せないとはけしからんとお怒りの方もいらっしゃるでしょうが(^^;

ツーリングの記事でこれは失格だなぁ。

2回くらい休憩は取りましたが、いつの間にか鯖街道に入っていました。
すでに太陽は山の向こうに没して薄暗くなってきています。

対向車もヘッドライトをつけるようなったくらいの暗さ。


こうして、能登鹿島の駅に行ったついでに向かった能登半島の先っぽへの旅は終了~

やっぱり狼煙の港はよかったなぁ。

帰宅時のODOは110,721キロ。
796キロのワンデイツーリングでした。

今回の燃費。
給油ベースの796.9キロを37.17リットルで走り、21.44キロ/リットル。

さて、いよいよツーリングの季節到来ですね。
バイクも、自転車もこれから乗りまくりましょう。


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椿の展望台を出てすぐ、静かな入り江に目を奪われます。
道端に『二三味珈琲』の看板があって、そのお店が左奥のほうに見えます。青い屋根。
この記事を書きながら調べてみたら、入っておけばよかった~、と後悔。

この入江を望みながら食べるコーヒーゼリーが絶品だそうです、あ~しまったなぁ。

そして、11:30過ぎに狼煙港に到着。

ここはもう28年ほども前に、会社の同期と、VT250に乗ってきたところ。
そのときは何にもなかった錆びれた漁村でしたが、ここもやはり道の駅ができたりして、陸の孤島といってもいいようなところなのに、けっこうな人出です。
先日の出石といい、こういう古くからある小さな街が活気づくのはいいことです。

ちょうど昼時だったのに、輪島で何を血迷ったか、場末の喫茶店でモーニングなんか食べちゃったもので、なんだか食欲がない。
この先、なんかおいしいものがあるかも、と期待しつつ、狼煙を離れます。
こうやって海をバックにした木造の家に真っ赤なクルマが止まっている景色は素敵です。

なんだか期待させて申し訳ないのですが、あとは帰るばかり。

ちっともおなかがすかないのですよ。ツーリング先のうまいものも載せないとはけしからんとお怒りの方もいらっしゃるでしょうが(^^;

ツーリングの記事でこれは失格だなぁ。

2回くらい休憩は取りましたが、いつの間にか鯖街道に入っていました。
すでに太陽は山の向こうに没して薄暗くなってきています。

対向車もヘッドライトをつけるようなったくらいの暗さ。


こうして、能登鹿島の駅に行ったついでに向かった能登半島の先っぽへの旅は終了~

やっぱり狼煙の港はよかったなぁ。

帰宅時のODOは110,721キロ。
796キロのワンデイツーリングでした。

今回の燃費。
給油ベースの796.9キロを37.17リットルで走り、21.44キロ/リットル。

さて、いよいよツーリングの季節到来ですね。
バイクも、自転車もこれから乗りまくりましょう。


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輪島の朝市と海岸沿いの道を楽しもう
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
能登鹿島駅を出た私は、そのままさらに能登半島を北上します。
向かった先は輪島。

いうまでもなく、輪島も港町。

バイクはクルマの駐車場で訊くと、ホテルルートイン輪島の交差点の歩道上にとめさせてくださいました。

せっかく朝市の時間帯に来たのだから、朝市に寄ってみましょう。
路地に向かうと、その入り口に早速干物を売っている屋台を見つけました。
こりゃ楽しそうだ。

路地に入るとあるわあるわ、数百メートルの路地の左右にたくさんの出店。

地元のお知り合いどうしの会話のようだったり。

いらっしゃいませ~

おいしいですよ~

そこのお兄さん、どう~?

