久しぶりにRTで長距離走ろうと思ったら雨に阻まれて、燃料添加剤FCR-062の感触だけご報告
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
少し寒さも緩んだ日曜日、久しぶりにバイクでちょっと長い距離を走ってみようと思い立ちました。
それまでの一週間、日本海側でも日中の最高気温が15度くらいの日が続いていたので、峠を注意したらなんとか行けるかなと思って出発。
スタート時のODOは133,404kmです。

まずはスタンドに寄ってガソリン満タンに。
給油前にやっとFCR-062を注入。
今回、初めての添加で、25リットルのガソリン容量に対して75ccを入れます。
このボトルの1/4ですが、正確には測れません、目分量で少し少なめに入れるようにします。

この日の京都は北部・南部ともに曇りの予報、降水確率は20%なのでまあ雨は降らんだろう。
Yahoo NAVIには宮津の天橋立をゴールとして、できるだけメインの国道を避けて通るルートを経由地に設定してスタート。

少し寒さも緩んだ日曜日、久しぶりにバイクでちょっと長い距離を走ってみようと思い立ちました。
それまでの一週間、日本海側でも日中の最高気温が15度くらいの日が続いていたので、峠を注意したらなんとか行けるかなと思って出発。
スタート時のODOは133,404kmです。

まずはスタンドに寄ってガソリン満タンに。
給油前にやっとFCR-062を注入。
今回、初めての添加で、25リットルのガソリン容量に対して75ccを入れます。
このボトルの1/4ですが、正確には測れません、目分量で少し少なめに入れるようにします。

この日の京都は北部・南部ともに曇りの予報、降水確率は20%なのでまあ雨は降らんだろう。
Yahoo NAVIには宮津の天橋立をゴールとして、できるだけメインの国道を避けて通るルートを経由地に設定してスタート。

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フューエルホースを交換した
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
ホースが届いたので、とっととホースを交換しちゃいましょう。
1月24日の日曜日、雨が降っていて自転車も乗れないのでちょうどいいや。
いやホントは雨の日にガソリンタンクのホースをはずすのはちょっと気がひけるんですが、晴れているとやっぱり自転車やバイクに乗ってどこか行きたくなるしね。
ホースガレージドットコムから来たホースをほどきます。
くどいようですが、このホースガレージドットコムっていろいろ配慮が行き届いていていいですね。
ホースをリング状にして固定しているところですが、ラップとかではないですがちょっとだけ粘着力がある薄いテープの帯をとめているマスキングテープのようなテープ。
黄色い丸をつけた先端のところが折ってあって、そこを簡単につまんでテープを剥がすことができ、そのマスキングテープ様のテープが赤い丸のところで薄い透明テープを引っ張って簡単に拘束を解くことができるようにしてあります。
こうすることで、素早く作業に入ることができる。素晴らしい配慮ですね、客にイライラを強いない。

旧いホースにあてがってちょうどいい長さを切り出します。

左側旧いホース、右側新しいホースです。

バンドもホースガレージドットコムから購入したものに交換し、防熱カバーはもう少し頑張ってもらいましょうかね。

あとは車体側のホースも交換。
これは本来ガソリンタンクの中でガソリンに浸かってフューエルポンプやフューエルフィルタをつなぐためのものなので、RTのタンクの内側のような高温になるところには不適。
もともとこれを交換するために今回のホースを調達ので、こちらが交換作業の本命ですな。

これも既存のホースと同じ長さを切り出します。
ついこのあいだ取り替えたばかりでもったいないですが、またクラックがいつ入るかわからないと心配しながら走るよりはここで交換しておいたほうがいい。確認するためにはいちいちカウルを剥がないといけませんしね。
ちなみにモザイクを入れているところは、ホースバンドの鋭利な角で指をサクッと切ってしまったところです。けっこう出血しましたが、どうにか止まって続行。
ガソリンがかかって飛び上がるほどしみました(T_T)

