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オルタネータベルトのテンション調整

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

日曜日に完了したオイルクーラーファン設置。
実はこのとき、ついでにもう一つ、作業をしました。

2月20日に記事にしたオルタネータベルト交換では無事にベルトが交換できました。
⇒関連記事
 【オルタネータベルトの交換 ~ 実行編】

交換そのものは成功だったのですが、これでちょうどいいと思っていたベルトテンションにちょっと不安が出ました。
というのも、朝の始動時と会社からの帰宅時にエンジンをかけ、1速からスタートすると、きゅ...こきこき...という音がするようになったのです。
しばらく走ると音はしなくなりますので、おそらく寒さで固くなったベルトにクセがついており、これによって一定のテンションでかかっているはずのベルトの位置によってプーリーとの間での摩擦係数にムラが出ているのだと思われました。

そこで登場するのが、先日、オイルクーラーファンの電装部品を購入した時に一緒に買ってきた袋ナットです。
⇒関連記事
 【オイルクーラーファン設置構想 ~ フレームの部材調達】

この袋ナットの中に、オイルクーラーファン用のフレームを切り出した後に余ったアルミ板を細かく刻んで...
20120305_01

適当に放り込みます。
20120305_02

最後の1枚は下に入ったアルミがこぼれ出ないように蓋をする感じで入れてみました。
とりあえずこれで作業を開始しますが、場合によってはアルミ小片を追加する必要があるかもしれません。
20120305_03

オルタネータカバー内の3つあるボルトのうち、オルタネータに向かって右側にあるレベル調整用のボルトのナットを外して、この袋ナットを代わりにつけてしめつけていくと、先に放り込んだアルミの小片がボルトの頭によって潰されていき、あるところでそれ以上しまらなくなります。
20120305_04

袋ナットはちょうどこんなふうに、ベースから浮いた状態でとまります。
20120305_05

ここからさらにナットを時計回しに回すと、オルタネータが上に上がります。

ちょっとわかりにくいですが、こちらが調整前の状態です。
左側の固定用ナットの位置と、右側に見えるレベル調整用ナットにはまっているレンチの角度にご注目。
20120305_06

レベル調整用ネットにはめているレンチを時計回しに回すと、左側の固定用ボルトの位置がわずかですが上がっているのがわかるでしょうか。
20120305_07

これでオルタネータの位置を決め、固定用ボルトを締めて出来上がりです。

アルミの小片を入れて自作のレベル調整用ナットにした袋ナットはこんなふうになっていました。
20120305_08

右側が何もしていないナット、左側がアルミの小片を入れた使用後のナット。
アルミの小片は原形をとどめないほどに潰されていて、袋ナットの底をかさ上げしてくれていました。
ディーラーがお客の車両を扱うときは、おそらく専用の工具を使うのでしょうが、素人の私が自分の車両を整備するのなら、こんな自作ツールで十分役に立ちます。

ほんとうはこのあと試走したいところでしたが、雨脚が強くなってきたので断念。
月曜日の朝、エンジン始動直後の発進では、あの耳障りなスリップ音は鳴りを潜め、静かな発信ができるようになりました。
最適なテンションというのは何回か経験しないとわからないかもしれませんので、このあとも様子を見ながら、必要に応じて調整をしていきたいと思います。
なにしろ、交換前の古いベルトがついていた時は、オルタネータベルトはもっと高い位置にありましたから、定期的に調整が必要かもしれません。

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非公開コメント

No title

凄い発想ですね、ナットに詰め物をしてかさ上げしてしまうとは・・・。(^_^;)

たまにベルト鳴きをしている車を見ますが・・・あんな音を出していたら、調整したくなりますよね~。

重整備が続いてますね~お疲れ様です。m(_ _)m

Re: No title

るーのぼさん、コメント連投ありがとうございます!!

> 凄い発想ですね、ナットに詰め物をしてかさ上げしてしまうとは・・・。(^_^;)

これ、オルタネータの高さ調整機構の構造を理解した時に思い付いたんです。
この方法と、もう一つ、ちょっと薄めの同じ口径を持つナットを買ってきて、車体についているナットを少しベースから浮かせた状態にして買ってきたナットと締め付け合わせて固定して同じことができるな、と思ったのですが、詰め物の方が何となく難易度が低いと思ってやってみました。
ディーラーの人が見たら目をそむけたくなるようなツールでしょうね(^^;

> たまにベルト鳴きをしている車を見ますが・・・あんな音を出していたら、調整したくなりますよね~。
>
> 重整備が続いてますね~お疲れ様です。m(_ _)m

たぶん、この冬でエルフさんに実施していただいたブレーキフルード交換と燃料ホース類の交換を含めると、10年目前のメンテとしては一通り完了したかな、と思っています。
あとは1年1万キロごとのプラグ交換とミッションオイル交換、3000キロごとのオイル交換を定期的に行なっていけば、あと5年くらいは重整備なしで行けるかな、と思っています。
ただし、故障しなければ、という前提ですけど...(^^;

Kachi//

No title

新品のベルトは初期伸びがあるので、しばらくしてから再調整するのが理想ですね
ベルトの調整は本来は裏側のギザギザナットを直接回すのですかね~
ウチのSをチラッと観察してみましたが、スペース的にキビシそうです
袋ナットは良いアイデアですね~
詰め物がネジに優しい素材なトコロがサスガです

No title

アルミの切れ端を詰め込むとは・・・
ナイスアイデアですねw

フィルターレンチとかの
良く使うものならそろえても良いんですが
何年に一度しか使わない
専用工具をいちいち揃えてたら大変ですもんね

Re: No title

ふらふらさん、こんばんは。

> 新品のベルトは初期伸びがあるので、しばらくしてから再調整するのが理想ですね

やっぱりそうなんですね。
私の場合は初期伸びというよりも、最初にきちんとテンションの調整をしていなかった、という手抜きが露呈したようですけど(^^; お恥ずかしい限りです。

> ベルトの調整は本来は裏側のギザギザナットを直接回すのですかね~

裏側のギザギザは直接は回せそうもなかったですね。
あれが表側から回せるので、表から回したほうが楽な気がしますね。

> ウチのSをチラッと観察してみましたが、スペース的にキビシそうです
> 袋ナットは良いアイデアですね~
> 詰め物がネジに優しい素材なトコロがサスガです

アルミを使うのはホームセンターでアルミの板を買う時に思いついたんですが、単につぶれやすそうな気がしたんです。結果的によかったみたいでした(^^)
このナット、次回までなくさずに持っておけるかな?(笑)

Kachi//

Re: No title

TREKさん、こんばんは。

> アルミの切れ端を詰め込むとは・・・
> ナイスアイデアですねw

ありがとうございます。
これ、やってみたらけっこう使えました。
なんせ300円くらいでできちゃったので、おしげがなくていいですね。

> フィルターレンチとかの
> 良く使うものならそろえても良いんですが
> 何年に一度しか使わない
> 専用工具をいちいち揃えてたら大変ですもんね

専用工具ってけっこう高いんですよね~
ブレーキフルードを入れ換えるためのオイルブリーダーなんて30,000円くらいするらしい(^^;
自分でいろいろ工夫するのも楽しいものですね。

Kachi//
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Kachi

Author:Kachi
大好きなバイクや、最近気になる健康について書いていこうと思います。
肩の力を抜いていきましょう。

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