11年前(2005年)の餘部鉄橋の写真が出てきた
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
先日の餘部鉄橋の記事、ふと思い立ってコンピュータのハードディスクの中をサルベージしてみました。
そしたら、2005年の9月に餘部鉄橋に行ったときの写真が見つかりました。
当時購入したばかりのNikon D70Sで撮った写真です。
まずは定番撮影ポイントから見た橋の全景です。
先日の新しい橋と比べてみてください。やっぱり雰囲気はこっちですねぇ。

そのときに通った一両編成の上り列車が餘部駅を出発していきました。


しばらくして、反対側から、これは快速だったのかな、いまとなってはどんな車両かわかりません。

新しい線路が敷かれる前のオリジナルの橋脚。まっすぐにトンネルから出てきて西に向かっています。

先日の記事で線路の端から見たのとほぼ同じ位置から見たトンネル側の様子が残っていました。無論、一直線にトンネルの中に入っていっています。

撮影場所から下界におりていく途中、餘部鉄橋周辺のお店やお宿の地図があったようです。
たぶん、この写真を撮ったさらに何年か前に描かれた地図でしょうが、時代を感じさせますねぇ。
私が記憶していた、道の駅に変わってしまっていた喫茶店は『かあら』といったようです。

その階段を下りていく途中で、いまはもう見ることができない橋脚を見ることができました。

これも、ほぼ同じところから撮った写真が先日の記事の中にありました。

もうすっかり忘れていましたが、どうも海側にまで行って南を向いて撮った写真もありました。

どれくらいの時間滞在したかも憶えていませんが、これだけ何両も列車が通った写真があることをみると、けっこう長い時間いたようですね。


ありし日の餘部鉄橋の全景。
明治45年から約100年間も働いていたなんて、日本の産業遺産なんてあったら登録されてもよさそうなものです。
日本産業革命遺産なんて言うのはあるんですけどねぇ。

このときは前車、TDM850で行きました。
いまのRTに乗り換える2年前ですね。


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先日の餘部鉄橋の記事、ふと思い立ってコンピュータのハードディスクの中をサルベージしてみました。
そしたら、2005年の9月に餘部鉄橋に行ったときの写真が見つかりました。
当時購入したばかりのNikon D70Sで撮った写真です。
まずは定番撮影ポイントから見た橋の全景です。
先日の新しい橋と比べてみてください。やっぱり雰囲気はこっちですねぇ。

そのときに通った一両編成の上り列車が餘部駅を出発していきました。


しばらくして、反対側から、これは快速だったのかな、いまとなってはどんな車両かわかりません。

新しい線路が敷かれる前のオリジナルの橋脚。まっすぐにトンネルから出てきて西に向かっています。

先日の記事で線路の端から見たのとほぼ同じ位置から見たトンネル側の様子が残っていました。無論、一直線にトンネルの中に入っていっています。

撮影場所から下界におりていく途中、餘部鉄橋周辺のお店やお宿の地図があったようです。
たぶん、この写真を撮ったさらに何年か前に描かれた地図でしょうが、時代を感じさせますねぇ。
私が記憶していた、道の駅に変わってしまっていた喫茶店は『かあら』といったようです。

その階段を下りていく途中で、いまはもう見ることができない橋脚を見ることができました。

これも、ほぼ同じところから撮った写真が先日の記事の中にありました。

もうすっかり忘れていましたが、どうも海側にまで行って南を向いて撮った写真もありました。

どれくらいの時間滞在したかも憶えていませんが、これだけ何両も列車が通った写真があることをみると、けっこう長い時間いたようですね。


ありし日の餘部鉄橋の全景。
明治45年から約100年間も働いていたなんて、日本の産業遺産なんてあったら登録されてもよさそうなものです。
日本産業革命遺産なんて言うのはあるんですけどねぇ。

このときは前車、TDM850で行きました。
いまのRTに乗り換える2年前ですね。


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餘部鉄橋を見に行こう ~旧い鉄橋も残っていた~
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
鎧駅を出たら、餘部鉄橋はすぐ隣。
R178に入って道が北の方角を向いてしばらくすると、餘部鉄橋が見えてきました。