こちらも交換完了。
これの他にもう一つやった作業があるので、それはRIDのカテゴリで。


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ホースが届いたので、とっととホースを交換しちゃいましょう。
1月24日の日曜日、雨が降っていて自転車も乗れないのでちょうどいいや。
いやホントは雨の日にガソリンタンクのホースをはずすのはちょっと気がひけるんですが、晴れているとやっぱり自転車やバイクに乗ってどこか行きたくなるしね。
ホースガレージドットコムから来たホースをほどきます。
くどいようですが、このホースガレージドットコムっていろいろ配慮が行き届いていていいですね。
ホースをリング状にして固定しているところですが、ラップとかではないですがちょっとだけ粘着力がある薄いテープの帯をとめているマスキングテープのようなテープ。
黄色い丸をつけた先端のところが折ってあって、そこを簡単につまんでテープを剥がすことができ、そのマスキングテープ様のテープが赤い丸のところで薄い透明テープを引っ張って簡単に拘束を解くことができるようにしてあります。
こうすることで、素早く作業に入ることができる。素晴らしい配慮ですね、客にイライラを強いない。

旧いホースにあてがってちょうどいい長さを切り出します。

左側旧いホース、右側新しいホースです。

バンドもホースガレージドットコムから購入したものに交換し、防熱カバーはもう少し頑張ってもらいましょうかね。

あとは車体側のホースも交換。
これは本来ガソリンタンクの中でガソリンに浸かってフューエルポンプやフューエルフィルタをつなぐためのものなので、RTのタンクの内側のような高温になるところには不適。
もともとこれを交換するために今回のホースを調達ので、こちらが交換作業の本命ですな。

これも既存のホースと同じ長さを切り出します。
ついこのあいだ取り替えたばかりでもったいないですが、またクラックがいつ入るかわからないと心配しながら走るよりはここで交換しておいたほうがいい。確認するためにはいちいちカウルを剥がないといけませんしね。
ちなみにモザイクを入れているところは、ホースバンドの鋭利な角で指をサクッと切ってしまったところです。けっこう出血しましたが、どうにか止まって続行。
ガソリンがかかって飛び上がるほどしみました(T_T)

こちらも交換完了。
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AZ FCR-062 燃料添加剤ってどうかな?
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
もう昨年の話なのですが、こんなものを買っておりました。
なんか我がRTのエンジンが寒冷時にあまり調子よくないことは前から書いているのですが、やれスロットルボディの清掃だ、やれスロットルケーブルの引き具合だ、はたまたスロットルポジションセンサーのセッティングか、もしかしてフューエルプレッシャレギュレータなのか、とハードウェアの掃除や交換も考えてはいるものの、も少し手軽に治ればいいなと物色したのであります。
記事にしようと思っていたら、年末にまーぼーさんに先を越されてしまい...(笑)
⇛まーぼーさんの記事『燃料添加剤 FCR-062を入れてみよう』

開けてみると、けっこうしっかりしたビニールに包まれたパッケージ。

300mlが3本入ったやつです。


もう昨年の話なのですが、こんなものを買っておりました。
なんか我がRTのエンジンが寒冷時にあまり調子よくないことは前から書いているのですが、やれスロットルボディの清掃だ、やれスロットルケーブルの引き具合だ、はたまたスロットルポジションセンサーのセッティングか、もしかしてフューエルプレッシャレギュレータなのか、とハードウェアの掃除や交換も考えてはいるものの、も少し手軽に治ればいいなと物色したのであります。
記事にしようと思っていたら、年末にまーぼーさんに先を越されてしまい...(笑)
⇛まーぼーさんの記事『燃料添加剤 FCR-062を入れてみよう』

開けてみると、けっこうしっかりしたビニールに包まれたパッケージ。

300mlが3本入ったやつです。


適材適所じゃないフューエルホース交換とガソリンリーク
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
サブフレームの交換作業をしながら、少し前にサイドカウルを外したときにフューエルホースの車体側に細かいクラックが走っているのを発見していたことを思い出しました。
この際、それも交換してしまうことにしました。ただし、新しいホースは買っていなくて、今回も応急処置としてガソリンタンクの中に使うためのホースで代用。
こういうのがいい加減なんだよな、早くホース買っとけと言われそう。
これがそのクラックが入ったホース。
こちらはガソリンの供給側である上に、エンジンのすぐ上辺りにあるので、ガソリンタンクの中でガソリンに浸かった状態で使うためのホースには過酷な環境。ほんとはちゃんとそれ用のホースを買わないとイカン。

あとこれ。
もう何年も前に『こんなガス用のクランプじゃなくて、Motorworksから出ているクランプに換えなさい』とRyuさんからアドバイスをいただいていたのを先延ばしにしていたので、これも換える!