でもやっぱり私は最初に見たこの荷車のおばちゃんが最高だったなぁ。

さて、まだ時間もあるので、やっぱりここは能登半島の先っぽに行かないといけませんね。
ということで、さらに北に向かってアクセルをあけます。

ああ、日本海の水平線。なんと能登半島の道は素晴らしいことか。

冬はきっと厳しい寒さなんでしょう。その風雪に耐えてきた木造の建物に年輪を感じます。

名舟の港に到着。

小さな小さな、漁港かな。

自宅を出てからここまで360キロ。

ここから能登半島の先端まではまださらに30キロ以上あるので、それと同じだけ走らないと家に帰れない(^^;

能登半島の先端、狼煙はまだ先だ。

ほとんどクルマが走っていない海沿いの道は最高だ。あのカーブの向こうの景色はどうなっているかな?

椿の展望台に到着。

日本海の波が打ち寄せる波打ち際。

そこに張り付くような道。

水平線の向こうに島が見えます。

300ミリで撮ったピクセル等倍で見るとこんな感じ。

もう少し北に首を振るともうひとつの島影。

これも300ミリピクセル等倍。

最初の島がこちら。
そして北側の島がこちら。
さあ、まだまだ先は長いぞ~
も一回だけ続きます。

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能登鹿島駅を出た私は、そのままさらに能登半島を北上します。
向かった先は輪島。

いうまでもなく、輪島も港町。

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せっかく朝市の時間帯に来たのだから、朝市に寄ってみましょう。
路地に向かうと、その入り口に早速干物を売っている屋台を見つけました。
こりゃ楽しそうだ。

路地に入るとあるわあるわ、数百メートルの路地の左右にたくさんの出店。

地元のお知り合いどうしの会話のようだったり。

いらっしゃいませ~

おいしいですよ~

そこのお兄さん、どう~?

でもやっぱり私は最初に見たこの荷車のおばちゃんが最高だったなぁ。

さて、まだ時間もあるので、やっぱりここは能登半島の先っぽに行かないといけませんね。
ということで、さらに北に向かってアクセルをあけます。

ああ、日本海の水平線。なんと能登半島の道は素晴らしいことか。

冬はきっと厳しい寒さなんでしょう。その風雪に耐えてきた木造の建物に年輪を感じます。

名舟の港に到着。

小さな小さな、漁港かな。

自宅を出てからここまで360キロ。

ここから能登半島の先端まではまださらに30キロ以上あるので、それと同じだけ走らないと家に帰れない(^^;

能登半島の先端、狼煙はまだ先だ。

ほとんどクルマが走っていない海沿いの道は最高だ。あのカーブの向こうの景色はどうなっているかな?

椿の展望台に到着。

日本海の波が打ち寄せる波打ち際。

そこに張り付くような道。

水平線の向こうに島が見えます。

300ミリで撮ったピクセル等倍で見るとこんな感じ。

もう少し北に首を振るともうひとつの島影。

これも300ミリピクセル等倍。

最初の島がこちら。
そして北側の島がこちら。
さあ、まだまだ先は長いぞ~
も一回だけ続きます。

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能登半島のローカル線 能登鹿島駅に行こう
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
9月の終わりごろ、NHKで原田知世さんと斎藤工さんのドラマ『運命に似た恋』を観ました。
役の上で二人がまだ幼いころ、別れなければならなくなった舞台の駅がずいぶん印象的で、早速ネットで調べたところ、のと鉄道七尾線の能登鹿島駅であることを知りました。
なんだかふつふつとこの駅に行きたくなり、10月22日土曜日の夜明け前に出発することにしました。
出発は02:45。ODOは109,924キロ。