いや、いまは鉄橋ではなくなってしまっていますよね、餘部橋梁というのが正しい。

確かあそこに喫茶店があったはず、と思って着いたところは、喫茶店はなくなっていて、道の駅ができていました。

鉄橋は新しいコンクリート製の橋梁にとって代わられてしまいましたが、一部がまだ保存されています。

橋は平成22年にかけ替えられているのですが、この橋のすぐ下の公園は3年後の平成25年にできたようです。

西側の3本の橋脚はかつての姿をとどめていて、上は展望台になっています。
その橋脚のすぐ南隣りに新しい橋梁が通っています。

塗装記録というのがちゃんと記されています。
ここは日本海に程近く、潮風にさらされるので、定期的にペンキの塗り直しをして維持されています。
明治45年建造の鉄橋が100年以上もこうして原形をとどめて運用できたのは、こうしたメンテナンスの賜物。

駅のほうに向かう途中に説明書きがありました。
先ほど旧い橋の上が展望台になっていると書きましたが、それはこの看板を見て知ったものです。

餘部駅はエレベータもエスカレータもない山の上にあります。お年寄りにはけっこうきついはず。
その途中からトンネル側が見えます。
旧い橋を残したままどうやって新しい橋をかけ替えたのかと思っていましたが、橋一本分南にそらせて橋を建てたんですね。

ホームのところまで上がってきました。
かつての鉄橋のころは、プラットホームは線路の南側にあったと記憶します。しかし、橋と線路が南に動いたことで、そのホームがあった山の法面は削り取られ、ホームはほぼ同じ位置ですが新しい姿になって線路の北側に位置していました。

旧い線路はここから東のほうに向かっていて、旧い橋の上まで行けます。

ここが現在でも残っている西側3本の橋の上の展望台。
確かにここからの景色は絶景なのですが、残念なことに安全柵がうるさく、写真に撮ってもぜんぜん見栄えしません。

ここは展望台の東の端っこからトンネルのほうを見たところ。
こうやってみると、旧い線路がまっすぐトンネルに向かっていて、新しい線路が南にそれて延びてきているのがよくわかります。

展望台をあとにして、少し戻ってから撮影ポイントに来てみました。
う~ん、こんなことを言ったら叱られるかもしれませんが、やっぱり雰囲気としてはトレッスル橋のほうが上だなぁ。

とにかく『空の駅』と言われるくらい高いところにあるので、いろんなものを設置するのもたいへんだったでしょうね。

そこへ上り列車が入り、発進していきました。

電化されていないので、昔ながらのディーゼル車両が走っていきます。
さっき雰囲気のことを書きましたけど、安心感という意味ではやっぱり新しい橋梁のほうが上ですね。


駅をあとにして下りていきます。
明治45年に建設されて、塗装やその他のメンテナンスをされてはいるでしょうが、たぶん分解なんかされたことはないのでしょう、よくもまあ100年以上も維持できたものです。

地上の基礎部分。
脚を直接地面に打ち込んだ基礎に固定するのとは別にもう一本、橋脚を固定している部品があります。これがどれくらいの効果があるのか、私にはわかりません。

そうやって旧い橋と新しい橋を堪能したあと、帰路につきました。

途中、こんな景色のところで休憩したりして、のんびり家路をたどります。

少し眠くなったので、休んでから再出発。

帰りも4時間もかかって帰宅、ODOは 109,754キロ、往復で381キロ。
一部、高速無料区間を使った以外は全部下道でよく走ったものです。

燃費ですが、給油ベースの満タン法で371.9キロを17.45リットルで走ったので、リッターあたり21.31キロ。まあ上出来ですね。

久しぶりに長距離をがっつり走って大満足でした。
エンジンの調子もすっかり戻ったし、また乗るのが楽しみになりました。

今回の餘部までのルート、まあ載せるほどでもありませんが(^^)

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鎧駅を出たら、餘部鉄橋はすぐ隣。
R178に入って道が北の方角を向いてしばらくすると、餘部鉄橋が見えてきました。