まずはクラックが入っているホースを抜きます。
引き抜く過程でさらにクラックが増えた。
やっぱり表面がもろくなっているんですね、適材適所でちゃんと使うべきところに使わないと、車両火災など笑えない事態に至ってしまう。

サブフレームの交換作業をしながら、少し前にサイドカウルを外したときにフューエルホースの車体側に細かいクラックが走っているのを発見していたことを思い出しました。
この際、それも交換してしまうことにしました。ただし、新しいホースは買っていなくて、今回も応急処置としてガソリンタンクの中に使うためのホースで代用。
こういうのがいい加減なんだよな、早くホース買っとけと言われそう。
これがそのクラックが入ったホース。
こちらはガソリンの供給側である上に、エンジンのすぐ上辺りにあるので、ガソリンタンクの中でガソリンに浸かった状態で使うためのホースには過酷な環境。ほんとはちゃんとそれ用のホースを買わないとイカン。

あとこれ。
もう何年も前に『こんなガス用のクランプじゃなくて、Motorworksから出ているクランプに換えなさい』とRyuさんからアドバイスをいただいていたのを先延ばしにしていたので、これも換える!

まずはクラックが入っているホースを抜きます。
引き抜く過程でさらにクラックが増えた。
やっぱり表面がもろくなっているんですね、適材適所でちゃんと使うべきところに使わないと、車両火災など笑えない事態に至ってしまう。

各所注油とプレッシャレギュレータ点検下見
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
さて、注油もしておきましょう。
サイドスタンドの動きが渋くなっています。

本当はばらしてグリスアップしたほうがいいに決まっているのですが、なんだかどうも気が乗らず、簡単にシリコンスプレーを噴きこんでおしまい。
反対側の擦れた跡のあたりにも噴いて、スムーズに動くようになりました。

そのあと、プレッシャーレギュレータもチェックしようと思って、どうするか考えていました。
CLYMERのマニュアルを見ていると、プレッシャレギュレータがついているフューエルディストリビュータを外すにはトランスミッションケースを外せ、なんて書いてあります。
は?
そんなことしないと外せないなんてことないでしょ、エアクリーナボックスまで外してしまえばいけるんじゃないの?
と思いつつ、エアクリーナボックスを外すのですら面倒くさい、どうもいかん、気が乗らない。
で、いろいろ観察していたのですが、私のRTはABSユニットを摘出してしまっているので、バッテリを外せばこのブラケットの下にフューエルディストリビュータが顔を出すはず。

4本のネジを外してやると、ほら、プレッシャレギュレータが見えました。
しかし、考えてみれば当然なのですが、このブラケットの下に取り付けられているスロットルケーブルのディストリビューションブロックに左右のスロットルケーブルがつながっているため、上方に上げることができず、手が届きません。

なんだかほんとに気が乗らない。
今日はこの辺にして、ショックのシャフトやフロントフォークのブーツ部分などにシリコンスプレーを噴いて、あとは翌日に持ち越そう。
ところで、いままであんまりしげしげと観察したことなかったのですが、ショックのプリロードノブを操作したらどれくらいバネが動くのか試してみました。
これ、最もプリロードを弱くした状態。

ノブに刻まれている5つの目安ラインの二つ目のところまで締めた状態だと...

更に三つ目。

四つ目。

五つめ。

なるほど、これだけ動けばだいぶ硬さも変わろうというもの。
なんとなく納得してこの日の作業は終わり。
翌日、取り残した作業を継続します。

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さて、注油もしておきましょう。
サイドスタンドの動きが渋くなっています。

本当はばらしてグリスアップしたほうがいいに決まっているのですが、なんだかどうも気が乗らず、簡単にシリコンスプレーを噴きこんでおしまい。
反対側の擦れた跡のあたりにも噴いて、スムーズに動くようになりました。

そのあと、プレッシャーレギュレータもチェックしようと思って、どうするか考えていました。
CLYMERのマニュアルを見ていると、プレッシャレギュレータがついているフューエルディストリビュータを外すにはトランスミッションケースを外せ、なんて書いてあります。
は?
そんなことしないと外せないなんてことないでしょ、エアクリーナボックスまで外してしまえばいけるんじゃないの?
と思いつつ、エアクリーナボックスを外すのですら面倒くさい、どうもいかん、気が乗らない。
で、いろいろ観察していたのですが、私のRTはABSユニットを摘出してしまっているので、バッテリを外せばこのブラケットの下にフューエルディストリビュータが顔を出すはず。