行くところは北のほうですが、昼間の気温がどれくらいになるか予想ができないので、フルパニアに着替えを突っ込み、スタートしました。

できるだけ高速は使わないように、といっても往復700キロを超えることが予想されるので臨機応変に。
まずは湖西バイパスを飛ばしていきます。

だいぶ走って04:00ちょうど、先日の記事で上げたように、ODOが110,000キロに届きました。

敦賀から高速に乗りました。
フルカウルとはいえ、やっぱり寒いので、冬用ジャケットにインナーを装着。これでぐんと快適になりました。

前方に夜明けが。


この澄んだ空気感が素敵。いいツーリングになりそうな予感ですね~

北陸自動車道は見通しがすごくいいですね。南東の方角に朝やけです。これが見られるから未明からのツーリングが好き。


雲が影を曳いています。


北陸自動車道を下りてコンビニで軽い朝食。
秋の暁、雲が涼しげで気持ちがよろしい。

のと里山海道です。信号のない海沿いの気持ちのいい道。ここはスピードを出さずにゆっくり潮風を感じながら走りましょう。

のと鉄道を左手に見ながら、能登鹿島駅に近づいていきます。のどかな海辺の、静かな町。

そして、すぐに能登鹿島駅に到着。

無論、無人駅です。周りには桜の木がたくさん植わっています。

ネットで時刻表を見てみると、10分ほどで列車が来るはず。
のんびり待っていようか、と思ってあちこち見て回っていると、やってきました。

いやあ、こりゃぜひサクラの季節にきたいものです。

列車が去った後、また静けさが戻ってきました。





そして、こんどは反対側から上り列車。

ブルーに塗られたゴールドラインのこじゃれた列車。

GWに行った房総のいすみ鉄道と同じように、きれいにされています。

そんなに古い車両に見えないのですが、列車に詳しい方、ご存じだったら教えてください(^^)

駅の中は複線になっていますが、駅の外に出ると単線に。

そんな素敵な駅を小一時間堪能して、次の目的地に向かいましょう。
続きます。

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9月の終わりごろ、NHKで原田知世さんと斎藤工さんのドラマ『運命に似た恋』を観ました。
役の上で二人がまだ幼いころ、別れなければならなくなった舞台の駅がずいぶん印象的で、早速ネットで調べたところ、のと鉄道七尾線の能登鹿島駅であることを知りました。
なんだかふつふつとこの駅に行きたくなり、10月22日土曜日の夜明け前に出発することにしました。
出発は02:45。ODOは109,924キロ。

行くところは北のほうですが、昼間の気温がどれくらいになるか予想ができないので、フルパニアに着替えを突っ込み、スタートしました。

できるだけ高速は使わないように、といっても往復700キロを超えることが予想されるので臨機応変に。
まずは湖西バイパスを飛ばしていきます。

だいぶ走って04:00ちょうど、先日の記事で上げたように、ODOが110,000キロに届きました。

敦賀から高速に乗りました。
フルカウルとはいえ、やっぱり寒いので、冬用ジャケットにインナーを装着。これでぐんと快適になりました。

前方に夜明けが。


この澄んだ空気感が素敵。いいツーリングになりそうな予感ですね~

北陸自動車道は見通しがすごくいいですね。南東の方角に朝やけです。これが見られるから未明からのツーリングが好き。


雲が影を曳いています。


北陸自動車道を下りてコンビニで軽い朝食。
秋の暁、雲が涼しげで気持ちがよろしい。

のと里山海道です。信号のない海沿いの気持ちのいい道。ここはスピードを出さずにゆっくり潮風を感じながら走りましょう。

のと鉄道を左手に見ながら、能登鹿島駅に近づいていきます。のどかな海辺の、静かな町。

そして、すぐに能登鹿島駅に到着。

無論、無人駅です。周りには桜の木がたくさん植わっています。

ネットで時刻表を見てみると、10分ほどで列車が来るはず。
のんびり待っていようか、と思ってあちこち見て回っていると、やってきました。

いやあ、こりゃぜひサクラの季節にきたいものです。

列車が去った後、また静けさが戻ってきました。





そして、こんどは反対側から上り列車。

ブルーに塗られたゴールドラインのこじゃれた列車。

GWに行った房総のいすみ鉄道と同じように、きれいにされています。

そんなに古い車両に見えないのですが、列車に詳しい方、ご存じだったら教えてください(^^)

駅の中は複線になっていますが、駅の外に出ると単線に。

そんな素敵な駅を小一時間堪能して、次の目的地に向かいましょう。
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