いや、いまは鉄橋ではなくなってしまっていますよね、餘部橋梁というのが正しい。

確かあそこに喫茶店があったはず、と思って着いたところは、喫茶店はなくなっていて、道の駅ができていました。

鉄橋は新しいコンクリート製の橋梁にとって代わられてしまいましたが、一部がまだ保存されています。

橋は平成22年にかけ替えられているのですが、この橋のすぐ下の公園は3年後の平成25年にできたようです。

西側の3本の橋脚はかつての姿をとどめていて、上は展望台になっています。
その橋脚のすぐ南隣りに新しい橋梁が通っています。

塗装記録というのがちゃんと記されています。
ここは日本海に程近く、潮風にさらされるので、定期的にペンキの塗り直しをして維持されています。
明治45年建造の鉄橋が100年以上もこうして原形をとどめて運用できたのは、こうしたメンテナンスの賜物。

駅のほうに向かう途中に説明書きがありました。
先ほど旧い橋の上が展望台になっていると書きましたが、それはこの看板を見て知ったものです。

餘部駅はエレベータもエスカレータもない山の上にあります。お年寄りにはけっこうきついはず。
その途中からトンネル側が見えます。
旧い橋を残したままどうやって新しい橋をかけ替えたのかと思っていましたが、橋一本分南にそらせて橋を建てたんですね。

ホームのところまで上がってきました。
かつての鉄橋のころは、プラットホームは線路の南側にあったと記憶します。しかし、橋と線路が南に動いたことで、そのホームがあった山の法面は削り取られ、ホームはほぼ同じ位置ですが新しい姿になって線路の北側に位置していました。

旧い線路はここから東のほうに向かっていて、旧い橋の上まで行けます。

ここが現在でも残っている西側3本の橋の上の展望台。
確かにここからの景色は絶景なのですが、残念なことに安全柵がうるさく、写真に撮ってもぜんぜん見栄えしません。

ここは展望台の東の端っこからトンネルのほうを見たところ。
こうやってみると、旧い線路がまっすぐトンネルに向かっていて、新しい線路が南にそれて延びてきているのがよくわかります。

展望台をあとにして、少し戻ってから撮影ポイントに来てみました。
う~ん、こんなことを言ったら叱られるかもしれませんが、やっぱり雰囲気としてはトレッスル橋のほうが上だなぁ。

とにかく『空の駅』と言われるくらい高いところにあるので、いろんなものを設置するのもたいへんだったでしょうね。

そこへ上り列車が入り、発進していきました。

電化されていないので、昔ながらのディーゼル車両が走っていきます。
さっき雰囲気のことを書きましたけど、安心感という意味ではやっぱり新しい橋梁のほうが上ですね。


駅をあとにして下りていきます。
明治45年に建設されて、塗装やその他のメンテナンスをされてはいるでしょうが、たぶん分解なんかされたことはないのでしょう、よくもまあ100年以上も維持できたものです。

地上の基礎部分。
脚を直接地面に打ち込んだ基礎に固定するのとは別にもう一本、橋脚を固定している部品があります。これがどれくらいの効果があるのか、私にはわかりません。

そうやって旧い橋と新しい橋を堪能したあと、帰路につきました。

途中、こんな景色のところで休憩したりして、のんびり家路をたどります。

少し眠くなったので、休んでから再出発。

帰りも4時間もかかって帰宅、ODOは 109,754キロ、往復で381キロ。
一部、高速無料区間を使った以外は全部下道でよく走ったものです。

燃費ですが、給油ベースの満タン法で371.9キロを17.45リットルで走ったので、リッターあたり21.31キロ。まあ上出来ですね。

久しぶりに長距離をがっつり走って大満足でした。
エンジンの調子もすっかり戻ったし、また乗るのが楽しみになりました。

今回の餘部までのルート、まあ載せるほどでもありませんが(^^)