4本のネジを外してやると、ほら、プレッシャレギュレータが見えました。
しかし、考えてみれば当然なのですが、このブラケットの下に取り付けられているスロットルケーブルのディストリビューションブロックに左右のスロットルケーブルがつながっているため、上方に上げることができず、手が届きません。

なんだかほんとに気が乗らない。
今日はこの辺にして、ショックのシャフトやフロントフォークのブーツ部分などにシリコンスプレーを噴いて、あとは翌日に持ち越そう。
ところで、いままであんまりしげしげと観察したことなかったのですが、ショックのプリロードノブを操作したらどれくらいバネが動くのか試してみました。
これ、最もプリロードを弱くした状態。

ノブに刻まれている5つの目安ラインの二つ目のところまで締めた状態だと...

更に三つ目。

四つ目。

五つめ。

なるほど、これだけ動けばだいぶ硬さも変わろうというもの。
なんとなく納得してこの日の作業は終わり。
翌日、取り残した作業を継続します。

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三度(みたび)、タンクを開けてフューエルポンプを交換する
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
さて、ではポンプ交換を始めましょう。
このところタンクを開ける作業が多いですが、ガソリンが露出するのであんまりやりたくないですね。
もうこれが終わったらしばらくは勘弁してほしいものです。
まずは一晩寝かせておいたポンプを外しにかかります。

簡単に外れます。
もう壊れているから吐出口が折れたっていいやと思って外したら、けっこうムチャな曲げ方しても簡単には折れないことがわかりました。

先日交換したばかりのホースですが、これどうしようか少し迷ったのです。
でも、ポンプ自体をまったく違うものに換えることだし、クセがついているだろうから、この際、新しく付け替えることにしました。こういうところはケチらないほうがいいかと。

間違えないように外した方には切込みを入れておきました。
新しいポンプ用には少し長めにしないといけないと思っていたのですが、ついていたホースが長めだったので、少し短めに切り出しました。

ところで、新ポンプを取り付ける直前に気になるものを発見。
このプラスターミナルの横にある金属ってナニ?

さて、ではポンプ交換を始めましょう。
このところタンクを開ける作業が多いですが、ガソリンが露出するのであんまりやりたくないですね。
もうこれが終わったらしばらくは勘弁してほしいものです。
まずは一晩寝かせておいたポンプを外しにかかります。

簡単に外れます。
もう壊れているから吐出口が折れたっていいやと思って外したら、けっこうムチャな曲げ方しても簡単には折れないことがわかりました。

先日交換したばかりのホースですが、これどうしようか少し迷ったのです。
でも、ポンプ自体をまったく違うものに換えることだし、クセがついているだろうから、この際、新しく付け替えることにしました。こういうところはケチらないほうがいいかと。

間違えないように外した方には切込みを入れておきました。
新しいポンプ用には少し長めにしないといけないと思っていたのですが、ついていたホースが長めだったので、少し短めに切り出しました。

ところで、新ポンプを取り付ける直前に気になるものを発見。
このプラスターミナルの横にある金属ってナニ?

めっちゃ久しぶりのロングツーのつもりが、ま〜た止まったぜ〜(T_T)
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
前日に SIGMAの 14ミリが手に入ったので、土曜日は朝からどこか景色のいいところに行って、可能であれば夜暗くなるまで待ってちょっと星でも撮ろうかと出かけることにしました。
この日の月の出は19:17なので、天気が良ければ月が出てくる前の束の間に星を捉えられるかも。
スタート時(正確には下記のコンビニに到着したとき)のODOは119,981キロ、出発してすぐに 12万キロに乗ろうというところ。

所要があって、最初のコンビニでとまって出発しようと思ったのですが、さっきまで動いていたはずのエンジンが、いくらセルを回してもかかりやしない。

幹線道路脇のコンビニなのでわかりにくいのですが、タンクのリッドを開けて耳を当て、イグニッションをOnにしてもどうもフューエルポンプの音がしている気配がない。
おっかしいなぁ、と思いながら最近は便利ですね、ネットでちょいちょいと調べてみたら 6番のフューズがフューエルポンプのフューズだとわかったのではずしてみたら、ものの見事に溶断しておりました。

指で指している10A(下から数えて 6個目)のやつです。

幸い、そこから数百メートル南に行ったところにバイク屋があって、ちょうど開店するくらいの時刻だったのでよってみました。

そもそも先程のフューズが飛んだ原因を取り除きもしていないので当然なのですが、10AのフューズをいただいてイグニッションをOnにすると、予想通り、イグニッションスイッチを Onにして一瞬の間をおいてフューズが光り、再び溶断。
ここでやめればいいのに、一回り(?)容量の大きい15Aを入れてみてスイッチを入れてみたら、こんどはフューズは飛ばないのにフューエルポンプも反応なし。