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餘部鉄橋を見に行こう ~小さな港を一望できる鎧駅~
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
おなかがいっぱいになったら、餘部鉄橋に向かう前に寄りたいところがあります。
一つ東にある『鎧』という駅です。
いかにもいかつい駅名ですが、11年前に餘部鉄橋に行って帰ってから絶景が見える駅であると知りました。
それにしても、スマホのナビゲーションによると、ここ出石から鎧駅まではまだ2時間くらいかかる模様。いやはや、遠いですなぁ。
でもね、田舎だからなんでしょうか、この細い道が時速50キロ制限ですよ(笑)
むかし住んでいた宝塚や西宮なんて、市内全域40キロ制限、尼崎と西宮の阪神高速神戸線の下を走っているR43なんて、片側3車線あるのに40キロ制限。えらい違いですね。

R178から鎧駅に至る坂を上っていくと、やがて海が見えてきます。

そして、やがて駅のホームが見えてきました。

バス停が併設されている駅舎は公園の公衆トイレみたい(笑)
まあ事実、この入口をくぐって左側が待合室、右側がお手洗いなんです(^^;

バイクは駅前の大きな木の下にとめました。


無論、無人駅です。これは西をむいています。あのトンネルを抜けた向こうに餘部鉄橋があります。

駅の中をうろうろしていると餘部駅からトンネルを抜けて列車が入ってきました。

驚いたことにけっこうな人が乗っています。餘部駅もこの鎧駅もかなりメジャーなんですねぇ。

何人かが乗って、東に向かって行きました。

さて、この通路、『鎧港 絶景への地下道(ちかみち)』と書かれています。

そこを下りて反対側のホームに行くとこんな風景が待っていました。

小さな漁港ですが、これが鎧港のようです。

なんだか昔から変わらない港って感じですねぇ。

さて、そろそろ餘部鉄橋に行きましょうか、と思っていたら今度は快速電車が通過。
けっこうな頻度で列車が通りますね。
コリャ餘部鉄橋も列車が通るのが見えるかも。

というわけで、も一回だけ続きます。
出石から鎧駅までのルートです。

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おなかがいっぱいになったら、餘部鉄橋に向かう前に寄りたいところがあります。
一つ東にある『鎧』という駅です。
いかにもいかつい駅名ですが、11年前に餘部鉄橋に行って帰ってから絶景が見える駅であると知りました。
それにしても、スマホのナビゲーションによると、ここ出石から鎧駅まではまだ2時間くらいかかる模様。いやはや、遠いですなぁ。
でもね、田舎だからなんでしょうか、この細い道が時速50キロ制限ですよ(笑)
むかし住んでいた宝塚や西宮なんて、市内全域40キロ制限、尼崎と西宮の阪神高速神戸線の下を走っているR43なんて、片側3車線あるのに40キロ制限。えらい違いですね。

R178から鎧駅に至る坂を上っていくと、やがて海が見えてきます。

そして、やがて駅のホームが見えてきました。

バス停が併設されている駅舎は公園の公衆トイレみたい(笑)
まあ事実、この入口をくぐって左側が待合室、右側がお手洗いなんです(^^;

バイクは駅前の大きな木の下にとめました。


無論、無人駅です。これは西をむいています。あのトンネルを抜けた向こうに餘部鉄橋があります。

駅の中をうろうろしていると餘部駅からトンネルを抜けて列車が入ってきました。

驚いたことにけっこうな人が乗っています。餘部駅もこの鎧駅もかなりメジャーなんですねぇ。

何人かが乗って、東に向かって行きました。

さて、この通路、『鎧港 絶景への地下道(ちかみち)』と書かれています。

そこを下りて反対側のホームに行くとこんな風景が待っていました。

小さな漁港ですが、これが鎧港のようです。

なんだか昔から変わらない港って感じですねぇ。

さて、そろそろ餘部鉄橋に行きましょうか、と思っていたら今度は快速電車が通過。
けっこうな頻度で列車が通りますね。
コリャ餘部鉄橋も列車が通るのが見えるかも。

というわけで、も一回だけ続きます。
出石から鎧駅までのルートです。

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餘部鉄橋を見に行こう ~出石でお蕎麦のお昼~
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
スロットルボディのお掃除ですっかり調子がよくなって気分がよくなった私、次の休みには久しぶりに自転車で脂肪燃焼とトレーニングをしようと思っていたのに、もうバイクに乗らずにはおれなくなりました。
ということで、とある休日の朝、ODOメーターの距離を記録して出発です。