こりゃダメだ、今日は諦めよう。
バイク屋さんから押し始めたときの TRIPは355.3キロ。
たぶん、ここから 1.5キロくらいは押さないといけないはず(^^;

幹線道路からちょっと裏通りに入って、静かな環境でもういちどフューエルポンプの音を聞いてみますが、やっぱりイグニッションをOnにしてもうんともすんともいいません。

あ〜、あとどれくらいあるんだよ、通行人も、狭い歩道をでっかいバイクを押しているおっさんを見て何事かと訝しげな顔で眺めていきます。
最初はヘルメットをかぶって押していたのですが、どうにも暑くてたまらん、RTのヘルメットホルダはたいそう使いにくいのですが、小さいカラビナを介してどうにか引っ掛け、ようやく涼しくなりました。

小一時間かかってようやく帰ってきました。
何しろフルパニアの中にはなんかあったときのためのツール類(結局役に立たなかったけど)、三脚、気温変化に備えてウェアの換え、トップケースには一眼とレンズ 3本というフル装備、ガソリンがエンプティアラートがついて 10キロほど走ったあとだったのが救いですが、それでも優に総重量 320キロはあろうかという...。
もう一つ救いだったのは、バイク屋から帰るまで坂がなかったことですね。

TRIPを見てみたら、本当にバイク屋さんから 1.5キロでした。普通に歩く分には15分か20分程度の道のりですが、やっぱり途中でちょいちょい休まないといけなかったのも響いた。

お腹が空いたのでちょっと口に入れてから開腹手術開始です。
前日に SIGMAの 14ミリが手に入ったので、土曜日は朝からどこか景色のいいところに行って、可能であれば夜暗くなるまで待ってちょっと星でも撮ろうかと出かけることにしました。
この日の月の出は19:17なので、天気が良ければ月が出てくる前の束の間に星を捉えられるかも。
スタート時(正確には下記のコンビニに到着したとき)のODOは119,981キロ、出発してすぐに 12万キロに乗ろうというところ。

所要があって、最初のコンビニでとまって出発しようと思ったのですが、さっきまで動いていたはずのエンジンが、いくらセルを回してもかかりやしない。

幹線道路脇のコンビニなのでわかりにくいのですが、タンクのリッドを開けて耳を当て、イグニッションをOnにしてもどうもフューエルポンプの音がしている気配がない。
おっかしいなぁ、と思いながら最近は便利ですね、ネットでちょいちょいと調べてみたら 6番のフューズがフューエルポンプのフューズだとわかったのではずしてみたら、ものの見事に溶断しておりました。

指で指している10A(下から数えて 6個目)のやつです。

幸い、そこから数百メートル南に行ったところにバイク屋があって、ちょうど開店するくらいの時刻だったのでよってみました。

そもそも先程のフューズが飛んだ原因を取り除きもしていないので当然なのですが、10AのフューズをいただいてイグニッションをOnにすると、予想通り、イグニッションスイッチを Onにして一瞬の間をおいてフューズが光り、再び溶断。
ここでやめればいいのに、一回り(?)容量の大きい15Aを入れてみてスイッチを入れてみたら、こんどはフューズは飛ばないのにフューエルポンプも反応なし。

こりゃダメだ、今日は諦めよう。
バイク屋さんから押し始めたときの TRIPは355.3キロ。
たぶん、ここから 1.5キロくらいは押さないといけないはず(^^;

幹線道路からちょっと裏通りに入って、静かな環境でもういちどフューエルポンプの音を聞いてみますが、やっぱりイグニッションをOnにしてもうんともすんともいいません。

あ〜、あとどれくらいあるんだよ、通行人も、狭い歩道をでっかいバイクを押しているおっさんを見て何事かと訝しげな顔で眺めていきます。
最初はヘルメットをかぶって押していたのですが、どうにも暑くてたまらん、RTのヘルメットホルダはたいそう使いにくいのですが、小さいカラビナを介してどうにか引っ掛け、ようやく涼しくなりました。

小一時間かかってようやく帰ってきました。
何しろフルパニアの中にはなんかあったときのためのツール類(結局役に立たなかったけど)、三脚、気温変化に備えてウェアの換え、トップケースには一眼とレンズ 3本というフル装備、ガソリンがエンプティアラートがついて 10キロほど走ったあとだったのが救いですが、それでも優に総重量 320キロはあろうかという...。
もう一つ救いだったのは、バイク屋から帰るまで坂がなかったことですね。

TRIPを見てみたら、本当にバイク屋さんから 1.5キロでした。普通に歩く分には15分か20分程度の道のりですが、やっぱり途中でちょいちょい休まないといけなかったのも響いた。

お腹が空いたのでちょっと口に入れてから開腹手術開始です。
フューエルポンプの交換を実施... その結果は?
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
ようやくポンプも届いたし、ディーラーでタンク内用ホースも調達したので、10月の3連休の最終日、開腹手術をすることにしました。
実は前回のホース交換のとき(新しいポンプが壊れたときね)、次の週までにはポンプが届くだろうから、一週間分の燃料だけ入れておこうと思って10リットル弱を給油していたのす。でも給油した翌日には動かなくなってしまったので、まずはこの10リットル弱を抜かないといけない。
リターン側のクイックコネクタを外し、たまたま家にいた奥さんに手伝ってもらって携行タンクにガソリンを移しました。

ついでなので、クイックコネクタを固定していたバンドをガス用のものからMotorworksから調達したものに交換しておきます。
こっちのほうがホースを傷めにくいですよね。

クイックコネクタは車体に付けたときにリリースボタンがちゃんと自分の方を向くように位置決めします。

さてポンプです。
左側がターミナルネジが折れた不良ポンプ、右が今回Motorworksが送ってくださったポンプです。
異物が入らないようにつけられているキャップの色も違いますが、ネジの形状も違いますね(もちろん、ピッチ等は同じ)。メーカーが違うのかしらん、ちゃんと見ればよかった。

ただ、寸法やボディの形状なんかは同じ。

ガソリン吸入側のパネルも少し違いますね。
いくつかのサプライヤがあって、前回のとは別のメーカーのものを送ってくれたのかもしれません。

ようやくポンプも届いたし、ディーラーでタンク内用ホースも調達したので、10月の3連休の最終日、開腹手術をすることにしました。
実は前回のホース交換のとき(新しいポンプが壊れたときね)、次の週までにはポンプが届くだろうから、一週間分の燃料だけ入れておこうと思って10リットル弱を給油していたのす。でも給油した翌日には動かなくなってしまったので、まずはこの10リットル弱を抜かないといけない。
リターン側のクイックコネクタを外し、たまたま家にいた奥さんに手伝ってもらって携行タンクにガソリンを移しました。

ついでなので、クイックコネクタを固定していたバンドをガス用のものからMotorworksから調達したものに交換しておきます。
こっちのほうがホースを傷めにくいですよね。

クイックコネクタは車体に付けたときにリリースボタンがちゃんと自分の方を向くように位置決めします。

さてポンプです。
左側がターミナルネジが折れた不良ポンプ、右が今回Motorworksが送ってくださったポンプです。
異物が入らないようにつけられているキャップの色も違いますが、ネジの形状も違いますね(もちろん、ピッチ等は同じ)。メーカーが違うのかしらん、ちゃんと見ればよかった。

ただ、寸法やボディの形状なんかは同じ。

ガソリン吸入側のパネルも少し違いますね。
いくつかのサプライヤがあって、前回のとは別のメーカーのものを送ってくれたのかもしれません。

フューエルポンプ交換で思わぬ落とし穴が!!
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
まったく、ウィークデーもそうだけど、休日のたびに雨が降って、ぜんぜん自転車にも乗れなきゃ、バイクにも乗れん。
9月15日(土)にようやく午前中は晴れという予報が出たので、長らくほったらかしだったRTのフューエルポンプを交換しようと作業を開始しました。
身ぐるみ剥いでタンクをテーブルの上に横立てにします。
燃料は、フューエルエンプティアラートがついてから50キロほど走っています。これなら大丈夫なはず。

左側には、フューエルポンプがついているアクセスパネルを外した後の作業スペースをもう一つセッティング。

まずはアクセスパネルを止めているボルトを外していきます。
絶対に大丈夫とは思っていても、このときがけっこう緊張の瞬間。
ボルトを緩めた先からガソリンが滲み出てきやしないか、という心配です。
でも大丈夫でした。