朝けっこう早かったので、この時期はもう寒い。

久しぶりに餘部鉄橋に行ってみたくなったのです。
あそこはいまでも陸の孤島といっていいくらい、高速道路がまだまだ細切れにしか乗れない、距離はそれほどでもないけれど遠いところ。
ひたすら走って走って、走る走る。

京都府と兵庫県の県境手前のR426は素敵な川沿いを走る道。

夏だったら子供たちがきゃっきゃ言いながら遊んでいそうな川です。

この時点ですでに11:00前。
だいぶおなかが減ってきたので、出石に寄ってお昼をいただくことにしました。

出石に到着すると、出石城跡の前はけっこうな人通り。
初めてきたときとは様変わりで、以前はうらさびしい過疎の町という感じでしたが、いまは立派な観光の街に生まれ変わっています。

出石と言えば蕎麦。いろんなお店があちこちにあるのですが、バイクを止められるところがあまりない。
ちょっと離れたところにパーキングがあった『左京』というお店に入りました。
すでに店の前にはバイクが3台あって、くそがつくほどデカイRTを置くと人の出入りができないので、パーキングにおいてやってきました。

5枚で一人前だそうですが、男性一人なら10枚くらい軽くイケるというので頼んでみました。
大根おろしやネギの薬味のほかに山芋、生玉子がついていて、最初はネギや大根だけ、途中で山芋、玉子を加えて食べるといいそうです。

コシがあっておいしゅうございました。

山芋や玉子が入っているとけっこうお中が膨れますね。
いただいた後にちょっと歩いて腹ごなしをしていきます。


ここはまた奥さんといっしょに来てもいいですね。
若干、原宿化した感がないでもありませんが(^^;

さて、おなかがいっぱいになったら目的地に向かって出発です。

続きます。
ここまでのルート。

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スロットルボディのお掃除ですっかり調子がよくなって気分がよくなった私、次の休みには久しぶりに自転車で脂肪燃焼とトレーニングをしようと思っていたのに、もうバイクに乗らずにはおれなくなりました。
ということで、とある休日の朝、ODOメーターの距離を記録して出発です。

朝けっこう早かったので、この時期はもう寒い。

久しぶりに餘部鉄橋に行ってみたくなったのです。
あそこはいまでも陸の孤島といっていいくらい、高速道路がまだまだ細切れにしか乗れない、距離はそれほどでもないけれど遠いところ。
ひたすら走って走って、走る走る。

京都府と兵庫県の県境手前のR426は素敵な川沿いを走る道。

夏だったら子供たちがきゃっきゃ言いながら遊んでいそうな川です。

この時点ですでに11:00前。
だいぶおなかが減ってきたので、出石に寄ってお昼をいただくことにしました。

出石に到着すると、出石城跡の前はけっこうな人通り。
初めてきたときとは様変わりで、以前はうらさびしい過疎の町という感じでしたが、いまは立派な観光の街に生まれ変わっています。

出石と言えば蕎麦。いろんなお店があちこちにあるのですが、バイクを止められるところがあまりない。
ちょっと離れたところにパーキングがあった『左京』というお店に入りました。
すでに店の前にはバイクが3台あって、くそがつくほどデカイRTを置くと人の出入りができないので、パーキングにおいてやってきました。

5枚で一人前だそうですが、男性一人なら10枚くらい軽くイケるというので頼んでみました。
大根おろしやネギの薬味のほかに山芋、生玉子がついていて、最初はネギや大根だけ、途中で山芋、玉子を加えて食べるといいそうです。

コシがあっておいしゅうございました。

山芋や玉子が入っているとけっこうお中が膨れますね。
いただいた後にちょっと歩いて腹ごなしをしていきます。


ここはまた奥さんといっしょに来てもいいですね。
若干、原宿化した感がないでもありませんが(^^;

さて、おなかがいっぱいになったら目的地に向かって出発です。

続きます。
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