臓物を引き出します。
ガソリン臭い(^^;

まったく、ウィークデーもそうだけど、休日のたびに雨が降って、ぜんぜん自転車にも乗れなきゃ、バイクにも乗れん。
9月15日(土)にようやく午前中は晴れという予報が出たので、長らくほったらかしだったRTのフューエルポンプを交換しようと作業を開始しました。
身ぐるみ剥いでタンクをテーブルの上に横立てにします。
燃料は、フューエルエンプティアラートがついてから50キロほど走っています。これなら大丈夫なはず。

左側には、フューエルポンプがついているアクセスパネルを外した後の作業スペースをもう一つセッティング。

まずはアクセスパネルを止めているボルトを外していきます。
絶対に大丈夫とは思っていても、このときがけっこう緊張の瞬間。
ボルトを緩めた先からガソリンが滲み出てきやしないか、という心配です。
でも大丈夫でした。

臓物を引き出します。
ガソリン臭い(^^;

ガソリンタンク内ホース交換の結果とこれからのメニュー
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
先日実施したガソリンタンク内のホース交換。
見るからにゆるゆるで燃料のリークが発生していたであろうことが見てとれました。
交換したあと、試運転をしたかったのに、天気予報が見事に的中して本降りの雨。
結局、試運転は通勤本番までお預けでした。
じゃあ結果はどうだったのよ、なのですが、結論から書きますと、エンジン始動直後は激変はしませんでした。
以下、かいつまんで。
■始動直後
アイドリングアップレバーを引いてセルを回すと、数回のクランキングでエンジンに火が入ります。
火が入った直後はエンジン回転数は2000回転くらいまで上がり、これは少し改善しました。
しかし、そのあとスタートして最初の交差点で一時停止すると、以前と同じように回転が下がってしまいます。
ただ、以前のようにアクセルをあけ気味にしなくてもどうにかエンストしそうにないくらいまでは改善しました。

■暖機んが進んでから
エンジンが温まり、油温が5目盛りを指すころにはタコメーターもアイドリングで1200回転くらいを指しますが、処置の前後を比べると、処置後のほうが同じ1200回転でもびしっとアイドリングが安定しているのが感じられます。
これはプラシーボではなく、処置前はなんとなくアクセルに手を添えていないとエンストしそうな不安がありました(ぶるっと回転が落ちたときにアクセルをあおるため)が、もう手を離していても大丈夫、という感じがします。
これはこれで大きな収穫なのですが、それよりも大きかったのが、加速時のフィーリング。
爆発の粒がそろったというか、とても気持ちのいい加速をするようになりました。

ここまではまあそこそこ改善したといえそうなのですが、もうひとつ、いままで書かなかったある症状が残ってしまっています。
その症状は...
先日実施したガソリンタンク内のホース交換。
見るからにゆるゆるで燃料のリークが発生していたであろうことが見てとれました。
交換したあと、試運転をしたかったのに、天気予報が見事に的中して本降りの雨。
結局、試運転は通勤本番までお預けでした。
じゃあ結果はどうだったのよ、なのですが、結論から書きますと、エンジン始動直後は激変はしませんでした。
以下、かいつまんで。
■始動直後
アイドリングアップレバーを引いてセルを回すと、数回のクランキングでエンジンに火が入ります。
火が入った直後はエンジン回転数は2000回転くらいまで上がり、これは少し改善しました。
しかし、そのあとスタートして最初の交差点で一時停止すると、以前と同じように回転が下がってしまいます。
ただ、以前のようにアクセルをあけ気味にしなくてもどうにかエンストしそうにないくらいまでは改善しました。

■暖機んが進んでから
エンジンが温まり、油温が5目盛りを指すころにはタコメーターもアイドリングで1200回転くらいを指しますが、処置の前後を比べると、処置後のほうが同じ1200回転でもびしっとアイドリングが安定しているのが感じられます。
これはプラシーボではなく、処置前はなんとなくアクセルに手を添えていないとエンストしそうな不安がありました(ぶるっと回転が落ちたときにアクセルをあおるため)が、もう手を離していても大丈夫、という感じがします。
これはこれで大きな収穫なのですが、それよりも大きかったのが、加速時のフィーリング。
爆発の粒がそろったというか、とても気持ちのいい加速をするようになりました。

ここまではまあそこそこ改善したといえそうなのですが、もうひとつ、いままで書かなかったある症状が残ってしまっています。
その症状は...